アニメ「おおかみこどもの雨と雪」の名言・台詞をまとめていきます。
おおかみこどもの雨と雪
「母が好きになった人は、おおかみおとこでした」(雪)
「俺、ここ(大学)の学生じゃない」
「目障りなら、もう来ない」(彼、おおかみおとこ)
「名前?」
「私が生まれた時、裏庭にコスモスが咲いていたの」(花)
「植えたのじゃなくて自然に咲いたコスモス」
「それを見て父さんが突然思いついたんだって」(花)
「花のように笑顔を絶やさない子に育つようにって」(花)
「つらい時とか苦しい時に、とりあえずでも無理やりにでも笑っていろって」
「そしたら大抵乗り越えられるからって」(花)
「同じ団地でも、家の中はまるで違うんだ」
「お金のあるうち、ないうち」(彼)
「家族がたくさんいるうち、1人のうち」
「赤ん坊のいるうち、年寄りだけのうち」(彼)
「家があったらいいだろうな。”ただいま”って言う」(彼)
「じゃあ私が”おかえり”って言ってあげるよ」(花)
「花。君に言わなきゃいけないことがあって」
「実は…また明日にする」(彼)
「今まで誰にも言ったことがないんだ」
「怖かった…君が去ってしまうかもしれないから」(彼)
「でも、もっと早く言うべきだった」
「いや、見せるべきだった」(彼)
「花…俺が何に見える?」(彼)
「満月の夜に変身したり、人を襲ったりするのはただの伝説だと知りました」(雪)
「世界は私の知らない事柄で満ちている」
「そう、母は思ったそうです」(雪)
「怖くない」
「あなただから」(花)
「父は約100年前に絶滅したとされる、日本おおかみの末裔でした」
「おおかみと人が混ざり合い、その血を受け継ぐ最後の存在でした」(雪)
「誰にも知られず、誰にも顧みられず」
「こっそりと隠れるように今まで生きてきたのだと、父は言ったそうです」(雪)
「母はその小さなアパートで私を生みました」
「雪の日でした」(雪)
「病院でなく、助産師さんにもお願いせず、自分達だけで」(雪)
「もしおおかみの姿の子供が生まれてしまったら」
「お医者さん達をびっくりさせてしまうと母が心配したからです」(雪)
「無事に生まれてくれてよかった」(花)
「どんな大人になるんだろう?」
「つらい思いをしないで、元気に育ってほしい」(花)
「大きくなるまで見守ってやろう」(彼)
「弟が生まれたのは、次の年の春」
「雨の日のことです」(雪)
「突然、父の姿が見えなくなりました」(雪)
「その日、父が何を考えていたのか分かりません」(雪)
「赤ん坊のために狩りをする本能が働いたのかもしれませんし」
「産後すぐの母に滋養のあるものを食べさせたかったのかもしれません」(雪)
「任せて」
「ちゃんと育てる」(花)
「母によると、私たち姉弟は人間とおおかみ」
「どちらの生き方をすればよいか、まるで迷っているようだったと言います」(雪)
「困るのは病気の時です」
「小児科と獣医さん、どちらに行けばよいか迷い…」(雪)
「ねえ…これからどうしたい?」
「人間かおおかみか?」(花)
「引っ越そうと思うんだ」
「どちらでも選べるように」(花)
「(人に会わない?) 決めました」
「ここに決めました」(花)
「これからはなるべく節約しないと」
「せめて野菜ぐらい作れるようにならないとなって思ってね」(花)
「もし山で動物に会ったら、偉そうにしちゃダメ」
「きっとお父さんが悲しむから」(花)
「(どうした?) 三毛猫! (雨は)おおかみくせに弱っちいから目ぇつけられてんの」
「そんなんじゃ生きていけないよ!」(雪)
「でも確かに…」
「おおかみの子って、どうやって大人になるんだろう?」(花)
「母さん…」
「おおかみってどうしていつも悪者なの?」(雨)
「みんなに嫌われて、最後には殺される」
「だったら僕…おおかみは嫌だ」(雨)
「(悪者?) そうね…でも、お母さんはおおかみが好きよ」
「みんながおおかみを嫌っても、お母さんだけはおおかみの味方だから」(花)
「(自然がいっぱい?) 何が自然だ」
「今日植えて明日育つわけがないだろう」(韮崎のおじいちゃん)
「それじゃあ何回作っても同じじゃぞ」(韮崎のおじいちゃん)
「笑うな」
「なぜ笑う? 笑ってたら何も出来んぞ」(韮崎のおじいちゃん)
「(タネ芋?) ああ、無駄にする気か?」
「土からやり直すんだ」(韮崎のおじいちゃん)
「気に入らん」
「どうしてそういつもヘラヘラ笑ってる」(韮崎のおじいちゃん)
「本当は人目を避けてここに引っ越してきたはずだったのに」
「いつからか里のみんなにお世話になってる」(花)
「最初は大変だったけど、なんとかここでやっていけそうかな」(花)
「僕ね、ヤマセミ見つけたんだ」
