アニメ「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」の名言・台詞をまとめていきます。
かぐや様は告らせたい
1話
「恋愛は戦!! 好きになった方が、負けなのである!」(ナレーション)
「あら、会長。今、私のことを誘いましたか? 男女で見に行くと結ばれる映画に、私と会長の男女で行きたいと?」
「あらあらまあまあ、それはまるで……」(四宮かぐや)
「許されない! 白銀の行く道に逃げ道無し! 逃げるのは貴様だ、四宮!」(白銀御行)
「それは乙女的にノー! そのような選択肢はノー!」(かぐや)
「あら? あらあら! 私が他の人に取られちゃうのが、そんなに嫌なのですか?」
「おかわいいこと!」(かぐや)
「行くわけ無いでしょうが。この子、脳に花わいてるのかしら?」
「この私をデートに誘いたいなら、国の一つでも差し出して、初めて検討に値するのよ。誰が好き好んで慈善活動なんてするもんですか」(かぐや)
「ふざけるな!? だったら、俺がお前に告白……を仮にしたら、仮にだぞ。その男のことは忘れるのか?」(御行)
「タコさんウインナー、実在していたなんて。食べてみたい……でも!?」(かぐや)
「人の姿をした家畜、プライドが無く他人に依存することばかりに長けた寄生虫、胸ばかりに栄養が行っている脳カラ。なんておぞましい生き物、私はあなたを絶対に許しはしない」(かぐや)
「四宮が暗殺者のような目を……」(御行)
「藤原さん。ごめんなさい、私はあなたのこと誤解してました。あなたはちゃんと人よ」(かぐや)
「かぐや様。たとえばなのですが、かぐや様が真実の恋に落ちた時も、今のように告白されるのを待ちますか、それとも自分から行きますか?」(早坂愛)
「そんな時が来たなら、誰かに取られるリスクをかんがみて、合理的結論は一つです。自分から行くに決まって、決まって……決まってますに決まって……」(かぐや)
2話
「会長。私から聞いてくるのを待っているのでしょうが、全くの無駄です。異性の私に、会長が恥ずかしがりながらも聞いて来ることに意味があるのではないですか」(かぐや)
「でも連絡先を聞くということは、『あなたといつでもお話がしたい』という意思表示に他ならない」
「それじゃあまるで、私が寝る前にちょっとしたメッセージのやりとりしたいとか、テスト前の深夜、通話をつないだままにして、ずっと無駄話したいとか、まるで私がそんなこと思ってるみたいじゃない!」(かぐや)
「いいえ! 時間なんてあっという間に過ぎるんです! うかうかしてたら、な~にもないまま卒業ですよ!」(藤原千花)
「甘いですよ、会長。会長が反対してきた場合に備えたマニュアルは既に制作済み。どんな攻撃も無効化してみせます」(かぐや)
「恋愛百戦錬磨って何? 俺いつの間にそんなイメージ付いたの?」(御行)
「逆にって、何!?」「ポジティブ過ぎませんか!?」「あなたもバカなの!?」(かぐや)
「まあ正直、金持ちで天才でしゃくな部分はあるが、案外抜けてるし、内面怖そうだし、あと胸もお……でもそこがいいっていうかな!」
「かわいいよ、実際。美人だし、おしとやかで気品もあるし、それでいて賢いとか完璧すぎるだろ! いやぁーーー、四宮、まじ最高の女!!!」(御行)
(相談を受けた男子生徒に熱く語る)
「とにかく、告白しなきゃ何も始まらん。変に策略を練って駆け引きなんてしても、いいことないぞ。(あれ、何だろう、この台詞の重み?)」(御行)
3話
「教育上よくない本? 乱れ……いや淫れてます。この国は淫れてます!!」(千花)
「あら、会長。たいそうおもてになると伺っていたのですが、彼女いないんですか?」(かぐや)
「嘘をつくのは簡単だ。だが、経験者に経験があるというのは、映画マニアに素人が映画に詳しいと言って、騙し通せると思うほどに無謀!」(御行)
「四宮家の教育方針は、ここまで異常だったのか? そんなのを常識だと思ってるとか、世間知らずってレベルじゃ……あっ?」
「四宮。一応聞いておくが、初体験って何だか分かってるか?」(御行)
「だって……そういうことは結婚してからって、法律で!」(かぐや)
「昔と比べて、随分と丸くなったよな、四宮」
