マンガ「結婚するって、本当ですか」の名言・台詞をまとめていきます。
結婚するって、本当ですか
1巻
別にボーっとしてない…オレは考えていたんだよ。
どーやって返事しよーかと。(大原拓也)
もう1秒待ってくれたら、ちゃんと返事できたのに…。(大原)
「かま君(飼い猫)、オレはもう4年目なんだけど」
「いつになったら怒られない社会人になれるんですか?」(大原)
「かまとこー(ゴロゴロ)してるのが、一番楽でいいや…」(大原)
またおびえさせたかな…きっと彼に怖い人って思われてるだろうな…。
私、人を無表情に凝視するところあるから。(本城寺莉香)
別に見つめてる訳じゃないんだけど、なかなか言葉が出てこないのよね…。(本城寺)
こんなに楽しくて435円。
地図は最高じゃ!(本城寺)
「JTCでは夏より!!」
「ロシア方面へ力を入れていきます!!」(黒川麻子)
「そこで、来年できるイルクーツク支店に」
「この店の誰かに支店長として行ってもらいます!!」(黒川)
「はーい! 私、シベリア行きをガードする方法わかりました!」
「思いきって結婚するんですよー!!」(小宮夏海)
イルクーツクまで3270km…遠すぎる…。
どうしよう、これは私の…生死に関わる問題だ…。(本城寺)
地図なら世界中どこも楽しいのに、現実の社会って少しも面白くないよ。(本城寺)
「イルクーツクの夏の気温、知ってますか?」
「24度です」(本城寺)
「あの、ではなくて…あの、私と、結婚しませんか?」
「私たちの一人の生活を守るために!」(本城寺)
「(うそがバレる?) うまくいくと信じています」(本城寺)
「こう言ってはナンですが、私たちは社内ですごく地味です」
「私たちが結婚すると言っても、社内の関心をひくとは思えません」(本城寺)
「あのオレ、やってもいいですよ、うその結婚話…!」(大原)
「ありがとうございます。やりましょう!」(本城寺)
もう待ったなしだわ…大急ぎで結婚の準備をしないと!(本城寺)
こうしてみると…結婚って旅行プランに似てるな。
なんだか…自信が出てきたかも…!(本城寺)
冗談じゃない…も──祝われるのは沢山だ!(大原)
結婚を甘くみてた…こんなに人々を惹きつけるなんて…。(本城寺)
オレたち企画部はプランは立てても人づきあいは苦手なんだ。
オレたちが結婚を騙るなんて、竹ヤリで戦争に向かうのも同然じゃないだろうか。(大原)
「大原さん…これだけはわかりました」
「私は二度と結婚はしません」(本城寺)
サ…サプライズ!?
オレ達のような人種にとって最も苦手とするイベント…!!(大原)
「大原さん…ここは逃げられないです」
「素直に受け入れましょう」(本城寺)
「ここで向こうのペースに合わせてしまうと昨日の二の舞です」
「なので、こちらもMAXのテンションで迎えうつしかありません!」(本城寺)
「それで私、私たち二人の『なれそめ』を作ろうと思っています」
「私たちがどうやって出会って、そして結婚までに至ったかという物語です」(本城寺)
なんてことなの…大原くんの顔を思い出せない。(本城寺)
自分がいかに雑に生きているか、他人に関心がないか、
一瞬でつまびらかにされてしまった。(本城寺)
「大原くん、(観覧車から見える)夜景がきれいですよ」
「今日は…普段やらないことを沢山しました」(本城寺)
「まるで、普通の人生みたいです…」(本城寺)
いかんいかん、少しはしゃぎすぎた。最近特殊な出来事が多すぎて。
パーティーとか人ごみとか観覧車とか、歌とか…息がつまっちゃった。(本城寺)
私は地図を集めたり、海岸線を見たり、石や砂を集めたり、
そーゆーことが好きな人間な訳で。(本城寺)
結婚なんかまぶしすぎて…疲れるばっかりだ。
ウソの結婚だけど…。(本城寺)
「オレは、なんにも変わってないんだよ」
「結婚って…結婚ってそんなにすごいことなのか?」(大原)
かんちがいしちゃダメだ。(大原、本城寺)
2巻
大原くんのお父さん!? なぜここに!?
