アニメ「光が死んだ夏(真相追究編)」の名言・台詞をまとめていきます。
光が死んだ夏
7話
「今日、学校サボろうか?」(辻中佳紀、よしき)
「母さん、かおる…父さん…」
「ごめん」(よしき)
「ありがとう…母さん」
「そしたら…父さんにも…よろしく」(よしき)
「アイスやろ、映画やろ。いろんなこと知るって楽しいわ」
「よしきもおるし…」(ヒカル)
「もちろん…お前がよければ」(ヒカル)
「やっぱ…死なんのな」(よしき)
「最後くらい、楽しい思いさせたろって…」
「死なんのやったら…殺してくれ」(よしき)
「泣いとる場合やない」
「俺はきっと、”イノチ”の扱いが軽いんや」(ヒカル)
「俺にとっての当たり前は、人間にとっては多分怖い」
「きっと、それがあかんのよな」(ヒカル)
「よしき、持っとって」
「俺の中身の半分や」(ヒカル)
「”イノチ”の重さ、俺にはやっぱりよう分からん」
「でもこれで、簡単に人殺せんくらい小さなったから」(ヒカル)
「俺は、自分がなんなのかよう知らん」
「こうなる前は感情すらなかったと思うねん」(ヒカル)
「けど漠然と”居場所がない”って感覚だけはあって…」(ヒカル)
「最初はさ、俺はお前にバレたら殺せばええって思っとった」
「でもなんでか殺したなくて」(ヒカル)
「結局お前は俺を受け入れてくれたよな」
「そのとき初めて、俺が必要なんやって…ここにいてええんやって思った」(ヒカル)
「ずっとそれが足りんかったんやって」(ヒカル)
「理由はなんであれ、お前は俺の居場所になってくれたやろ」
「俺にとってはそれがすごく…重要で」(ヒカル)
「こいつが命のことよう分からんのも当然や」
「見えとる世界が、あまりにも違う」(よしき)
「アホやなあ…俺は、どこまでもお前に付き合うよ」
「たとえ俺の…何かが壊れても」(よしき)
「でもな…お前ここにおったら、あかん存在なんやと思う」(よしき)
「せやけどお前の望みがここにおることなんやったら…」
「調べよう、お前が一体何者なんか」(よしき)
8話
「人ってさ、俺がちょっといじれば壊れんねん」(ヒカル)
「来た…またバケモンや」
「見たらあかん…見やん見やん…」(よしき)
「なあ、みんなになんかあったらどうしよう」
「最近こういうの増えたなって思ったら、とうとう学校まで来とるもん」(山岸朝子)
「あたしじゃなんも出来やんのに…」(朝子)
「達磨捨・腕刈・廃村になった腕入と、その下が足取」
「クビタチ、これ…人の形か?」(よしき)
「ちゃんと体の部位と地名がリンクしとる」(よしき)
「俺はアホや」
「松浦の婆さんにも家族がおんのに、どっかで軽く見てたんや」(よしき)
「”死”って…重いわ」(よしき)
「大丈夫」
「これから先、お前がまた誰かを殺してまったとしても…俺も一緒に罪を背負う」(よしき)
「ヒカルのことを分かれば分かるほど」
「ここにおったらあかんってことも浮き彫りになるかもしれん」(よしき)
「でも、もう目をそらすんはやめたから」(よしき)
「(辻中)君さ…僕と似てるよ」(田中)
「さっきの彼、なんか持ってるし、混ざってますよねえ」(田中)
「何かアレに強く関連するものを持っている」
「確実にアレと接触している」(田中)
「(俺の欠片)絶対なくすなよ」
「それ壊れたら、多分俺も無事やないから」(ヒカル)
「(大事な?) 当たり前やん、それは俺の覚悟やから」
「まっ、多分壊れやんけどな」(ヒカル)
9話
「この世とあの世って、薄い膜を隔てたすごく近い所にあるんよ」
「でも…ゆがみが起きるとその膜が破けて、死んだ人の魂とか情念が出てきちゃうの」(暮林理恵)
「私が出来るんは、出てきちゃった奴を戻して小さな穴を閉じるだけ」
「消滅させたりは、神様やないから無理ね」(暮林)
「(何者?) 分からん…俺も」(ヒカル)
「俺は…やっと出来た大事な居場所やから守りたいです」(ヒカル)
「俺はこいつにどこまでもついていくって決めたから」
