「黒子のバスケ(くろこのバスケ、3期)」の名言・台詞まとめ

アニメ「黒子のバスケ(くろこのバスケ、3期)」の名言・台詞をまとめていきます。

 

黒子のバスケ(3期)

51話

「(青峰?) 次は勝つっス、絶対に」(火神大我)

 

「(火神?) 負けた、次は勝つ」
「それだけだ」(青峰大輝)

 

「(すごかった?) いや、僕としてはその…どれも全力でやってるだけなので」(黒子テツヤ)

 

「(戻ってきた理由?) 別に理由なんてねえよ、復讐とかでもねえ」
「強いて言えば…ただの暇つぶしだ」(灰崎祥吾)

 

「バスケなんてどうでもいいが」
「なんか俺が辞めてから”キセキの世代”とかやたら騒がれるようになったからよ」(灰崎)

 

「お前ら5人のうちの1人からもう一度その座を奪っちまおうと思ってな」(灰崎)

 

「本当に悪いんスけど…この場はここで収めてくれないっスか?」(黄瀬涼太)

 

「状況はなんとなく分かるっスけど、次の試合どうしてもあいつとやらしてほしいんス」
「俺が責任持って倒すんで」(黄瀬)

 

「”キセキの世代”なんて名前にこだわりはない…昔火神っちにそう言ったっスけど」
「それでもあんたみてえのにホイホイやるほど安く売ってねえよ、祥吾君」(黄瀬)

 

52話

「どんな因縁があんのか知んねえが、おめえはおめえのバスケをすればいい」
「ペース乱されんじゃねえぞ」(笠松幸男)

 

「1つ教えてやるぜ」
「先輩は敬えってな!」(笠松)

 

「こいつ(この技)は俺のもんだ」(灰崎)

 

53話

「信じてますから! 黄瀬君!」(黒子)

 

「祥吾君さ。勝つ前に言っとくけど…勘違いしてるよ、あの子のこととか」
「見た目で群がってくるバカ女達の1人取ったくらいで、調子に乗ってんじゃねえよ」(黄瀬)

 

「女だの肩書だの…欲しけりゃくれてやるよ、いくらでも」
「んなことより大事な約束があるんスよ、俺には」(黄瀬)

 

「必ずそこへ行く」
「邪魔すんじゃねえよ!」(黄瀬)

 

「バスケだったら何しようが文句はねえよ」
「けどな…それ以外のくだらねえやり方で、あいつらの戦いにちゃちゃ入れんじゃねえよ」(青峰)

 

54話

「俺は敗北を知らない」
「決して望んでいるわけじゃない、知らないから興味があるというだけだ」
「それ以上の意味はない」(赤司征十郎)

 

「(敗北を知らない?) ならば、いずれ俺が教えてやる」(緑間真太郎)

 

「もしお前と戦うことになれば、さすがに手加減は出来なそうだ」
「負ける気は毛頭ないがな」(赤司)

 

「(勝たせてもらう?) それは無理だ、真太郎」
「一度でも僕に投了させたことがあったかい?」(赤司)

 

「(将棋とバスケは違う?) 同じさ」
「僕が今まで間違ったことを言ったことは一度もない」(赤司)

 

「全てに勝つ僕は、全て正しい」(赤司)

 

「全て正しいだと? 笑わせるな、赤司」
「勝ったことしかないような奴が、知ったような口を利くなよ!」(緑間)

 

「来い赤司、約束どおり教えてやる」
「敗北を」(緑間)

 

「ナメてなどいないよ、真太郎」
「むしろこの上なく慎重に進めているぐらいだ」(赤司)

 

「切り札をそう簡単に切るわけにはいかないさ」
「ただし…切らずに終わってしまうかもしれないな、このままでは」(赤司)

 

「さっきの言葉…分かりにくければ言い直そう」
「僕が直接手を下すまでもない…それだけのことだよ」(赤司)

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55話

「足手まとい? 何を言っているのだよ」
「このチームで足手まといなど…俺は知らない」(緑間)

 

「もちろん覚えているよ、火神大我」
「1つだけ忠告しておこう」
「僕と目線を変えずに話すことを許しているのは、僕に従う者だけだ」(赤司)

 

