「Re:ゼロから始める異世界生活(リゼロ)」の名言・台詞まとめ

アニメ「Re:ゼロから始める異世界生活(リゼロ)」の名言・台詞をまとめていきます。

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目次

→リゼロ(怒涛の一日目編、1話)
→リゼロ(激動の一週間編、4話)
→リゼロ(激動の一週間編、8話)
→リゼロ(再来の王都編、12話)
→リゼロ(再来の王都編、17話)
→リゼロ(再来の王都編、22話)

 

Re:ゼロから始める異世界生活 怒涛の一日目編

1話

「どう見ても作り物じゃねえよな」
「ってことは…つまりこれは、ひょっとして異世界召喚ってやつ~!」(ナツキ・スバル)

 

「なんか話、違わね?」
「異世界召喚じゃねえのかよ? 俺の主人公設定はどこ行ったんだよ!」(スバル)

 

「召喚? なんか知らねえけどあたし忙しいんだ!」
「ごめんな、強く生きてくれ!」(フェルト)

 

「今なら許してあげる」
「だから、潔く盗んだ物を返して」(エミリア)

 

「私と関係あるのか聞かれたら、”無関係”って答えるしかないわ」
「でも、それはそれとして…見過ごせる状況じゃないの」(エミリア)

 

「この子に何かしたら末代までたたるよ」
「その場合、君が末代なんだけど」(パック)

 

「怒った顔もすんげえかわいいな」
「さすが異世界ファンタジー…」(スバル)

 

「勘違いしないの」
「聞きたいことがあるから仕方なく残っただけなんだから」(エミリア)

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「ごめんね。素直じゃないんだよ、うちの子」
「変に思わないであげて」(パック)

 

「素直じゃないって、そんなレベルじゃねえだろ」
「大切なもん盗まれて急いでんのに、俺のこと助けてくれて」(スバル)

 

「おまけに見ず知らずの俺に負い目を感じさせないように」
「下手クソすぎるフォローまでして」(スバル)

 

「そんな生き方…めちゃくちゃ損するばっかじゃねえか!」(スバル)

 

「なら、俺も俺のために君を手伝う」
「俺の目的は、そうだな…うん、”一日一善”だ!」(スバル)

 

「今自分のいる場所が分かってなくて、お金も持ってなくて」
「字も読めなくて頼れる人もいない…」(エミリア)

 

「ひょっとすると私より危ない立場なんじゃ…」
「えっと…スバルって」(エミリア)

 

「私の名前?」
「私は…”サテラ”」(エミリア)

 

「家名はないよ」
「”サテラ”と、そう呼ぶといいわ」(エミリア)

 

「(状況?) でも…あの子は今泣いている!」
そうでしょ? スバル!」(エミリア)

 

「(年の差ない?) その予想、当てにならないと思う」
「私、ハーフエルフだから」(エミリア)

 

「なるほどな…どうりで、かわいいと思った」
「エルフは美人ってのはお約束だもんな」(スバル)

 

「なんとなくたえがたいムズムズ感を形にしたくて」(パック)

 

「もう、スバルのオタンコナス!」(エミリア)

 

「僕はこんなかわいい見た目だけど精霊だからね」
「表に出てるだけで結構マナを使っちゃうんだ」(パック)

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「だから夜は依り代の結晶石に戻ってお天道様が出てる間に備えてるんだよ」
「まあ平均的には9時から5時が理想かな」(パック)

 

「でも…スバルを信じてみる」
「上手くいったらもうけものぐらいの気持ちで」(エミリア)

 

「ああ、見つけてしまったのね」
「それじゃ仕方ない…ええ仕方ないのよ」(エルザ・グランヒルテ)

 

「バカげた話なんだが…」
「爺さん、最近死んだことないか?」(スバル)

 

「全部夢だってのか?」
「だったらどっからどこまでが夢で、俺はどうしてこんな世界にいるんだよ?」(スバル)

 

「どこの世界でも金のある奴とない奴がいるってことか…」
「にしても、分かりやすいよなあ」(スバル)

 

「ロム爺といい勝負の凶悪なツラして女々しいこと言ってんじゃねえよ」(フェルト)

 

「動かれると手元が狂うかもしれないの」
「私、刃物の扱いが雑だから」(エルザ)

 

「風の加護…素敵、世界に愛されているのね」
「あなた、妬ましい」(エルザ)

 

「ああ、やっと立つのね」
「遅いしつまらないけど…悪くはない」(エルザ)

 

でも全然ダメ、見たまま素人で動きは雑」
「加護もなければ技術もなく。
せめて知恵は絞れるかと思えばそれもなし」(エルザ)

 

「うるせえな」
「意地があるんだよ…こんだけやられたらな!」(スバル)

 

「終わりにするとしましょう」
「天使に会わせてあげるわ」(エルザ)

 

「驚いた? すれ違いざまにお腹を開いたのよ」
「これだけは私、得意なの」(エルザ)

 

「ああ、やっぱり…」
「あなたのはらわたは、とても綺麗な色をしていると思ったの」(エルザ)

 

「(サテラ?) あなた、どういうつもり?」
「誰だか知らないけど、人を”嫉妬の魔女”の名前で呼んでどういうつもりなの?」(エミリア)

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2話

「さて…こんだけ状況証拠がそろうと認めるしかねえか」
「ちょい信じ難いことだけど、つまりアレだな」(スバル)

 

「タイムリープ…しかも死ぬたびに初期状態に戻る」
「名付けて…”死に戻り”」(スバル)

 

「やっぱ、いっぺん知り合った奴等が殺されるって分かってて…」
見過ごすのは無理だ!」(スバル)

 

「(剣聖?) 自己紹介の必要はなさそうだ」
「もっともその二つ名は、僕にはまだ重すぎる」(ラインハルト・ヴァン・アストレア)

 

「僕の微力がどれだけ彼の助けになるか分からないが」
「もしも強行手段に出るというなら、
騎士としてあらがわせてもらうよ」(ラインハルト)

 

「多くの人にとって、彼等のような者と反目するのはリスクが大きい」
「その点、衛兵を呼んだ君の判断は正しかったよ」(ラインハルト)

 

「(根拠?) におい」
「怖がっている時、その人からは怖がってるにおいがするものよ」(エルザ)

 

「あなたは今怖がってる」
「それから怒ってもいるわね、私に対して」(エルザ)

 

「(アコギな商売?) 生きる手段の問題さ」
「これがなきゃ体でも売るしかねえ」(フェルト)

 

「まっ、あたしとしては買取価格が高い方に売りつけるだけだ」
儲かる可能性がある話ならなんだって聞くぜ」(フェルト)

 

「あたしはここ(貧民街)にいる奴等とは違う」
「こんな路地裏で一生を終わらせる気なんてさらさらねえんだ!」(フェルト)

 

「あの子のためだけじゃない、待ち受ける運命を俺が変えてやる」
「そのために、俺は…」(スバル)

 

「なんであんたがそれ知ってんだよ」
「語るに落ちてるぜ、関係者だってな」(フェルト)

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3話

「私からの要求は1つ」
「徽章(きしょう)を返して! あれは大切な物なの」(エミリア)

 

「この子(エミリア)の心根は、世界を何度繰り返しても変わってない」(スバル)

 

「精霊…精霊ね」
「素敵。精霊はまだお腹を割ってみたことないから」(エルザ)

 

「後世に残したい見事な無様さだったね」
ご期待に応えようか!」(パック)

 

「僕の名前はパック」
「名前だけでも覚えて…逝ってね」(パック)

 

「精霊術の使い手をナメないこと」(エミリア)

 

「僕から見れば大抵の相手は赤ん坊みたいなものだからね」
「それにしても不憫なくらい強いもんだね、君は」(パック)

 

「ああ、素敵…死んじゃうかと思ったわ」(エルザ)

 

「君に何かあれば、僕は契約に従う」
「いざとなったら、オドを絞り出してでも僕を呼び出すんだよ」(パック)

 

「(18?) 見えねえ、ガキすぎ!」
「もうちょっと人生刻んどけよ、ツラに」(フェルト)

 

「覚悟も戦う力もない」
「ならばせめて部屋の隅で小さくなっているべきだったのに」(エルザ)

 

「結局は生ある限りは、精一杯あがくしかないってことか」(スバル)

 

「(真の力?) 切り札はあるけど、使うと私以外は誰も残らないわよ」(エミリア)

 

「使ったりしないわよ」
「まだ一生懸命、あなたが…頑張ってるのに」(エミリア)

 

「切り札なんざぜってえ切らせねえ!」
「てめえぶっ飛ばして…ハッピーエンドだ!」(スバル)

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「危ないところだったようだけど、間に合って何よりだ」
「さあ…舞台の幕を引くとしようか」(ラインハルト)

 

「(投降?) 血の滴る極上の獲物を前にして、飢えた肉食獣が我慢するとでも?」(エルザ)

 

「幸いなことに、怪物狩りは僕の専売特許でもあるんだ」(ラインハルト)

 

「(盗んだ一味?) だからよ」
「無事に治ってもらって、その恩を逆手に情報を聞き出すの」(エミリア)

 

「命の恩人相手なら、嘘なんてきっとつかないわ」
「これも私のための行為よ」(エミリア)