「すごく立派なヤマセミ」(雨)
「今日は僕にも捕れそうな気がしたんだ」
「なんだかね、いつもと全然違うんだ」(雨)
「怖くなかった」
「急になんでも出来る気がしたんだよ」(雨)
「じゃあ、”おみやげみっつ、たこみっつ”」
「おおかみにならないおまじない」(花)
「こんなにたくさんの人に囲まれるのは、生まれて初めてのことでした」(雪)
「あれほど(学校に)行きたかったはずなのに、いざその場になると」
「上手くやっていけるのか不安でたまりませんでした」(雪)
「だた、それは最初だけで…」(雪)
「山のこととか自然のこととか、働きながら勉強して教えてあげる」(花)
「(おおかみの)本物、初めて見た」
「父さんもあんなだった?」(雨)
「(全然?) よかった」
「なんだかあの人、寂しそうだったから」(雨)
「父さんに会いたかったな」(雨)
「母さんも、また会いたいな」(花)
「私は大きな衝撃を受けていました」(雪)
「たわむれにアオダイショウを腕に巻きつけたりするような女の子は」
「私のほかにはいないということ」(雪)
「小動物の骨や爬虫類の干物を集めて喜んでいるような女の子は」
「私のほかにはいないということ」(雪)
「ほかの女の子達はそんなことしない…と気づいた途端」
「恥ずかしくてたまりませんでした」(雪)
「私は決意しました」
「これからはなるべくおしとやかに、女の子らしく振る舞おうと」(雪)
「笑わないで!」
「真剣に悩んでるんだから」(雪)
「効かなかった…」
「おまじない、何度試しても」(雪)
「もう、学校追い出されちゃうかな?」
「もう、あのおうちも住めなくなる?」(雪)
「ごめんなさい…ごめんなさ~い!」(雪)
「(学校に行ったり行かなかったり?) いいんだ、そんなことは」(韮崎のおじいちゃん)
「小学校から学校に行かなかった奴は見どころがある」
「エジソンとわしがそうじゃ」(韮崎のおじいちゃん)
「先生はね、なんでも知ってるんだ」
「山のことならなんでも」(雨)
「先生は人間とは会わないよ」
「イノシシやクマみたいに里には下りないんだ」(雨)
「でも、母さんにならいいかな」(雨)
「先生(アカギツネ)」
「この辺の山全部をまとめる主(ぬし)だよ」(雨)
「(学校?) 嫌だ」
「(なんで?) おおかみだから」(雨)
「人間でしょ」(雪)
「もう絶対におおかみにならないって決めたの」
「(なんで?) 人間だから! いい、人間だから!」(雪)
「雪も雨も自分の道を歩き始めてる」
「望んでいたことのはずなのに…どうしてこんなに不安なんだろう」(花)
「先生が足を悪くして動けない」
「多分、もうすぐ死ぬ」(雨)
「今まで先生がしてきたことの代わりを誰かがしなきゃならない」(雨)
「いい? あなたはまだ10歳なの、子供なの」
「たとえおおかみの10歳が十分な大人でも、あなたは…」(花)
「お願い…もう山へは行かないで」
「お母さんの…お願い」(花)
「早く大人になりたい」(雪)
「雨…どこかで震えてるんじゃない?」
「帰れなくて…泣いてるんじゃ?」(花)
「私が…守ってあげなきゃ…」(花)
「草ちゃん…」
「私も草ちゃんみたいに、本当のこと話しても笑っていられるようになりたい」(雪)
「草ちゃん…」
「あの時、草ちゃんを傷つけたおおかみは私…私なの」(雪)
「言わなきゃってずっと思ってた」
「今まで苦しかった」(雪)
「分かってた、ずっと」
「雪の秘密、誰にも言ってない」(藤井草平)
「誰にも言わない」
「だから…もう泣くな」(草平)
「泣いてないよ、(雨の)雫だもん」
「ありがとう」(雪)
「雨なら大丈夫だよ」
「大丈夫、もう大人だよ」(彼)
「自分の世界を見つけたんだ」(彼)
「あ…雨!」
「行ってしまうの?」(花)
「だって…私、まだあなたに何もしてあげてない」
「まだ何も…なのに…」(花)
「雨…雨…」
「元気で…しっかり生きて!」(花)
「元気でいて」(花)
「その朝のことは絶対に忘れない…と母は言いました」
「洗いたてのブナの葉、洗いたてのクモの巣、洗いたての空」(雪)
「何もかもが太陽に輝いていて」
「まるで世界が一夜にして生まれ変わったように…母には思えたそうです」(雪)
「私達を育てた12年の月日を母は振り返って」
「まるでおとぎ話のように一瞬だった…と笑いました」(雪)
「とても満足げに…遥か遠くの峰を見るように」
「その笑顔が、私はとても嬉しいのです」(雪)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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