「そのために人が死ぬのを見て見ぬふりをする気はないです」(よしき)
「ねえ、ヒカル君。あんたこれ以上、辻中君を混じり物にしたらあかんよ」
「辻中君が…人の世界に戻れんくなる」(暮林)
「お前は別に人間になんてならんでええよ」
「むしろ、人間みたいにはならんといて」(よしき)
「こいつを無理に人に合わせるんやなくて、こいつらしく生きていける場所があれば…」
「そのためやったら俺は…全部あげるから」(よしき)
「爺さんがヤバそうだと思って来たら…いや、めちゃくちゃ都合よかったっす」
「ちょうど忌堂光君に会えて」(田中)
10話
「ここまで長かった、本当運がいい」
「この時代に顕現しているとは」(田中)
「それにすごく面白い」
「自我を持つどころか、自らを弱体化させている」(田中)
「僕の目的は既に果たされつつあったってことですか」(田中)
「(目が見えない?) これは霊障の一種です」
「これ(サングラス)かけてれば見えます」(田中)
「(目的? 理由?) ”ノウヌキ様”、あれをなんとかする気なのは間違ってないすよ」
「少なからず僕は人間の味方ですから」(田中)
「私もその男、調べてみるわ」
「視(み)える人には視える人なりの探し方があるんよ」(暮林)
「”うぬきさん”調べとんのか?」
「ここら辺にむか~しあった隠語やで」(巻ゆうた)
11話
「人は自分に足りんかったもんに卑しくなる」
「満足に食えんかった奴は食に卑しく、愛に飢えた奴は過度に愛されたがる」(辻中俊紀)
「居場所に執着する奴は、居場所がなかったんやろな」(俊紀)
「光は泣かへん、泣いとるんを見たことがない」
「本当は泣きたかったんやろうか」(よしき)
「俺、また…またお前のこと…」
「当たり前か…俺、バケモノやもんな」(ヒカル)
12話
「ノウヌキ様ね、あれ…最初から…存在してないんです」
「この村が作り上げた架空の神ですよ」(田中)
「忌堂家の儀式なんて、まったくの無意味だったんすよ」
「もっと根本的な原因があったんです」(田中)
「まあ、僕がなんとかする予定なんで、上手くいけば村人全滅は防げるでしょう」(田中)
「あのさ…やっぱり、光やないよね」(朝子)
「光が光やないの怖いし、変や」
「よしきがそれでもいつもどおりしとるのも…変」(朝子)
「あたしには出来やん」
「なんか全部が…変や」(朝子)
「ああ…そっか、光はこうやってみんなに悲しんでもらうべきやったんや」
「俺がおるから誰もこうやって悲しまへん」(ヒカル)
「それは光の願いどおりやけど、もし俺がおらんかったら」
「よしきはみんなと一緒に悲しんで、今より…苦しくなかったんかな」(ヒカル)
「居場所に執着する気持ち、よう分かる」
「俺にも居場所があるはずやって思いたい」(よしき)
「どっか、ここやない場所に」(よしき)
「俺は死に際の光の”誰も悲しまなければええのに、よしきを1人にさせたない”」
「そういう願いを叶えたからこうなった」(ヒカル)
「でも悪い、その願いは多分果たせやん」
「俺、山に戻ろうと思うねん」(ヒカル)
「バケモンはおらんくなって、お前は光の死を受け入れて、人として生きていくんや」
「めでたしめでたし」(ヒカル)
「俺は、よしきが大好きや」(ヒカル)
「この気持ちは恋でも友情でもないんやろな」
「きっと人間のどの感情ともちゃう」(ヒカル)
「それでもさ…ちゃんと俺の気持ちやで」
「光やなくて、バケモンの俺の」(ヒカル)
「俺もバケモンや!」
「普通になれやんくて…いっつも本当の自分をバレやんように隠して生きとる!」(よしき)
「お前は…光の代わりなんかやないよ」
「俺はただお前に消えてほしないだけの、最低の自己中クソ野郎や」(よしき)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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