 

「この剣は抜くべきとき以外は抜けないようになっている」
「鞘から刀身が出ていないということは、その時ではないということです」(ラインハルト)

 

「牙がなくなれば爪で、爪がなくなれば骨で、骨がなくなれば命で」
「それが”はらわた狩り”のやり方よ」(エルザ)

 

「(何を見せて?) アストレア家の剣撃を」(ラインハルト)

 

「いずれ、この場にいる全員の腹を切り開いてあげる」
「それまではせいぜい、はらわたをかわいがっておいて」(エルザ)

 

「俺の願いはオンリーワン、1個だけだ!」
「そう、俺の願いは…君の名前を教えてほしい」(スバル)

 

「エミリア!」
私の名前はエミリア…ただのエミリアよ」
ありがとうスバル、私を助けてくれて」(エミリア)

 

「あれだけ傷ついて、あれだけ嘆いて」
「あれだけ痛い思いをして、あれだけ命懸けで戦い抜いて」(スバル)

 

「その報酬が彼女の名前と笑顔が1つ」
「まったく、割に合わねえ」(スバル)

 

「職務上、見逃すことは出来ない部類であると考えます」
「ですが、あいにく自分は今日は非番でして」(ラインハルト)

 

「(家族?) そ…そうみたいなもんだ」
「ロム爺はあたしにとってたった1人…うん、爺ちゃんみてえなもんだな」(フェルト)

 

「落ち着いて月を見られるのは、今日が最後かもしれないな」(ラインハルト)

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激動の一週間編

4話

「なんて心の底から腹立たしい奴なのかしら」(ベアトリス)

 

「お前に見せる笑顔なんて嘲笑で十分なのよ」(ベアトリス)

 

「そろそろベティーも限界なのよ」
「ちょっと思い知らせてやるかしら」(ベアトリス)

 

「気高く貴き存在をお前の尺度で測るんじゃないのよ、人間」(ベアトリス)

 

「バ…バカな」
「この世にもメイド服が存在するっていうのか」(スバル)

 

「メイドは俺にとって奥ゆかしさの体現のイメージそのものだったが…」
「これも悪くない!」(スバル)

 

「大変ですよ。今お客様の頭の中で卑猥な辱めを受けています、姉様が」(レム)
「大変だわ。今お客様の頭の中で恥辱の限りを受けているのよ、レムが」(ラム)

 

「なんのことだか分からないけど、くだらないことって分かるのがすご~く残念」(エミリア)

 

「(エミリアたん?) ”たん”って何?」(エミリア)

 

「お礼を言うのは私の方。ほとんど知らない私のことを、命懸けで助けてくれたじゃない」
ケガの治療なんて、当たり前なんだから」(エミリア)

 

「平気だよ、リア」
「スバルには悪意とか敵意とか害意ってものは見当たらない」(パック)

 

「ホントに、スバルって不思議」(エミリア)

 

「上から見てた感じ、アレなのよ」
「お前相当に頭が残念みたいかしら」(ベアトリス)

 

「(ロリ?) 何かしら? その単語」
「聞いたことないのに不快な感覚だけはするのよ」(ベアトリス)

 

「頭幸せなのはそこの奴だけで十分かしら」(ベアトリス)

 

「私の今の肩書は、ルグニカ王国42代目の王候補の1人」
「そこのロズワール辺境伯の後ろ盾でね」(エミリア)

 

「あまり変な声を出さないで下さい、不愉快です」(レム)

 

「(もう出来た?) ロズワール様の衣装だったら丁寧さを優先ですけど」
「スバル君のでしたので」(レム)

 

「何を隠そう、ラムの得意料理はふかし芋よ」(ラム)

 

「(間者の可能性?) 否定は出来ませんが、その可能性はかなり低いと思います」
「よくも悪くも…というか、特に悪い意味で目立ちすぎです」(ラム)

 

「どちらも子供ですから、放っておいても何も起きませんよ」(ラム)

 

「エミリアたんと一緒にいて退屈と思うこととかねえよ」(スバル)

 

「(月が綺麗?) 手が届かない所にあるもんね」(エミリア)

 

「(欲がない?) エミリアたんは分かってねえな」
「俺は本気の本気で心の底から、その時その時の本当に欲しいもんを望んでるんだぜ」(スバル)

 

「でも、俺は自分に嘘はつかない男だ」(スバル)

 

「これ(手のケガ)は俺の努力した証しだから」(スバル)

 

俺って意外と努力、嫌いじゃねえんだよ」
出来ないことが出来るようになんのって、なんつうか…悪くない」(スバル)

 

「もう、バカなんだから」(エミリア)

 

「”E・M・T”…」
「”エミリアたんマジ天使”の略」(スバル)

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5話

「どうして…」
「どうして戻ったんだ?」(スバル)

 

「出来ればお前のことなんか記憶から消し去りたかったかしら」(ベアトリス)

 

「罵倒されて落ち着くなんて変態の極みかしら」(ベアトリス)

 

「誰の嫌がらせか知らねえが、全部まとめて吠えズラかかせてやんよ」
「あの夜の笑顔にぞっこんになった俺の執念深さをナメんじゃねえ」(スバル)

 

「エミリアとの約束、絶対に果たしてやる」
「あの夜を乗り越えて」(スバル)

 

「その粗末なものをしまいなさい」(ラム)

 

「ラムの前でロズワール様への不敬は許されないわ」
「次からは実力行使するわよ」(ラム)

 

「バルスのやれることが増えれば、それだけラムの仕事が減る」
ラムの仕事が減れば、必然的にレムの仕事も減る。いい事ずくめよ」(ラム)

 

「ラムもラムの素直なところは美点だと思っているわ」(ラム)

 

「姉様ならともかく、レムが着飾っても誰も喜びませんよ」(レム)

 

「レムも少し、かなり少し、とても少し気になるのは事実ですから」(レム)

 

「子供は動物と同じで、人間性に順位付けしますから」
本能的に侮っていい相手かどうか分かるんですよ」(レム)

 

「鬼…がかる?」
「鬼、好きなんですか?」(レム)

 

「(鬼が好き?) だって神様って基本的にな~んもしてくれないけど」
「鬼って未来の展望話すと一緒に笑ってくれるらしいぜ」(スバル)

 

「それじゃ執事スバル君、頑張るように」
ご褒美は頑張った子にだけ与えられるから、ご褒美なのです」(エミリア)

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6話

「エミリアたんの笑顔は、俺には輝く一番星だ!」(スバル)

 

「うちの子友達少ないから、呼び名とかそういうのに飢えてるんだよ」
「ちょろいの」(パック)

 

「(相手を衰弱させて眠ったように殺す魔法?) あるかないかで言えばあるのよ」
「魔法というより呪いの方に近いかしら」(ベアトリス)

 

「お客様は、鬼2人のどちらと仲よくしたいと思うの?」
「願うばかりで尻拭いは人任せの赤鬼と、自己犠牲に浸るバカな青鬼と」(ラム)

 

「どっちとも仲よくしたいだなんて、お客様は浮気性で優柔不断ね」
「いつか後悔するわ」(ラム)

 

「君と接してると、悪巧みのかいを見失いそうになるね」(ロズワール・L・メイザース)

 

「言ったはずだぜ、ナツキ・スバル」
「繰り返した時、みんながそれを忘れていても、お前はそれを覚えてる」(スバル)

 

「仕方ありませんね」
「何も気づかれないまま、終わってもらえるのが1番だったんですが」(レム)

 

7話

「疑わしきは罰せよ」
「メイドとしての心得です」(レム)

 

「とぼけないで下さい!」
「そんなに魔女のにおいを漂わせて、無関係だなんて白々しいにも限度がありますよ!」(レム)

 

「姉様は優しすぎます」(レム)

 

「体は動く、声も出る、心臓も痛くない」
「だが…恐怖は刻まれた」(スバル)

 

「この屋敷で俺は3度死んだ、4度目の死は王都でも経験していない」
「もし次に死ねば…戻れないかもしれない」(スバル)

 

「汝の願いを聞き届ける」
「ベアトリスの名において契約はここに結ばれる」(ベアトリス)

 

「たとえ仮でも契約は契約」
「お前の訳の分からない頼み聞いてやるかしら」(ベアトリス)

 

「冗談は化粧と性癖だけにするかしら」(ベアトリス)

 

「レムの敵(かたき)を、何か知っているなら全部話して」
「ラムを…レムを…助けて」(ラム)

 

「あがいてあがいてあがき続けた結果がこれだってんなら…」
「なんの意味があるんだ?」(スバル)

 

「淡い期待を抱くのは都合がよすぎるかしら」
失われたものは戻らない」(ベアトリス)

 

「あの姉に弁明する機会なんてもうない」
お前はそれを投げ捨てたのよ」(ベアトリス)

 

「2人が苦しむ俺を見てらんなくて、両手を握ってくれていたんだとしたら…」
「そんな奴等だったとしたら俺は放っておけんのか?」(スバル)

 

「憎悪に満ちた声を聞いた」
「だがそれ以上に…あの泣き声が消えてくれない」(スバル)

 

「そうだ、拾った俺の命だ」
「だから…楽な方に生きやすい方へ、それを目指して何が悪い」(スバル)

