「攻殻機動隊(こうかくきどうたい) STAND ALONE COMPLEX」の名言・台詞まとめ

アニメ「攻殻機動隊(こうかくきどうたい) STAND ALONE COMPLEX」の名言・台詞をまとめていきます。

 

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX

1話

「世の中に不満があるなら自分を変えろ」
「それが嫌なら、耳と目を閉じ口をつぐんで孤独に暮らせ」(草薙素子)

 

「つまらんことでもめていて構わん状況か?」
「問題は中の客の方だろ」(荒巻大輔)

 

「軍が介入したがってる」
「背中に用心しろ」(荒巻)

 

「経費の無駄遣いね」
「任務のたびに慌てて射撃練習するくらいなら、義体化することをおすすめするけど」(草薙)

 

「もう…なんのためにあんたを本庁から引き抜いたと思ってるのかしら」
「落ち込む暇があったら、自分の特技で貢献しようと思わない?」(草薙)

 

「それが公安9課だよ」(荒巻)

 

2話

「ひでえ話だ」
「メンツで国防は務まらねえっての」(トグサ)

 

「勝負にならんのは分かるが、これだけ完璧に無視されると頭にくるぜ」(バトー)

 

「被害を最小限に抑えることをお望みでしたら」
「新型戦車に関する全ての情報を速やかに我々に提示していただきたい」(荒巻)

 

「残念ながら全ての情報を教えてはもらえなかったようですな」(荒巻)

 

「猿が狸を説得したか」(バトー)

 

「やめとけ」
「それはただの錯覚だ」(バトー)

 

3話

「(分かってる?) 無論です」
「こう見えてもプロですから」(タチコマ)

 

「万が一に備えるってのはこういうことだ」
「残りの9999回まではスカってことさ」(バトー)

 

「でも、ロボットを買って自分好みの彼女にしようなんて発想からして、マッチョよね」
「気に入らないわ」(草薙)

 

「いつの時代にも金じゃ買えない旧式デバイスへの」
「熱きノスタルジーを捨てきれない輩がいるってことさ」(バトー)

 

「(私物の旧車?) 俺のはメカへのピュアな愛情」(バトー)

 

「有能な隊長の下で働くってのは楽しいだろ」(バトー)

 

「なるべくなら穏便に話し合いで解決するさ」
「昔から銃撃や格闘よりも交渉の方が得意だしな」(バトー)

 

4話

「これか? バトーの新しい筋トレグッズだ」
「奴みたいなサイボーグが、どこを筋トレするのか知らねえけどな」(イシカワ)

 

「(1杯ぐらい?) 薄まってないお酒があるの?」(草薙)

 

5話

「(がっかりするような話?) 大臣にか?」
「あの人はよくも悪くもただの民衆の代表に過ぎん」(荒巻)

 

「問題なのは衆人環視の中、総監暗殺を予告されていながら」
「のんびりローラー作戦なんぞを展開させている本庁の方だ」(荒巻)

 

「お前達には給料分しっかり働いてもらう」(荒巻)

 

「バカじゃねえの? 今更そんな奴が”笑い男”のわけねえだろ」
「限りなく黒に近い真っ白に決まってるじゃねえか」(バトー)

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「当時の事件に対する風評みたいなのが知りたいのよ」
「警察の資料とかじゃどうもピンとこなくって」(草薙)

 

「課長の推理当たってると思うけど、どうしても1つだけピースがはまってない気がするの」
「そのために警視総監に張り付く」(草薙)

 

「そうしろってささやくのよ」
「私のゴーストが」(草薙)

 

「我々の間にはチームプレイなどという都合のよい言い訳は存在せん」
「あるとすれば、スタンドプレーから生じるチームワークだけだ」(荒巻)

 

6話

「どいつが発症するか?」
「茶番劇だとしてもこのくらいやらなきゃね」(草薙)

 

「訓練としては最高だな」
「老後を集中治療室で過ごしたくなければ、そのまま大人しくしていろ!」(草薙)

 

