アニメ「光が死んだ夏」の名言・台詞をまとめていきます。
光が死んだ夏
1話
「ああ…ウヌキ様?」
「誰でもええから、そばに…」(忌堂光)
「いや…これはな、今に始まったことやなくて」
「お前がさ、行方不明なって帰ってきてからずっと思っとったことなんやけど」(辻中佳紀、よしき)
「お前…やっぱ、光ちゃうやろ」(よしき)
「なんでや…完璧に模倣したはずやのに」(ヒカル)
「お願い…誰にも言わんといて」
「初めて人として生きたんや」(ヒカル)
「学校もアイスも、全部初めてで楽しかった」
「体も人格も借りもんやけど、お前のこと大好きやねん」(ヒカル)
「やから頼む」
「お前を…殺したない」(ヒカル)
「どちらにせよ光はもうおらんのや」
「それやったら、ニセモンでもそばにいてほしい」(よしき)
「分かった」
「ヒカル…よろしくな」(よしき)
「これでええ」
「お前が何モンやろうと、そばにおらんよりは…ずっと」(よしき)
「いやあ1ミリもアレに関係している部分はありませんでしたね」(田中)
「にしたって、この会社も懲りないですよねえ」
「何百年も探し回って…よく形骸化しねえよなあ」(田中)
「にしても不思議やな」
「記憶あんのに新鮮やねんな」(よしき)
「持っとる記憶はまったく同じなんやけど、実感湧かんねん」
「もともと生きてたことないしな」(ヒカル)
「こんなはっきり自我持ったん初めて」(ヒカル)
「幽霊? ん~あんましっくりきいひんなあ」
「はちゃめちゃにバケモンなんは確かやけど」(ヒカル)
「優しいんとちゃうよ」
「自分に甘い奴ほど、他人を許すんよ」(よしき)
「よう分からんけど、俺にとって優しいことには変わらんやん」(ヒカル)
「こいつは一体なんなん」
「見た目は光と同じでも、光やないナニカ…」(よしき)
「狂っとる…それを受け入れとる俺も怖い・怖い・怖い」
「普通になんやねん、あれ? 勘弁してくれ」(よしき)
「(俺が?) それはちゃう」
「俺が遭遇した時にはもう虫の息やったもん、間違いないよ」(ヒカル)
「俺が覚えとるんはずっと山の中さまよっとって、とにかく長い時間そうしてて」
「もうなんも感じんくてさ、ずっと機械みたいな感じやってん」(ヒカル)
「そしたら光が死にかけてて…で気づいたらこうなっとった」(ヒカル)
「お前…俺のこと好きか?」(よしき)
「好きや…めっちゃ好き」(ヒカル)
「やったら、もう勝手におらんくならんといてね」(よしき)
2話
「一緒におった方が、むしろ安全か…」(山岸朝子)
「この婆さんは山にいるモノを強く恐れていた」
「恐れれば恐れるほど、ソレを引きつけるってもんです」(田中)
「よしき! あ~あ、見てもうたん?」
「ダメやんか…ついてきとるで」(ヒカル)
「山から下りてきてますね」
「恐らく、どこかになんらかの形で潜んでるんでしょうね」(田中)
「よしきさ…俺以外のこと見やんといて」(ヒカル)
「見るからついてくんねん」
「あいつら寂しがりやぞ」(ヒカル)
「お前が見るんは俺だけでええの」
「お前にくっつくのも俺だけでええ」(ヒカル)
「あ…みんなにはそう聞こえてたんや」
「林道の気持ち悪い感じものうなっとる」
「相殺した?」(朝子)
「(痛い?) ううん、俺、痛覚とかないから」(ヒカル)
「連れていかんでももう、ずっとそばにおれるんや」
「取られんようにだけしとこ」(ヒカル)
「あかんよ、あかん!」
「にいちゃん、今すぐやめなさい」(暮林理恵)
「あんた、ものすごくヤバいもんの近くにおるから今すぐ離れなさい」
「このままやと、混ざるで」(暮林)
3話
「俺だけ、こんな普通にしてていいわけない」(よしき)
「俺はお前に嘘はつかんし」
「なんか、ちゃんとこういうの言いたいって気持ちがあるだけやし」(ヒカル)
「この村で俺と年が近いのは光だけや」
「だから俺と光はずっと2人で生きてきた」(よしき)
「写真の光はもうおらへんのに…」(よしき)
「よう頑張ったな」
「あなたは罰されたがっとる場合やないの、しっかりしなさい」(暮林)
「誰かに罰されたって、自分が楽になるだけ」
「死人(しびと)はなんとも思わん」(暮林)
「ただ私達が亡くなった人に汚く執着してる事実だけや、あるのは」(暮林)
「やっぱそうなん?」
「俺が本当の…”光”とちゃうから?」(ヒカル)
「当たり前やろ」
「お前は、声も見た目もしゃべり方も光そっくりやけどさあ…光ちゃうやんか!」(よしき)
「ごめん、そうよな」
「普通に…それはそうや」(ヒカル)
「もうさあ…どこまでが自分の感情なんか分からん!」
「分かってても、お前を好きなんやめられへん!」(ヒカル)
「よしき…俺あのさ、お前のそばにおれるだけでええから」