「逆らう者は何人たりとも見下ろすことを許さない」
「頭(ず)が高いぞ」(赤司)

 

「テツヤも…僕とやるつもりなら覚悟しておくことだ」
「お前の力を見出したのは僕だ」
「いずれそれを思い知ることになる」(赤司)

 

「早いんじゃないよ、見えてるだけ」
「赤ちんの眼は、オフェンスもデフェンスも全て無力にする」(紫原敦)

 

「抜く? そんな必要はない」
「君がどくんだ」(赤司)

 

「あの眼の前では全ての動きは先を読まれる」
「あらゆる技は封殺され、立っていることすら許されない」(紫原)

 

「赤司征十郎には相手の動きの未来が見える」(紫原)

 

「いいや、僕の命令は絶対だ」(赤司)

 

「”エンペラーアイ”」
「あの眼がある限り、赤ちんが負けることは少なくとも俺には考えらんないな」(紫原)

 

「真太郎、お前は強い」
「だが負ける」(赤司)

 

「”キセキの世代”を従えていたのは誰だと思っている?」
「たとえお前達でも、僕に逆らうことなど出来はしない」(赤司)

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56話

「これは賭けだ」
「自分を信じる以上に、チームメイトを信じる必要がある」(緑間)

 

「俺が人事を尽くすだけでは足りない…だが不安はない」
「このチームに、人事を尽くしていない者などいない」(緑間)

 

「まだだ…諦めるな。倒れることなど何も恥ではない」
「そこから起き上がらないことこそ恥」(緑間)

 

「僕がいつ気を抜いていいと言った?」
「試合はまだ終わっていない」(赤司)

 

「一時大差をつけたことで緊張感が緩んだか?」
「たかだか数ゴール連続で決められた程度で、浮足立ったのがいい証拠だ」(赤司)

 

「僅差であれば、こんな無様な姿をさらすことはなかったはず」
「ならばいっそ、差などなくなってしまった方がマシだ」(赤司)

 

「少し頭を冷やせ」
「だが、もし負けたら好きなだけ僕を非難しろ」
「敗因は僕の今のゴールだ」(赤司)

 

「全責任を負って、速やかに退部する」
「そして罪を償う証しとして…両の眼をくり抜いて、お前達に差し出そう」(赤司)

 

「負けたらの話だ、勝てば問題ない」
「心配などしていない、なぜなら僕は確信している」
「お前達がいて負けるはずがない」(赤司)

 

「残念だが…この試合はもう終わりだ」
「宣言しよう」
「お前はもうボールに触れることすら出来ない」(赤司)

 

「確かにバスケットにおいて、高さは重要なファクターだ」
「一見絶対止められない」(赤司)

 

「だが教えてやろう、絶対は僕だ」
「僕には先が全て見えている」
「それを変えるなどたやすいことだ」(赤司)

 

「想定は超えていたが、想像を超えていたわけではない」」
「将棋でもバスケでも同じだ」(赤司)

 

「いつも言っていただろ?」
「相手に悟らせず、先を見据えてこその布石だ」(赤司)

 

「改めて敬意を表する。真太郎、そして秀徳高校」
「最後まで誰1人闘志を失わなかった」(赤司)

 

「だが…届かない」
「眠れ、歴戦の王よ」(赤司)

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57話

「(洛山は)勝って当然、優勝以外は全て失敗」
「最強たるべきそのプレッシャーは想像を絶する」(笠松)

 

「絶対負けてはならない」
「それが帝王の宿命だ」(笠松)

 

「僕からは礼を言うよ、真太郎」
「久しぶりにスリルのある戦いだった」(赤司)

 

「だが、悪いがその握手は受けることは出来ない」
「勝利を欲するのなら、もっと非情になれ」(赤司)

 

「勝利こそが全てだ」
「僕はお前達の敵であることを望む」(赤司)

 

「悔しいな…やはり、負けるというのは」(緑間)

 

「宣戦布告ってやつっス」(黄瀬)

 

「キャプテン。ずっと抑えてたんですけど、ダメです」
「ワクワクして…開始が待ちきれません」(黒子)

 

「今までの試合は、相手をどこか敵と思うところがあったけど」
「今感じてるのは、裏表のない気持ちのいい闘志だけだ…とうしてかな」(伊月俊)