「違う、性格的な意味でだ。ベタなこと言いやがって」(御行)
「私のことを分かってきた、ですか。本当に?」(かぐや)
「これは……これは俺じゃね!? ちょっと落ち着け、確認しよう」(御行)
「さて、徒歩で学校に行けるなんて、もう無いかもしれない。この貴重な機会を生かさないと」(かぐや)
「私も一度でいいから、やってみたかったんだけどな。誰かと一緒に、学校へ」(かぐや)
「うるさい! 道交法よりも、校則を優先するのが生徒会だ!」(御行)
4話
「フランスは日本に次ぐコスプレ大国です。コスプレに言葉は要りません」(千花)
「おかわわわわわわわわわぁぁぁーーー!!!」
「何? 会長に猫耳ついただけなのに! どうしよう、口の緩みが戻らない。これじゃ、会長をかわいいと思ってるのがバレバレに!」(かぐや)
「ドーンだYO!!」「嘘じゃないです、ブラフですYO!!」(千花)
「じゃあ、書紀ちゃんと白金会長が付き合ったら?」「どっちなんすか?」(早坂愛)
「メールで無く電話なら?」
「向こうはメールが来ると思ってます。その油断をついた、攻めの一手です」(早坂)
「軽蔑、しましたよね? 私、あんなに口汚く……これじゃまるで、昔の私みたいじゃないですか」(かぐや)
「最初にも言ったが、俺はフランス語は付け焼き刃だ、聞き取れるはず無いだろ。だから、お前が何を言ってたのかなんて分からん」
「ただまあ、俺の悪口に怒ってくれたことくらいは分かる。ありがとな」(御行)
「会長。私、会長のそういう所が、○○○○ですよ」
「内緒です!」(かぐや)
5話
「あ~! 私、あと二三段階手前の相談だと思ってました~!」
「彼氏持ちの相談……しかも重めの……そんなの付き合ったことない私に答えられるわけがないでしょう!?」(かぐや)
「違うの! 目つき悪いのを気にしてる所がかわいいの!」(かぐや)
「話は聞かせてもらいました」
「私抜きで恋バナなんてズルいです。そういう話はこのラブ探偵チカにおまかせ下さい!」(千花)
「ではその恋と言う名の落とし物。この名探偵が見つけ出して差し上げます」(千花)
「不慣れだが懸命な2人を見てたらな、微力ながら、サポートしてやりたくもなる」(御行)
「そういうところですよ」(かぐや)
「会長~! 人に教えを請う時は、どんな態度が適切ですかね~!」(千花)
「まだだ!」「俺はまだ、やれる!」
「かっこ悪い所を、見せたくないからだ。見せるなら、やっぱかっこいい所だろ!」(御行)
6話
「僕、目を見ればその人の本性が5、6%分かるんです」(石上優)
「石上くん。あの件、黙っててもらえて嬉しいです。口が固いのは美徳ですよね。もし喋ってたら……おもちゃじゃ済みませんから」(かぐや)
「いい子だし、嫌いじゃないのですが。ごめんね、石上くんのことは虫けら程度にしか思えません」(かぐや)
「私たちにとって、美貌は力です。社交界で自分を飾れない者に、居場所はありません。美しいだけの女にチャンスを奪われたく無いでしょう?」(早坂)
「会長はどう思うかしら? かわいいと思う? それとも、不真面目だと思うかしら?」
「だったら……嫌だ、な……」(かぐや)
「四宮がおしゃれしてる~!」
「どういう心境の変化だ。いつもは、『白鳥が着飾りますか?』といわんばかりの飾り気の無さなのに。どうする? これは触れていいものか?」(御行)
「藤原先輩、リンス、変えましたね」(石上)
「石上くん……きもーっ!」(千花)
「いや、これも言い訳か。これは俺の問題。四宮のネイルを褒めるのが、純粋に、照れくさいんだ、俺」(御行)
「結局、爪、気づいてもらえなかったな。でも、きっと気づかれないでよかったのよ。やっぱり、私なんかがおしゃれをしても、意味なんて無い。私は、かわいくなれない」(かぐや)
「会長ってかわいいですね。ハズいくらい」
「かぐや様もだけど……」(早坂)
7話
「もう誤魔化すのもそろそろ限界だぞ。だいたい恋愛マスターって何だよ!? どこでその資格取れるの? ○○に受験資格あるなら、そのうち取っておくっての!」(御行)
「のろけですよね、それ!? 相談という体でのろけに来てるんじゃないですか!?」(かぐや)
「ハードル高! でもそれいい。会長、そういう系か!」(かぐや)
「そうか、じゃあ、バイトしようぜ!」
