アニメ「逃げ上手の若君」諏訪頼重(すわよりしげ)の名言・台詞をまとめていきます。
逃げ上手の若君
1話
「それと、2年後の未来も見えました」
「10歳の時にあなた様は天を揺るがす英雄となられまする」
「大戦(おおいくさ)の主となり、ある者は恐れ、ある者は敬い」
「国の未来すら変えることになるでしょう」
「これよりあなた様を我が領地・信濃諏訪にておかくまいしまする」
「我が神眼にはこうなる可能性が見えておりました」
「万が一に備え、準備していたのです」
「そうですか、では死になされ」
「絶望の底のそのまた底」
「死の淵の淵に立たされてこそ」
「あなた様の中の…英雄は輝く」
「死なねば恥だと言いながら、今躊躇なく楽しそうに生きながらえてのけたのが」
「あなた様の中の英雄です」
「逃げ上手・隠れ上手は英雄の片鱗にすぎません」
「主君を殺して天下を奪った尊氏にとっては、さぞ厄介なことでしょうなあ」
「次に誰より殺さねばならない鎌倉幕府の後継者が」
「誰より生き延びる才能を持つのですから」
「尊氏は殺すことで英雄となり、あなた様は生きることで英雄となる」
「2人は対極の運命の英雄なのです」
「さあ、天下を取り返す鬼ごっこの始まりですぞ!」
2話
「鬼ごっこで勝つとはどういうことかお教えしまする」
「兄上様の仇討ちをもって…あなた様の天下への第1歩といたしましょうぞ!」
「欲深き鬼畜は、地の果てまで追ってくる鬼と化す」
「さあ、時行様」
「追いきたる鬼を討ち取りましょうか」
「お前達も一度、あの方をじっくり見るがいい」
「乱世に適応する力があるのはどちらなのかを」
「時行様は臆病なのではない」
「純粋に逃げるのが大好きなのだ」
「1歩間違えば致命傷、捕まれば即死」
「そんな窮地を心の底から楽しめる生存本能の怪物」
3話
「”鬼ごっこで戦に勝つ”、それには条件があります」
「あなた様が戦場(いくさば)で最優先に狙われる貴重な将であること」
「刀となるべき信頼できる郎党を持つこと」
「これら2つを満たすには、あなた様が北条の遺児たる誇りを忘れず」
「人が惹かれる正しい人間であればよい」
「さすればいつかあなた様は、どんな鬼でも倒すことが出来まする」
「(逃げ癖?) お飾りの王となる運命(さだめ)で育てられ」
「人生に自分の大きな目標がなかったあのお方は」
「真剣に学ぶ意味を感じ取れなかっただけなのだ」
「足りないとするならば…私の方だ」
「時行様にまだお示ししていない」
「私にあのお方の目標を助ける力があるかどうかを」
「この頼重、負けることなど神に誓ってありえませぬ」
「なぜならわたくし、本物の”神様”でございますから」
「諏訪明神を信ずる武士で構成された諏訪神党は」
「わたくしへの信仰のもと、精強にして鉄の結束を誇りまする」
「信じていただけましたでしょうか? あなた様には神がついているのです」
「神のひと声でざっと1万騎」
「この上あなた様が英雄たる素質を身に着ければ」
「英雄と神が組むことになり、更に何倍もの武士が味方につきましょう」
4話
「攻撃の筋肉を鍛え過ぎると逃げ筋が衰える」
「攻撃も逃げも半端になり、時行様の長所を消してしまうのだ」
「達人との戦いは人を大きく成長させる」
「あの貞宗と競うことで、あなた様が新たな成長の扉を開ける未来が見えまする」
5話
「ただの射撃でお前がかなうと思ったか?」
「逃げながらの射撃を編み出すのです!」
「逃げながら進める戦」
「天下への道のりは既に走りだしているのですぞ!」
「これからの世は正しいだけでは本当に正しいことも出来ませぬ」
「邪の者も郎党として使いこなし、全てを備えた大将となりなされ」
10話
「ご存知のとおりおぼろげな未来ばかりですが」
「まったく見えないとなると、いざというとき困るものです」
「皆には内緒にしておいて下さい」
「神の力はあると思えばそこにある」
「それによりどころを求める者もいるのです」
「人の力が増える分だけ、神の力は消えるのです」
「人が現実だけを見るようになれば、神も神力も全て消えてなくなるでしょう」
「それが時代の流れなのです」
11話
「時行様の生還は見えているのだ、弧次郎よ」
「見えないのは諏訪神党が多く死ぬか少なく死ぬか」
「たとえ届かぬ遠くにいても、諏訪明神を信仰する者は大事な仲間」
「まして保科は義理堅く有能な男、小さな争いで死んでほしくないのです」
「あなた様の”逃げ”も、次の段階へ進む時です」
「今のままではあくまで”個”の逃げ」
「軍を率いる大将としては足りませぬ」
「軍を1人でも多く逃がしてみせ、逃げ上手の大将となりなされ」
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