アニメ「ノーゲーム・ノーライフ」の名言・台詞をまとめていきます。
ノーゲーム・ノーライフ
1話
「都市伝説、それは一種の願望だ」
「なぜなら…現実はだいたい、1番つまらない答えが真実だから」(ナレーション)
「(ブルジョワな兵糧?) 栄養、大事」(白)
「妹よ、人間の脳はブドウ糖さえあれば機能する」
「食パンがコスパ的に最強」(空)
「効率厨、乙」
「でもそのほかの栄養もなきゃ、おっきくならない」(白)
「白はもう完全無欠の美人さんだから気にする必要ないだろ」(空)
「(今?) えっと…夜中の午前8時」
「(何日?) ニートに関係ある?」(白)
「にぃなら出来る」
「ファイト」(白)
「世界は混沌で理不尽で不条理で、意味などありはしない」
「それに気づいた者、認めたくない者の切なる願いから生まれる願望」(テト)
「世界が少しでも面白くあればという願望」
「それが…都市伝説」(テト)
「では1つ、僕もそれを手伝ってみよう」
「さしあたって様式美としてこう書き出すとしよう」(テト)
「”こんな噂を聞いたことがあるだろうか”と」(テト)
「(友達?) おかしいな」
「愛しい妹に胸をえぐられる皮肉を言われた気がする」(空)
「駆け引きのつもりか?」
「まあ…乗ってみるのも一興か」(空)
「チェスなんて…ただのマルバツゲーム」(白)
「プログラムは常に最善の手を打つ」
「だからこそお前は勝てる」(空)
「だが、こいつはあえて悪手で誘ってる」
「人間だ」(空)
「落ち着け。白が技量で負けるはずない」
「揺さぶり誘いは俺が読む。空と白、2人で”空白”だ」(空)
「俺等に勝てる奴がいるか…見せてもらおうじゃねえか」(空)
「おみごと。それほどのゲームの腕前──さぞ、世界が生きにくくないかい?」
「君達は、その世界をどう思ってる?」(テトのメール)
「”どう思うか”だって?」
「ルールも目的も不明瞭な中、70億ものプレーヤーが好き勝手に手番を動かし」(空)
「勝ちすぎても負けすぎてもペナルティー」
「パスする権利もなく、しゃべりすぎたら疎まれる」(空)
「パラメーターもなく、ジャンルすら不明。こんなもの、ただの…」(空)
「クソゲー」(空、白)
「もし、単純なゲームですべてが決まる世界があったら──」
「目的もルールも明確な盤上の世界があったらどう思うかな?」(テトのメール)
「ああ、そんな世界があるなら」
「俺達は生まれる世界を間違えたわけだ」(空)
「君達はまさしく生まれる世界を間違えた」
「ならば、僕が生まれ直させてあげよう」(テト)
「君達が生まれるべきだった世界に!」
「ようこそ、僕の世界へ!」(テト)
「ここは君達が夢見る理想郷」
「盤上の世界、ディスボード!」(テト)
「この世の全てが単純なゲームで決まる」
「人の命も、国境線さえも」(テト)
「人生なんて無理ゲーだ、マゾゲーだと何度となく思ったが…ついにバグった」(空)
「もう、何これ?」(白)
「超クソゲー」(空、白)
「悪いが、お遊びの勝負はやるつもりはない」
「そのカネ全部だ」(空)
「盟約に誓って…アッシェンテ」(空)
「(何者?) 別に。ただの…よそ者だよ」(空)
「にぃ、ズルい」
「あんな分かりやすいイカサマ」(白)
「十の盟約その八、”ゲーム中の不正発覚は敗北と見なす”」
「つまりバレなきゃいいってことだ」(空)
「言っとくぞ」
「嘘をつく相手は慎重に選べ…な?」(空)
「(ファンタジーのイカサマ?) にぃ、あれに勝てる?」
「あ…愚問だった」(白)
「異世界漂流物の主人公達って、ここから元の世界に戻ろうと頑張るんだよな」
「なんであんな世界に戻ろうとしたんだ?」(空)
「白も…そう思う」(白)
「じゃあ決まりだな。さあ、ゲームを始めよう」(空)
2話
「撤回…しなさい」
「わたくしはともかく、おじい様まで愚弄するのは許せませんわ!」
「今すぐ撤回しなさい!」(ステファニー・ドーラ、通称:ステフ)