家…家の問題までは考えてなかった…。(本城寺)
「拓也は長男です。結婚式はしっかりやってもらわないと」
「家の、面子(めんつ)が立ちません!」(大原耕一)
なんだかまた問題が大きくなってしまった気がする…。
家とか家族とか…私なんかが口を出せる領域じゃない…。(本城寺)
「こーゆーややこしい出来事は、禁止にさせてください」
「だから、女の人を部屋に入れるのはやめてください!」(本城寺)
本城寺さん、なんつーかわいいことする人だ。
もし…オレが…結婚するなら…。(大原)
うう…あの日から自分の言動が恐ろしい。
何をしても事態を悪くしそうで。(本城寺)
これはオレとお前(かま)が一緒に暮らすためなんだ。
この計画はオレと本城寺さん、そしてお前、三人の計画なんだ!(大原)
熊本か…服装これでよかったのかな…?
でも同僚の実家でウソを暴露する時にふさわしい服なんて、わかりはしない…。(本城寺)
3巻
「拓也。いい年していつまで適当に生きてるんだ」
「がっかりさせるな!!」(耕一)
「もしかしたら私、楽しいのかも知れません」
「大原くんとの出会いが、私を不思議な所に連れていくんです」(本城寺)
「前にオレに石をくれましたよね!! カエルの形の石!」
「あの石を見るといつも…本城寺さんを思い出すんです…思い出すんです」(大原)
この不思議な体験…二人でしかできない旅…。
これが…これがもしかして…結婚。(大原)
あの、だからオレは、オレは、本城寺さんと…。(大原)
なるほどなるほど…やっぱりそういうことだ。
男の人に縁がないくせに、身の丈にあわない想像をしてしまった。(本城寺)
私にドラマチックな物語なんて、あるはずもない。(本城寺)
あ──はずかしい…自分だけ盛り上がって…勝手に大原くんも同じかと…。
今思うとなんと言う都合のいい妄想だろう。(本城寺)
変なこと考えるのはやめよう。
スイッチをオフにしよう。(本城寺)
「旅行会社にとって一番の敵はキャンセルです!」
「そしてキャンセルは至る所に潜んでいます」(進士奨)
「あらゆる手段を使って避けなければいけませんん!!」(進士)
「もしかしたら、進士くんは自分の幸せしか見えてなかったんじゃないかな?」
「夫婦ってのは難しいよね…」(ジョージさん)
「片方にとって100%の幸せが、もう片方にとっては一生続く労役!」
「…てこともあるんだよねぇ」(ジョージさん)
「結婚したから離婚できるんスよ?」
「結婚できないオレに言わせたら、離婚話なんて自慢ですよ」(権田広見)
何を話しても失敗しそうで、怖くて言えない…。
なんだか…全部フリダシに戻った気がする…。(大原)
大原くんとどう話せばいいか、わからなくなってしまった…。(本城寺)
人を部屋に入れるとか初めて…すごい非日常感。(本城寺)
「ガラスは全然言うこと聞かないし。魔女みたいな師匠には怒られるし」
「道は全然わかんないし。(東京)初日から腹立つことばっかり!!」(海山ナオ)
「(ウソの結婚の計画?) そうです」
「私たちただの計画仲間です」(本城寺)
「(本当になにもない?) 私が聞きたいです」
「大原くんには、はっきりしてほしいです」(本城寺)
「座ってください。私、大原くんに聞きたいことがあるんです」
「阿蘇のあの夜、私に何を言うつもりだったんですか?」(本城寺)
「子供の頃は、大きくなれば、色々なことをうまくやれるようになるって思ってた」
「なのに大人になるほど…世界がどんどんわからなくなってくんです」(大原)
「オフにしてるんです。自分の気持ちを」
「オフにしておけば、ガッカリすることもないです」(本城寺)
「なのに、オフにできないんです!!」
「大原くんのせいです。どーしてそーなんですか!!」(本城寺)
「大原くんが中途半端に、変なこと言うから、オフにならないんです」
「全然オフにならない」(本城寺)
「私は、オフになりたいんです!」
「大原くんは、どうしたいんですか!?」(本城寺)
「オレは、本城寺さんと付き合いたいです」
「オレと、付き合ってください」(大原)
やっぱりムリだ…だって怖いし…!
でも…いいのかな…本当にそれでいいの?(本城寺)
誰かにこんな真剣に見つめられて、言葉を投げかけられて…。
こんな瞬間、もう二度と私の人生にないかも知れない。(本城寺)
同じ感じで、私は色々なことを見逃してきたんだろうな。(本城寺)
お願いだ…!! 何か言ってくれ!!
もう何分放置されてるんだ!! 限界だ!!(大原)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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