 

「使い方は…俺が決める!」(スバル)

 

「観念とは少し違うな」
「言うなれば…覚悟が決まったってとこか」(スバル)

 

「だけど、お前らだって知らないだろうが!」
「俺が、お前らを大好きだってことをだよ!」(スバル)

 

8話

「いいえ、お客様。何もかもが間違っていると思います」(レム)
「いいえ、お客様。きっと生まれてきたのが間違いだわ」(ラム)

 

「スバルは分かってないんだから」(エミリア)

 

「”ごめん”って何度も言われるより」
「”ありがとう”って1回言ってくれた方が相手は満足するの」(エミリア)

 

「謝ってほしいんじゃなくて、してあげたくてしたことなんだから…ねっ」(エミリア)

 

「私が好きなのはパックで、パックが好きなのは私」(エミリア)

 

「僕の魅力にリアはメロメロだよ」
「スバルも悪い男じゃないけど僕と比べりゃ形なしだあ」(パック)

 

「スバルの心、だいぶゴチャゴチャしてる」
「外見と中身がグチャグチャだ」(パック)

 

「特別…だからね」(エミリア)

 

「そういう変な強がり、今はしなくていいの」
「言ったでしょ、スバル。”疲れきったら膝枕して”って」(エミリア)

 

「打ちのめされてるの、見てれば分かるもん」
「こんなことで楽になるだなんて思わないけど…こんなことしか出来ないから」(エミリア)

 

「疲れてる?」
「困ってる?」
「大変…だったね」(エミリア)

 

「(お仕置き?) こうして見てると、その気も失せますね」(レム)

 

「姉様にスバル君が今日は役立たずだと伝えておきます」(レム)

 

「レム」
「スバルはいい子よ」(エミリア)

 

「何かしら、その押しつけがましい善意」
「気持ち悪いというより胸クソ悪いのよ、ふん!」(ベアトリス)

 

9話

「状況が変化してきたのは、間違いなく今日の村への訪問が引き金になったってことだろう」
「つまり俺のおとり作戦は狙いどりに成立している」(スバル)

 

「お前、死ぬの怖いと思っていないみたいに見えるのよ」(ベアトリス)

 

「死ぬの超怖えよ」
「だから…今回で切り抜けさせてもらうぜ、運命」(スバル)

 

「はいはい分かりました、止めたりしません!」
「無茶も無理もしないでって言っても、きっとダメなのよね」(エミリア)

 

「あなたに精霊の祝福がありますように」
「お見送りの言葉よ。無事に帰ってきてねって、そんな意味」(エミリア)

 

「関係なくなんかねえよ」
「俺はあいつらの顔も名前も、明日やりたいことも知ってんだ」(スバル)

 

「護身用です」(レム)

 

「拾うなら全部拾いきる努力をするべきだ」(スバル)
「欲張りすぎて、拾って戻れるはずだったものまでこぼれ落とすかもしれませんよ」(レム)

 

「お前が俺に聞きたいことがあるみたいに、俺もお前に聞きたいことがいっぱいある」
「だから全部片づいたら話そう」(スバル)

 

「俺はレムを信じてるよ。だからレムに信じてもらえるよう行動したい」
そのための約束を、今しよう」(スバル)

 

「(強え?) 女の子にその言葉はどうかと思いますよ、スバル君」(レム)

 

10話

「必ず…助けます」(レム)

 

「あれだけ重傷だったのに、目が覚めたらすぐ食事をせがむなんてあさましい」
「犬に噛まれて犬がうつったんじゃないの」(ラム)

 

「食らうがいいわ」
「(芋)美味しいでしょ?」(ラム)

 

「出来たて…いえ、ふかしたてよ」(ラム)

 

「あと半日もしないうちに、お前は死ぬかしら」(ベアトリス)

 

「お前…怖くないのかしら?」
「ベティーのこれはお前にとっての余命宣告なのよ」(ベアトリス)

 

「(レム?) お前が同じ立場ならどうするかしら?」(ベアトリス)

 

「レムが…レムが1人でやらなきゃ」
「傷つくのはもう、レムだけで十分」(レム)

 

「戦いになったら俺は超足引っぱるからな」(スバル)

 

「レムと違って、ラムは”ツノナシ”だから」
「少し過激に風の魔法が使えるだけよ」(ラム)

 

「死に慣れて諦め癖なんてくっだらねえ」
「命は大事だ、1個しかない」(スバル)

 

「お前らが必死こいてつないでくれたからそれが分かった」
「だからみっともなくあがかせてもらう」(スバル)

 

「逆転劇を起こそうぜ」(スバル)

 

「さあ、最後の大勝負といこうぜ」
「運命様、上等だ!」(スバル)

 

「随分とかっこいいタンカをきっていたけど」
いざお荷物まっしぐらな姿を目の当たりにすると、失望を隠すのに苦労するわ」(ラム)

 

「まだ”ただいま”を言ってないなら、昨晩の”いってらっしゃい”が有効よ」(ラム)

 

「それにしても、どうしてどの個体もバルスを見た途端に冷静さを失うのかしら?」
「腑に落ちないわ」(ラム)

 

「やっぱり弱そうだから?」
「じゃあチョロそうだから?」(ラム)

 

「鬼族の角は鬼としての本能を呼び覚まし」
「周囲のマナを食らい尽くして戦闘能力を高める器官なの」(ラム)

 

「でも、無茶をすればその反動でボロボロに傷つく」
「そんなレムを見たくない」(ラム)

 

「(大事で心配?) 当たり前でしょう」(ラム)

 

確かにあの子の方がラムより強い」
「でも、それは心配しない理由にはならないわ」(ラム)

 

何をやらせてもあの子の方がずっと上、でもラムはあの子の姉様だもの」
「その立場だけは絶対に揺るがない」(ラム)

 

「あとで客観的に自分が何を言ってるのか振り返って…」
「死にたくなりなさい!」(ラム)

 

「笑え、レム!」
「今日の俺は鬼より…鬼がかってるぜえ!」(スバル)

 

11話

「ああ…やっと折れてくれた…」(レム)

 

「私のせいで…お姉ちゃんは角を折られ、力を失った」(レム)

 

「これからはお姉ちゃん…姉様が出来たことを全て」
「レムが代わりにやれるようにしなくては」(レム)

 

「なんのために生きるのか?」
「全ては、あの炎の夜に思ってしまった、自分への贖罪のために」(レム)

 

「何をすれば贖罪になるのか?」
「レムが奪ってしまった、姉様が歩くはずだった道を、身命を賭して切り開くことで」(レム)

 

「レムの全ては、姉様の劣化品なのだから」
「代替品に過ぎないのだから」(レム)

 

「俺の人生初デートの相手がお前(レム)だ」
「見捨てるような薄情は出来ねえな」(スバル)

 

「あは~ああ、ず~いぶんひどい有様だ~あね」(ロズワール)

 

「君がしてくれたことへのお礼は尽くそうじゃないか」
「約束する」(ロズワール)

 

「生きてる…生きててくれてる」
「スバル君、スバル君、スバル君!」(レム)

 

「眠っているスバル君が苦しんでるように見えたから、手を…」(レム)

 

「こういう時に何をしてあげたらいいのか分かりません」
「分からないから、レムがされて1番嬉しかったことを…」(レム)

 

「ラムにはないもんがレムにある」
「それ認めてこうぜ」(スバル)

 

「レムがいてくれてよかったよ」
「ありがと」(スバル)

 

「笑いながら肩組んで、明日って未来の話をしよう」
俺、鬼と笑いながら来年の話をすんの、夢だったんだよ」(スバル)

 

「鬼がかってますね」(レム)

 

「イロモノがどれほど集まろうと、それでくじけるロズワール様ではないでしょう?」(ラム)

 

「仰せのままに」
「この身はあの炎の夜からずっと、ロズワール様のものです」(ラム)

 

「このたびの王選、なんとしても勝ち抜かないといけない」
「私の目的のために」(ロズワール)

 

「竜を殺す、その日のために」(ロズワール)

 

「でも、また助けられちゃったわね」(エミリア)

 

「私のこと助けてくれたお礼をするためにお屋敷に呼んだのに、またこうやって…」
「でも、すご~くありがとう」(エミリア)

 

「分かった」
「スバルと”でいと”、してあげる」(エミリア)

 

「それでこそ”E・M・F”!」
「あっ、E・M・Fってのは”エミリアたんマジフェアリー”の略ね」(スバル)

 

再来の王都編

12話

「分かってる人達はちゃんと分かってるもの」
「それにもちろん、私だってそうなんだから」(エミリア)

 

「だ…だって、スバルの体が治らないのは、私のせいでもあるもん!」
「だからこれは恩返しっていうか、損失に対する正当な補填なの!」(エミリア)

 

「あの少年(スバル殿)の目が少しばかり気になっただけです」
「あれは、何度か死域に踏み込んだ者の目です」(ヴィルヘルム・ヴァン・アストレア)

 

「服装に見合わない品性と態度だ」
「初対面の相手に見せる姿ではないな」(ユリウス・ユークリウス)

 

「やいやい騒ぐでない、凡愚」
「品性の足りん輩は因縁のつけ方にも品がないのう」(プリシラ・バーリエル)