 

「火神っち。あの日…生まれて初めて試合に負けた悔しさ」
「今日まで1日も忘れたことねぇっスよ」(黄瀬)

 

「けど、おかげで1つ気づいたんス」
「俺やっぱバスケが好きっスわ」(黄瀬)

 

「それこそ、俺の全てを懸けられるぐらいに」
「だから…もう絶対負けねえ」(黄瀬)

 

「僕は黄瀬君のことが嫌いでした」
「けど、それはいい意味で…です」(黒子)

 

「才能が違うということは分かっています」
「それでも…僕は悔しかったし、負けたくないと思いました」(黒子)

 

「つまり僕は、一方的ですがあの時からずっと…」
「黄瀬君のことをライバルだと思ってました」(黒子)

 

「試合前に火神っちが言ってたことで、1つだけ心外なことがあったんっスわ」
「誰がいつ丸くなったって?」(黄瀬)

 

「止められないなら、こっちも点取るしかねえだろうが!」
「うちは攻めてなんぼだっつうんだよ!」(日向順平)

 

「やっぱり黄瀬君はすごい、完全に僕の負けです」
「手強すぎて…笑っちゃいますね」(黒子)

58話

「やっぱあの人らのコピーはしんどいっスわ、始まってすぐぶっ倒れるわけにもいかねえし」
「試合はまだまだこれから、お楽しみはあとにも取っとかないとね」(黄瀬)

 

「けどま、目的は十分果たせたっスよ」
「主導権、もらった」(黄瀬)

 

「一刻も早く点差を縮めたい…だが焦りは攻撃を単調にし、ミスを呼ぶ」
「このままだと攻撃は空回る一方だぞ」(氷室辰也)

 

「降旗君、大丈夫です」
「僕のデビュー戦は、転んで鼻血出しましたから」(黒子)

 

「ビビリは短所じゃないさ」
「臆病だからこそ出来ることもある」(伊月)

 

「ビビリってのは、言い換えればそれだけ用心深いってことよ」
「つまり、無茶な攻めは絶対にしない」(相田リコ)

 

「(伊月は)俺らの中で1番キャリア長えんだぞ」
「心配しなくてもこのままへこたれるタマじゃねえよ」(日向)

 

「バスケに懸けた思いは誠凛一さ」
「頑張れなんて言うだけ野暮だ」(日向)

 

「俺は不器用だから、1つ技を覚えるのにも人の何倍も練習しなきゃならない」
「だったら出来るまで、何倍でもやるしかないだろ」(伊月)

 

59話

「それを言い訳には出来ねえんだよ」
「そういうもん全部ひっくるめたのが試合だ」
「勝負には関係ねえ」(笠松)

 

「同情はある…だからこそ全力でやる」(火神)

 

「もちろんショックです、けど大丈夫です」
「まだ誠凛が負けたわけではないですし」(黒子)

 

「それに…」
「頼れるエースがいますから」(黒子)

 

「ボール、いつでも下さい」
「なんか今、負ける気しないんで」(火神)

60話

「俺達がやって勝ったのは、あくまで練習試合なんだ」
「練習は本番のためにするもんだろ?」(日向)

 

「練習で100度勝とうが、本番で負けたらなんの意味もないんだ」(日向)

 

「俺達は夏、約束を果たせなかった」
「そのリベンジのためにここにいる!」
「海常に勝つために!」(日向)

 

「チームを勝たせるのがエースの仕事だ」
「けど負けた時の責任まで負うな」(笠松)

 

「それは俺の仕事だ」
「エースは前だけ見てりゃいい」(笠松)

 

「監督。エースはチームを勝たせるのが仕事っスよね」
「今行かなきゃエースじゃない!」(黄瀬)

 

「もし行かなかったら、絶対後悔する」
「だって…俺このチーム、好きなんスもん」(黄瀬)

 

「そう、エースは俺だ」
「そして、チームを勝たせるのがエース」(黄瀬)

 

「もう二度と負けたくない…負けさせたくない」
「俺が海常を勝たせる」(黄瀬)

 

「勝つ…ここから残り俺の全てを懸けて!」(黄瀬)

 

61話

「何をしてこようが無駄っスよ」
「今の俺は誰にも止められない」(黄瀬)

 

