「花は咲く、修羅の如く」の名言・台詞まとめ

アニメ「花は咲く、修羅の如く」の名言・台詞をまとめていきます。

 

花は咲く、修羅の如く

1話

「いい声してるな」
「さっきの朗読。聞き手が子供ってことを意識できてる、いい読みだった」(薄頼瑞希)

 

「Nコンを知らねえのかよ!」
「NHK杯全国高校放送コンテストだ」(瑞希)

 

「(朗読は)趣味というか…憧れです」(春山花奈)

 

「朗読好きなら放送部に入れよ」
「お前みたいな才能ある奴が必要なんだ」(瑞希)

 

「でも…厳しいってだけで、無理って決めつけるのはおかしいよな」(瑞希)

 

「花があれば水を与え、月があれば光を称える」
「有望な1年がいたらスカウトするのが、世の理(ことわり)ってわけだ!」(瑞希)

 

「ってわけで、お前が入部するまで勧誘し続けるからなあ」(瑞希)

 

「自分から窮屈になりたがるなんて、もったいねえな」
「せっかく好きなもんがあるのによ」(瑞希)

 

「(朗読は)楽しいです」
「自分じゃない存在になれたような気がして」(花奈)

 

 

「(自分が)嫌いです。意気地なしだから」(花奈)
「ないわけがない。お前にだって本当はある」(瑞希)

 

「お前…やっぱり放送部に入れ」(瑞希)

 

「こんな雨の中でも夢中になるくらい、朗読が楽しいんだろ?」
「声を出すのが好きなんだろ?」(瑞希)

 

「お前の本当の願いを言え。あたしが叶えてやるよ」(瑞希)
「私…放送部に入りたいです」(花奈)

 

「おっ、来たな」
「ようこそ、すももが丘高校放送部へ!」(瑞希)

 

2話

「早速始めるぞ」
「すももが丘高校放送部、地獄のオリエンテーションを!」(瑞希)

 

「だって初対面の相手を紹介し合うとか…地獄でしょ」(箱山瀬太郎)

 

「俺さ、音作るのが好きなんだ」(冬賀萩大)

 

「放送部ってなんでもやれんだよね。映像制作も個人発表も、本当になんでも」
「だから俺、放送部が好きなんだよ」(冬賀)

 

「音が好きってことが俺の強みだと思ってる」(冬賀)

 

「好きってさ、つまりは興味を持てるってことじゃん」
「それって最強のアクセルじゃね?」(冬賀)

 

「好き…わ…私ね、昔から朗読が好きだったの。でも、それだけ」
「大会に出たわけでも、誰かと比べられたわけでもなくて…」(花奈)

 

「ただ好きなだけでも、強みって思っていいのかな?」(花奈)
「いいんじゃねえの。実際、何かを好きな奴って強えんだから」(冬賀)

 

「まっ、お遊びでやるなら好きって理由でもいいんじゃない」(夏江杏)

 

 

「薄頼先輩は馴れ合いと仲よしを混同されてるんじゃないですか?」
「私、自分より下手な人に従うつもりはないので」(杏)

 

「(出ない?) 許されな~い!」
「僕だって出たくないのに、去年無理やり出されたんですよ!」(箱山)

 

「な~んで入ったばっかの1年が特別扱いされると思ってるんですか?」(箱山)

 

「好き嫌いは関係ないです」
「私の声の適性がそちらにあると分かったので」(杏)

 

「リラックスして声を出せるようになるのが、上達の第1歩だな」(瑞希)

 

「声質は才能なのよ」
「結果を出したいなら、自分の武器を自覚しないと」(杏)

 

「私はもう…誰にも負けたくないの」(杏)

 

「花奈ちゃんって相手を引き込む声してるからなあ」
「世界観を表現するためにある声って感じ」(整井良子)

 

「持って生まれた声質はどうにもならない」
「才能ってホント暴力的…ね」(良子)

 

「お前にとってのさいわいが何か知らねえが、アナウンスだろうが朗読だろうが」
「自分のやりたい方を選べばいい」(瑞希)

 

「後悔ってやつは、大抵あとから気づくもんだからな」(瑞希)

 

「僕は夏江さんの考え方も一理あると思いますけどね」
「好き嫌いと向き不向きは別じゃないですか」(秋山松雪)

 

「どれだけ努力しても報われないなら、自分の適性に合ったフィールドで戦った方がいい」(秋山)

 

「と…とにかく、私は絶対に結果を出す!」
「それで、私が正しいってことを証明してやる!」(杏)

 

3話

「真面目にやったって私に利益ないやん」
「サビ残したところで化粧水1つ買えんし」(吉祥寺博美、先生)

 

「いやいや、こんなに優しい先生もおらんよ」
「勘違いして放送部に来てたら、1年生がかわいそうっていう親切心やん」(吉祥寺先生)

 

「演技だけやりたいなら、君等の居場所はここちゃうよってね」(吉祥寺先生)

 

「最初に言うとくと、文章には正しい読みてもんがある」(吉祥寺先生)

 

「テストって表現はあながち間違ってへんよ」
「マルバツもちゃんとつけられる」(吉祥寺先生)

 

「なっ? 吉祥寺はすげえだろ。必要な情報がすっと耳に入ってくる」
「あとは真面目にやってくれりゃあ文句ねえんだけど」(瑞希)

 

「声質ってのはとんでもない武器よ」
「でもそれだけじゃ大会で勝てへん、技術がないと」(吉祥寺先生)