「誰なんだ? こいつの脳を覗いていた奴は」(草薙)

 

「劇とは、観客自体もその演出の一部に過ぎない」(荒巻)

 

「確かに課長の言うとおり」
「”ナナオ=A”をデコイとした警察内部の隠蔽工作は存在したと思うわ」(草薙)

 

「でも模倣者達による事件は」
「まったく別の要因によって引き起こされた気がしてならないの」(草薙)

 

「あそこからは、何か違うリアルが始まっていたのよ」(草薙)

 

「少佐。今は、はまる当てのないピースについて考えるのはよそう」
「明日からまた壮大なパズルを1から組み直しだ」(荒巻)

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7話

「確証なんてないわ」
「あるのは確率の問題」(草薙)

 

「(マルセロを逃がせ?) 荒れるかもよ」(草薙)
「根回しはわしがやる」(荒巻)

 

「機能しない名ばかりの英雄よりも、夢を語り続ける人形の方が」
「いくらかマシよ」(草薙)

 

8話

「メディテックともあろう大企業も、内部情報のプロテクトに関してはザルだな」(イシカワ)

 

「(電波通信法に抵触?) 局所的非常事態ってやつよ」(草薙)

 

「逃走車両をポイントD3に追い込む」
「殺さない程度に脅かしていいぞ」(草薙)

 

「(医学生?) 将来こういう奴等に頭ん中いじられるのかと思うと、憂鬱になるぜ」(バトー)

 

「私に任せなさい」
「小遣い稼ぎにしてはタチが悪いわ」(草薙)

 

「こういう手合いは法の手に委ねても、うやむやにされるのがオチよ」
「ちょっととっちめてやるわ」(草薙)

 

「(普通は)こんなに甘くはないぞ」(草薙)

 

「裏社会には論理が通用しない相手がいくらでもいる」
「今のうちに心を入れ替えろ」(草薙)

 

「お前らには金も学もある」
「そのうえ五体満足なんだろ?」(草薙)

 

「ただ世の中には事件に巻き込まれて、いやおうなく臓器移植を迫られる少女もいれば」
「あえて自分の臓器を捨てて、サイボーグになりたがる社長もいるわけじゃない」(トグサ)

 

「その狭間で臓器ビジネスが潤い、天然物にはプレミアがつき」
「この国の経済も回ってる」(バトー)

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「宗教的戒律と経済的制約を受けない環境にある者だけが」
「高性能の義体を手にすることが出来るのさ、9課みたいにな」(バトー)

 

「ただ…少佐はどっちだったのかと思っただけさ」(トグサ)

 

「無駄にパワーのある相手の力を逆に利用すれば、女性型でも問題ないでしょ?」(草薙)

 

「バトーには脳みその筋肉を遺憾なく駆使した」
「読みごたえある報告書を期待してるわ」(草薙)

 

9話

「今は6年前と今回の犯人が同じかどうかってことを推理しても意味ないわ」(草薙)

 

「事件の全容を解く鍵は、6年前の誘拐と今回の暗殺予告の直後に連鎖的に起こった現象が」
「なんの因子によって引き起こされたのかってことの方にある気がするわ」(草薙)

 

「断片のお礼に忠告しとくけど」
「あんまり知りすぎると、現実世界の肉体ごと消されることになるわよ」(草薙)

 

「私はその2つの事件だけが」
「同一の才能を持った犯人によって引き起こされたものだと考えてる」(草薙)

 

「ほかのものは規模の大小・その目的・犯行思想などに関わらず」
「英雄の不在が作り出したコピーでしかないと」(草薙)

 

「ただそのきっかけを作った2つの事件の犯人も」
「オリジナルであるかどうかは疑わしいけどね」(草薙)

 

「オリジナルなき模倣者達が作り出した現象…そこにつながらないピースが2つ…」
「(何?) 別に」(草薙)

10話

「政治的・宗教的な組織犯罪の可能性なんかない」
「犯人の性癖も問題じゃない」(バトー)

 

