マンガ「瑠璃の宝石(るりのほうせき)」の名言・台詞をまとめていきます。
目次
→瑠璃の宝石(1巻)
→瑠璃の宝石(2巻)
→瑠璃の宝石(3巻)
瑠璃の宝石
1巻
「山菜採るついでに見つかるなら、私だって(水晶)採れるはず」(谷川瑠璃、ルリ)
「(ハンマー?) こいつか。先週、骨董市で見つけたんだ」
「外国から流れてきた戦鎚らしいが」(荒砥凪、ナギ)
「さすが実用品、重心の位置が絶妙でね」
「今日はこれを使ってみたくてねぇ、楽しみだ」(ナギ)
「木々は似てても、石の顔はまるで違う」
「大丈夫、迷ってない」(ナギ)
「いつ見ても圧倒されるよ。この景色を作るために」
「自然はどれだけのエネルギーと時間と偶然を必要としたんだろうな」(ナギ)
「私には壮大すぎてぜーんぜんわかりませーん」
「だけどこの石は私の宝物です」(ルリ)
「きっと世界で一番綺麗な石なんです」
「それだけはわかります」(ルリ)
「4枚ものプレートがひしめき合うこの国の地下は賑(にぎ)やかだ」
「これほど狭い範囲に、主要な宝石がほぼ出揃う国はほかにないよ」(ナギ)
「駄目だ」
「そういった(違反)行為をされると、私はルリをどこにも連れて行ってやれなくなる」(ナギ)
「禁止されているのには必ず理由があるんだよ」(ナギ)
「石は動く」
「私たちが思っている以上にな」(ナギ)
「まぁ、(山から)離れた場所を探すのは不思議に思うかもな」(ナギ)
「だがこの川をどれだけ探しても」
「最初からこの場所にあった石なんてひとつも無いんだよ」(ナギ)
「確かに一見距離は離れている」
「だがこの川は、あの山のガーネットと繋がっているんだ」(ナギ)
「(石の)行動範囲は人間以上」(ナギ)
「私たちには止まって見えるのは、それは人間の時間感覚とは全く違う」
「数万年・数十万年は当たり前というスケールで動いているからだ」(ナギ)
「(石が海まで?) そうかもしれないな」
「いやもしかしたら、隕石の衝突で宇宙まで飛ばされているかも」(ナギ)
「『ここに無いと思われていたもの』」
「それには大きな価値があるんだよ」(ナギ)
「『実際に見つかった』という事実は」
「それまでの常識や理論を全て書き換えることができるんだよ」(ナギ)
「(地味?) そうか?」
「ちょっとした変化かもしれないが、私はすごくわくわくする」(ナギ)
「私たちみたいなごく普通の人間でも」
「この石を通して『人類の知る世界』に直接手を加えることができるんだ」(ナギ)
「(天気が関係?) その見えない繋がりに気づけることが大事だ」(ナギ)
「新しい繋がりは、新しい発見をもたらしてくれる」
「自然はまだまだわからないことが多い」(ナギ)
「ひとつ見えただけじゃ足りない」
「さらに先を自分の目で確かめたい」(ナギ)
「その意識があれば得られるものは、これからもきっとあるはずだ」(ナギ)
「石のことを知りたいから石を見る」
「──だけでは見えない面があるということだ」(ナギ)
「私たちの相手は自然そのものなんだよ」(ナギ)
「新しい発見があったら形にして残すことは重要だ」
「『個人的な記録』じゃ、いつ消えるかわからないからな」(ナギ)
「(古い本ばっかり?) だって昔の情報って見つけたらすぐ保護しないと」
「簡単に消えちゃうからね」(伊万里曜子)
「(一定の価値?) ちがーう」
「『古い情報のほうが何倍も貴重』だよー」(伊万里)
「(古い地図が貴重?) あれが宝の地図だからだよ」(伊万里)
「(廃坑に石はない?) 枯渇するまで掘ってたら大赤字だよ」
「普通はその前にやめちゃうから」(伊万里)
「地図でもわからない謎の鉱山」
「一番宝の匂いがする」(ルリ)
「不確定情報は極力避けるべき」
「安全を担保するのが最優先だよ」(伊万里)
「だが現場を見れば情報は『確定』する」
「危険かどうかは行って判断すればいい」(ナギ)
「(大ハズレの可能性?) 大丈夫だよ」
「何があるかわかんないけど、何かは必ずあるんでしょ?」(ルリ)
「地形図の情報には限界がある」
「足を運ばないとわからないことは意外と多い」(ナギ)
「誰かの手足になることを第一希望にするな」
「いつまでも”借りた目”でものを見るつもりか?」(ナギ)
「私も自分の目で探したい」
「誰も知らないけど綺麗な石が採れる場所、私がそこを発見する」(ルリ)
2巻
「(部屋で狭い所を覗くだけ?) 狭く切り取られているかもしれないが」
「砂の中に見える世界は広い」(ナギ)
「行動力はもちろん大事だが、こういう予備知識があれば効率が上がる」(ナギ)
「山でいくら採集をしても、全ての石を把握することは非常に難しい」
「だが──このシャーレの中の世界(川で取った砂)では、それが可能になっているんだ」(ナギ)
「全ての砂粒は産地が実在する証拠だ」
「たったひと粒でいい」(ナギ)
「見つけられたら、その先に『本当の産地』へ行くための」
「大きな足掛かりになってくれるんだよ」(ナギ)
