「炎炎ノ消防隊(えんえんのしょうぼうたい)」の名言・台詞まとめ

アニメ「炎炎ノ消防隊(えんえんのしょうぼうたい)」「炎炎ノ消防隊 弐ノ章(2期)」の名言・台詞をまとめていきます。

 

炎炎ノ消防隊

1話

「茉希さん、普段はクールなのに。頭の中、お花乙女畑だからな~」(アイリス)

 

「恐怖心がある方が冷静な判断が出来る。だが、ただの臆病者には成るな!」(秋樽桜備)

 

「俺は悪魔なんかじゃない。俺は、ヒーローにならなきゃならない!」(森羅日下部)

 

「炎炎の炎に帰せ」(森羅)

 

2話

「消防官が火で遊ぶな!」(武久火縄)

 

「我々特殊消防隊の任務は、焰ビトと戦い、鎮魂することだ。焰ビトは元人間。鎮魂を名目にしてはいるが、俺たちがやっていることは……」(桜備)

 

「今はそれでいい。慣れるのが一番怖いんだ。この仕事はな」(桜備)

 

「誰の仕業か知らねえけどよ、こっちは毎日鍛えてんだよ。イタズラが過ぎんだろ!!」(桜備)

 

「俺たちに出来ることは、このくらいしか無い。だからこそ、出来る限り残された遺族に寄り添い、炎の海に飛び込んでいるんだ」(桜備)

 

3話

「ヒーローはいつだって空から登場だぜ!」(森羅)

 

「ヒーローか、悪魔かだって。ふざけんなよ、お前が何を知っていようと、お前は2人の消防官を襲ってんだぞ。お前をぶっ飛ばして、とっ捕まえる!」(森羅)

 

「ヒーローと言えば、飛び蹴りだ!」(森羅)

 

「全員助ける!」「くそったれ。消防官はヒーローなんだよ!」(森羅)

 

「特殊消防隊は焔ビトの原因をつかんでいるはずなんだ。俺はそれを見つけ出し、人々を救いたい」(桜備)

 

4話

「あいつはもう人間じゃ無い。気持ちは分るが」(桜備)

 

「救いようのないクズだな!」(森羅)

 

「第8の下っ端小砂利。砂利は砂利らしく地べたに敷かれていろ。ジャリジャリジャリ喚くな。私に踏まれた時だけ鳴いておれ、小砂利め」(プリンセス火華)

 

「冗談でも子供を焼くとか言うのか、お前は?」
「消防官が何たるかを教えてやる! 掛かってこいよ、第5!」(森羅)

 

「なるほど。俺を煙たがっている連中がいるわけか。だが、第8の炎はそう簡単には消せんぞ!」(桜備)

 

5話

「でも、茉希さんは1日の9割は、クールで美人で素敵ですよ。残りの1割は残念ですけど」(アイリス)

 

「何が神だ。お前らが崇めるのは、いもしない空っぽの傀儡。この国に、世界にいるのは神ではなく、私のような悪魔だけだ!」(火華)

 

「俺のシゴキから逃げられると思うなよ!」(火縄)

 

「俺は、話の通じない国のバカ共をぶちのめすために、特殊消防隊ではなく、桜備大隊長の元、第8に入ったからな」(火縄)

 

6話

「お得意の救いの神にでも祈っていろ。この世は焼くか焼かれるか。私は焼く側の人間だ」(火華)

 

「めまい? なんだ、だったら、勘違いみたいなもんじゃねえか!」(森羅)

 

「人は自分のためにしか強くなれない。強くならずして救いを求めるなんて、贅沢も大概にしろ!」(火華)

 

「いいか。今からあなたをぶっ飛ばす。それもこれも全部、あなたのために!!」(森羅)

 

「この世にヒーローがいねえから、俺がヒーローになるって言ってんだよ!! 俺は、勘違いお姉さんの、目を覚まさせるぞ!」(森羅)

 

「義理なんていらねえよ。誰かが困ってたら助けに行く。ヒーローって、そういうもんだろ!」(森羅)

 

7話

「あいつは第8自慢のヒーローです。きっと、炎にとらわれた世界の闇を暴くでしょう」(桜備)

 

「まだまだ遠いな!」(レオナルド・バーンズ)

 

8話

「まだ誰が敵で誰がそうじゃないか、分からない状態だ」(森羅)