 

「嬢ちゃんの連れ、かなりネジ飛んでんな」
「再会の喜びより泥棒猫の心配とか、男心複雑すぎて見ててワクワクすんよ」(アルデバラン、通称:アル)

 

「お願いだからスバル、私を信じさせて」(エミリア)

 

「な…なんですか? スバル君」
「そんなりりしい目で見つめられると困ってしまいます」(レム)

 

「警備の問題じゃねえんだよ」
「エミリアの大事に関われないのが嫌なんだ」(スバル)

 

「俺は何かが起きた時しか役に立たない」
「だから俺は大事な時にエミリアのそばにいたい」(スバル)

 

「この世の全ては、わらわの都合のよいように出来ておる」
故に、あらゆる事柄の結果は、わらわに利するように決まっておる」(プリシラ)

 

ならば興が乗るか乗らぬか、それで選ぶだけじゃ」(プリシラ)

 

「凡俗を待たせるのもわらわの優越よ」(プリシラ)

 

「やっぱり君が来たね、スバル」
「エミリア様が出席されると聞いて、まず君が来るんじゃないかと思ったよ」(ラインハルト)

 

「カララギでは”時間とお金は価値は一緒”や言うてな」
「分かりきった話の繰り返しになるんなら、ウチらを集めた話の確信が聞きたいわ」(アナスタシア・ホーシン)

 

「格式を重んじるのは大事なことだが、時間が有限であるのも事実だろう」
「我々が集められた理由に早々に触れるべきだ」(クルシュ・カルステン)

 

「そう、5人だ。現状候補者の方々は4人だけ」
「王選はまだ始まってすらいなかったんだ」(ラインハルト)

 

「だけど…今日歴史が動く」(ラインハルト)

 

13話

「だってフェリちゃんの忠誠は」
「もうたった1人に捧げちゃってるわけだし」(フェリックス・アーガイル、愛称:フェリス)

 

「私も同じ気持ちだよ」
「既にアナスタシア様に剣は捧げている」(ユリウス)

 

「王選など無意味じゃ。わらわこそ、王たるにふさわしい」
「貴様らはただ平伏し、付き従うだけでよい」(プリシラ)

 

「私が王になった暁には、竜にはこれまでの盟約は忘れてもらう」
「親竜王国ルグニカ王は竜ではなく、我等のものだ」(クルシュ)

 

「ウチは欲深やからなんでも欲しい。商売でいくら成功しても満たされへん」
「ウチはウチの国が欲しい」(アナスタシア)

 

「私の望みは1つ、ただ公平であること」
「全ての民が公平である国をつくることです」(エミリア)

 

「そ~れにしても、こうして騎士勢が介添え人として続いたあとだと」
「私の場違い感がすごくて困りものだ~よねえ」(ロズワール)

 

「私の名前はエミリア」
「火のマナをつかさどる大精霊パックを従える、銀色の髪のハーフエルフ」(エミリア)

 

「ハーフエルフであることや」
「魔女との共通点で偏見の目にさらされることは分かっています」(エミリア)

 

でも、私はそれだけの理由で可能性の芽を全て摘み取られることだけは」
「断固として拒否します」(エミリア)

 

「王国の威信を知らしめるため、我等(近衛騎士団)は日々自覚と意識を高く持つ」
「君に、それと並ぶ覚悟があるのかな?」(ユリウス)

 

「(エミリア様を王?) それはあまりにも傲慢な答えだと、自分で思わないかい?」
「弱いことなど、恥じることであって誇ることではない」(ユリウス)

 

「君がそこに立つ理由については納得した」
「だが、やはり私は君を騎士として認めるわけにはいかなと思うよ」(ユリウス)

 

「隣に立ちたいと望む相手に、そんな顔をさせるのは…騎士ではない」(ユリウス)

 

「スバルは…私の従者なんかじゃありません」(エミリア)

 

「わあったよ…やってやるよ、王選!」
「王様ってのを目指しゃーいいんだろ!」(フェルト)

 

「(思惑どおり?) とんでもありません」
「それ以上の、運命の導きです」(ラインハルト)

 

「(運命の奴隷?) いいえ…これより僕はフェルト様の騎士です」(ラインハルト)

 

「あたしは貴族が嫌いだ、あたしは騎士が嫌いだ、あたしは王国が嫌いだ!」
「何もかも全部嫌いだ!」(フェルト)

 

「だから、全部ぶっ壊してやろうと思ってる!」
「どうだ?」(フェルト)

 

「あたしが王様になったら、全部ぶっ壊してやる!」
「お前らまとめて叩き落として、この国の風通し、少しはよくしてやろうってんだ!」(フェルト)

 

「(苛烈?) いずれフェルト様のお言葉は、誰しもに届くようになります」(ラインハルト)

 

「彼は王に連なる方々の前で騎士たる我等を侮辱し」
「そしてその騎士道までも軽んじた発言をした」(ユリウス)

 

「いや、事は私だけの問題ではない」
「これより、騎士の誇りを汚した不逞の輩に誅を下す!」(ユリウス)

 

「君にはどうやら本当に誇りがないらしい」
「卑属で実に生きやすいことだろう」(ユリウス)

 

「これが君の切り札というわけか…練度が低すぎる」
「低級の魔法など、知能のない獣でもない限り通用しない!」(ユリウス)

 

「君は無力で救いがたい」
あの方のそばにいるべきではない」(ユリウス)

 

「だって…スバルは私がいるとそうやって無理をするんでしょ?」(エミリア)

 

「私の…ために?」
「自分のためでしょ?」(エミリア)

 

「信じたいよ…私はスバルを信じたい」
「信じたいのに…信じさせてくれなかったのはスバルの方じゃない!」(エミリア)

 

「スバルの中の私はすごいね」
「何もかも全部全て、聞かされなくても分かってあげられる」(エミリア)

 

「スバルの苦しみも、悲しみも怒りも、自分のことみたいに思ってあげられる」
言ってくれなきゃ分からないよ、スバル」(エミリア)

 

「私はスバルにすごいいっぱいたくさんの借りがあるから…」
「だからそれを全部返して…終わりにしましょう」(エミリア)

 

「もういいよ、ナツキ・スバル」
「私ね、期待…してたの」(エミリア)

 

「ひょっとしたらスバルは私を…スバルだけは私を特別扱いしないんじゃないかって」
「ほかの…普通の人と同じように、区別しないで見てくれるんじゃないかって」(エミリア)

 

「そんなの無理だ」
「君だけは、ほかの人間と同じ目で見ることなんて…出来っこない」(スバル)

 

14話

「(悪役?) さて、なんのことか私には分かりかねるね」(ユリウス)

 

「私は己に従ったまでだ」
「ただ正しく、己らしく、恥じずにあろうと望むままに」(ユリウス)

 

「稽古にゃらいいんですけどねえ」
正直、フェリちゃんには言い訳をしてるようにしか見えません」(フェリス)

 

「”俺は大丈夫だ”、”俺は頑張ってるんだあ”っていう」(フェリス)

 

「僕は君ともユリウスとも友人だ」
「友人同士の行き違いを止められなかったのは、僕自身の不徳のなすところだ」(ラインハルト)

 

「あの決闘には、なんの意味もなかった」(ラインハルト)

 

「情けないと思うことと、一緒にいることとは、矛盾したりしませんよ」
それに命じられていなくても、レムはきっと残ってました」(レム)

 

「(なんで?) レムがそうしたいからです」(レム)

 

「も~ホントにスバルきゅんってば、分っかりやすいんだから」(フェリス)

 

「下を向くなよ、ナツキ・スバル」
瞳が曇れば魂が陰る」(クルシュ)

 

「それは未来を閉ざし、生きる意味を見失うということだ」
己の正しきに従う時、下を向いて行う者にどれほどのことが出来る?」(クルシュ)

 

顔を上げ、前を向き、手を伸ばせ」
「私は卿のことを、つまらぬ敵とは思いたくないのでな」(クルシュ)

 

「出来ることなら…ある」
「俺にしか出来ないことならある」(スバル)

 

「強くなる選択肢を捨てた相手に、強くなるための剣を説くことは」
あまり意味のないことではと思ったものですから」(ヴィルヘルム)

 

「レム、俺達しかいないんだ」
「エミリアの味方になってやれるのは」(スバル)

 

「ナツキ・スバル」
「ここを出るのであれば、卿は私にとって敵ということになる」(クルシュ)

 

「勘違いしにゃいでほしいんだけどさ」
「スバルきゅんが行ったって状況は変わったりしない」
「行くだけ無駄」(フェリス)

 

「王城であれだけ無様をさらしてユリウスにとことんやられて、まだ分からにゃいの?」
「ここで治療する方がよっぽど身の程をわきまえてるってことに」(フェリス)

 

「はい、レムはスバル君を信じています」(レム)

 

「時間をかけて、ちゃんと向き合って、自分の気持ちを言葉にすれば」
「きっと分かってもらえます」(レム)

 

「スバル君は素敵な人ですから」(レム)

 

「ですから、そんほんの片隅にレムのことも…」
「どこにも行かないで下さいね、スバル君」(レム)

 

15話

「違う…違う違う違う」
「違う…俺はこんなことを望んだんじゃ…」(スバル)