「頑張ったみたいだが…まだ足りない」(空)
「(詐欺?) 俺は全て盟約に従ってお前に宣言した」
「確認しなかったお前が悪い」(空)
「じゃあ言ってみようか…俺のささいな願いを」
「俺に…ホレろ!」(空)
「にぃ、”俺の所有物になれ”なら全部手に入った」
「にぃ…願望入った?」(白)
「にぃ、”彼女いらない”って」
「”白がいればいい”って言ってた」(白)
「ダメダメ」
「白の前で18禁展開は却下」(空)
「にぃ、女心分かってない」(白)
「気を確かに持つんですの、ステファニー・ドーラ」
「これ以上あんな異世界人に利用されてなるものですか」(ステフ)
「そもそも精霊回廊…魔法の源に接続する回路が人類種(イマニティ)にはないんですの」
「使えないどころか、使われたことに気づくことすら出来ませんわ」(ステフ)
「(魔法適性値?) だから勝ち目がない…とでも思ってるなら」
「そりゃ負けが込むだろうよ」(空)
「(イマニティ語) にぃ…覚えた」
「もっと褒める」(白)
「(言語を短時間で?) 音声言語が一致しているから簡単」
「にぃ、遅い」(白)
「この2人…じゃんけんの駆け引き、天才的な知能」
「完璧な信頼関係から生まれるチームワーク」(ステフ)
「この2人ならもしかして…もしかして、このエルキアを…」(ステフ)
「国盗りギャンブルに挑むしかなかったおじい様は負け続け、”愚王”と罵られた」
「でも、おじい様はイマニティの可能性を信じていたんですの」(ステフ)
「位階16位のイマニティでも、魔法が使えなくても」
「ほかの種族に勝てると本気で信じていた」(ステフ)
「わたくしは、おじい様が間違っていなかったと証明したかった」(ステフ)
「自分が王になり領土を取り返すことで」
「イマニティを信じたおじい様が正しかったと証明したかった」(ステフ)
「だが…その願いは叶わない」(空)
「だから”愚王の孫娘だ”と言われるんだ」
「駆け引きってのは…もう始まってるんだよ」(空)
「盟約その六、”盟約に誓って行われた賭けは絶対遵守される”」
「これはお前の物だ。今はまだ…な」(空)
「なあ妹よ。兄ちゃんが何をしようとついてきてくれるか?」(空)
「うん。約束どおり、どこへでも」(白)
「お前のじいさんが正しかったと、証明しに行くぞ」(空)
「目標。”とりあえず王様になってみる”ってことで」(空)
3話
「さあて、ちょいと王様になって領土取り戻してくるか!」(空)
「用意されるのは、少なくとも表面上は対等に見えるゲームだ」
「記憶改ざんとか視覚閲覧みたいな、俺等に直接干渉する魔法は避けるはず」(空)
「つまり、原理的に勝てないゲームじゃない」(空)
「原理的に勝てないゲームでさえなければ」(空)
「空白に”敗北”の二文字はない」(白)
「だが断る!」(空)
「この空白がもっとも好きなことの1つは」
「自分が絶対的優位にあると思っている奴に、”ノー”と断ってやることだ!」(空)
「一度は言ってみたい台詞第4位、リアルに言えたな」(空)
「にぃ、チョーグッジョブ」(白)
「どうやら時間の無駄だったようね」
「ご希望どおり、力でねじ伏せてあげる」(クラミー・ツェル)
「まあ、それだけじゃないけどな」
「あいつもお前も、人類ナメすぎ」(空)
「白、熱くなりすぎ。チェスでお前が負けるなんて万に1つもない」
「ただ、これは普通のチェスじゃない」(空)
「忘れるな、俺等は2人で1人」
「2人で”空白”だろ?」(空)
「忘れてはいけない。一度ゲームに入り込んだ白の圧倒的な集中力」
「それは…あの神さえ破ったのだという事実を」(空)
「ごめんなさい…にぃ、負けた…よ」
「ごめんなさい…」(白)
「お前のおかげで、このチェスはチェスじゃないことが分かった」
「これはストラテジーゲームだ、あとは俺がやる」(空)
「白は俺が冷静さを欠いたら手伝ってくれ」
