「攻殻機動隊(こうかくきどうたい) S.A.C. 2nd GIG(2期)」の名言・台詞まとめ

アニメ「攻殻機動隊(こうかくきどうたい) S.A.C. 2nd GIG(2期)」の名言・台詞をまとめていきます。

 

攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG

→攻殻機動隊(1期)

1話

「当たり前に思考するならな」
「だが真意がつかめない以上、断定は禁物だ」(草薙素子)

 

「および腰の内閣相手に、俺達がテロリストになりたい気分だぜ」(バトー)

 

「本庁も預かり知らないところで勝手に出動している無許可の武力集団」
「状況だけ見れば、今のままでも十分テロリストよ」(草薙)

 

「事態は一刻を争う状況です」
「今こそ臨機応変な決断をお願いしたい」(荒巻大輔)

 

「成功を確約することは出来ますが」
「我々を信用していただく以外に、それを証明して見せる手段がない」(荒巻)

 

「どうしても迷いがおありでしたら」
「以後公安9課の行動は全て私の独断によって遂行されたことにしていただいて結構」(荒巻)

 

「私1人を裁判にかければ済むことです」
「世論が政府の責任を問おうにも誰1人その事実を知らなかったわけですからな」(荒巻)

 

「罵詈雑言をぶつける相手は彼女ではあるまい」
「それに口にしかけた嫌味を飲み込んで、腹を壊したという話も聞かんしな」(荒巻)

 

2話

「お前だけじゃねえ」
「戦争で大切なものをなくしちまったのは、お前だけじゃねえ」(バトー)

 

「現実にわずかな希望といらだちを抱く、不特定多数の内の1人」
「計画を実行に移すことはないわ」(草薙)

 

「哀れなほど真実を知らないプロレタリア」(草薙)

 

3話

「女の恨みは恐ろしいわねえ」
「その片棒を担がされるのも、いい気はしないし」(草薙)

 

「悪いわね」
「このまま続けて心臓麻痺を起こされても困るから、続きは夢の中で」(草薙)

 

「あら? 泥棒稼業は騙し騙されが鉄則よ」(草薙)

 

4話

「なんだ、まだ出世願望を捨てきれずにいるのか?」(荒巻)

 

「おやじ、正気かよ?」
「俺達は何も、政府の飼い犬になるために9課に残ったわけじゃないんだぞ」(バトー)

 

「バトー、俺なら(汚名に)慣れてる」(サイトー)

 

「それが何を意味するのか? もしかすると我々の知らないところで」
「大きな犯罪が芽吹こうとしているのかもしれんな」(荒巻)

 

5話

「今は事件の背後を推察することが目的ではない」
「総理を護ることに全力を尽くせ」(荒巻)

 

「予告状についてのリアクションはなしか」(クゼ・ヒデオ)

 

「一旦は難民の解放を口にしておきながら、一向にその行動を起こせぬお前(総理)に」
「その理念を貫くことは荷が重かったように見える」(クゼ)

 

「しかるべき制裁を加えることで、お前の背中を押す」
「だが、彼女との密会は一期一会」(クゼ)

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「一度立ったからには、その目的を果たさずして身を引くことは許されない」
「だが目的なく立てば、どのような思想も容易に敗北し…挫折する」(クゼ)

 

「我は動機ある者、”個別の十一人”」(クゼ)

 

「活字の情報を得ることで、とっさの時にもっとも有効なアイデアが口をついて出るように」
「記憶の裏打ちをしているのさ」(合田一人)

 

「俺達は犯罪に対して攻性の組織だったはずだよな?」(バトー)

 

「いくら首相の暗殺予告があったとはいえ」
「こうあからさまに頭を押さえられちゃ面白くねえぜ」(バトー)

 

「我が闘争の聖典”個別の十一人”、あれがなぜ素晴らしいか」
「それは彼が五・一五事件を日本の能と照らし合わせ、その本質を論じたところにある」(クゼ)

 

「能とは、戦国の武士達があらゆる芸能をさげすむ中、唯一認めてきた芸事だ」(クゼ)

 

「それは幾多の芸能の本質が既に決定された物事を繰り返し得るという」
「虚像に過ぎないのに対し」(クゼ)

 

「能楽だけはその公演をただ一度きりのものと限定し、そこに込められる精神は」
「現実の行動に限りなく近しいとされているからだ」(クゼ)

 

「一度きりの人生を革命の指導者として終えるなら」
「その人生は至高のものとして昇華する」(クゼ)

 

「”英雄の最後は死によって締めくくられ、永遠を得る”」
「それがシルベストルによって記された”個別の十一人”の内容だ」(クゼ)

 

「(今頃は?) どうかしら」
「犯人に殺す意志がなかっただけかもしれない」(草薙)

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7話

「9課にとって、最大の敵ってなんだと思う?」
「それは…数だ」(草薙)

 

「それも圧倒的物量の前では、我々のような組織はなす術(すべ)もなく敗北する」(草薙)

 

「今の状況そのものが、我々に対する攻撃だとしたら」
「どこかで何かが動き始めているって可能性は考えられない?」(草薙)

 

「知らなくていいことは世の中にたくさんある」(合田)

 