 

「もう遅すぎたんだよ」(パック)

 

「これはもうお手上げっていうしかにゃいかなあ」
「体の傷ならともかく、心はどうしようもにゃいから」(フェリス)

 

「(どうして?) そうですね…スバル君が特別だからでしょうか」(レム)

 

「本当は私情を差し挟んだらいけないはずなんですけどね」(レム)

 

「クルシュ様の所でスバル君を独り占め出来て、ちょっぴりレムは幸せに思っていたんです」
「お屋敷ではスバル君を独占なんて出来ませんから」(レム)

 

「大丈夫ですよね、スバル君」
「スバル君はいつだって…鬼がかってる、すごい人なんですから」(レム)

 

「お前達は…姉様から角を奪い…レムから生きる理由を奪っただけじゃ飽き足らず…」
「今この場で死にゆく理由すら、奪うのかあ!」(レム)

 

「なるほど、これはこれは確かに興味深いですねえ」
「あなた、もしや”傲慢”ではありませんですかね?」(ペテルギウス・ロマネコンティ)

 

「私は魔女教大罪司教、”怠惰”担当ペテルギウス・ロマネコンティ…です!」(ペテルギウス)

 

「ああ、滑稽なりですねえ」
「なかなか・なかなか・なかなかに~、興が乗る光景です!」(ペテルギウス)

 

「実に・実に・実に~、脳が震えるぅ」(ペテルギウス)

 

「なるほど…あなた方の勤勉さが地竜という勤勉そのものの生物を下した」
「ああ、脳が震える・震える・震える、震えるぅーーっ!」(ペテルギウス)

 

「少女の生死は不明。生死…不明ですか?」
「あなた、怠惰…ですね」(ペテルギウス)

 

「ああ、怠惰だ。怠惰・怠惰・怠惰・怠惰!」
「寵愛に背いた我等の怠惰をお許し下さい」
「愛に…愛に報いなければあ!」(ペテルギウス)

 

「あなた…なぜ壊れたふりなどしているのですか?」(ペテルギウス)

 

「あなたの狂気は正気に過ぎる」(ペテルギウス)

 

「そんな賢(さか)しげに大人しく同情を買うように振る舞うなど」
「狂気に対して失礼というものです」(ペテルギウス)

 

「出来損ないの狂人の演技です」
「本気で振る舞うのであれば、他者の目など意識してはいけない」(ペテルギウス)

 

「哀れむ」
「惨めで醜くて卑賤で矮小で罪深いあなたを、私は心より哀れむのです!」(ペテルギウス)

 

「あなた方はロズワール様の領地で、許可なく不逞(ふてい)を働く痴れ者ぞろい」
「この場にいない主(あるじ)に代わり、レムが誅を下します!」(レム)

 

「脳が震える」
「怠惰なる権能、”見えざる手”…です」(ペテルギウス)

 

「ああ、あなたも愛の信徒」
「そうですね…あなたは愛に殉じ、己の宿命にあらがったのです」(ペテルギウス)

 

「思い届かず破れ、愛は行き場を失う」
「あなた、怠惰ですねえ」(ペテルギウス)

 

「い…き…て…」
「大…好き…」(レム)

 

「眠れ、我が娘と共に」(パック)

 

16話

「誤解するな」
「卿らの扱いに対しては、約定があるからだ」(クルシュ)

 

「交渉であるならばこちらにどんな利益があるのか」
「それを示さなければ交渉とは言えん」(クルシュ)

 

「(見殺し?) 話題をすり替えるな、ナツキ・スバル」
領地を守る力がないのはエミリアであり、無能さで民草を失うのもエミリアだ」(クルシュ)

 

断じて私ではない」(クルシュ)

 

「自分すら騙せない嘘では、他者は欺けない」(クルシュ)

 

「分からないのか?」
「卿は一度も、”エミリアを助けたい”と口にしていない」(クルシュ)

 

「私には相対している人間が嘘をついているかどうか、おおよそ見抜くことが出来る」
「昔から交渉事で他者に欺かれる経験がないことが自慢でな」(クルシュ)

 

「その経験を踏まえて言わせてもらえば、卿は嘘を言ってはいない」(クルシュ)

 

「妄言を真実だとかたくなに信じ込んでいる、それはもはや狂気の沙汰」
「狂人というものだよ、ナツキ・スバル」(クルシュ)

 

「面白い…面白いな、貴様(スバル)」
「なるほど、道化もここまでくれば芸として極まったものじゃな」(プリシラ)

 

「なりふり構わずは結構、じゃが考えが足りなすぎる」
「助けようとして味方を窮地に追いやり敵に利する…始末に負えん」(プリシラ)

 

「死んだ方がいくらかマシじゃ」
「いっそ、わらわがそっ首を叩き落としてやってもよいぞ」(プリシラ)

 

「本当に貴様、つまらん男でしかないようじゃな!」(プリシラ)

 

貴様のそれは、忠義でも忠誠心でもない」
もっと薄汚い犬のような依存と豚のような欲望じゃ」(プリシラ)

 

欲しがるだけの怠惰な豚め」
「豚の欲望がもっとも醜い」(プリシラ)

 

「仮に魔女教を退けたとしても、貴様のような畜生を擁する陣営など」
「わらわが討ち滅ぼしてやる」(プリシラ)

 

「貴様の軽率な行いと態度が、わらわにそう決意させた」(プリシラ)

 

「(アルデバラン?) その名前で呼ぶなっつの」(アル)

 

「早速本題に入ろうとする」
「自分の目的ばっかり優先やと相手は喜ばんよ」(アナスタシア)

 

「交渉の基本は、どんだけ相手の懐に入れるか」
「ナツキ君はそこがあかんね」(アナスタシア)

 

「なんの意味もないことなんて、この世のどっこにもないとウチは思うとるよ」
どこの誰から、どんな着想が得られるかなんて分からんもん」(アナスタシア)

 

「上が動けば人が動く」
「人が動けば物が動く」(アナスタシア)

 

「まあまあ参考になったかな」
「ありがとうな、ナツキ君」(アナスタシア)

 

「ケンカ別れしてクルシュさんとこ出たんが昨日の夜やろ」
「今なら口も目も表情も、いろんなところが滑らせやすいん違うかなと思たんよ」(アナスタシア)

 

「自分の正しさを信じてもらいたいなら、相応のものを見せなあかんよ」
「そしてウチは、ナツキ君にそれを見ない」(アナスタシア)

 

「評価を変えるには、別の評価で覆す以外にない」
「評価を決めるんはそれまでの行い、つまり過去や」(アナスタシア)

 

「何をどうしても過去は変わらん」
「やからウチの中のナツキ君の評価も変わらんまま」(アナスタシア)

 

「やらかしたことは絶対に消えてなくならんよ」(アナスタシア)

 

「最後に1個だけ」
交渉の秘訣は、交渉のテーブルに着く前にどれだけ準備できるかで決まる」(アナスタシア)

 

自分が知ってて、相手が欲しがるもんをぶら下げる」
欲しい欲しいばっかりのナツキ君に足らんのはそこやね」(アナスタシア)

 

「(悪い?) 在庫処分が出来る上に運賃も弾んでもらえるとなれば」
「僕は無敵です」(オットー・スーウェン)

 

「なんですか?」
「そのお金のにおいしかしない裏事情は」(オットー)

 

 

17話

「分からないんですか?」
「霧の中、あんな巨体で空を泳ぐ存在なんて1つしかない」
「”白鯨”です!」(オットー)

 

「ほ…報酬? 今はそれどころじゃ」
「い…命あっての物種ですよ!」(オットー)

 

「スバル君。レムは頭が悪いので、こんな案しか思いつきません」
「どうか…」(レム)

 

「ああ…レムは今、この時のために生まれてきたんですね」(レム)

 

「大丈夫です」
「レムはずっと、スバル君の後ろで見守っていますから」(レム)

 

「僕は弱く、あなたも弱い」
「だから僕等は、あの女の子を助けられない」(オットー)

 

「まさか…あの化け物も…白鯨も…魔獣なのか?」
「俺の体が…引き寄せてるってのか?」(スバル)

 

「何を気安く触っているの? バルス」
「数日ぶりにラムと会えたのが嬉しいのは分かるけど」(ラム)

 

「そうして本能のままに飛びかからないで」
「いやらしい」(ラム)

 

「(辛辣?) 核心に踏み込むのが怖くて」
「少しでも先延ばしにしようとしてるヘタレにはピッタリだわ」(ラム)

 

「バルス。レムって…誰のこと?」(ラム)

 

「あ…冗談にもなってない」
「悪夢にしたって出来が悪すぎるだろうが」(スバル)

 

「ラムはいつだって本気でいるわ」
「夢を見ているのはバルスの方でしょ?」(ラム)

 

「俺の言うとおりにしてればいいんだよ!」
「そうすれば上手くいくんだ、そうなんだ!」(スバル)

 

「なんで誰も分かってくれねえんだよ!」(スバル)

 

「どうして…どうして、スバルはそんな苦しそうに泣いてるの?」(エミリア)

 

「まるで世界で1番不幸だとでも言いたげな顔なのよ」(ベアトリス)

 