「まあ見てろ。このゲームは、俺の担当分野だ」(空)
「この世に絶対的な正義はたった1つしかない」
「この世で唯一不変の正義、それは…”かわいい”だ!」(空)
「マズい…マズいマズいマズいマズい。失敗した失敗した失敗した」
「敵のイカサマは1つだと勝手に思い込んで、別の可能性を排除していた」(空)
「恋愛シミュレーションゲームは、俺が妹より上手い数少ないゲームの1つ」(空)
「にぃ。2人で”空白”、大丈夫」(白)
「(立ち回れるか?) 余裕…です!」(白)
「知ってるか? ステフ。ゲームに勝つ方法って、何も1つじゃないんだわ」
「別に戦わなくったって…勝てる!」(空)
4話
「言ったろ? ”戦わずして勝つ”ってな」(空)
「我々イマニティはこのディスボードではもっとも弱者」
「しかし、だからこそ強者と渡り合うすべを考える知恵を身につける」(前国王)
「そんな知恵を持つ者がきっといるはずじゃ」
「最弱だからこそ、その強さを知るものが」(前国王)
「圧政・恐怖支配・独裁者、不思議なもんだよな」
「いつの世もそういう為政者の最期は、なぜか判を押したように決まってるんだよ」(空)
「兵士ユニットですらない身近な誰かによる…暗殺で終わる」(空)
「悪いな。俺等の世界は、ここほどいい所じゃなくてね」
「こと争い、殺し合いに関しちゃ、あんたらより余程エキスパートなのよ」(空)
「これでいいだろ?」
「これが、お前のじいさんが信じ続けた可能性だ」(空)
「イマニティを信じたお前のじいさんは間違ってなかった」
「これで愚王と言われずに済む…だろ?」(空)
「(人間が魔法に対抗できるはずない?) そう思うなら結構、それがお前の限界だ」
「言っとくぞ」(空)
「相手がエルフだろうが神だろうが、空白に”敗北”の二文字はない」
「あまり、人類をナメるんじゃねえ」(空)
「ナメてないもん!」
「本気だったんだもん!」(クラミー)
「にぃ、女の子泣かせた」
「彼女いないくせに、◯貞のくせに」(白)
「(空1人が王様?) 異議あり! にぃが王様になったらハーレム作れる」
「白、要らなくなる」(白)
「建て前上なら、王様は白」
「それで異議なし」(白)
「我等が戦い生き残ったのは、我等が弱者だったからだ」
「いつの時代、どこの世界でも、強者は牙を、弱者は知恵を磨く」(空)
「強者が弱者をマネて振るう武器は、その本領を発揮しない」
「なぜなら我等の武器の本質にあるのは、卑屈なまでの弱さゆえの臆病さだからだ」(空)
「臆病ゆえに、我等は魔法から逃れる知恵もある」
「臆病ゆえに、学習と経験から生じる未来予知にすら到達し得る知恵を持っている」(空)
「我等2人は弱者として生き、弱者らしく戦い」
「そして弱者らしく強者をほふることをここに宣言する」(空)
「何も持って生まれぬゆえに、何者にもなれる最弱の種族であることを!」(空)
「さあゲームを始めよう」
「もう散々苦しんだろう、もう過剰に卑屈になったろう」(空)
「待たせたな、イマニティ同胞諸君」
「今この瞬間、我がエルキアは全世界の国に対して…宣戦布告する」(空)
「反撃ののろしを揚げろ!」
「我等の国境線…返してもらうぞ!」(空)
「(この世界をどう思う?) サイコー」(白)
「でも、笑ってていいの?」
「あらゆるゲームで頂点に立つのが俺等のポリシーなんだけど」(空)
「じゃあテト、お前負けたことなかったろ?」
「遊戯の神が初めてゲームで負けて、悔しくて悔しくて俺等を呼んだ。違うか?」(空)
「(どうして?) その気持ち、よ~く分かるからだよ」(空)
「空白に敗北はない…が、互い相手には何度も負け合ってるんだわ」(空)
「勝ち逃げは許さない」(白)
「そう、勝ち逃げはさせない」
「次は僕が勝つ」(テト)
5話
「僕は誰の味方でもない。君達はせいぜい無為なゲームを続けてなよ」
「彼等は来るよ、僕のたもとまで」(テト)