 

「人体発火の謎が無理を通さずに解けるようなら、とうに解けてるよ」(アーサー・ボイル)

 

9話

「じゃあ、俺は後にも先にも行かせないマンだ!」(森羅)

 

「理解できない行動をすれば、相手は勝手に解釈してビビるはずだ。狙撃手は安全地帯が仕事場だからな」(森羅)

 

10話

「保護? 勘弁してください。消防官は、人を守る存在です。自分の身は自分で守れます」(森羅)

 

「何があっても、約束は守る」(森羅)

 

「俺は、この第8を気にいっている。お前ら新入り達も、俺たち第8を信頼してもらいたい」(火縄)

 

「あなたが集めた第8のメンバーに、ヤワな奴はいませんよ。あいつは大丈夫です」(火縄)

 

「だよな。だったら、俺たちも信じるしかねえよな」(桜備)

 

11話

「無駄な努力は努力とは呼べない。怠け者と変わらんよ」(火縄)

 

「何で撃てなかった? 撃ってやれなかった……」(火縄)

 

「処罰など、この中の焰ビトの苦しみに比べたら、痛くもかゆくも無い。あなたもそう思うんでしょ?」(火縄)

 

「自分で決めて自分で進むことは、そんなに難しいことでは無いよ。自分を信じるのはたやすいからね。だが他人を信じ行動し、自分を犠牲にするのは、とてつもなく勇気がいることだ」(桜備)

 

「あれ? 私って能力だけの肉の壁役として誘われたんだと思ってました。中隊長が、そんなことを~」(茉希尾瀬)

 

12話

「だったら俺を倒して、その意思とやらを証明してみろ。ここでは力が正義。戦う意思が無いってなら、戦って証明しやがれ!」(新門紅丸)

 

「うちの隊員に何してくれてんだ。頭同士でケリつけましょう!」(桜備)

 

「怯む訳にはいかないだろ。俺は第8の大隊長を背負ってんだよ!!」(桜備)

 

13話

「だから自分には、安い命も高い命も無い。みんな、大事な命です」(森羅)

 

14話

「誰の言葉でも無い。みんな、紅の言葉が聞きてえんだよ」(相模屋紺炉)

 

「俺みてえな奴はよ、破壊することしか出来ねえんだ。せいぜい期待しとけ。ぶっ壊してやるぜ」(紅丸)

 

「どうやら、俺のケンカ相手が見つかったようだな」(紅丸)

 

「ふざけんな……俺の炎は、人を守る炎だ!」(森羅)

 

15話

「俺たちはこの国を変えようとしているんです。まずは行動あるのみ」(桜備)

 

「自分以外の命のために、技術を使える人間。桜備大隊長、ヴァルカンは、第8にふさわしい男です」(森羅)

 

「ここから離れられなくなった。ヒーローの直感だ」(森羅)

 

16話

「俺はそういう、壊れない絆を作りてえ」(ヴァルカン)

 

「石橋を叩いて渡らない決断も必要なのだよ」(ジョヴァンニ)

 

「俺は騎士王、アーサー・ボイル。より騎士のイメージに近いほど、能力が強くなる。だから俺は騎士なんだ」(アーサー)

 

17話

「砂利はどいつも同じだ、森羅以外」(火華)

 

「なるほど。伝道者が会えば分ると言っていたのは、こういうことか。この男が、俺の兄。何とも形容しがたいな。ただただ、気持ち悪いとしか」(象日下部)

 

「ヴァルカン。お前は1人じゃねえぞ。俺は、お前の夢を叶えるために、全力で協力する。忘れんな!」(森羅)

 

18話

「気は抜いてねえか? 実戦ではルールが無い。いつ何が起こるか分からねえからな」(紅丸)

 

「疲れるか? そいつは命がかかってねえからだ。緊張感そのものを感じて、すぐのぼせちまう。戦場では命を感じろ。てめえの命、仲間の命、相手の命。命を意識すれば、緊張感にそうそうのぼせることはねえ!」(紅丸)

 

「お前らの攻撃には意外性がねえ。足りねえものがあるんだよ。なんだか分かるか? 必殺技だ!」(紅丸)

 

「まずはスタートラインに立たないと、考えるべき本当の問題にすら気が付かない。問題ってのは、やってみないと分からないから難しい問題なんっすよ」(ヴィクトル・リヒト)