「ヒールだろうがなんだろうが知らねえよ」
「そんなもんがあって負けるのが決まってんのは、フィクションの中だけだろうが」(火神)

 

「これは俺達のドラマだ!」
「筋書きは俺達が決める!」(火神)

 

62話

「頼っちゃいけない仲間なんているもんか!」
「エースの仕事は、チームを勝たせることだ!」(黄瀬)

 

「僕は昔、彼にチームのために戦える選手になってほしいと願いましたが」
「ここまで手がつけられなくなるとは思いませんでした」(黒子)

 

「だからお願いというのは黄瀬君を止めることではありません」(黒子)

 

「やはり勝負を諦めるようなタマではないね…テツヤ」(赤司)

 

「火神、1つ教えてやるのだよ」
「赤司征十郎は2人いる」(緑間)

63話 帝光中学(過去)編

「優勝こそしたが、危ない場面もあった」
「来年再来年のことを考えると、盤石とは言い難い」(赤司)

 

「戦力的には今でも問題ない」
「だが全てが正攻法すぎる」(赤司)

 

「欲しいのは変化」
「たとえば試合の流れを変えたい時に重宝するシックスマン…そんな選手だ」(赤司)

 

「バスケは好きです」
「けど…僕はとてもチームの役に立てそうにありません」(黒子)

 

「初めてだよ」
「君ほどバスケットボールに真剣に打ち込み、その成果が伴ってない人と会うのは」(赤司)

 

「どんな人間でも何かスポーツをやり込めば、経験者特有の空気が出る…」
「出てしまうものなんだ」(赤司)

 

「なのに君は、あまりにも存在感がない」
「でもそれは短所ではなく、君の長所だ」(赤司)

 

「生かすことが出来れば、チームにとって必ず大きな武器になる」(赤司)

 

「俺は糸を垂らしただけだよ」
「それを登ってこられるかどうかは…彼次第さ」(赤司)

 

「やあ…待っていたよ」
「ようこそ、帝光バスケ部1軍へ」(赤司)

 

「そして肝に銘じろ」
「今この瞬間から、君の使命はただ1つ…勝つことだ」(赤司)

 

「(テツを降格?) 次ももしダメだったら、俺も一緒に降格する!」
「だから、もう一度あいつを使ってやって下さい!」(青峰)

 

「あいつはいつか俺達を救ってくれる」
「なんでか分かんねえけど、そんな気がするんだ!」(青峰)

 

「影の薄さをコントロール出来て初めて、ミスディレクションは大きな力を発揮する」
「そのためには、感情を表に出さないこと」(赤司)

 

「闘志は必要だ…だがそれは秘めろ」(赤司)

64話 帝光中学(過去)編

「赤司は普段、冷静かつ温厚。実力もあり人望も厚い」
「だが時々、別人のように冷たい目になる時がある」(緑間)

 

「いや…少なくとも俺には別人にしか思えない」
「だとしたら、一体どちらが本当の赤司なのだ?」(緑間)

 

「人には様々な癖があり、異なるリアクションがあります」(黒子)

 

「それを観察して分類するんです」
「視線の誘導には、そういうことも必要になります」(黒子)

 

「”完成度”か…その言い方ならば、むしろ逆だと思うがね」(白金耕造)

 

「まだ発展途上だ、彼等の才能はこんなものではない」
「末恐ろしい子達だよ」(白金)

 

「誰が言ったか知らんが、”キセキの世代”とはよく言ったものだ」
「優勝以外ありえん、これは決意ではなく…確信だ」(白金)

 

65話 帝光中学(過去)編

「(バラバラ?) 構わないさ、バラバラの個性がかみ合ってこそのチームだ」
「共有すべきことはただ1つ…勝つぞ!」(赤司)

 

「今さらもう元には戻れねえ」
「それでも…まだ勝ちたいって気持ちは残ってる」(青峰)

 

「(すごい?) けどなんか…力が湧いてしょうがないんだよねえ」
「本気出したら、つい味方でもひねり潰しちゃうかもしんない」(紫原)

 

「みんな…ずっと一緒だよね?」
「これからもずっと仲良く一緒にやっていけるよね?」(桃井さつき)

 

「あん時からお前のパスはもらってねえ」
「ついこの間なのに、もう随分昔のことみてえだ」(青峰)