「あの2人ならエルキアを…そう思っていた時期がわたくしにもありましたわ」
「なのに!」(ステフ)
「(もうお昼?) まだ深夜36時」(白)
「恥ずかしい? そう思うなら結構、それがお前の見解だ」
「元の世界だろうが異世界だろうが、空白に”労働”の二文字はない」(空)
「あまりニート(人類)を…ナメるんじゃねえ!」(白)
「わたくしが勝ったら空には、真人間になってもらいますわ!」(ステフ)
「にぃ。白以外に負けたら、めっ!」
「空白に”敗北”は認められない」(白)
「リア充なんて、そもそも都市伝説」(白)
「イカサマを逆に利用されて負かされたなんて…」(ステフ)
「それにしたってやり方が鬼畜すぎますわ」
「今までせっかく平和的に抑えてましたのに」(ステフ)
「(今までなんだと?) いや、だってステフってステフだろ?」(空)
「ステフのくせに生意気」(白)
「(ステフは)学校・卒業・友達・たくさん?」(白)
「ステフやるべし、慈悲はない」(白)
「東部連合(ワービースト)は…ケモ耳おにゃのこで埋め尽くされたエデンだというのか!」
「そのアルカディアは俺のもんだ」(空)
「ケモ耳王国が俺を待っているのだ」(空)
「(どこまで本気?) 愚問だな。ことゲームに関しちゃ…」(空)
「どこまでも」(空、白)
「わたくし、こんなにも汚れてしまったんですのね」(ステフ)
「白、11っちゃい」
「子供だから分かんない」(白)
「(ギリギリ?) のちの勝利のためなら、いっときの敗北も恥も安いものですわ!」(ステフ)
「この世に運なんて存在しない」
「ルール、前提、心理状態」(空)
「そんな無数の見えない変数がもたらす予測できない必然で」
「ゲームの勝敗は始める前には終わってるんだ」(空)
「偶然なんてない」(空)
「俺は一言も言ってない」
「つまり…知らなかっただろ?」(空)
「知ってれば1.92%の可能性が100%に変わる」
「要するに、知ってる奴が必然的に勝ちをもぎ取っていくんだよ」(空)
「勝ち目もないのに攻め込むなんざバカのやることだ」(空)
「一手でもしくじったら終わるんだよ」
「この国は…イマニティはそんくらい追い詰められてんの、忘れんな」(空)
「知識(図書館)を賭け皿に乗せるとかアホか」
「人類唯一の武器だろうが!」(空)
「天使なんて生易しいもんじゃねえ」
「こいつ(フリューゲル)は…死そのものだ」(空)
6話
「ユーがミーのライブラリーをゲットしたいと?」
「それはやぶからスティックなストーリーでございますね」(ジブリール)
「私の図書館をご所望とのことですが」
「それは人の身で私にゲームを挑まれる…と」(ジブリール)
「もともと我々天翼種(フリューゲル)は十の盟約以前、首を収集しておりました」
「しかし殺傷の類いを禁じられた今では、何よりも知識を尊ぶ種族でもあります」(ジブリール)
「(2人?) 未知でございます!」
「”未だ知らず”と書いて未知」(ジブリール)
「それはまだ存在しない知識を生み出す原石」
「未知ほど崇高なものがありますでしょうか」(ジブリール)
「(異世界人だと証明?) 勝手に程度の低いイマニティごときと同列視しましたこと」
「ご容赦ください」(ジブリール)
「もちろんゲームはお受けします」
「ただ4万もの異界の書となると等価の物はなかなかございませんゆえ…」(ジブリール)
「賭けるのは私の全てでどうでしょう?」(ジブリール)
「(勝ったら追加要求?) どうせ無理でございますが、なんなりとご所望ください」(ジブリール)
「勝負の方法はしりとり。ただし、普通のしりとりではありません」
「具象化しりとりです」(ジブリール)
「(2人で?) 構いませんよ」
「無力な人の身ですから、死なない程度で楽しませて下さいませ」(ジブリール)
「御理解いただけて何よりです。どうか私を飽きさせないで下さいませ」(ジブリール)