 

19話

「これは鎮魂じゃない、命を賭けた戦闘だ」(桜備)

 

「ふざけてないですよ。相手が人なら対処のしようがありますから」(茉希)

 

20話

「いいや、マン(万)はいるよ。森羅万象、マンは俺と弟をつなぐ言葉だから」(森羅)

 

「感情のしんどさには同意するが、熱くならざろう得ないな」(火縄)

 

「俺を仕留められなかった原因は、最初の一撃で、第8のエンブレムがある左肩を撃たなかったことだ」(火縄)

 

21話

「あんただって元消防官だろ。危険な現場を知っているはずだ」
「消防官のモットーは人命と財産を守ること。救援具が無駄になることは無い!」(桜備)

 

「私は自分の命を粗末にすることはしません。リサさんを救う準備をしていたんです。お待たせしました」(桜備)

 

22話

「今度は俺が、その優しさ達をお前につなぐんだ!」(森羅)

 

「象、生きててくれて、ありがとな。俺にとってお前は、奇蹟なんだ」(森羅)

 

「ほっといてくれ、癖なんだ。いや違うな、恐怖で笑ってるんじゃない。象と遊べるのが嬉しいんだ!」(森羅)

 

「戻ってくる! もう、象を1人にしない。また象を残して消えたら、兄貴失格だろうが!」(森羅)

 

23話

「止めない。本当のお前を取り戻すまでは」(森羅)

 

「その12年も経ち、成長した身でも死にかけた君に伝えた所で、何が出来たと言うのだね」(レオナルド・バーンズ)

 

24話

「消防官には大志がある。個人の感情で動いてはいられない」(バーンズ)

 

「弱い者は命を落とす、ならば真実を語る訳にはいかない。知りたければ、それに足る力を見せて、納得させてみたまえ」(バーンズ)

 

「真実を知るため、炎を怨みならがも、俺は消防官になったんだ!」(森羅)

 

炎炎ノ消防隊 弐ノ章(2期)

1話

「ここにいるたくさんの人達も、いつ自分が焰ビトになるかと恐れている。あの楽しそうな笑顔が、偽物にならないために、焰ビトを元の人間に戻す方法を見つける」(森羅)

 

「確かに。中隊長のセンスのボーダーラインが気になりますねえ」(茉希)
「ギリギリのラインを攻めたくなりますね」(環古達)

 

「弱き者を助けるのは騎士の役目だ、悪魔」(アーサー)

 

「俺は毎日、鍛えてんだよ!」(桜備)

 

2話

「第4じゃあ不用意につかめば、関節きめられて投げられるって習わねえの? 第8じゃあ常識なんだけど」

「折らなかっただけありがたく思え、雑魚!」(森羅)

 

「街を飲み込むほどの大火災。私は何人もの命を救って来たと思っていたが……本当は何人もの命を助けられなかったのではないか?」(蒼一郎アーグ)

 

「俺も人間です……」(森羅)

 

「その笑顔は何を意味するんだ? ついに本性を出せて喜んでるのか? それとも騎士王に助けを求めてるのか?」(アーサー)

 

「大事な人を守れ! 騎士もヒーローも消防官も、そういうもんだ!」(アーサー)

 

3話

「何が真実かは考えても分からねえ。それでも象と母さんを助ける。5人目のアドラバーストの持ち主も守る。俺はヒーローだからな」(森羅)

 

「不満を抑え、諦めるのが早くなっただけですよ。大人になったとは思っていません」
「愛の広さと深さです。この世界を守ることを絶対に諦めません」(桜備)

 

「こんなスリル、飛び込まずにいられない」(因果春日谷)

 

4話

「まったく環は、相変わらず何やってんだ!?」(カリム・フラム)

 

「邪魔するな! 私は生きたここちがしない場所で生きたいんだ!」(因果)

 

「人々を守る消防官は、俺達だけじゃない」(桜備)

 

5話

「何か違和感を覚えたなら、そのことを根底から考え直すべきなんだ」(森羅)

 

「自ら発火することは出来ないが、相手が第三世代なら、相手の炎を利用して戦える」

「だからこそ対第三世代戦は、相手に炎を出させるため自分の世代を隠し、油断させるのが我々の戦術だ」(火縄)

 

「確証は無いけど、試す価値はある。試す価値しかない!」(森羅)