 

「俺は…もうお前のパスをどうやって取ればいいのかも忘れちまった」(青峰)

 

「今まで赤ちんの言うことだけ聞いてたのはさ」
「赤ちんには絶対勝てないと思ってたからなんだよねえ」(紫原)

 

「けど最近、段々そうでもないかもって思ってきたんだあ」
「俺より弱い人の言うこと聞くのは…やだな」(紫原)

 

「俺が…赤司征十郎が負ける?」
「ありえない…そんなこと、あってはならない!」(赤司)

 

「勝たなければならない」
「誰が相手でも…何があっても」(赤司)

 

「この世は勝利が全てだ」
「勝者は肯定され、敗者は否定される」
「全てに勝つ僕は、全て正しい」(赤司)

 

「少し調子に乗りすぎだぞ、敦」
「あまり僕を怒らせるな」
「僕に逆らう奴は…親でも許さない」(赤司)

 

「”キセキの世代”にとって、チームプレーは邪魔なものでしかない」(赤司)

 

「どんな形だろうと、部の方針ならそれに従うまで」
「俺が気に食わんのは、今の青峰と紫原だ」(緑間)

 

「理由はどうあれ、練習に来なくていいと言われて来ないような神経は理解に苦しむのだよ」
「人事を尽くさん奴等となど仲良くは出来んな」(緑間)

 

「僕は変わってなどいない」
「元から僕は2人いて、それが入れ替わっただけだ」(赤司)

 

「僕が変わったからチームが変わったのではない」
「チームが変わったから僕も変わったんだ」(赤司)

 

66話 帝光中学(過去)編

「ほかのみんなとも、部活の連絡事項を伝える時しか話さないし…」
「チームは強くて負けなしだけど、なんかちょっと寂しいね」(さつき)

 

「チームは強くなった…けどもう誰も笑わない」
「無感動にこなしていく、勝利というノルマを」(さつき)

 

「友達との約束を踏みにじり、仲間の声は何も聞こえない」
「優勝したのに胸が痛い…息が苦しい」(黒子)

 

「これが…こんなものが勝利と呼べるのか?」
「もう僕には分からない」
「じゃあ、勝利ってなんですか?」(黒子)

 

「けど僕にはあの日の勝利が、今までのどんな挫折より苦しかった」
「たとえそれ以外道はなかったとしても、あんな思いは二度としたくありません」(黒子)

 

「だから…バスケットはもう、辞めます」(黒子)

 

「たまたま? 違うな。強豪校となれば、数はそう多くない」
「だがあえて同じ学校に行こうとは全員みじんも思わなかった」(赤司)

 

「そもそも僕等は、”キセキの世代”などとひとくくりに呼ばれるのを嫌悪している」
「もし戦えば必ず優劣がつくはずだし、自分より上がいるはずがない」(赤司)

 

「それを証明するために、自分以外を淘汰しなければ気がすまない」
「理屈ではなく本能が」(赤司)

 

67話

「だから話すなら勝った報告じゃないとな、やっぱ」(木吉鉄平)

 

「(スタートから?) もちろんだ、彼等は強い」
「決して油断できない」(赤司)

 

「だが絶対は僕だ。そして、勝つのは洛山」
「僕等のバスケこそ絶対だ」(赤司)

 

「いいえ、見せるのは僕のバスケではありません」
「僕達のバスケです」(黒子)

 

68話

「少し調子に乗りすぎているようだね、火神大我」(赤司)

 

「赤司はエンペラーアイを持つから無敵なんちゃう」
「赤司がエンペラーアイを持つから無敵なんや」(今吉翔一)

 

「あまり僕をいらつかせるな」
「フェイクとオリジナル、比べられることすら不快だ」(赤司)

 

「こっちは今日、そこらへん(気合い)全員もれなく満タンよ!」(リコ)

 

「なまじ光ることを覚えたばかりに、お前はもはや影にもなれなくなった」
「幻のシックスマンでなくなったお前では、既に並の選手の価値もない」(赤司)

 

「こうなることに今まで気づけなかったなんて…失望したよ、テツヤ」(赤司)

 

「第1クオーター、残り3分ちょい」
「あなたに全部あげるわ」(リコ)