「安心しろ。飽きさせはしないさ」(空)
「にぃ、オメガグッジョブ」(白)
「まあそりゃ第6位様から見れば、最下位の俺ら人間なんてアリん子同然でしょうがね」
「アリん子が無力で弱いだなんて誰が決めたよ」(空)
「私があなた方に対して抱いてるのは、敬意ではなく好奇心にすぎません」
「その気になればいつでもこのゲーム、終わらせられることをお忘れなきよう」(ジブリール)
「そこがお前の弱いところ」
「闇弱(あんじゃく)な部分ってやつだな」(空)
「(どこが闇弱?) 未知なるものに敬意を持たず、好奇心でことを済ませる辺りだよ」(空)
「そろそろ教育してやる」
「てめえの弱さを…たっぷり痛感しろ」(空)
「未知に対して畏怖を抱かない」
「それこそ闇弱ってやつだ、ジブリール」(空)
「なるほど、イマニティにしておくのがもったいないほどでございます」
「ならばこそ今度は、感謝と敬意を込めて返答いたしましょう」(ジブリール)
「お分かりですか? この差こそ、イマニティが絶対的に越えられぬ壁」
「あなたに答えを出す手段はない」(ジブリール)
「最初の一手で、ゲームは終わっていたのですね」
「異世界人…いえ、イマニティ。本当にすさまじい種族」(ジブリール)
「神様に挑むんだ」
「正気でやれるか」(空)
「俺等をこの世界に呼んだのはテトだ」
「あいつを倒す以外の選択肢ないっしょ」(空)
「イクシード位階序列第6位フリューゲル」
「18翼議会が一対ジブリール」(ジブリール)
「わが全てはマスターのもの」
「その意思の礎として下されば、至上の喜びにございます」(ジブリール)
7話
「関わるな、白」
「そいつ(ジブリール)は存在そのものが18禁だ!」(空)
「この状況に慣れつつある自分が嫌ですわ」(ステフ)
「(ステフ?) 私、マスター以外のイマニティにはこれっぽっちも興味ございませんので」
「”ドラちゃん”とお呼びしますね」(ジブリール)
「本当は意地悪したこと気に病んでて」
「1人でこっそり謝り方を練習しているクラミーもかわいいのですよ」(フィール・ニルヴァレン)
「(私の知識?) 残念ですが、それは不可能でございます」
「恐れながら、いくらマスター達でも東部連合には勝てないかと」(ジブリール)
「(空白が負ける?) いえ、私ではご期待に添えないという意味でございます」
「なぜなら私は一度、東部連合に挑み…負けております」(ジブリール)
「にぃのプレイスタイル、ウザい」(白)
「(イマニティはどうやって生き延びた?) それ、人類史上最大の謎とされてますわ」(ステフ)
「ああ、思い起こせばいにしえの大戦」
「ドラゴニアやギガント、オールドデウスらの荒れ狂う戦場」(ジブリール)
「フリューゲル50人でようやく竜の首を狩れたり」
「神に200人で挑み返り討ちに遭ったり…なんとも懐かしゅうございます」(ジブリール)
「(大丈夫?) ああ、ごめんな白」
「ちょっと絶望してるだけだ」(空)
「まったく人類ってのは、どいつもこいつもどうしようもねえ」(空)
「イマニティが皆、マスターのように思慮深く行動しているわけではございません」(ジブリール)
「だが、してる奴もいる。そしておおむね、そういう奴は理解されない」
「それを理解しようとするのは、俺の義務だ」(空)
「俺は人類なんて信じてないのさ」(空)
「だけど、人類の可能性は信じてる」
「根拠は…こいつ(白)だ」(空)
「世の中にはな、いるんだよ」
「神にすら届き得る可能性を、希望を、幻想をその小さな身に体現した本物が」(空)
「ときめいたよ、ワクワクした、本物は実在したんだって」
「そして…分不相応にも憧れた」(空)
「だからまずは信じなきゃ始まらないんだよ」
「前国王もさ」(空)
「(可能性は)限りなくゼロに等しい」
「しかし…ゼロではない可能性に」(前国王)
「ステフ。こいつは愚者を演じ、無謀に挑み、儚く敗れ」
