「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」の名言・台詞まとめ【3】

アニメ「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」の名言・台詞をまとめていきます。【3】

 

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX

→攻殻機動隊(1話)

23話

「本来ハッカーって奴は」
「隠されたものを覗き見するために存在しているようなものですから」(アオイ)

 

「でも、自分が挑もうとした伏魔殿の闇の深さに敗れ去った僕も」
「全てのことから目を背け、耳を塞いだまま沈黙を続けるしかなかった」(アオイ)

 

24話

「(退院の許可?) やめて下さいよ」
「こんな時に、俺だけいつまでも寝てられません」(トグサ)

 

「いついかなる時でも、私を信じて疑わない部下への信頼」
「それこそ私が、今まで築き上げてきた財産の全てです。それを…」(荒巻大輔)

 

「死ぬな。必ず生き延びろ」(荒巻)

 

「今状況を説明している暇はない」
「黙って私の命令を実行しろ」(草薙素子)

 

「公安9課は本日をもって解散する、以上だ」(草薙)

 

「とうとう9課もおしまいだなあ」
「せっかく今まで築いてきたもんがパアになっちまった」(バトー)

 

「そう? 最新のメンテや最高級の装備を湯水のように使えたのはよかったけど」
「それだけよ」(草薙)

 

 

「また新しいスポンサーを探すだけ」
「それとも何? バトーはあそこになんか未練でもあったわけ?」(草薙)

 

「(未練?) うーん…そういやあねえか」
「まああるといえば思い出くらいなもんか」(バトー)

 

「義体や脳殻は変えられるだろう」
「でもよ、代わりがきかねえもんだってあるだろうが」(バトー)

 

「状況に応じて義体も脳殻も変えてきた」
「なら記憶も変えるまでよ」(草薙)

 

「ここを抜けたら二度と連絡は取れない」
「再び出会ったとしても、今の私ではないかもしれない」(草薙)

 

「バトーも自分が生き延びることを第一に考えなさい」(草薙)

 

「まあ自分の命だし、なんに使おうが自由ってこった」(バトー)

 

25話

「表向き9課は壊滅させたが、部下達は依然逃亡中だ」
「守りたいのは彼ら自身であって、9課の看板ではない」(荒巻)

 

「今を逃せば、二度とあれほどのメンバーをそろえることは出来まい」
「彼等なくして、9課の再建はありえんよ」(荒巻)

 

「頭は立場が上の時に下げてこそ初めて効果がある」
「違うか?」(荒巻)

 

「借りは返したぞ」(イシカワ)

 

「反逆児は最後まで反逆児らしくしないとね」(タチコマ)

 

「みんな独立していながら、同じ欲望を持ってたってことだね」
「バトーさんを助けたいって気持ちはみんな一緒だって」(タチコマ)

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「そっかあ…じゃあ、みんな”死”を体験できたんだな」(タチコマ)

 

「神様…」
「僕達はなんて…無力なんだ」(タチコマ)

 

「さよなら…バトーさん」(タチコマ)

 

「私は、この子(タチコマ)達のAIが急速に進化しすぎたために」
「兵器としては使いものにならないと判断した」(草薙)

 

「でも、この子達は積極的に情報を集め、並列化を繰り返すうちに」
「逆に個性を獲得し、自己犠牲の心まで身につけていた」(草薙)

 

「私がもっと早くそのことに気づいていてやれたら」
「この子達が獲得したものがゴーストだったのかどうかを確かめてやれたのにな」(草薙)

 

「どれだけ義体を乗り換えても」
「そいつだけは、お前と共におんなじ時を刻んできたんだろ?」(バトー)

 

「刹那に過ぎる時の中で、自分という個を特定しうる証拠を記録しておきたいからこそ」
人は外部記憶にそれを委ねる」(バトー)

 

「お前にとっちゃそいつが唯一」
「これまでの自分を特定できる、外部記憶装置なんじゃねえのか?」(バトー)

 

「時計に筋トレか…」
「お互いしょうもない記憶の欠片にしがみついてきたものね」(草薙)

 

「恐らく、9課のメンバーで捕らえられていないのは私達だけだ」
「2人で生き延びて、私達がやろうとしてきたことの記録を残しましょう」(草薙)

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26話

「時に公安としての職務をまっとうすることは」
「無限に続くとも思える捜査に耐えうるだけの精神力を求められる作業にほかならない」(トグサ)

 

「だが、それを苦痛と感じたことはなかった」(トグサ)

 

「しかし、とめどなく流れる時間の中で」
「なぜ俺だけが何事もなかったかのようにこうしていられるのか」(トグサ)

 

「家族から見れば単なる無職の夫を演じ続ける日々は、何事にも代えがたい苦痛を伴って」
俺の精神を圧迫した」(トグサ)

 

「俺は、別にヒーローになりたかったわけじゃない」
「だが、自分達が信じる正義には、1点の曇りなく殉じてきたつもりだ」(トグサ)

 

「少佐…もし俺が考えているような結末が待っていた時は…」(トグサ)

 

「お前(トグサ)の腕じゃ薬島に接敵する前に捕まるな」
「バカだね、お前は」(バトー)

 

「名を捨てて実を取る」
「これで俺達は晴れて世間には存在しない攻性の組織に戻ったってわけだ」(バトー)

 

「(何が残った?) わしはわしで自分の信じる正義をまっとう出来た」
「それで十分だ」(荒巻)

 

「まだそれほど”死”に期待はしてないわ」
「完全リモート状態の義体電脳が破壊された時の衝撃で、十分臨死体験は出来たけど」(草薙)

 

「全ての情報は共有し並列化した時点で、単一性を喪失し」
「動機なき他者の無意識に、あるいは動機ある他者の意志に内包される」(アオイ)

 

「言葉では知っていても、実際に目の当たりにするまでは信じられなかった」
「オリジナルの不在が、オリジナルなきコピーを作り出してしまうなんねて」(アオイ)

 

「あなただったらあの現象をなんて名付けますか?」(アオイ)
「”stand alone complex”」(草薙)

 

「だけど私は、情報の並列化の果てに”個”を取り戻すための1つの可能性を見つけたわ」
「”好奇心”…多分ね」(草薙)

 

「公安9課はお前やわしが望む限り、犯罪に対して攻性の組織であり続ける」
「それだけだ」(荒巻)

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 
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