「手に汗かくより、額に汗かく方が建設的だろ」(御行)
「ちょっと待った~! 虫眼鏡の色はピンク色、これがホントの色眼鏡。ラブ探偵参上!」(千花)
「だってそんなの、頑張る以外に無いじゃないですか!」
「逆に頑張らないで手をつながれるなんて興ざめです! そこをサボろうとするなんて、根本的に間違っていますよ!」
「猛省して下さい!!」(千花)
「サッカー部の予算を大幅に削るべきでしょう」「あそこ彼女持ち多いんですよ」
「幸福こそ一番の課税対象じゃないですか、幸せ税です」(石上)
「私怨ですよ。ですが果たしてそれは悪でしょうか?」(石上)
「彼女がいること自体は許せます。それ自体にいまさら何の感情もわいて来ません。でも彼女がいるならデート行けよ! 何、練習してるんだよ!」
「大事な彼女がいて、彼女より大事なものがあるってなんだよ!?」
「僕には何も無いのに……」(石上)
「よかったですね、石上くん。藤原さん、優しいから許してくれるんですよ。藤原さん以外は絶対に許さない、でしょうね?」(かぐや)
「私を怖がって離れていく人たちの中で、藤原さんだけがそばに残ってくれた。もう少し、大事にしてあげなきゃね」(かぐや)
「いつかゲラゲラ笑ってるかぐやさんを見るのが、私の夢です!」(千花)
「もう、止めて! この私が、こんな下品な言葉で笑っちゃうと気づかれたら、四宮家末代までの恥!! ちん○んで藤原さんの夢が叶うとかイヤすぎる!!」(かぐや)
「大丈夫です。私とて乙女、男子の前であんな言葉いえませんよ~!」
「自分の口からは、ね!」(千花)
8話
「あるある! 目の怖い所とか面影ある~!!」(かぐや)
「あっ、いい! いいですよ、これ! この子に姉と呼ばせてみましょう!」(かぐや)
「ああ、圭ちゃん。こんにち殺法!」(千花)
「こんにち殺法返し!」(白銀圭)
「チカ姉~? 藤原さんは、そうやって私が欲しいものを全て奪っていくんですね」
「強欲! こうゆう人が地球を滅ぼすんだわ。地球のガン。なんておぞましい!」(かぐや)
「過干渉、キモッ!」(圭)
「うっさい、死ね!」(圭)
「当然だ。俺は自分の力を信じている。今まで積み重ねたものを出すだけだ」(御行)
「四宮の名において、石上くんに赤点を取らせないわ、感謝なさい」(かぐや)
「ご忠告、どうもありがとう。ですが、私は周囲の評判で人を判断しません。石上くんは、私が、私の目で関係を持つに足ると判断した人物です」
「私の目を、信用できませんか?」(かぐや)
「ああいう奴なんだよ、四宮は。あいつは自分に嘘をつかない。あいつが誓うといえば絶対だ。何をしてでも、守り通す気高さがある」
「俺も最初は冷酷な奴だと思っていた。だけど、そういうのに気づきだすと、どうもな」(御行)
9話
「あれ? それって、ドライブデートじゃん!」(かぐや)
「あっ、あれ? 電車復旧してる! 何でこのタイミングで! もう少し頑張りなさいよ、台風!!」(かぐや)
「やだ! そばにいてよ、早坂~!」(かぐや)
「普段からこれくらい可愛ければいいのに?」(早坂)
「藤原先輩、せこっ! 姑息! しかも一応かけておいた保険でバレるとか、一番恥ずかしいやつ! あ~恥ずかしい、僕ならもう帰ってますよ!」(石上)
「そ~ですよ! イカサマはバレなきゃ、イカサマじゃ無いんですよ。へ~んだ!!」(千花)
「エゴ(理性)の源である思考力が、何らかの理由によって失われたとすれば、人はイド(欲望)によって動く獣。すなわちアホになると言うことです」(早坂)
「いいですか。この部屋には3時間ほど、誰も絶対に入りませんが、変なことをしては絶対にいけませんよ」
「その上、この部屋は防音完璧ですし、かぐや様の記憶は残りませんので、何したってバレっこ無いですから、絶対に絶対に、変なことしちゃダメですよ~!」(早坂)
「私、いつも会長を困らせてる。私ね、いつもね、どうしたらいいか分からないの。初めてのことばかりだから、分からないの」
「だから、私が知ってるやり方しか出来ない。他のやり方を知らない。こういう風にしか、出来ないの」(かぐや)
「ちょっと待て!? 四宮は今起きたことも忘れてしまい、部屋には誰も入ってこない。このあまりに都合のいい状況、さすがに俺も自分を押さえられる自信が無い!?」
