アニメ「薬屋のひとりごと(2期、先帝編)」の名言・台詞をまとめていきます。
薬屋のひとりごと(2期)
31話
「どうして母は、あんな表情をしていたのだろう」
「上手く思い出せない」(壬氏、ジンシ)
「あの老人と老婆が何者なのか、あの頃は知る由(よし)もなかったが」
「のちに教えられた」(壬氏)
「老人は父で、老婆は祖母だった」
「そして…ずっと父だと思っていた男は、兄だということも」(壬氏)
「妙なところで鈍いあの女官でもそろそろ気づくはずだ」
「もしくは既に…だったら気が楽なんだがが」(壬氏)
「いつまでも黙っておくわけにはいかない…」(壬氏)
「壬氏様、顔が見えてしまいます」
「せっかく勉学に勤しんでいるのに、こんな生き物がのぞいていたら勉強にならない」(猫猫、マオマオ)
「確かにおやじの知識はすごい」
「でも”お前には無理だ”と言われるのは腹が立つ」(猫猫)
「3つの扉、3つの色。”王の子よ、だが、王母の子ではない”」
「この言葉の真意はなんだ」(猫猫)
「このじじい、言いにくいことを私に言わせる気か?」(猫猫)
「(壬氏様は)一体何者なんだろう」
「帝のお気に入りの宦官、それだけで済ませるには何か…」(猫猫)
「誰だっていいか」
「知らぬが仏…そういうものだ」(猫猫)
32話
「後宮の中にあるのに、◯は堕胎剤の材料をキャラバンが持ち込んだものでそろえていた」
「つまり…薬の知識のない◯に、毒の作り方を教えた人間がいる」(猫猫)
「恐らく、その人物はまだ後宮内に…」(猫猫)
「あんなのと一緒にされていたなんて、心外だな」(猫猫)
「表向きは廃止された奴隷制度だが、名前を変えて今も存在しているのは周知の事実だ」(猫猫)
「(問題を解決?) 私は自分が持っている知識の中で」
「状況に当てはまるものを提示しているだけです」(猫猫)
「分かる範囲でいいの、調べてもらいたいのよ」
「私は…先の帝に呪いをかけたのかしら」(安氏、アンシ)
「別にいいわ、どうせ言えないことでしょうから」
「ただし! 玉葉様を裏切るようなマネはしないでちょうだいね」(紅娘、ホンニャン)
33話
「どこの宮付きかはっきりせず、よその宮にも顔を出す女官なんて」
「侍女頭からすれば好ましいはずがない」(猫猫)
「(壬氏様?) いい上司だと思います」
「珍しい薬をくれる点では」(猫猫)
「(どうして取り上げた?) 1つのものに執着すると、そればかり見てしまう」
「それが許される立場に生まれた人ではないからよ」(水蓮)
「嫌でも背伸びして、大きくなってもらわなくてはいけなかった」
「それが壬氏様の母君の願いだったから」(水蓮)
「抑圧された環境で育つと、心に影響を受けると聞く」(猫猫)
「だんだん見せるようになった子供っぽい部分」
「あれも壬氏様の本質の1つなんだろう」(猫猫)
「それでいて周りからは麗しの宦官扱い」
「おかしな話だ」(猫猫)
「呪いにはおおかた見当がついていたけど、もう1つどうでもいいことが分かりそうだ」(猫猫)
「先帝の人間性に興味はない」
「ただ国の頂に立ったために、本当の才能を生かすことなく亡くなったのだろう」(猫猫)
「まるで蒼穹の彼方にいる誰かに問いかけているみたいだ」
「…なんて、感傷的になってるな」(猫猫)
「お気に入りは隠しておかないと、誰かに隠されてしまうわよ」(安氏)
34話
「(部屋に戻れ?) いえ、物置で問題ありません」
「紅娘様にもここが私の部屋だと言われましたし、このまま使わせていただきます」(猫猫)
「世の中、よく分からないことはたくさんあるものだ」(猫猫)
35話
「(小猫を)遠征に同行させるのであれば、隠し通すのは難しいかと」(高順、ガオシュン)
「薬屋には今回の遠征中に自分の口から話すつもりだ」
「本当の身分をな」(壬氏)
「それで、うちの猫猫を”借りたい”というのね」(玉葉妃、ギョクヨウヒ)
「ええ、”返していただければ”と」(壬氏)
「ああ、そういや一度も名前を呼ばれたことないな」
「別にいいけど」(猫猫)
「小猫は例のことは何1つ知らない」
「いずれ壬氏様が直接お伝えする」(高順)
「(なぜ平気?) ”なぜ”と言われましても、そういう体質ですから」(猫猫)
「悪い、少し驚かせる」(壬氏)
「えっ? 少しどころじゃねえだろ!」(猫猫)
36話
「あるわけない…後宮に立ち入る宦官にあってはいけないものだ」
「だが…ある!」(猫猫)
「何事も知りすぎてはよくない」
「壬氏様と私は高官と下女、それ以上でもそれ以下でもない」(猫猫)
「必要以上の秘密なんて要らな…」(猫猫)
「宦官となり”馬(マー)”の名を捨て、”高順”と名を改めた」
「だが宴の折には、馬の家の者として扱われる…そういうことになっている」(高順)
「今後起こりうる問題に対処するためにも知らせておく必要がある」
「それだけ利用価値のある娘だ」(高順)
「非情な言い方だが、使える手は多い方がいい」(高順)
「壬氏様は何を考えているんだろう」
「私は昔から、人の心の機微には疎い」(猫猫)
「人の好意にも悪意にも鈍感だ」
「こんな時に何を言ったらいいかも分からない」(猫猫)
「私は何も口にしません」
「私にとって、壬氏様は壬氏様です」(猫猫)
「壬氏様…いえ、月の君」
「いつまでもかりそめの立場ではいられませんよ」(高順)
「あなたはこの国の帝の弟君、華瑞月なのだから」(高順)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
アマゾンリンク
薬屋のひとりごと(2期) 1巻 [Blu-ray]
コミックシーモアリンク