「その手の内をあばくことに徹した偉大な男の生涯」(空)
「人類への信頼の全てだ」
「お前のじいさん…いや前国王は…やっぱお前のじいさんだな」(空)
8話
「身の丈以上の物を造り、必死に背伸びするさまは微笑ましいですね」
「滑稽で」(ジブリール)
「言葉をしゃべり二足歩行しても犬は犬でございますね」(ジブリール)
「(世界ギクシャクしすぎ?) 永遠に等しい大戦の中」
「突然”十の盟約”で戦いを禁じられれば遺恨も残りますわ」(ステフ)
「なに気安く触ってやがる…です」(初瀬いづな)
「マスター。獣人種(ワービースト)のガラス細工並にもろい心を刺激しないよう」
「哀れさに笑いを…いえ、涙を禁じ得ないので」(ジブリール)
「コールドリーディング」
「ワービーストの優れた五感なしでもちょっとしたコツ」(空)
「観察力さえあれば誰でも出来る安い手品で」
「奇遇なことに俺の得意技なんだわ」(空)
「貴国東部連合が世界制覇最初の犠牲者に選ばれたこと祝福する」(白)
「逃がすと思った?」(空、白)
「自称エスパー、この手は読めたか?」
「チェックメイトだ」(空)
「こと電子ゲームなら、チートでもツールアシストでも好きに使え」(空)
「そんなもので勝てるほど、”空白”は甘くない」(白)
「悪いがいづなは負ける」(空)
「空白に”敗北”はないの」(白)
「ああまさか、お前ら気づいてないの?」(空)
「この世界の攻略法」(白)
「なるほど、そりゃ神様も暇するわ」(空)
「テト、かわいそう」(白)
「安心しろ、俺等は宣言どおり世界制覇する」
「丸ごとごっそりな」(空)
「それと俺等が負けたらどうするかって質問な、万に1つも負けはない。言ったろ?」(空)
「チェックメイト」(白)
9話
「なあ、白」
「”人は変われる”って言うけど、本当にそうかな?」(空)
「”飛びたい”って願えば、翼が生えるのかな? 違うと思うんだ」
「変えるべきは自分じゃなくて、手段じゃないのかな?」(空)
「作るしかないんだ」
「今のままの自分が空を飛ぶ方法を編み出すしかない」(空)
「白を飛ばす翼、考えてみようぜ」
「ゆっくりさ」(空)
「(わざと負ける?) ”空白”…”空白”に…”空白”に敗北はないのーーっ!」(白)
「にぃは…空はいる」
「絶対…絶対いるの!」(白)
「確かに…確かにいないと考えるのが自然ですが、その人はいるに違いないのですわ」
「だって負けるはずありませんわ、”白達”が」(ステフ)
「(どんなゲーム?) 分からない。けど、分かる」
「にぃは白を1人にしない」(白)
「焼き切れてもいい。考えて、この状況…にぃが託したこの状況」
「残ってる記憶を全部使って」(白)
「(エルフと)合作? あの森の田舎者とでございますか」
「大戦時、私が天撃1発で都ごと吹き飛ばしたゴミのような存在で…」(ジブリール)
「(出来る?) 不可能ではないかと」
「あの田舎者共は複雑な術式を編むことに関しては多少得意にはしておりますので」(ジブリール)
「ドラちゃん。何もない所で転ぶとは、これ以上のキャラ付けは不要かと」(ジブリール)
「(分からない?) そんなの簡単」
「にぃは言った、”2人で1人”。このゲーム、白も参加してる」(白)
「(盤面?) 見えない…けど、見える」
「にぃならどうするか…」(白)
「どうやって相手をだまし」
「そして…どうやって勝つのか」(白)
「にぃ、すごいよ。こんなの誰にも分からない」
「にぃと白以外はね」(白)
「残りの石に入っている、にぃを構成する要素」
「それは…参、ゲームに勝つ方法」(白)
「弐、白に対する絶対的信頼。そして壱…白、個人の全て」
「さあ、にぃ。帰って…来てーーっ!」(白)
「うん。白の、自慢のにぃ」(白)
10話
「今、俺等がやるべきはただ1つ。共闘のために必要不可欠なこと」
「自己紹介だ!」(空)
「(紹介?) は~い、フィール・ニルヴァレンなのですよ」