 

「ビビっちゃいない、俺は勝利を確認してただけだ。だからこそ、失敗しないための努力を、成功させる勇気を。どうあがいたって、俺に悪魔は着いて回る」

「だったら俺は……悪にとっての、悪魔になる!」(森羅)

 

6話

「危険危険。こっちの方がデンジャラスな目に合いそうなの」(因果)

 

「周りがどうとか関係ない。私の命だ、誰のものでもない。周りのくだらない命と一緒にするな!」(因果)

 

「第4のアーグ大隊長が言ってたな。何人もの命を救って来たと思っていたが、本当は、何人もの命を助けられなかったのではないかと?」

「初めての称賛の声は、あんなに嬉しかったのにな……」(森羅)

 

7話

「犬でも人と同じく、炎から開放してあげるのが、私たち特殊消防官の役目だろ」(環)

 

8話

「どうするもこうするも、やる以外、選択肢ねえだろ!」(森羅)

 

「たとえ意味の無いものだとしても、だいたいはそれを作った人にとっては意味があるもんですよ」(リヒト)

 

9話

「俺は円卓の騎士だからな。円について調べていたんだ」
「ところで……円周率って何だ? 円卓って、何だ?」(アーサー)

 

「分かってる! けど、私にだって出来ることはあるんだ!」(環)

 

「1秒で十分です」(森羅)

 

10話

「神か……誰であろうと、世界に災害をもたらすなら、それを止めるのが消防官の使命です」(森羅)

 

「自分の弱さを認めて、助けを求めるのも勇気の一つだぜ。また危なくなったら呼べよ」
「そのために、ヒーローはいるんだからな」(森羅)

 

11話

「僕はただ、正解を求めているだけです。正解こそがこの世で信用できる唯一の存在だ」(リヒト)

 

「大勢を守るために真実が隠されるなど珍しくない。皇国の犬では無理だ。ここからは鎖につながれていない野良犬の出番だ!」(リヒト)

 

「紅丸新門じゃねえ、新門紅丸だ」(紅丸)

 

「人間だって、人類や神の前にただの動物だろ。神に祝福された国とかいっても、動物が一匹暴れただけで滅びちまう。俺がそれを分からせてやろうって話だ」(紅丸)

 

12話

「神なんて勘弁してくれ。俺はただの、暴れん坊だ」(紅丸)

 

「何で……こんなクソみたいな世界なのか? それを知ることが出来るくらい、強くなりてえ!」(ジョーカー)

 

「てめえらの呼吸、全て命を取りに来るマジもんだな。だが、俺はただケンカをしに来たんだよ」(紅丸)

 

「どうやら、相手の生命もてめえの命も軽い連中のようだな」(紅丸)

 

「群れを追われた一匹狼は、憎き長の首を取らんとその牙を研ぎ続ける。俺はいつだって一人だ」
「ファイブツー。52枚のカードで、あんたの命を取る」(ジョーカー)

 

「群れるだけの負け犬に、切り札を使うわけにはいかねえ」(ジョーカー)

 

13話

「そのケンカ、俺も混ぜてくれ。面白そうだ」(紅丸)

 

「それにしても、第7の大隊長殿は、噂以上の荒くれ者だな」(バーンズ)
「その言葉がどういうつもりか知らねえが、浅草じゃ褒め言葉だぜ」(紅丸)

 

「だが、これからどうする? 失った片目のように真実は闇の中だ」(バーンズ)
「片目があれば真実だって見えんだろ」(ジョーカー)

 

14話

「子供を守れなくて、何がヒーローだ!」(森羅)

 

「どうせ僕はここで殺されるんで」(リヒト)
「殺させませんよ。俺が絶対に守ります」(森羅)

 

「灰島の尻尾をつかむために上層部を逆なでするようなバカなレポートを書いたんだ。そのためなら、第8や森羅くんの善意を利用する。真実を手に入れるためにね」(リヒト)

 

15話

「仲間のために迷わず命を賭けられる、これが第8か。不思議だな、長くいたせいか僕も感化されてるようだ。このノリに付き合ってやるよ」(リヒト)

 

「僕だってもやしの中では負けないぞ」(リヒト)

 

「メカはロマンだ! そうそう分かってたまるか!」(ヴァルカン・ジョゼフ)

 