「ここで殺してくれ…」(スバル)
「ベティーにお前を殺せだなんて、そんなの残酷すぎるかしら」(ベアトリス)

 

「何も分かってない…お前は何も分かってないのよ」(ベアトリス)

 

「どうせ何もかもダメだけど、お前にここにいられたら困るのよ」
「せめてこの屋敷だけは守らせてもらうかしら」(ベアトリス)

 

「ベティーはロズワールとは違うのよ」
「たとえ未来を得るためでも、痛いのも苦しいのも恐ろしいのも、全て嫌になったかしら」(ベアトリス)

 

「せめてベティーの見えない所で死んでしまえばいいかしら」(ベアトリス)

 

「それにしても、試練1つすら乗り越えられず、あまつさえ大罪の1つすら向き合えず」
「大望を抱いたあげくに、最初の石ころにつまずいて終わるとは…」(ペテルギウス)

 

「ああ、あなた…怠惰ですねえ」(ペテルギウス)

 

「何をしている?」
「僕の娘に何をしている?」
「下郎共」(パック)

 

18話

「くだらない」
「本気で僕を殺したいなら…サテラの半分、千は影を伸ばしてみせろ」(パック)

 

「たかだか生まれて数十年の人間が精霊相手に時間を語るな」(パック)

 

「信仰の深さに時間など関係ないのです」(ペテルギウス)

 

「悠久の時を生きるがゆえに、その大半を無為に浪費するあなたのような愚か者と」
「一緒にしないでもらいたいものです!」(ペテルギウス)

 

「死が罰にすらならない」
「だから僕はお前達が嫌いなんだ」(パック)

 

「試練は果たされたのです」
「この身は朽ちようとも私の思いは尊き魔女の身元へと誘われ、寵愛にあずかる」
「再会が楽しみですね!」(ペテルギウス)

 

「契約に従い、僕はこれから世界を滅ぼす」(パック)

 

リアは…エミリアは僕が存在する理由の全部だ」
あの子がいない世界に僕がいる意味はない」(パック)

 

「あれ(白鯨)を呼び起こしリアを死なせて、自分も命を落として」
「本当にどうしようもないんだね、君」(パック)

 

「はい、スバル君のレムです」(レム)

 

「疲れた? ああ、そうだな」
「落っことしてすり切れて、疲れちまったな…」(スバル)

 

「決めたんだ、レム」
「俺と一緒に逃げよう、どこまでも」(スバル)

 

「王都にいても俺は何も出来ない」
「だからって屋敷に戻ったところで無力さは変わらない」
「それが分かったんだよ」(スバル)

 

「でも選んでくれ」
「俺か、俺以外か…選んでくれ」(スバル)

 

「レムは、スバル君と逃げることは出来ません」
だって、未来のお話は笑いながらじゃなきゃダメなんですよ」(レム)

 

「スバル君が笑って、その未来を望んでくれるなら…」
「レムはそうやって死んでもよかったと、本気で思います」(レム)

 

「スバル君と生きていけるなら…」(レム)

 

「スバル君が逃げようと思った時、レムと一緒にいたいと思ってくれたことが」
「今は心の底から嬉しい」(レム)

 

「でも、ダメなんです」(レム)

 

「だってきっと、今一緒に逃げてしまったら」
「レムが1番好きなスバル君を置き去りにしてしまうような気がしますから!」(レム)

 

「スバル君、何があったのかレムに話して下さい」
「話せないのなら、信じて下さい」
「きっと、レムがどうにかしてみせます」(レム)

 

「諦めるのだって簡単なんかじゃなかった!」
「戦おうって、どうにかしてやろうって、そう思う方がずっと楽だったよ」(スバル)

 

「だけどどうにもならないんだよ、道がどこにもないんだ」
「諦める道にしか続いてないんだ」(スバル)

 

「スバル君。諦めるのは簡単です」
「でも…スバル君には似合わない」(レム)

 

「本当は分かってたさ」
「全部俺が悪いんだってことぐらい」(スバル)

 

「俺は最低だ」
「俺は俺が…大嫌いだよ」(スバル)

 

「スバル君が自分のことを嫌いだってそう言うのなら」
「スバル君のいいところがこんなにあるって」(レム)

 

「レムが知っていることを知ってほしくなったんです」(レム)

 

「スバル君は自分のことしか知らない!」
レムが見ているスバル君のことを、スバル君がどれだけ知っているんですか?」(レム)

 

「だって、スバル君はレムの英雄なんです」(レム)

 

「ずっとレムの時間は止まっていたんです」(レム)

 

「あの炎の夜に、姉様以外の全てを失ったあの夜から」
「レムの時間は止まっていたんです」(レム)

 

「止まっていた時間を、凍りついていた心を」
「スバル君が甘やかに溶かして優しく動かしてくれたんです」(レム)

 

「あの瞬間に、あの朝に、レムがどれほど救われたのか」
「レムがどんなに嬉しかったのか、きっとスバル君にだって分かりません」(レム)

 

「だから、レムは信じています」
「どんなにつらく苦しいことがあって、スバル君が負けそうになってしまっても」(レム)

 

「世界中の誰もスバル君を信じなくなって」
「スバル君自身も自分のことが信じられなくなったとしても、レムは信じています!」(レム)

 

「レムを救ってくれたスバル君が、本物の英雄なんだって」(レム)

 

「レムはスバル君を…愛しています」(レム)

 

「スバル君がいいんです」
「スバル君じゃなきゃ、嫌なんです」(レム)

 

「空っぽで、何もなくて、そんな自分が許せないなら、今ここから始めましょう」(レム)

 

「レムの止まっていた時間をスバル君が動かしてくれたみたいに」
「スバル君が止まっていると思っていた時間を、今動かすんです」(レム)

 

「ここから始めましょう」
「1から…いいえ、ゼロから!」(レム)

 

「かっこいいところを見せて下さい、スバル君」(レム)

 

「レム。俺はエミリアが好きだ」
「エミリアの笑顔が見たい、エミリアの未来の手助けがしたい」(スバル)

 

「邪魔だって言われても、来ないでって言われても…」
「俺はあの子の隣にいたいよ」(スバル)

 

「分かってもらえなくてもいい」
「今俺はエミリアを助けたい」(スバル)

 

「つらくて苦しい未来があの子を襲うんなら」
「みんなで笑っていられる未来に連れ出してやりたい」(スバル)

 

「手伝って…くれるか?」(スバル)

 

「俺1人じゃ何も出来ない、俺は何もかもが足りない、真っ直ぐ歩けるような自信がない」
「弱くて、もろくて、ちっぽけだ」(スバル)

 

「だから、俺が真っ直ぐ歩けるように、間違っても気づけるように」
「手を貸してくれないか?」(スバル)

 

「スバル君はひどい人です」
「振ったばかりの相手に、そんなことを頼むんですか?」(レム)

 

「謹んでお受けします」
それでスバル君が…レムの英雄が、笑って未来を迎えられるのなら」(レム)

 

「ああ、見ててくれ。特等席で!」
「お前の惚れた男が、最高にかっこいいヒーローになるんだってところを!」(スバル)

 

「君を見てる…君が見てる」
「だからうつむかない」(スバル)

 

「ここから…ゼロから始めよう、ナツキ・スバルの物語を」
「ゼロから始める異世界生活を」(スバル)

 

19話

「同盟を結ぶかどうかと、その情報を信じる信じないかは別個の問題だ」(クルシュ)

 

「同盟に際してこっちから出せるのは、魔鉱石の採掘権の一部と」
「白鯨出現の時間と場所の情報」(スバル)

 

「つまり、長いこと世界を脅かしてきた魔獣の討伐」
「その栄誉だ!」(スバル)

 

「疑問はある、疑念もある」
「腑に落ちない点も多く、即座にうなずくのは難しい」(クルシュ)

 

「だが、この状況を作った卿の意気と、この目を信じることにしよう」(クルシュ)

 

「(遅い?) 交渉には押し時ってのがあるんよ」(アナスタシア)

 

「スバル殿。感謝を」
「我が主君クルシュ・カルステン公爵へ捧げるものと同等の感謝をあなたに」(ヴィルヘルム)

 

「賢明なスバル殿は既に見抜いておいででしょうが、改めて…」
「私の家名はアストレア」(ヴィルヘルム)

 

「先代の剣聖テレシア・ヴァン・アストレアを妻にめとり、剣聖の家系の末席を汚した身」
「それが私、ヴィルヘルム・ヴァン・アストレアです」(ヴィルヘルム)

 

「妻を奪った憎き魔獣を討つ機会を、この老体に与えて下さる温情に感謝を」(ヴィルヘルム)

 

「椅子に腰掛けて、ただ吉報を待つことが私に出来ると思うか?」(クルシュ)

 

「400年だ。嫉妬の魔女が生み出した白鯨が世界を狩り場とし」
「我が物顔で弱者を蹂躙しながら跋扈するようになって、400年が過ぎた」(クルシュ)

 

「その月日で奪われた命は数えきれない」(クルシュ)

 

「その霧の性質の悪辣さも相まって」
「銘すら残すことの出来ない墓碑の数は増えるばかりだ」(クルシュ)

 

「だが、その無為の日々は今日をもって終わる」
「ここにいる我等が終わらせる」(クルシュ)

