マンガ「グラップラー刃牙(バキ)」の名言・台詞をまとめていきます。
グラップラー刃牙
1巻
「末堂よ……組織を背負っとるなどと、大それたことは考えんでもよい」
「あのボウヤ、邪心をもって勝てる相手ではない! 妙な功名心に囚われとると、頭っから喰われるぞ」(愚地独歩)
「歯並びが悪いものだから、そんなものに頼っちゃって。ボクなんかちゃんと歯医者行ったから、ホラ、パーフェクトナチュラルパワー!」(範馬刃牙)
「歯医者ギライだけあって、攻撃が甘いや」(刃牙)
「末堂さんッ。アンタやっぱりアマチュアだァッ」(刃牙)
「や……や……やっぱりさ……ホントに……格闘士(グラップラー)ホントに倒したいならさ、顔面……打たなきゃ……たとえ……反…則……でも…ね……」(刃牙)
「今のはね……スリップダウン」
「正直言うと最後の後蹴りは少々キツかったけどね、でも倒れない」
「オレが末堂さんとやりたいのは、こーゆー闘いじゃァない」(刃牙)
「骨折ぐらいで大騒ぎしちゃってまァ……」(刃牙)
「そりゃそうだろう、(ウラの)OBなのだから」
「まァいずれにしろ、このまま引き下がるワケにゃいかんねェ……」
「そういうことだ、ボウヤ。首を洗って待ってなさい」(愚地)
「ウソ言ってるつもりはないし、楽をしてきたワケでもない!」(刃牙)
「空手ってヤツはな、ボウヤ。目ン玉やキン○マやノドや人中やらを狙い合うのが空手なんだ。あんなママゴトルールで何連覇しようが、強さとはなんの関係もねェ」(加藤清澄)
2巻
「おまえ……ホント弱いの」
「よう見てなさい」「空手のあやしかたというものを」(本部以蔵)
「変われば変わるものよ。『人喰いオロチ』とまで言われたキサマが、なんというていたらくだ」
「今の貴様なら、1分以内に殺せる」(本部)
「こちとら拳銃と日本刀で磨かれた本物のケンカ空手だぜ!! 今さら顔面も打てねェ空手なんざ、バカバカしくってよォ!!!」(加藤)
「そういうオマエだからこそ、オレの技を継ぐ権利がある」(愚地)
「オレと立ち合ってみるか、加藤。オレの空手は……ぴすとるの10倍はスリリングだぞ……」(愚地)
「オレに金的はキマらンよ」
「てっぽうとかたなで鍛えたケンカが通用しなかったナァ」(愚地)
「ケンカに関しちゃ、オレはいつだってマジメだぜ」(愚地)
「まっ……ワカリやすく言えば」
「地上最強の男……かな……」(刃牙)
「高山さん! スパーリングなんてかったりィこと言わないでさァ。真剣やろうじゃない、真剣! どーせやるンなら、真剣やろうよ!!」(刃牙)
「刃牙君。この世でイチバ~ん速い技が……イチバン速い技がなんだかワカるかね」
「あらゆる格闘技で最も速い技……」「左ジャブだ!!」(高山)
「これが格闘技でイチバ~ン速い技かい」
「止まって見えたぜ」(刃牙)
「格闘技には、アマチュアのアンタなど想像もつかない世界がある。いっぱしの闘技者を気取るのは10年早いンだよ」(刃牙)
3巻
「審判すらいない……だからこの闘いは公平(フェア)なンじゃ」(愚地)
「どーしてかな。テーピングを終えるころには全身がムズ痒くなってきて、対戦者を八ッ裂きにでもしたくなるんだ」(刃牙)
「知らないのかい──この廊下は弱いほうが道を譲るンだぜ」(鎬昴昇)
「闘う相手が欲しい」(鎬)
「鎬さん。オレ、待ちかねちまったよ、この一か月間」
「空手入門書も10冊以上読んだし、空手家とだって闘った……」
「ハッキリ言って絶対に負けない!」(刃牙)
「範馬君。わたしもハッキリ言うが──今日わたしはどんな技でも使用(つか)うつもりでいるよ」(鎬)
「そうしなきゃ、アンタが殺される」(刃牙)
「どーゆう技を持ってるのか知らないけど……鎬さん。必殺技の1つや2つで勝てるなんて思わないでほしいな。ここは地上最強を決定(きめ)る聖地(ところ)だからね……」(刃牙)
「いいぞ……」「もっと調子づけ!!」(刃牙)
「あれがいわゆる紐切りだ……」
「エゲツなくも見えようが……人体を破壊するという点において、あれほど空手らしい技もない」(愚地)
「鎬さん。右腕の自由を奪ったくらいで……オレになり替われると思っているのかい? 忘れてもらっちゃこまるな……ここは地上最強を決定する場所だぜ……」(刃牙)
「ダメだよ、鎬さん……あれっぽっちの攻撃で、もう勝った気になってるようじゃ……」(刃牙)
「鎬さん。腕を折ることはとどめにならない。あなたは両腕が折れてもきっと蹴りで反撃してきただろうし……あの時のボクに防ぐ体力は残ってなかった」
「あの場合、ああやってあなたを失神させることがベストだった」(刃牙)
4巻
「それはちがうな。地下闘技場の歴史は、最強者同志で覇を争うことじゃ」(徳川光成)
「こういうことは、しょせん話し合いでは解決できんからのォ……」(徳川)