「お前が相手にしているのはメカじゃない、人間だ!」(ヴァルカン)

 

「計算なんかじゃない、信頼です」(茉希)

 

16話

「いい、弱さだ」(優一郎黒野)

 

「男ってのは、心は幼いままなのに、なぜ無駄に強くなろうとするのか?」(黒野)

 

「つまりあれか!? 身近にあった粗品が、実は伝説の武器だったという展開か?」(アーサー)

 

17話

「99%の人間達から見ればおかしな関係であっても、1%の人間達にゃ最良の場合がある」(カロン)

 

「捨てますよ、俺の命くらい! 消防官の俺の命で、みんなが救われるなら!?」(森羅)

 

「違うぞ、森羅。消防官の命は安くない。消防官が生きることで、大勢の人が救われるんだ。それこそ、1500万人以上の命を救うかもしれないんだぞ!」(桜備)

 

「だから俺が、誰の犠牲もいらない天照を超える発電機を作ってやる!」(ヴァルカン)

 

「物資を支給してくれるなら権利なんていらねえよ。世界を再生できるならな!」(ヴァルカン)

 

18話

「はい。あちきとやってやろうぜ、イェー!!」(アイリス)
「かわいいかよ」(森羅)

 

「あれは、背徳の二の腕」(森羅)

 

「人には信仰が、信じるものが必要だよ」(フォイェン・リィ)

 

「よくヴァルカンのボタンを押したがったり、欲望に真っ直ぐですし、シスターって分かりやすいですよね」(森羅)

 

「前に、桜備大隊長が言ってました。この仕事は、慣れるのが一番怖いんだって。少しは慣れたいと思ってもなれませんでした」
「でも、だからこそ、俺たち消防官にはシスターが必要です」(森羅)

 

「だから、シスターも前を向いて下さい。シスターが太陽、光を見ていてくれるから、俺達は戦える。シスターは第8にとって、ひまわりのような存在なんです」(森羅)

 

「私が、第8の、ひまわり……アイリスは、あやめですけど」
「ありがとうございます。すごく、うれしいです」(アイリス)

 

19話

「特殊消防隊に入って、人を守る存在になりたいんです!」(茉希)

 

「白装束の活動は過激化している。箱入り娘に務まる任務じゃない」(火縄)
「分かりました。中隊長にとって私は、半人前なんですね」(茉希)

 

「お父さんは悪くない、心配してくれただけ。火縄中隊長だってそう。不甲斐ないのは、いつまでも認められない私。結構がんばってるのに、2人とも厳しいなぁ……」(茉希)

 

「訓練は頑張ってこなせるようになるんじゃない。余裕でこなせるようになれ」(火縄)

 

20話

「こんなにバラバラで作戦に挑むのは初めてだ。アーサーを1人にして大丈夫か? 取扱説明書は渡したけど……」(森羅)

 

「ラッキースケベられが止まらない!」(環)

 

「弾木先輩、もし当たったらどうするんですか? 厚着してなかったら危なかったですよ」(武能登)
「お前の中身は把握してるから安心しろ。大体、左寄りだろ?」(亜門弾木)

 

「弾木先輩、ごめんなさい。僕が情けないばっかりに。弱音ばかり吐くのはもう止めなきゃ。古達さんを守るんだ!」(能登)

 

「いつまでも臆病者ではいられない!」(能登)

 

21話

「最後に、体に似合った、大きな男になれた気がするんだ」(能登)

 

「戦場で名乗りを上げるとは、アーサーなみのバカか」(火縄)

 

「何人死んだ? 命が簡単に無くなっていく。集中しろ、命を感じるんだ」(森羅)

 

「戦場にて一騎当千! 我が剣、鬼神のごとし!」(アーサー)

 

「手足の関節があれば、相手が何であれ関係ありませんよ」(火縄)

 

「第8は戦闘狂などではありません。私はそうかもしれませんが、第8は違います」(火縄)

 

「こっちは鍛えてるんだ! 毎日、火吹くまでな!!」(桜備)

 

「いや、消防官は生存してこそだ」
「環は立派な消防官だ。生きて敵の目的を阻止するぞ」(桜備)

 

22話

「人間自身が滅びを望んでいるだって? 俺たち消防官の使命は、人々の命と財産を守ること。勝手なことしてんじゃねえ!」(森羅)

 