 

「白鯨を討ち、あまたの悲しみを終わらせよう」
「悲しみにすらたどり着けなかった悲しみに、正しく涙の機会を与えよう」(クルシュ)

 

「出陣する! 場所はリーファウス街道、フリューゲルの大樹」
「こよい我等の手で、白鯨を討つ!」(クルシュ)

 

「自分らの荷物ぐらい、自分らで管理せんとな」
白鯨ばっかが敵やと思うとると、足元すくわれかねんからな」(リカード・ウェルキン)

 

「使えるもんはなんでも使う」
「それで勝率がコンマでも上がるってんならもうけもんだ」(スバル)

 

「足りないところだらけの俺は、そうでもしなきゃ遅れが取り戻せねえ」(スバル)

 

「いいんですよ、スバル君」
「スバル君が嘘をついていることぐらい、レムには分かります」(レム)

 

「その嘘の理由が話せないでいることも分かります」(レム)

 

「だから信じさせようだとか、嘘で丸め込もうだとか」
「そんなふうに自分を追い詰めたりする必要、どこにもないんですよ」(レム)

 

「だってレムは、スバル君を丸ごと信じていますから」(レム)

 

「”ごめん”より”ありがとう”だよな? こういう時は」(スバル)
「どういたしまして…ですよ」(レム)

 

「それにレムの方がずっとずっと、スバル君に感謝しているんですから」
「おあいこです」(レム)

 

「ええ、妻を愛しております」
「誰よりも…どれほど時間が過ぎようとも」(ヴィルヘルム)

 

「この戦いで、私は私の剣に答えを見つけられる」(ヴィルヘルム)

 

妻の墓前にもやっと、足を向けることが出来ましょう」
やっと妻に会いに行くことが出来る」(ヴィルヘルム)

 

「総員、あのバカ共に続け!」(クルシュ)

 

20話

「ああ、怖いね」
「あれ(白鯨)を倒して称賛される、俺の未来の輝きっぷりが!」(スバル)

 

「よそ見とは、随分と安く見られたものだ」(クルシュ)

 

「14年…ただひたすらにこの日を夢見てきた」
「ここで落ち、屍をさらせ。化け物風情(ふぜい)があ!」(ヴィルヘルム)

 

「わざわざ斬られに来るとは、協力的で結構!」(ヴィルヘルム)

 

「(変わった?) 強いていえば、ちょっとマシな男になったんだよ」 (スバル)

 

「無様」(ヴィルヘルム)

 

「レム。わりいが1番危ない所に付き合ってくれ!」(スバル)
「はい、どこまででも」(レム)

 

「よそ見などつれないことをしてくれるな」
「私は14年前からついぞ、貴様に首ったけだというのに!」(ヴィルヘルム)

 

「(大したことない?) いや、少々手応えがなさすぎる」
「この程度の魔獣に妻が…剣聖が後れを取ったとは考えにくい」(ヴィルヘルム)

 

「そんな顔して、剣なんて握ってるんじゃねえ」(ヴィルヘルム、青年時)

 

「私は剣聖だから」
「その理由が分からないでいたけど、やっと分かったから」(テレシア・ヴァン・アストレア)

 

「誰かを守るために剣を振る」
「それ、私もいいと思うわ」(テレシア)

 

「待っていろ、テレシア。俺がお前から剣を奪ってやる」
「剣聖に与えられた役割なんざ知ったことか!」(ヴィルヘルム、青年時)

 

「剣を振るうってことを…」
「刃(やいば)の…鋼の美しさをナメるなよ! 剣聖!」(ヴィルヘルム、青年時)

 

21話

「このくらいの絕望で、俺が止まると思うなよ」
「諦めるのは似合わねえ! 俺も、お前も、誰にでも!」(スバル)

 

「スバル君のにおいをかぐのは、レムの特権です!」(レム)

 

「何かからくりがあるはずだ」
「でなければ長くは持たない」(クルシュ)

 

「なんとかするぞ」
「撤退など、もはや選択肢にないのだから」(クルシュ)

 

「未熟…油断を」(ヴィルヘルム)

 

「立て! 顔を上げろ! 武器を持て!」
「卿らは、恥に溺れるために…ここまで来たのか!」(クルシュ)

 

「ついてこいや」
「言っとくが俺はシカト出来ねえほどウザさに定評のある男だぜ」(スバル)

 

「ごちそうさまです」(レム)

 

「我が妻テレシア・ヴァン・アストレアに捧ぐ」(ヴィルヘルム)

 

「俺の勝ちだ」
「俺より弱いお前に、剣を持つ理由はもうない」(ヴィルヘルム、青年時)

 

「お前が剣を振る理由は…俺が継ぐ」
「お前は…俺が剣を振る理由になればいい」(ヴィルヘルム、青年時)

 

「(どうして?) お前を…守るために」(ヴィルヘルム、青年時)

 

「眠れ、永久(とこしえ)に」(ヴィルヘルム)

 

「終わったぞ、テレシア」
「やっと…」(ヴィルヘルム)

 

「テレシア、私は…俺は…お前を愛している!」(ヴィルヘルム)

 

「卿の功績を、そのまま全て当家の手柄にするほど、恥知らずではありたくない」(クルシュ)

 

「(迎え入れたい?) そりゃ勘弁してくれ」
「忠誠とも忠義とも違うけど、俺の信頼はもう預けるべきところに預けてある」(スバル)

 

「俺はエミリアを王にするよ」
「誰のためでもなく、俺がそれをしたいんだ」(スバル)

 

「ナツキ・スバル、1つ考えを正そう」
雌雄を決する機会が来たとしても、私は卿に対して友好的であろう」(クルシュ)

 

いずれ必ず来たる決別の日にあっても、今日の日の卿への恩義を私は忘れまい」
ゆえに、敵対する時が来たとて、私は卿に最後まで敬意を払い、友好的である」(クルシュ)

 

「私の心は、夢の果てに預けてある」(クルシュ)

 

「(使命が残っている?) ならば、この老躯使い潰されるがよろしいでしょう」(ヴィルヘルム)

 

「ナツキ・スバル殿。こたびの討伐において」
「この身が今日(こんにち)まで生き長らえてきた意味をまっとうすること叶いましたのは」
「貴殿あってのことです」(ヴィルヘルム)

 

「感謝を…感謝を」
「私の全てに懸け、感謝を申し上げる」(ヴィルヘルム)

 

「嫌なんです、苦しいんです、耐えられないんです」(レム)

 

「スバル君が困っている時、誰よりも先に手を差し伸べるのはレムでありたい」
「それだけがレムの望みなんです。ですから…」(レム)

 

「それなら心配なんかいらねえよ」
「俺はもう、ずっとお前(レム)に救われてる」(スバル)

 

「これからも、レムを隣に置いてくれますか?」(レム)
「俺の方から土下座で頼むぜ」(スバル)

 

「言質、取りました」
「もう引っ込められませんよ」(レム)

 

「大丈夫だ、レム」
「全部丸ごと俺がどうにかしてきてやる」(スバル)

 

「俺はお前の英雄だ」
「その1歩を踏むとそう決めたんだ、だからなんも心配いらない」(スバル)

 

「はい! レムの英雄は、世界一です!」(レム)

 

22話

「仮にではあるが」
「騎士の身分を持つ人物が傭兵に身を落とすことなどあってはならない」(ユリウス)

 

「ここにいるのは、”ユリウス・ユークリウス”という騎士などではなく」
「”ユーリ”というただの流れ者だ」(ユリウス)

 

「このお兄さんが信じらんないなら」
「ティビーはお姉ちゃんのこと信じてついてくればいいの!」(ミミ・パールバトン)

 

「ここにいる誰も死なないで完勝しよう」
「みんなで生きて帰ってこようぜ」(スバル)

 

「本当にやってのけたのだね」(ユリウス)

 

「こたびの白鯨討伐、本来であれば王国騎士団が果たさねばならない宿願だった」
「礼を言わねばなるまいね」(ユリウス)

 

「各国が長年に渡って放置してきた災厄に終止符を打ったことに」
「感謝を」(ユリウス)

 

「分かってるよ、んなこと! 今なら分かるさ!」
「俺が悪かった、ごめん。あ…謝ります」(スバル)

 

「こちらこそ、非礼を詫びよう」(ユリウス)

 

「あの時の言葉と行い、その全てを撤回することはないが」
「それでも君を侮ったことだけは心から」(ユリウス)

 

「悪かった、けど…俺はお前(ユリウス)が大嫌いだ」
「悪いと思ってるし、今来てくれたことには感謝もしてる」(スバル)

 

「けど、俺はお前が大嫌いだ」
「本当に心の底からものすごい嫌いだ!」(スバル)

 

「(大嫌い?) それでいい」
「私も君と友人になれるような気は、なかなかしないのだから」(ユリウス)

 

「さあ、毎度のことだが勝負しようぜ」
「運命様、上等だ!」(スバル)

 

「始まりは突然なのです」
「誰しもある日を境に、自分が愛されていることに気づく」(ペテルギウス)

 

「私の福音書に、あなたの記述はないのです」(ペテルギウス)

 