「奴はこの犯行でこれっぽっちの快楽も得ちゃいない」
「そこに何かあるとすればそれは…”義務感”だ」(バトー)

 

「いいか。俺が奴を見つけた時が、奴とこの世の永遠の別れになる」
「覚えとけ」(バトー)

 

「俺は9課に来る以前、レンジャーにいたことがあってな」
「南米のジャングルにも潜った経験がある」(バトー)

 

「あれはお前ら米帝が撤退したあとも、ずっと続いてたんだぞ」
「そして今また、あの悪夢が俺の前に姿を現しやがった」(バトー)

 

「俺は分る。奴の戦争はまだ終わっちゃいないんだ」
「そしてこの俺もな」(バトー)

 

「この湿気、この腐った水のにおい」
「そうだな…確かにここは俺達の戦ったジャングルだ」(バトー)

 

「(殺せ?) 貴様…それでお前は任務から解放されるっていうのか?」
「バカ言うな!」(バトー)

 

「悪いがな…俺の戦争はとっくに終わってるんだ」(バトー)

 

「お前、俺が撃つと思ったろう?」
「過去の汚名を晴らそうなんて陳腐な正義感が頭をよぎってな」(バトー)

 

「変えられない過去なら、いっそこのまま墓まで持っていくさ」(バトー)

 

「ここは奴のジャングルじゃない、俺達の街だ」
「そして俺は、警察官だからな」(バトー)

12話

「女の子は金魚が死んだことで、自分が悲しむだろうって大人達に思われたくなかったのよ」
「だって自分はもう、十分悲しいんだもの」(ミキ)

 

「だから本当はもうロッキーは死んじゃってるんだって分かってたけど」
「捜しに行くフリしなきゃ」(ミキ)

 

「ミキが本当のこと知ってるんだって、パパとママに分かっちゃう」(ミキ)

 

「人間は大切な友達が死ぬと、とても悲しい気持ちになるんだね」
「僕には”死”っていう概念が分からない」(タチコマ)

 

「ゴーストがないからだと思うんだけど、”悲しい”って概念も理解できない」
「やっぱり僕が死ぬことが出来ないからだな」(タチコマ)

 

「バトーはタチコマを猫かわいがりしすぎなんだよ」
「ただの機械なんだぜ」(トグサ)

 

「もう万が一の状況よ」
「うちの鑑識が戻ってこないのはただごとじゃないわ」(草薙)

 

「確かにいい映画と言えなくもないわね」
でもどんな娯楽も基本的には一過性のものだし、またそうあるべきだ」(草薙)

 

「始まりも終わりもなく、ただ観客を魅了したまま手放そうとしない映画なんて」
それがどんなに素晴らしく思えたとしても、害にしかならない」(草薙)

 

「でも夢は現実の中で戦ってこそ意味がある」
他人の夢に自分を投影しているだけでは、死んだも同然だ」(草薙)

 

「(リアリスト?) 現実逃避を”ロマンチスト”と呼ぶならね」(草薙)

 

「(2人で映画?) ありがとう」
「でも本当に見たい映画は1人で観に行くことにしてるから」(草薙)

 

13話

「まあなんらかの目的はあるんでしょうけど、そこに確かな疑問がある以上」
それを自分の目で確かめてみたいって思わない?」(草薙)

 

「ったく、タチ悪いぜ」
「義体化もしてねえくせに死をまったく恐れてねえ」(バトー)

 

14話

「この街を1匹の亡霊が徘徊している」
「資本主義という名の亡霊が」(フェム)

 

「だから言っただろう」
「”無駄なことはするな”って」(バトー)

 

「こういった事件は、迅速かつ油断なく片づけないとね」(草薙)

 

「えらい格好だな」
「わしに対する視線誘導が目的かね?」(荒巻)

 

「ほ~う…悪趣味(な車)だねえ」
「1台もらって帰るか」(バトー)

 

「(金は)墓まで持っていけやしないのに…」(トグサ)

 

「三途の川の渡り賃だ」(トグサ)

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 
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