「だけどあいにくオレの顔面は、スーパーセーフより頑丈なんだよ」(花田純一)
「ジィさん。地下闘技場は武器使用はいっさい禁止だったな!」
「だけどオレは堂々と使用わせてもらうぜ!!」
「地面という武器をね」(花田)
「君は父親である範馬勇次郎と闘いたがっとるようだが……」
「あんな『紐切り』の小僧なんかに苦戦しているようでは、とてもとても……」(本部)
「あのていどの相手に苦戦するとはな……今のオマエでは、逆立ちをしてもユージローには勝てまい……」
「バキよ。ユージローは今この瞬間にも強くなり続けている!! 限りなく広大な宇宙が、光の速度でさらに膨張を続けるようにだ!!」(ゲリー・ストライダム)
「そう……ボクは天才じゃない……体重だって少ないし……パワーだってスピードだって、花田さんにはかなわないかも知れない」
「でもね、本部さん。だからって花田さんに負けるワケにはいかない。花田ごときにつまづくワケにはいかないのです」(刃牙)
「ボクの格闘技修行は、父にコンクリートに叩きつけられるところから始まりました……」(刃牙)
「『地上最強の生物』……範馬勇次郎か」(本部)
「……彼をそんなふうに呼ぶのはやめてください。アイツのやってることは……人間の行為じゃない!」(刃牙)
「よ~するに、花田さんより強い奴が出てきたと……そーゆーことでしょ? どんな怪物だろうが、どの道勝たなきゃならないんだ。とんだ復讐劇になっちまったね」(刃牙)
「わたしはただの代わりをするだけです。お客はどこでも大事なものですからな」
「さ……まいりますかな。生涯、最初で最後のケンカだ」(マウント斗羽)
「カン違いしてもらってはこまる。わたしは花田に勝負を挑んだワケではない。組織の長として、制裁を加えただけだ」(斗羽)
「放したまえ。試合はするが争いは好まん!」(斗羽)
「それはショー・スポーツをする、マウント斗羽だろう」
「君が知っているのは、観客を楽しませる試合をするマウント斗羽だ。わたしはここにケンカをしにきている」(斗羽)
「こうしてわたしが他人の土俵へ上がる以上は、ハンパな喧嘩はできない。観ている客は楽しめんかもしれんが、キッチリとプロレスの強さを示して帰るつもりだ」
「君もそのつもりでいたまえ」(斗羽)
「せんせいはまちがっている! なにがあってもレスラーはケンカに敗けちゃいけない。プロレスラーはリングの外でこそ、強くあらねばならないンだ」
「リングの外での敗北は許されないのだ!! プロレスラーを支えてゆくのは格闘(ケンカ)の強さだ!!!」(斗羽)
「君はプロレスを舐めすぎた。ましてや君ごとき前座が、プロレスを代表しようなんて……30年早い!!!」(斗羽)
「そろそろ……キレてきたぜ」(刃牙)
「やはりな……打撃や出血に対する免疫度が、そこらの格闘家とは段違いだ」(愚地)
「……なにをやっても通じないのか!!」(刃牙)
5巻
「刃牙は腐ってもオレの子だ。あのていどで音を上げるような鍛えかたはしとらんわッ」(範馬勇次郎)
「武術における敗北は死を意味する。その真意を心で感じとれ……」(勇次郎)
「30年間殴られ続けたこの身体!! 打撃では決して倒れん!!」(斗羽)
「気づくまでの犠牲が多すぎる。巨漢を処するために身体の末端を攻撃することは基本中の基本だ!!」
「わたしならあのマウント斗羽を10秒で絶命できる!」(勇次郎)
「斗羽は倒れん。ノックダウンするか否かは、打たれた瞬間の気合で別れる。打たれる覚悟で臨む斗羽は、難攻不落の要塞だ!!」(勇次郎)
「どこ行く気だい……闘い(バトル)の真最中だってのによォ」(刃牙)
「そう……格闘家ってのはそうやって前へ出るしかない。前へ出て……前へ出て……つんのめったらくらいつきゃあいい……」
「斗羽さん……あなたはやっぱり偉大な格闘士(グラップラー)だ」(刃牙)
「範馬……礼を言いたい。名誉ある敗北を……手にすることができた……」(斗羽)
「あい変わらずおそい拳だ……たどりつくまでに眠っちまうところだった」(勇次郎)
「地上最強の生物というニックネームはコケオドシじゃない。あの人ならこの地上にいるどんな猛獣と闘っても、確実に殺してのけるだろう」(刃牙)
「格闘技において、彼は常に成長期にある。現在(いま)の彼は愚地さんや本部さんと闘った頃の彼じゃない」
「その格闘技術が──強力な殺傷本能に支えられている。質も量もケタ外れの殺傷本能……彼にとっての殺傷本能は食欲や性欲と同じです」
「たとえ一日でも人を殺傷せずにはいられない……」(刃牙)
「わたしは一流シェフのように彼を満腹にしてみせる。食中毒を起こすほどにね……」(愚地)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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