「そこの悪魔以外はあ、気楽に”フィー”って呼んでほしいのですよ」(フィール)
「(嫌われた?) だってえ…どこかのフリューゲルの某お方が」
「大戦時、私達に撃った天撃で何人が犠牲になったかと思うと…」(フィール)
「弁護と言われましても…身の程をわきまえ上空に飛行妨害魔法を張らなければ」
「眼中にとどめることすらなかったのに、自業自得でございます」(ジブリール)
「あれで落下してたんこぶが出来たのですよ」
「うっかり皆殺しにして、私になんの落ち度がございましょう」(ジブリール)
「(許す?) じゃあ…足をナメて、”許して下さいフィール様”って言えば許すのですよ」(フィール)
「おやおや? 天の彼方までつけあがりましたね」
「耳が長いだけの森の雑種さんが」(ジブリール)
「私は、クラミーが傷つけられなければなんでもいいのですよ」(フィール)
「クラミーは目を離すとすぐこっそり泣いてるから、そばにいたいのですよお」(フィール)
「な…泣いてないわ。泣いたことすらないわ」(クラミー)
「(伝統文化に頼る?) あんたが今、頼ってるのは」
「果てしなき煩悩と下心でしょ」(クラミー)
「私にステファニー・ドーラのような反応を期待してるなら無駄よ!」(クラミー)
「俺1人じゃ絶対しくじる」
「けど”空白”なら話は別だ」(空)
「俺が踏み外しても白がいる」
「それが”空白”の必勝法だ」(空)
「いよいよ明日ね」
「人類の可能性、信じるわよ」(クラミー)
「凌雲の兵器フリューゲルに調子のよしあしはございません」
「命令1つでいつでも全霊を捧げましょう」(ジブリール)
「(とっておきのおまじない?) 嫌な予感しかしませんわ」(ステフ)
「なあ、いづなさ」
「最後にゲームを楽しいって感じたの、いつ?」(空)
「(干渉できない?) 分かってるのですよ」
「私達が見てるっていう事実が重要なのですよ」(フィール)
「疑惑の目以上に信頼できる監視はねえだろ」(空)
「想定したもの、想定外のものにもいかに早く対応し、戦術に組み込めるかが勝負」(空)
「ダメ…だ。俺達はもうダメだ」
「すまん、イマニティは終わりだ」(空)
「ごめんなさい、すいません」
「まさか東京が舞台なんて予想してないです」(空)
11話
「(仮想空間?) 脅かすんじゃねえ!」
「トラウマがいくつかフラッシュバックしたじゃねえか!」(空)
「(ある程度のことは大丈夫?) 道理で日の光を浴びても大丈夫なわけだな」(空)
「何を楽しそうにしたやがるです」
「負ければたくさん人を不幸にするから、勝たなきゃいけねえです」(いづな)
「でも勝てば相手は…」
「楽しいなんて感じたこと、あるわけねえだろ…です」(いづな)
「世界中のコアシューターがひしめき合うFPSというジャンルにおいて」
「不動の記録を叩き出したのは俺じゃなく…白だ」(空)
「ム・ダ」(白)
「悪魔的なまでの計算能力によって、敵の動きを把握」
「そこから導き出される行動パターンから射撃可能時間まで織り込んだ」(空)
「未来予知に迫る偏差射撃と回避行動は…」
「まるで撃った弾が避けて通り、白の弾がお前を追尾して襲ってくるようだろ?」(空)
「(ワービーストの第六感?) バカ言うな、それが出来たら第六感じゃない」
「”未来視”だよ」(空)
「頼むぞ、白」
「初手で決められなかった以上、こっからはアドリブだ」(空)
「笑ってる? です」
「さっきからこの心臓もうるせえです」(いづな)
「(無茶?) いや出来る。ゲームで俺に出来ないことは白が出来る」
「いつだってそうだったし、これからもそうだ」(空)
「にぃ…白を信じる?」
「じゃあ、にい。今度は…にぃの番ね」(白)
「(理解できない?) ああ、俺は理解してるから気にすんな」
「白は答えを出せなかったんじゃねえ、あれ自体が答えだったんだ」(空)
「あれは”空白”、つまり俺達だ」
