「魔女の旅々」の名言・台詞まとめ

アニメ「魔女の旅々」の名言・台詞をまとめていきます。

 

魔女の旅々

1話

「平和国ロベッタにおいて、史上最年少14歳で魔術試験に合格し、魔女見習いになった少女がいます。そう、私です」(イレイナ)

 

「他の受験生があまりにも弱かったので。これじゃ、魔女になれてしまうのも時間の問題ですね」(イレイナ)

 

「有名ですよ。良くも悪くも」(フラン)

 

「わたくしはロベッタの魔女とは違いますので、相手がどんな子だろうと関係ないのですよ」(フラン)

 

「その気なら……ぶっ飛ばしますよ」(イレイナ)

 

「あらあら、もうおしまい? 優等生も大したことないんですね」(フラン)

 

「ふざけないでください。私をいじめて楽しんでいたくせに」
「私を魔女にする気なんて、最初から無いくせに。もう嫌いです、みんな大嫌いです」

「信じて、ずっと我慢したのに。きっと大丈夫だって。なのにロベッタの魔女達もあなたも、結局同じじゃないですか。信用したのに、私がどれだけ頑張っているか知らないくせに」

「私はただ、認めて欲しいだけなのに」(イレイナ)

 

 

「試練なんて与えても無駄だと思いました。あなたはきっと耐えて立ち上がってしまうから。ですが……それが、あなたの問題点でもあるのです」

「我慢をしすぎなんですよ、イレイナ」(フラン)

 

「自分が耐えればいいだなんて思わないで下さい。気に食わないことがあるなら戦いなさい。嫌なものは嫌だと、ハッキリ言えるようになりなさい。自分自身を守るために」(フラン)

 

「お父さん、お母さん。私、魔女になりました。だから旅をさせて下さい」(イレイナ)
「本気なのよね」「なら、行きなさい」(ヴィクトリカ、イレイナの母)

 

「ただし、3つ約束して欲しいことがあるの」

「1つ、危険な目に合いそうな時は逃げること」
「2つ、自分が特別な人間だとは思わないこと。他の人と同じだということを忘れないでね」
「3つ目、いつか必ず帰って来て、私達に元気な顔を見せること。守れる?」(ヴィクトリカ)

 

「ニケのように、旅の日記をつけなさい。いつか帰って来た時に、あなたの物語を聞かせてちょうだい」(ヴィクトリカ)

「ならばもらっておきましょう。灰の魔女の旅物語を、楽しみに待っていて下さいね」(イレイナ)

 

2話

「この魔女の証であるブローチを付け、灰色の髪をなびかせて、その美しさと才能の輝きに、太陽さえも思わず目を細めてしまうほどの美女は、誰でしょうか? そう、私です」(イレイナ)

 

「先生。案外いい響きですね」(イレイナ)

 

「はっきり言いましょう、サヤさん。今のあなたの実力では、魔術試験に合格できる確率はゼロに近いです」
「しかし、ゼロに近いということは、ゼロではありません」(イレイナ)

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「出来るじゃないですか。子供に飛び方を教える母親って、こんな気分なのかもしれませんね」(イレイナ)

 

「そんなの理由になりません。本当に本気で何かを成し遂げる時、人はいつだって孤独です。1人じゃなければダメなんですよ。馴れ合ったら終わりなんです」(イレイナ)

 

「それは予備なので。これでおそろいです」
「あなたはこれから1人になります。でも、孤独ではありません。私やあなたの妹さんは、あなたのこと、見守っているんですよ」(イレイナ)

 

「サヤさんの姿は、あまりに儚くて、か弱くて。まるで、昔の私を見ているようでした」(イレイナ)

 

3話

「美しい花には棘がある、と言います。美しさは時として、触れる者に牙をむくこともあるのです」(イレイナ)

 

「話は変わりますが、色とりどりの花々に負けず劣らず、美しく咲いている彼女は誰でしょう? そう、私です」(イレイナ)

 

「気にしていませんよ。嘘ですけどね」(イレイナ)

 

「私はその時、思い出したのです。昔読んだ本の結末を。夫が見せてくれたキレイな景色は、身動きが出来ない妻を、返って絶望させてしまったのです」

「人のためにと思ってしたことが正しいとは限らないという、大変に説教臭い話だったのです、あれは。優しさや美しさは、時には残酷にもなるのです」(イレイナ)

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4話

「どうでもいいですが、なぜ恋は落ちると言うのでしょうね? 落とし穴のように、予期せず突然はまってしまうからなのでしょうか? 知りませんけど」(イレイナ)

 

「留守みたいですね」
「非常に不本意ではありますが、背に腹は変えられません。お邪魔します」(イレイナ)

 

「頑張って下さい。私は安全な所から、応援していますから」
「手伝って私に何か得がありますか?」(イレイナ)

 

「結構です」「大仕事の後にお料理を作るのは大変でしょうから、私が作ります。だから、死なないで下さいね」(イレイナ)

 

「どう? 私の絶望は、分かったかしら?」(ミラロゼ)

 

5話

「魔法使いがみんなを楽しませて、素敵ですね」(イレイナ)