砂の中に見える世界は広いのかもしれない。(ルリ)
「採集・観察・検証を繰り返し、正しい道を辿る」
「科学的アプローチだ」(ナギ)
「(やる必要なかった?) いや結果は同じでも、確認したかしてないかは全然違う」(ナギ)
「余分な仕事を減らす荒砥先輩と、必要な仕事まで減らすルリちゃん」
「先輩のは効率化、ルリちゃんのは…手抜き?」(伊万里)
「相手を理解しようとする、大事なのはそれだけだよ」
「頭のよさは関係ない」(伊万里)
「(楽しそう?) 楽しいよ」
「前はわからないしか言えなかった私が」(伊万里)
「自分で調べて、新しいものが見えてきて」
「『わかるよ』って少しずつ言えるようになってるんだもん」(伊万里)
「本の中身を知りたければ、その前に言葉を理解する必要があるように」
「石の中にある自然や歴史を知りたいなら」(伊万里)
「まず石のことを理解する必要があるってわかった」
「石の読み方が理解できれば、その文脈を辿ることができる」(伊万里)
「たぶんそれが──『自分の目で見る』ってことなのかな」(伊万里)
「(もったいない?) 鉱物は私にとって手段だ」
「必要以上に持つことは考えてない」(ナギ)
「手に入れたことから生まれる疑問や、現状の理論の答え合わせ」
「それらを解決する度に私たちの知識は洗練されていく」(ナギ)
「46億年かけて世界がどんな風にデザインされてきたか、その記録は石の中だけにある」
「多くの石を通して見れば、世界の実像を正確に結ぶことに繋がるはずなんだ」(ナギ)
「私も、その一端を担いたいんだ」(ナギ)
「火山も蛇紋岩も砂白金も」
「実態を掴むには目に見えない部分を見る必要があるんだよ」(ナギ)
「見落とした場所へ確認に戻るって、実はなかなかできないんだよ」
「調べたつもりになるって、私は一番怖いことだと思う」(伊万里)
「信頼できる記録が正しい結論へ導くんだ」
「今までの条件を守って続けよう」(ナギ)
「(ちょっと見ただけで分かる?) ずっと見てきたからだよ」(ナギ)
「地の底から宇宙に至るまで、石の向こう側は広い」
「見ていて飽きない」(ナギ)
3巻
「私たちは今、当たり前のようにガラスを拾ってるけど」
「『ガラスが落ちてる』って海以外で今、どれだけあるかな?」(伊万里)
「未だに海でガラスが拾えるのは、かつての時代の名残でもあるんだよ」(伊万里)
「文明の力でできたガラスと、自然の力で起きた劣化」
「両方あってできたのが銀化ガラスか…もうただのガラスって感じじゃないね」(ルリ)
「私──鉱物の研究者になりたいんです」
「目指すのは…その…大変ですか?」(瀬戸硝子)
「大変なことはもちろんあるよ」
「けどそんなこと、今心配する必要なんてない」(伊万里)
「やりたいことがあって、それを選択肢に入れられるなら目指したらいいと思う」(伊万里)
「石は周りの世界と常に関わりながら存在してるの」
「だから石を正しく理解するためには、周りの世界を知ることも大切なんだよ」(伊万里)
「不安が全て消えないと動けない、理論が完璧でないならば行動しない」
「──なんて言ってたら何もできないよな」(ナギ)
「石を『過去の世界』を知る指標と見るならば、留まることなく常に流れ続ける川の水は」
「まさに『今の世界』を知る指標だろう」(ナギ)
「『いい』か『悪い』か、2択で答えられることって」
「実際の世界でどれだけあるのかなぁって」(ルリ)
「自然って見たいもの以外にも色んなものが存在してるから」
「漠然と受け止めちゃうと情報の整理が難しいんだよね」(伊万里)
「だから大事なのは情報の受け取り方」
「聞こえてくるのを待つんじゃなくて『聴きに行く』」(伊万里)
「そうやって周りにある自然な声も必要なだけ聴けるようになると」
「知りたいものをより正確に理解できるんだよ」(伊万里)
「探しに行かなきゃ」
「だって『あるかもしれない』じゃなくて、『あった』んだよ」(ルリ)
「ひと粒でもあるとないとじゃ全然違う」
「顕微鏡の外に出て、もっと大きな母岩を探してみる価値はあると思う」(ルリ)
「…もしサファイアを採った所で終わりにしてたら──」
「その先を視ようとしてなかったら──みんなわからなかったのか」(ルリ)
「石の先がやっと視えた気がする」(ルリ)
「私のは研究じゃないよ」
「私のは宝探しみたいなもんだよ」(ルリ)
「ナギさんたち研究してる人の話を隣で聞いて、サファイアを手に入れて」
「『石の先にあるもの』にもたどりついたら」(ルリ)
「同じ石がもっと綺麗に見えるようになったんだよね」(ルリ)
「だからもっと石の事は知り続けていきたい」
「今以上に石を綺麗に見るためにね」(ルリ)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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