「もう誰と会ってようがどうでもええ」(ヒカル)
「嫌われたないから、もうあんなことせん!」
「お前の友達の体勝手に使っとる奴が、ずうずうしくてごめん…」(ヒカル)
「こいつは…一緒におったらあかん、危険や」
「けど…」(よしき)
「お前やっぱり、光よりガキくさいんやな」(よしき)
「ヒカルはなんも知らんだけかも」
「もしそうなんやったら、俺が…俺が…俺が教えてやらんと」(よしき)
4話
「彼女がいれば、穢れた山に入れる」(田中)
「いやあ、変だなあって」
「希望ケ山・ウデカリ・アシドリ、ほかの地域には教会がたくさんあります」(田中)
「なのにクビタチにはこの丹砂山(にさやま)神社だけ、教会はゼロだ」
「この神社…いや集落は、一体何を祭っているんすかねえ」(田中)
「じゃあ、俺は? 見た目が同じなら、同じに感じるん?」(ヒカル)
「全然」(よしき)
「(光じゃないって分かった?) ちゃうよ」
「俺は…光の死体見とるから」(よしき)
「死体って案外、綺麗なんや」
「なんでやろう」(よしき)
「この村は狭すぎるんよ」
「狭すぎて、よう息もできやん」(よしき)
「あのさ、俺さ…代わりにはなれへんかもやけど、お前のこと絶対守るし」
「お前のお願いなら、なんだって聞いたるから」(ヒカル)
「来てたのは確かです」
「人混みに惹かれたんでしょうね」(田中)
「ああいうのは人間が好きなんですよ」
「だから人の多い場所を好む」(田中)
「ただ、普通のケガレならまだしも」
「あんなド級のがどうやって人混みの中を目立たずに移動できたのか」(田中)
「もしかして…何かに化けてるかもしれないっすね」(田中)
5話
「(嘘はつかん?) うん、そこは信じとるよ」
「一応」(よしき)
「”混ざる”ってのはね、生きたまんま中身があちらに近づいていく」
「あれの一部になるようなもんや」(暮林)
「一生離れられんくなるよ」
「それに、あちらの世界のもんも引き寄せやすくなる」(暮林)
「(ペットと遊ぶ?) 相棒っす」
「いろいろと手は考えているんで、ご心配なく」(田中)
「(オバケってなんなん?) ヨゴレ…ケガレ…的な?」
「人間が生きてる所には必ずたまるんよ」(ヒカル)
「いや、おる」
「本当にな…俺に寄ってくるんはええけど、なんでよしきにまで」(ヒカル)
「また潰して入れるよ」
「大丈夫大丈夫、お前は俺が守るから」(ヒカル)
「ヒカルを水に沈める手の感触だけ覚えとって…頭から離れん」
「俺はいつかまた、こいつを手にかけるんちゃうか」(よしき)
「俺は田舎好きやで」
「都会にないもんもあるやろ、いろいろと」(ヒカル)
「別に(田舎は)悪いとこばかりやないの知っとるよ」
「ただ俺の居場所やないって思うだけ」(よしき)
6話
「結局他人なんて、外から見たもんでしか判断できやんし」(朝子)
「何がその人をその人たらしめるんか」
「記憶? 細胞? 経験?」(よしき)
「人って、何をもって本当に死ぬんやろな」(よしき)
「なんかさ…意味分からんかったらスルーしてほしいんやけど…」
「あなたは一体誰ですか?」(朝子)
「そうか、朝子は聞こえる子なんやね」(ばぁば)
「ばぁばはな、聞こえやんけどちょっとだけ見える」
「うちはそういう家系なんや」(ばぁば)
「死んだ人の世界とばぁば達の世界は重なり合ってて、すぐそばにあるんよ」(ばぁば)
「死んだ人の魂が向こうの世界に行って、そんでまたこっちん世界に戻ってくんねん」
「輪廻転生っていうんよ」(ばぁば)
「あっちん世界の人達は怖いけど、ただ悪いもんばかりではないと思う」(朝子)
「(何して?) バレそうになったから、つい」(ヒカル)
「思えばあかんよな、朝子はさすがに」
「死んでまったら、悲しいよな」(ヒカル)
「死んどるんも生きとるんも、俺からしたらさほど変わらん」(ヒカル)
「死ぬのはそんな怖いことちゃうよ」
「ただ形が変わるだけやろ」(ヒカル)
「光、大丈夫やった?」
「あ…えっと…ゆ…幽霊に取り憑かれとるから!」(朝子)
「光が帰ってきてから時々さ…声がおかしかったんよ」
「これ、ヤバいんに取り憑かれてまったんやって思って」(朝子)
「でもそのヤバい奴、よしきを守っとる…みたいで」
「むしろ一緒におった方が安全かもみたいな時もあってん」(朝子)
「やから、もしかしたら話通じるかもって話しかけてみてん」
「光の中のそいつに」(朝子)
「”イノチ”ってなんやろ?」(ヒカル)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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