 

「入っちゃって大丈夫でしょうか? まずいですよね? でも、入っちゃえ」(イレイナ)

 

「しぶといですね、根性だけはあるみたいです。分かりました、こうなったらとことんやってあげましょう」(イレイナ)

 

「あなた達が束になっても私を捕まえられないことは、これで十分に分かったはずです。諦めて下さい、では」(イレイナ)

 

「あなた達、全く相手にならなかったでしょう?」
「年齢なんて関係ありません。これが、魔女とあなた達の実力の差なのです」(フラン)

 

「わたくし、ニケの冒険譚に憧れて、旅をしながら小説を書いていたことがあったのですよ」
「原稿用紙が100枚くらいになったあたりで読み返してみたら、あまりの痛々しさに床をのたうち回りましてね」(フラン)

 

「でもね、彼等はお金が欲しくて魔法を披露しているのではないのですよ」
「好きだからですよ」(フラン)

 

「草原を飛んでいる魔女がいます。魔女はどこかワクワク楽しそうにしています」

「次に行く国はどんな国でしょう? 次に出会う人はどんな人でしょう? と期待に胸を膨らませているのです。その旅人は一体誰か? そう、私なのでした」(イレイナ)

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6話

「おお、口が勝手に動いて真実を!? 嘘がつけないというのは本当のことだったのですねぇ」(イレイナ)

 

「正直者しかいない国というから、どこか清らかな人々の姿を想像していたのですが、どうも違うみたいですね。むしろよそよそしいというか、殺伐としているというか?」(イレイナ)

 

「そりゃ、喋ったら本当のことしか言えないせいで、あんな風にケンカになるからに決まってるだろ」(国民)

 

「まさかイレイナさんと会えるなんて? これって運命ですか? 運命ですよね!? もう結婚するしかないですね!」(サヤ)

 

「どうして何かしようとする人は、自分の声やら記憶やらを代償にするのでしょうね?」(イレイナ)

 

「嘘を消し去って、この国はよくなりましたか?」「本当にそうでしょうか?」
「悪意ある人間は、嘘をつかなくても悪事を働くことが出来ます。正直者の国になったからといって、この国の人々が必ずしも善人であるとは限らないのです」(イレイナ)

 

「嘘つきが全員悪とも限りません。いい嘘は時には潤滑油のように、人々の関係をまろやかにもします。それがなければ、人と人はギスギスときしんで殺伐とするだけ」(イレイナ)

 

「いつかまた、会いましょうね。妹にも紹介したいですし。僕、その時はもっと素敵な魔女になってますから、約束です!」(サヤ)

 

7話

「この壁を作ったのはあなた達なんでしょ? だったらあなた達のためにあるべきじゃないですか!?」(サヤ)

 

「きっと、これでよかったのですね。国は旅人や観光客のためにあるものでは無く、そこに住む人達のものなのですから」(イレイナ)

8話

「灰色の髪を風になびかせ、箒で空を飛んでいる魔女がいます。このお人形のように綺麗でかわいらしく、夏の太陽だってもっと熱く燃えてしまいそうな美女は、いったい誰でしょう?」

「そう、私です。さすがに今の季節、この格好は暑いですね」(イレイナ)

 

「もちろん行きます。卑怯な犯人を捕まえ、その首をはねて、地獄で後悔させましょう!」(イレイナ)

 

「こういうのは雰囲気が大事なんだ。仮面かぶってると、何だかいけないことしてる気がするだろ?」(シーラ)

 

「なめてやがりますね。これもう万死に値しますよ!」(イレイナ)

 

9話

「時計郷ロストルフという国の広場にいる、金欠でお腹をすかして、今には泣いてしまいそうな、儚くも美しい女性は誰でしょう? そう、私です。悲しいことに私です……」(イレイナ)

 

「お金儲けをする気はあります」「出来れば、働かずに金儲けしたいなと思ってます」(イレイナ)
「まあ、いいや。やる気は無くても魔女は魔女だし」(エステル)

 

「私はセレナを処刑したあの日から、時を遡るための魔法を研究し続けてきたの。不幸な結末を避けるためにね」

「10年前のこの国にはあの子がいる。まだまともだったころのあの子がいるの。強盗がセレナの両親を殺すのを阻止したい。そうすればきっと、セレナの未来は救われる」

「やり直したいんだよ。あの子がいなくなった世界を、私はもう、これ以上、生きたくない」(エステル)

 

「私、旅人なものですから、10年前のこの国というものに、少しだけ興味があります」(イレイナ)

 

「大丈夫じゃ無いのでは?」(イレイナ)
「でもやるよ! やれる時にやらないとチャンスはすぐに逃げていくから!」(エステル)

 

「あっ、ごめん。一つ言い忘れてた」
「ありがとう」(エステル)

 

「意味ならあるよ。こうすることで私の気が晴れるもの。あの子が救われた未来がどこかにあるって思えるだけでも、十分でしょ」(エステル)

 

「私はただの旅人、ただの魔女……未熟で、何も出来ないで……」(イレイナ)

 