 

「(楽しいだけじゃダメ?) それが君の本心やったら、もちろんそれでええ」
「ホンマに本心やったら…やけど」(吉祥寺先生)

 

「君等がどう思うかは勝手やけど、美しいもんっていうのは間違いなく美しい」(吉祥寺先生)

 

「朗読では叫ぶ台詞を読む時に大声を出す必要はないし」
「身振り手振りで感情を表現する必要もない」(吉祥寺先生)

 

「そんなことせんでも、ちゃんと叫び声に聞こえる」
「息遣いとか抑揚とか、そういうもんを繊細に使い分けて文章の世界を表現する」(吉祥寺先生)

 

「Nコンで全国決勝に行くてことは、こういう子らと戦うてことや」
「その覚悟はあるか?」(吉祥寺先生)

 

「どんな相手が来ようと関係ありません」
「ただ上を目指すだけです」(杏)

 

「無理じゃねえよ!」
「今年こそ、すももが丘が全国決勝に行ってやる!」(瑞希)

 

「す…すみません、名前は緊張しちゃって」
「私なんかが呼んでいいのかなって」(花奈)

 

「歌とおんなじや」
「普段、話してる言葉にだって音程がある」(吉祥寺先生)

 

「まずは自分の声を正確に聞き取ることを意識するところから始めんと」
「全国なんて夢のまた夢や」(吉祥寺先生)

 

「私、放送部に入って誰かと練習するのが新鮮で」
「いつも1人で読んでたから、それがすごく楽しくて」(花奈)

 

「だけどみんな勝つとか負けるとか普通に言ってて、それが分からないというか…」
「比べられるのも競い合うのも、なんだか怖くて…」(花奈)

 

「私、みんなと同じになれる気がしないんです」(花奈)

 

「あたしが全国を目指したのは、やるからにはてっぺん取りてえって思ったからだ」(瑞希)

 

「今年の課題図書が『夢十夜』だって聞いた時、運命だと思った」
「神様があたしに絶対勝てって言ってんだよ」(瑞希)

 

「負けるのが怖いからって、自分の気持ちをなかったことにすんな」
「誰より朗読が好きなくせに」(瑞希)

 

「だって…だって、私には朗読しかないんです!」
「みんなとは違って…」(花奈)

 

「何もないなんて言うなよ」
「あたしはお前の才能に惚れたのに」(瑞希)

 

「私、朗読が好きなんです」
「放送部を頑張りたい…」(花奈)

 

「あ…あの! ”瑞希先輩”って呼んでもいいですか?」(花奈)

 

4話

「ありえない。古典なんて選んだら、勝てるもんも勝てないでしょうが」
「不利よ、不利」(杏)

 

「(なんで?) そんなの現代文を読むより難易度が高いからよ」(杏)

 

「(何を選ぶ?) そんなの簡単」
「1番、自分の声に合ってるやつ」(杏)

 

「(全然しゃべれなくて?) 気にすんなって!」
「確かに大失敗だったけど、最初はそんなもんだって」(瑞希)

 

「(友達としゃべるようなノリ?) 私としゃべってるような感じでいいんじゃないの?」
「友…達!」(猫井未唯子)

 

「私も初めて瑞希と(ラジオ)やった時、二度とやりたくないって思ったもん」
「あの子暴走列車みたいにしゃべりまくるから、ついていくの大変で」(良子)

 

「花奈ちゃん、アドリブ苦手でしょ?」
「私も苦手だよ」(良子)

 

「でも、だから大会は好きなの」
「決まった原稿を読むっていうやり方、私には向いてる」(良子)

 

「(古典は不利?) ああ…う~ん、”不利”って言い方には語弊があるかな」(良子)

 

「古典はね、単純に難しいの」
「読み手にとっても、聞き手にとっても」(良子)

 

「そもそも昔の人が実際にどんなふうにしゃべってたかなんて、正確には分からないし」
「それが今の時代に合った古典の読み方かも分からない」(良子)

 

「でも読み手が文章の意味を理解してたら、聞き手にもちゃんと伝わると思うんだ」(良子)

 

「(どうして古典を?) 好きだから」(良子)

 

「大会に出る以上、評価と結果は必ずついてくる」
「でも好きなものを選ばないのなら、私が読む意味がない」(良子)

 

「私はこれがいいの」
「周りがどう思ってるかなんて関係ない」(良子)

 

「失敗したっていいんだよ」
「好きなようにやっていい」(良子)

 

「ここ(更級日記)に残っているのは、千年前の人間の強い感情だよ!」(良子)

 

「きっと作者は、千年後まで自分の日記が読み継がれることになるとは」
「想像してなかったと思うの」(良子)

 

「過去の人間が残した後悔とか悲しみとか、そうしたネガティブな感情は絶対に覆らない!」
「それを今! 未来人である私達は娯楽として享受している」(良子)

 

「一方的に、容赦なく!」
「その状況って、とってもゾクゾクする!」(良子)

 

「まあ、つまり良子は文学的変態ってことだ」(瑞希)

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 
アマゾンリンク
花は咲く、修羅の如く 上巻 [Blu-ray]
コミックシーモアリンク
国内最大級の漫画・電子書籍ストア【コミックシーモア】※商品リンク有り※許可が下りていないメディアでの掲載は厳禁※

 

→花は咲く、修羅の如く(Nコン準備編)
→花は咲く、修羅の如くのインデックス

スポンサーリンク