「心が読めても反応できないくらい速けりゃいいんだろ!」(森羅)

 

「何とかしますとも。第8は人命第一です。これを止めないと地上で大量の死者が出てしまう」(桜備)
「ああ。人命を守るためなら、規定なんか知ったこっちゃねえ」(ヴァルカン)

 

「炎を捉える、自由にはさせないぞ。周囲の全ての炎を、掌握する」(茉希)

 

「火縄。茉希がいなかったら俺達も東京もぺしゃんこだった。茉希こそ消防官の鏡だ。第8に必ず必要な存在。火縄の目は確かだったな」(桜備)

 

「失敗? 何をたくらんでたかは知らねえが、俺たち消防官のチームワークの前では無駄だったみたいだな」(森羅)

 

「無我。命の呼吸をせず、命を取る一撃をみまう。呼吸を読む達人に気取られず放つその一撃は、まさに必殺の一撃である」(アーサー)

 

「そうだな。お前の能力は消防隊に向いている」(火縄)
「私は、能力だけじゃなく志も、消防隊に向いていると思います!」(茉希)

 

「試したんですか、私を?」(茉希)
「過激化する白装束を相手に、お前みたいなお嬢様が戦えるか心配だったんだ。今日はよくやった」(火縄)

 

「(第8は)アホばかりで和むだろ?」
「だが……あいつらは本物だ!」(桜備)

 

23話

「やるなら、さっさと来たらどうだい?」(紺炉)

 

「俺になり変わろうってのかい? わりいがそいつは出来ねえな」(紺炉)

 

「避けたな?」
「まともに戦えるようになったって訳だ」(紅丸)

 

「今なら出来るかもしれねえな?」
「火事場の馬鹿力を使うんだよ」(紅丸)

 

「修行に参加できるレベルじゃ無いのは重々承知してます。でも、今の弱い自分から変わりたいんです!」(環)

 

「私が不甲斐ないばっかりに、他の隊員に負担をかけてしまう。私に力があれば助けられた命があったかも知れないんです」(環)

 

「そいつは泣き言か?」(紅丸)
「違います。後悔と決意です!」(環)

 

「コソコソ隅に逃げるのは止める」
「残り10秒、私はもう逃げない! 押し通る!!」(環)

 

「理由は知らねえが、てめえは自分の力を抑えてるフシがあった」
「一皮むけたじゃねえか」(紅丸)

 

「ただの遊びにすら真剣になれねえ奴が、真剣勝負なんてもっての他だ。お前は初めて土俵に立ったんだよ。励みな」(紅丸)

 

24話

「火事場の馬鹿力っていうぐらいだ。火消しは、馬鹿力を自在に使えてこそ一人前といっても過言じゃねえ。第8の大隊長、あいつはまさに馬鹿力の申し子」

「火消しの鏡とは、あの男のような奴だろうよ」(紅丸)

 

「怒りが怒りを生む。殺意を向ければ必ず、その殺意は自分に降りかかる」(紅丸)

 

「だがまだまだ甘っちょれえ。火事場に臨むということは、不動明王の業火にその身を投じるということだ」

「一瞬でも気を抜いたら最後、明王の炎をがてめえらの命の呼吸を止めに来るぞ。命の呼吸の次に、お前達が感じるものは……死の圧」(紅丸)

 

「ただ打たれるだけでは、止めてるのと同じだ」(紅丸)

 

「俺はただの臆病者か? 何もせず終わっちまうのか? 何をする? 何ができる? 何もかも使い果たして、何も残ってなくて……そこで、何ができる」(森羅)

 

「生存本能。死の緊張が、笑顔をくれる」
「一摘みのエネルギー。死の恐怖が、俺に何をくれる?」(森羅)

 

「その炎、いいじゃねえか」(紅丸)

 

「消防官たるもの人命と財産を守ることが使命。しかし一番大事なものは自分の命だ。命が無くなればこれから救う命も救えなくなる」(アーグ)

 

「どんな時も冷静に、自分の身を大事に動け。現場では自分の身をかわいがってやるのだ。我々はヒーロー等では無い。我々も被災者と同じ、人間なのだから」(アーグ)

 

「敵は強大だ、まだ謎も多い。だが俺達には信頼できる仲間と、心強い協力者達がいる。今こそ、全ての力を合わせて白装束を叩く時だ!」(桜備)

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 
 
 
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