10話

「えっ、それだけですか? こんなちょろい仕事、どうして師匠がやらないんですか?」(サヤ)
「あたしはこれから休暇だからな」「働きすぎて疲れてよ」(シーラ)

 

「こんなものがあるとはいえ、この国そのものを拒絶する理由にはならないわ。そんな程度では、張り紙や看板を立てている連中と同じよ」(ヴィクトリカ)

 

「分かりました。この件、必ず解決することを約束するわ」
「ああ、いえ。私ではなく、この2人が、ね!」(ヴィクトリカ)

 

「あの時のわたくし達は、同じことを考えていたと思います。自分が骨董堂の連中を捕らえて、こいつを破門にしてみせると」(フラン)

 

「遊びにもなんねえよ。お前らをぶっ倒すことくらい」(シーラ)

 

「でも、どうして髪の色が由来なんです?」(フラン)
「かっこいいからよ」(ヴィクトリカ)

11話

「魔法使いの命が危ない。あの骨董堂が20年ぶりに帰って来たのかって。ニケの冒険譚で描かれた骨董堂が!?」
「喜んでいる場合じゃなさそうですね。面倒は避けたいですし……」(イレイナ)

 

「よし! どこからどう見ても魔法使いには見えません。ただの綺麗な女の人です!」(イレイナ)

 

「何か僕、注目されているような? まぁ、こんなにかわいいんだから仕方ないよねぇ!」(サヤ)

 

「運命の出会いに驚いて、思わず息をするのを忘れてました」(サヤ)

 

「これはクレイジーですね。多分、いえ間違いなく、私が箱を開けたせいでしょうけど」(イレイナ)

 

「あなたもう気づいているでしょう」
「わたくしの師匠が誰なのかを?」(フラン)

 

「肝心な所で素直になれないのは、未だ治っていないみたいですね」(フラン)
「治さなくても別に困りませんからね」(イレイナ)

 

「私はまだまだ旅を続けたいですし、まだまだ国を回りたいんです。のんびりと、好きなことをしていたいと思っています」
「私が、何かに気づいてしまったら、私の自由な旅が終わってしまうような気がするんです」(イレイナ)

 

「知ってます。わたくしの師匠、計算ずくで行動しているように見えて、かなり大雑把な性格だったんですよ」(フラン)
「マジですか!?」(イレイナ)

 

「そしてあなたもかなり大雑把です」(フラン)
「マジですか!?」(イレイナ)

 

「いずれ一度くらいは故郷に帰ってあげてくださいね」
「忘れないでね。いつだって、わたくし達があなたを思っていることを。愛してやまないことを」(フラン)

 

「私も、大好きですよ。フラン先生のことも、みなさんのことも」(イレイナ)

 

「ニケの冒険譚は全5巻。私は私の物語を、5巻では終わらないようにしたいと思っています」

「だから、フラン先生とシーラさんが、互いに素直になった国から、私は新たな一歩を踏み出したのでした。私はこれからも、ただの灰の魔女で、ただの旅人でありたいと思います」(イレイナ)

 

12話

「私は魔女であり旅人です。旅は出会いと別れの連続で、同時に、選択の連続でもあります。いくつもの、後戻り出来ない選択をして、私は、今ここにいるのです」(イレイナ)

 

「私って、全部で何人いるのですか?」(イレイナ)
「全員で何人かは分かりませんけど、ここにいるのは15人です」(イレイナ眼鏡)

 

「ということで、主人公の私という呼び名にしたいのですけど、どうでしょうか?」
「無個性という短所的特性を、あえて長所っぽく言い換えてみました」(イレイナ眼鏡)

 

「いいじゃないですか、無個性。何にでもなれるってことですよ。主人公にピッタリです、無個性」(イレイナ眼鏡)

 

「さては、私を利用するために主人公の私と呼ぶように仕向けましたね。何という策士、さすが私」(イレイナ)

 

「何ですか、勝手に主人公に祭り上げたくせに? 全く私はわがままですね」(イレイナ)

 

「生意気ですね」(イレイナ粗暴)
「ええ、あなたと同じでね」(イレイナ)

 

「自暴自棄じゃありません。はらわたが煮えくり返っているんです!」

「決まっているでしょ、私自身にです。私と違って、のうのうと旅を続けていただけの私自身と、ひどい現実を目の当たりにして、何も出来なかった自分自身に怒っているんです!」(イレイナ粗暴)

 

「ひどい八つ当たりですね。さすがは私」(イレイナ)

 

「私はいったい、何のためにこの国に来たんですか?」(イレイナ粗暴)

「その前に、私が心の底で、何となく願っていたことを教えてあげます。私は、他の私に出会うために、ここに来たんです。きっと、別の可能性を見たくて仕方がなかったのでしょう」(イレイナ)

 

「はい、それでは問題です。澄み渡った青空をゆく、そこに人がいたのなら間違いなく誰もが振り返り、ため息をこぼしてしまうほどの美貌の魔女は、いったい誰でしょう?」

「それは、旅をして、私の、私達の物語、『魔女の旅々』を綴り続ける、そう、私です!」(イレイナ)

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 
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