「いったい俺は、どうなってしまうんだぁぁぁーーー!!!」(御行)
10話
「そうでもないよ。俺にとってクリスマスは平日だからな」(御行)
「私の『あ~ん』、パクらないで下さい!」(かぐや)
「仲良し警察です! 喧嘩する悪い子はここですか!?」
「ダメですよ、喧嘩しちゃ! 仲良く出来ないなら、ケーキは没収です!」(千花)
「マジっすか? 僕に恋愛相談って」
「なるほど、そういうことでしたら僕にまかせて下さい。僕、恋愛マスターなんで」
「嘘です」「でも、ラブコメはめっちゃ読んでますよ」(石上)
「えっ!? それはいけません! ハレンチです! けだものです!」(柏木渚)
「はぁー!? なんすか、その女? クソオブクソじゃないですか」(石上)
「OK、ブレーキ、石上」
「いやまあ、それでも男は流されるべきじゃ無かったのも確かだろう。もっと穏便に済ませる方法はあったはずなのに、そうしなかった。いや、そうしたくなかったんだろう」(御行)
「うるせぇ、バーカ!! お互い謝ったんですよね? だったらその話そこでお終い。何ひきずっとんねんって話ですよ!」(石上)
「言えない……言える訳ない。本当は少しくらい何かして欲しかったなんて」
「そんなに私に魅力が無いのかなって、そんなくだらないことで怒ってるなんて、言える訳ないじゃない!」(かぐや)
「そこ!? みたいな所で怒ったりするじゃないですか、女って。男が女の全てを理解しようとするのは、そもそも傲慢なのかもしれません」(石上)
「会長、お返しです」
「私達、明日からはいつも通りですよね?」(かぐや)
「会長、いけません。藤原さんをコントロールしようとしても無駄なんです。こういう時はおいしい物のことを考えるんですよ~」(かぐや)
11話
「あら手のバカですか?」(早坂)
「いい加減、気づいて下さい。そのパターンで成功したこと、一度も無いんです」(早坂)
「結局、申請は出来ず。かぐや様は本当に頑固でどうしようもないですね。本当にどうしようもない人達。どっちかが素直になれば、幸せになれるのに」
「でもうらやましい。一度くらい、私もあれくらい誰かを好きに……な~んて」(早坂)
「それはですね、かぐや様。全ての予定を会長から誘って来るという前提で立ててるからです。甘すぎましたね」(早坂)
「意味ねえことしてんな、俺。でも、もしかしたらって思ったら、何か……」(御行)
「夏休み、早く終わればいいのに」(かぐや、御行)
「だから大丈夫、いつものことなんだ。私の人生は、思い通りには出来ない」(かぐや)
12話
「本当につまらない夏休みだったけれど。初めて友達と、初めて会長と、窓の中じゃない、ずっと憧れていた、大きな花火を見にいけるのだから」
「それだけで、こんな夏休みも、いろんなこと全部ひっくるめて、好きになれると思う」(かぐや)
「みんなに会いたい。知らないままでいればよかった。何も知らなければ、いつも通りの夏が、こんなに苦しいと気づかずに済んだのに」
「だけど、だけど大丈夫。夏は必ず終わる。大丈夫……大丈夫……大丈夫」(かぐや)
「確かに、かぐや様はつらい夏休みをお過ごしになられました」
「ですが、この夏休み。白金会長に一度も会えなかったのは、長期的に考えれば、むしろ、最善の選択であったといえます」(早坂)
「神様。この夏、恋だとか、愛だとかはいりません。だから……だから、せめて私も、みんなと一緒に!」(かぐや)
「そうよね……神様なんて、いない」(かぐや)
「だったら俺が見せてやるよ」「来い、四宮! そんなに見たいなら、見せてやる!」
「四宮の考えを読んで、四宮を探せゲームのことか? いつものに比べれば、百倍簡単だったよ」(御行)
「知らん? だが挑戦する価値はある。四宮に花火を見せるんだよ!!!」(御行)
「誰もが花火に目を向ける。だけど、ごめんなさい。その横顔から、目が離せない」
「心臓の音がうるさくて、もう……花火の音は、聞こえない」(かぐや)
「あいたたたたたたた、俺、痛い! 俺、痛すぎる!!」(御行)
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
かぐや様は告らせたい 全28巻セット (コミック)