「白が敵になることまで含めて”空白”の力」(空)
「つまり残った俺が、”約束された勝利”に導く魔法のような数式を完成させると」
「そういうことだろ? 白」(空)
「(時間を稼ぐ?) そ…それはよろしいのですが」
「”別にあれを倒してしまっても構わんのだろう?”…でございますよね?」(ジブリール)
「(死亡フラグ?) では…普通に倒してこようと思います」(ジブリール)
「マスターには”時間を稼げ”と言われましたがせっかくです、楽しみましょう」
「チートの限りを尽くし、気の済むまで恥の上塗りを重ねて下さいませ」(ジブリール)
「今更こんなところでお兄ちゃんがミスるわけには…いかねえだろう!」(空)
「面白え…です!」(いづな)
12話
「予測できない」(白)
「物理限界を超えるか…これが本命のチートってわけか!」(空)
「(計算できない?) ”物理限界超えてる”って言ったろ」
「いくら物理の式立てても通用しないってこった」(空)
「こういう時は任せろ」
「兄ちゃんのブラフとハッタリにな!」(空)
「ゲームってのは、究極的には2つしか取れる行動がない」(空)
「戦術的行動か対処的行動、主導権どっちが握るか」(白)
「今回は俺等がずっと主導権を握っていた」
「それだけのことだ」(空)
「あんたらは動いているつもりで、ただ単に動かされていた」
「その結果は必然であって、未来視じゃない」(空)
「弱者には弱者のやり方がある」
「獅子に素手で挑むのは獅子に任せるよ」(空)
「なんで…なんでこの顔は笑いやがったです」
「そのせいで東部連合は支配され、たくさんの人が…」(いづな)
「いづなが楽しいなんて思ったせいで」(いづな)
「安心しろ。いづなが何を思おうが、どうせ俺等は勝ってたから」(空)
「どうだ? 全身全霊を、死力を賭してもまだ勝てない相手がいる気分は?」
「控えめに言って”最高!”…じゃね?」(空)
「初めて負けて悔しかった、だからこそ楽しかった」
「それが分かったら、俺等は友達だ」(空)
「ようこそいづな、お前はもうゲーマーだ」(空)
「なあ、いづなも勘違いしてるようだが」
「誰も死なないし、誰も苦しまない」(空)
「この世界はゲームなんだ」
「根本的に間違えてんだよ、みんな」(空)
「イマニティの学習と経験から生じる、未来予知に到達しうる知恵」
「いいわ、信じてみようじゃない」(クラミー)
「これでも私はかつて、十八翼議会アヴァントヘイム政府の一翼」
「それなりに影響力はございますので」(ジブリール)
「(滅ぼす?) なんで俺が、ケモ耳っこパラダイスを滅ぼさなきゃならんのだ」
「いづなのようなアルティメッツプリティーなアニモーがわんさかいる種族だぞ」(空)
「どんな鬱こじらせたら、そんな世界の宝滅ぼすって結論になる~?」(空)
「にぃ、熱すぎ」(白)
「チェックメイトって、将棋でいう王手とは違う」
「討ち取ったという報告だ」(空)
「だから最初にお前に会った時に言ったろ?」
「”チェックメイト”ってさ」(空)
「俺等の目的はずっと変わらない。シンプルで単純」
「テトを打ちのめす、それだけだ」(空)
「(相手は唯一神?) ああ、それが?」(空)
「どうかした?」(白)
「いいね、いいよ! やっぱり楽しくなってきた」
「ホント君達を呼んで正解だったよ」(テト)
「待っているよ。全ての種族と共に、僕のたもともでおいで」
「そして…」(テト)
「弱者が弱者のまま強者を下す方法を」
「自分が自分のままで自分の限界を超える方法を」(クラミー)
「飛べない身で空を飛ぶ方法を、あの男はいつも見つけてきた」
「絶望と苦しみと暗闇の中で」(クラミー)
「だから…手伝ってくれる?」(クラミー)
「当然なのですよ。クラミーのためなら、世界だって敵に回すのですよ」(フィール)
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