「事後、情報操作を速やかにこなしていくためにも」
「真実を知る人間は最小であることが望ましい」(合田)

 

「合田さん」
「作戦の全権があなたにあることは理解したが、現地では我々の指示に従ってもらう」
「でないと命の保証はない」(草薙)

 

「背広組に失望するのは結構だが、これは政府の方針だ」(合田)

 

「各セクションには決められた仕事がある」
「それが嫌なら制服を脱げばいい」(合田)

 

「気にするな、尻拭いが背広組の仕事さ」(合田)

 

「お前達こそ自分をなんだと思っているんだ?」
「少数精鋭の選りすぐり部隊か?」(合田)

 

「そんなもの、流出した重火器で武装した難民共が大挙して押し寄せていたら」
「手も足も出なかっただろう」(合田)

 

8話

「総理が張子の虎だとして、政府が相手なら飼い主に噛みつくことに変わりはねえわけだ」
「それでも行くんだな?」(バトー)

 

「そいつを待ってたんだよ」(バトー)

 

「スタンド・アローンタイプの事件では」
「動機づけとなる媒介者が必ずしもオリジナルではないってことだろう」(バトー)

 

「出遅れたな」
「せっかくの情報も鮮度が落ちちゃ役に立たねえ」(バトー)

 

「僕たち個体差を維持したまま並列化できるようになって」
「エージェント機能が追加されたんだよ。えっへん。」(タチコマ)

 

「言わば幽体離脱できるようになったって感じ」
「これで体を現場にとどめたまま、絶えず情報の摂取に行けちゃうんだよね」(タチコマ)

 

「僕達はこれを”情報の宴”と呼んでいるんだ」(タチコマ)

 

「たとえサイボーグでも脳が求める食欲はある」
「だからこそ、娯楽としてのサイボーグ食も作られるってことだ」(バトー)

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9話

「どうやらこいつは、恐怖のサイズ自体が目的のようだな」(イシカワ)

 

「”個別の十一人”同様、先に犯行予告を出しておいて、結局は無差別に自爆テロを繰り返す」
「明らかにその行為自体に意味を見出している厄介なタイプだ」(イシカワ)

 

「大体なんなんだ? 人間爆弾って」
「統治下の無政府国家じゃあるまいし」(トグサ)

 

「そんなこと言ってられるほど、平和じゃなくなってきたってことさ」
「この国もな」(バトー)

 

「こういった事件はな、他人に強要されたり」
「上からの命令なんかでそうそう大規模に起こるようなシロモンじゃねえ」(バトー)

 

「自爆テロってやつは」
「自分が生きていく上で一切の希望が持てなくなった時にやらかすもんなんだよ」(バトー)

 

「エージェント化させたタチコマは良好ね、距離的なロスをほとんど考える必要がない」
「勝ちはないけど、負けもなさそうよ」(草薙)

 

「なんでもかんでもAI任せだと、ネズミや猫にも出し抜かれるわよ」(草薙)

 

「自分が死んでまで何かを訴えるっていうのは、尋常じゃないよな」(トグサ)

 

「連続自爆テロの場合、覚悟を決めている奴から順に決行する」
「次の自爆まで、まだいくらか時間があると信じよう」(バトー)

 

「(なぜ予告を?) さあな。誰かに知っといてもらいたいんじゃねえのか」
「自分のとった最後の行動を」(バトー)

 

「結果が手段を正当化する」
「これはテロリストにも民主国家にも通用する理論だ」(合田)

10話

「トグサは青臭いけどバカじゃない」
「暗号通信の意図は察知してた」(草薙)

 

「お前が青臭い正義感を無意味に振りかざすからよ」(草薙)

 

「(法廷で正義を争う?) 残念ながら、お前の正義が出る幕は」
「もはやないのかもしれないな」(草薙)

 

「(被害者が浮かばれない?) だが天罰は下るかもしれん」(荒巻)

 

11話

「(難易度設定?) バカ言え」
「この程度を突破できねえのは、訓練生の質が悪いってことだろ」(バトー)

 

「そうか…あの妙な感覚は郷愁」(草薙)

 

「実は連中の試験のことなんだが、難易度設定を再考の上で」
「もう一度トライさせてやりてえんだよ。どう思う?」(バトー)

 

「いやな、俺も入隊したばかりの頃は、意外に実力出し切れなくて」
「上官に怒鳴られてたっけなあ…なんてことを思い出しちまってさ」(バトー)

 

「そうね。確かに初めから上手く出来る人なんて、いないかもね」(草薙)

 

12話

「ワクチンってのは、発症してからじゃなきゃ作れないんだ」(ボーマ)

 

「いつの世も持つべきものは人脈だ」(荒巻)

 

13話

「元々日本人は器用だが、写実的な造形は苦手だと言われている」(バトー)

 

「ありものは作れても、ワンオフの顔を生み出せるセンスを持ち合わせてるアーティストは」
「確かに少ねえ」(バトー)

 

「少佐。この事件、ここからは俺1人で追わせてくれ」
「もし迷惑をかけるようなことになったら、すぐに俺を切ってくれて構わない」(パズ)

 

「おそらくこれは、至極個人的な問題のようだ」(パズ)

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 
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