「ならばあなたは、一体なぜにこの場所に現れ・訪れ」
「どういった幸いを私にもたらすのですか!?」(ペテルギウス)

 

「生き埋め上等だ!」
「てめえらのやってきたこと、苦しんで悔め!」(スバル)

 

「なんたる…なんたることですか」
「私の”指先”を…こうも無残に、無慈悲に…」(ペテルギウス)

 

「無秩序に、無作為に、無造作に、無意味に…」
「脳が! 脳が震えるーーっ!」(ペテルギウス)

 

「盛り上がってるとこ悪いんだけどな」
「お前の相手は別の人に任せてある!」(スバル)

 

「既に廃れつつある騎士道ですよ」
「気になさることではありません」(ヴィルヘルム)

 

「恐らく今のあなたの頭には、様々な考えが浮かんでおいででしょう」
「いずれもなまなかな感情のものではないはず」(ヴィルヘルム)

 

「ただ、不粋の極みながら言わせていただきます」
「戦え!」(ヴィルヘルム)

 

「(強くなれ?) いいえ…”強くあれ”と」(ヴィルヘルム)

 

23話

「殺しなさい」
「辱めは受けないわ」(ラム)

 

「どういうつもりも何もないわ」
「恩知らずのバルスがよく言えたものね」(ラム)

 

「あれだけロズワール様に多大な恩を受けておきながら」
「用済みと見るや、すぐに別の主人に尻尾を振る」(ラム)

 

「飼い犬に手を噛まれるとは、このことね」(ラム)

 

「でも、おおよそ分かったわ」
「白紙の親書は何かの手違いで、バルスはまだエミリア様の犬」
「それでいいのね?」(ラム)

 

「自分のしたことを間違ってると思ったの?」
思ってないならうつむく必要なんてない」(フェリス)

 

「当家の使用人(バルス)の言葉は、領主であるロズワール様のご命令そのものよ」
「早々に指示に従いなさい」(ラム)

 

「(エミリア様?) 否定されてすぐに引き下がるほど物分かりがよい方でないのは」
「バルスもよく知っているでしょ」(ラム)

 

「でも、邪険にされて傷つかない女の子じゃないってことも知ってるんだぜ」(スバル)

 

「(精霊使い?) 正確には”精霊騎士”と呼んでほしいな」
「精霊術はもちろんだが、剣の方の修練にも手を抜いた覚えはないのでね」(ユリウス)

 

「さっ、何をたくらんでたのか洗いざらい吐いてちょうだい」
「フェリちゃんの手は世界一優しい手だけど、ひどいことも出来るんだからね」(フェリス)

 

「そこまでよ、悪党!」(エミリア)

 

「下がりなさい、悪党」
「こんなひどいことをして、私は許さない!」(エミリア)

 

「落ち着いて、少しは信用してあげなよ」
君が守りたいって思ってる人が、ただ後ろにいるだけの人じゃないってこと」(フェリス)

 

「自慢の愛娘に見惚れるのは分かるけど、悪い虫はお断りだよ」(パック)

 

「ありがとう」
「ちゃんとやられて」(エミリア)

 

「恨んでいいよ、スバル君」
「私も恨むから」(フェリス)

 

「君とフェリスに、望まぬ決断を強いたのは私の不徳だ」
「いずれ罰を受けるだろう」(ユリウス)

 

24話

「(分かってた?) 転ぶと分かってても転んだら痛いし、血も出るもんだよ」(パック)

 

「リアの好きにしたらいいんじゃないんかなあ」
僕はリアが何をしようとしても、リアの味方だし」(パック)

 

「君は君のしたいようにしなよ」
「僕は君の…君だけの味方だから」(パック)

 

「”誰だって自分と乗るのは嫌がるはず”…ですか?」
「それ、その子達に確認したことがありますか?」(スバル)

 

「嫌われてるんだって、嫌がられるって勝手に思い込んでしまっているだけでは?」(スバル)

 

「子供6人、竜車は1台」
「ここでつまずいてちゃ、君の願いをどうやって叶える?」(スバル)

 

「俺とエミリアの感動の再会を邪魔してくれた罪は重いぜ、お前ら」(スバル)

 

「何もかも先回りされて潰される」
その恐ろしさを存分に味わわせてやるぜ」(スバル)

 

「居所が割れとる連中に奇襲やぞ」
「しくじったら傭兵引退するわ」(リカード)

 

「さあ、今度こそ決着だ!」
「”怠惰”と運命様に、目に物見せてやろうぜ!」(スバル)

 

「今の私に求められるのは試練!」
「あなたの言葉で目が覚めたのです。感謝、感謝」(ペテルギウス)

 

「試練を執り行い、試さなければ」
「こたびの半魔が器に足るか、魔女を降ろすに足るか試すのです」(ペテルギウス)

 

「合えば擁し、合わねば排し」
「魔女にふさわしき器足らんとするならば、いずれ来たる運命の日にこそ」
「魔女はこの地に再誕せりいです」(ペテルギウス)

 

「お兄さん」
「ここで勝ったらかっこいいぞ!」(ミミ)

 

「4回繰り返してきたよ」
「悪夢なら俺の方が死ぬほど見た」(スバル)

 

「俺の名前はナツキ・スバル」
「銀髪のハーフエルフ、エミリアの騎士だ」(スバル)

 

「”傲慢”だかなんだか知らねえが」
「俺の欲しがる看板はそれだけで、あとはいらねえよ」(スバル)

 

「ルグニカ王国近衛騎士団所属、ユリウス・ユークリウス」
「貴様を斬る、王国の剣(つるぎ)だ」(ユリウス)

 

「精霊術師ですか。どこまでも、本当にどこまでも…これもあなたの筋書き」
「これほどの屈辱を私は知らないのです!」(ペテルギウス)

 

「引けねえ・曲げねえ・負けられねえ」
「もう誰も失いたくねえ」(スバル)

 

「俺はお前が大嫌いだよ、”最優(さいゆう)”の騎士」
「だから…お前を信じる」(スバル)

 

「お前がすげえ騎士だってことを、俺の恥が知ってるからだ」(スバル)

 

「我が勤勉さに怠惰な諦めも終焉もないのです!」(ペテルギウス)

 

「君の目で私が斬ろう」
「我が友、ナツキ・スバル」(ユリウス)

 

25話

「バカな…バカな・バカな・バカな・バカな・バカな!」
「なぜです? なぜなのです?」(ペテルギウス)

 

「私は愛されたはず! 愛されているはず!」
「魔女に・魔女に・魔女に・魔女に・魔女にいーーっ!」(ペテルギウス)

 

「貴様の敗因は、彼(スバル)を無力と侮ったことだ」(ユリウス)

 

「6属性を束ねた刃は、貴様の魂すら切り刻む」
「虹の彼方へ散るがいい」(ユリウス)

 

「終われない…私は勤勉に努めてきたのです」
「魔女の寵愛を一身に浴びて!」(ペテルギウス)

 

「なぜ…なぜ・なぜ・なぜ!」
「あれほどまでにあなたのために尽くしたというのに!」
「魔女よ、魔女よおーーっ!」(ペテルギウス)

 

「ペテルギウス・ロマネコンティ…」
「お前、怠惰だったな」(スバル)

 

「決断が早い人、嫌いじゃないですよ、ナツキさん」(オットー)

 

「何でしょう? 今すごい風が来てる」
「正直、僕もここまでのことが出来るとは思ってません…」(オットー)

 

「何回、最終局面やらせんだ」
「お前のどこが怠惰だ、この無用な働き者が!」(スバル)

 

「俺もお前も愛されてなんかねえよ」
「好きな相手の心臓潰そうとするラブコメがあってたまるか!」(スバル)

 

「お前の相手は俺だ」
俺より前に行かせねえし、俺の先にいる子に追いつかせるわけにも絶対にいかねえ!」(スバル)

 

「いいや、ここまでだ」
「ここでお前は…”終わり”だ!」(スバル)

 

「恩人に恩を返す絶好の機会」
男が女に会いに行くのを、誰に邪魔されてなるものか」(ヴィルヘルム)

 

「あの時、誓ったんだ」
「俺が必ず…お前を救ってみせる」(スバル)

 

「好きだよ、エミリア」(スバル)

 

「俺、やっと戻ってきたんだな」
「長いこと夢でも見てた気分だ」(スバル)

 

「悪い夢を…いや違うな」
「いいリアルだった」(スバル)

 

「どうして、私を助けてくれるの?」(エミリア)
「エミリアが好きだから、俺は君の力になりたいんだ」(スバル)

 

「君が自分の嫌いなところを10個言うなら、俺は君の好きなところを2000個言う」
「俺は君をそうやって…俺の特別扱いしたいんだ」(スバル)

 

「されて嬉しい特別扱いなんて、生まれて初めて」(エミリア)

 

「嬉しい…本当に嬉しい」
「誰かに”好きだ”なんて言ってもらえる日が来るなんて、考えたこともなかったから」(エミリア)

 

「ゆっくりでいいよ、エミリア」
「ゆっくり・じっくり、のんびりと俺を好きになってくれたらいい」(スバル)

 

「君の隣で歩きながら、君をメロメロに出来るように頑張るから」(スバル)

 

「ありがとう、スバル」
「私を助けてくれて」(エミリア)

 

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