 

「だから思いっ切りやられてきてほしいの」
「もう一度戦って…勝つために!」(リコ)

 

「さっきの…ウチが甘いんじゃなくて、そっちがナメてんじゃね?」(日向)

 

「勝つためにはまたお前のパスが必要なんだ」
「うつむく前に少しでもあがこうぜ」(火神)

 

「ここから先は蹂躙するのみ」(赤司)

 

69話

「どんなに頑張ったところで所詮チワワだ」
「ライオンに勝てるわけねえだろ」(青峰)

 

「お前ら大型選手の専売特許だとでも思ったか?」
「こんなもの、やろうと思えばいつでも出来る」(赤司)

 

70話

「バスケットに一発逆転はない」
「だが諦めない限り、勝利の可能性が0%になることはない」(岡村建一)

 

「(可能性が)ないじゃねえ、なくなるだ」
「なぜなら赤司がいるからな」
「あいつは相手の可能性が全てなくなるまで摘み取っていく」(青峰)

 

「まだだよ、誠凛」
「僕が手を緩めるとしたら、君達が完全に絶命した時だけだ」(赤司)

 

「ゾーンの扉はいかなる時も無情」
「すがる者に開くことは決してない」(黄瀬)

 

「ファイナルが必ずドラマチックになるとは限らん」
「大本命があっけなく勝つのもまたファイナルや」(今吉)

 

「ゲームで大差がついた時…バスケットほどつまらないスポーツはない」
「だけどそれは…ここで終わればの話!」(リコ)

 

「(楽観的?) そんな風には考えていません」
「勝ちたいから戦う、それだけです」(黒子)

 

「結果がどうだろうと…僕は逃げません!」(黒子)
「なるほど…無意味な決意だ」(赤司)

 

「”幻のシックスマン”という呼び名、悪いんですがまだ譲る気はありません!」(黒子)

 

「黒子…つくづくお前はすげえよ」
「お前が立ち上がってなかったら、俺もあそこで諦めてたかもしれねえ」(火神)

 

「だから今度こそ消させねえよ、絶対」
「お前がつけた希望の光を!」(火神)

 

「影に徹する…言うのは簡単スけど、実はとてつもなく難しい」
「必要なのは選手としての本能を抑え込む、鋼のような理性」(黄瀬)

 

「新型の幻のシックスマン黛千尋には」
「性能で勝っても黒子っちに絶対勝てないものがある」(黄瀬)

 

「それはシックスマンとしてのキャリアとチームのために戦う意志」
「つまり…影である覚悟の重さ」(黄瀬)

 

「けど、仲間を信じろよ日向も」
「4ファウルで追い詰められてることなんてただのピンチだ」
「終わったわけじゃない」(木吉)

 

「必ずまた日向のスリーが必要になる」
「頼むぜ、キャプテン!」(木吉)

 

「可能性とかやる気とか、赤ちんがそんなフワフワしたもん信じると思う?」
「今さらあの人に何も期待してないよ」(紫原)

 

「一方的に利用してるだけだね」
「パスを通す道具として」(紫原)

 

71話

「別に文句なんてないよ」
「ただ…負けたくもないな」(伊月)

 

「なんて迫力…これが五将の本気。なのにヤバい…こんなこと初めてだ」
「怖い…このピンチで自分でも怖いくらい落ち着いてる」(伊月)

 

「あんなとんでもない相手に全力を出させたことが正直嬉しくてさ」
「こんな時にワクワクしてるんだ」(伊月)

 

「いくら精神的にゆとりが出来たからって、実力差がひっくり返ったりはしないさ」
「俺はお前には敵わない」(伊月)

 

「けどそれと止められるかどうかは別の話だ」
「お前が俺より賢くなくてよかったよ」(伊月)

 

「ゾーンに入ると、水の中を沈んでいくような感覚がある」
「深く潜れば潜るほど、自分が研ぎ澄まされていくのが分かる」(火神)

 

「ゾーンには、まだ先がある!」(火神)

 

72話

「(巻き返せるか?) さあな、でもあいつらは諦めてねえ」
「ジャイアントキリングに1番大事なのは、戦略以上にまず気持ちだ」(笠松)

 

「先とかケガとか、もう正しいだけの判断できっこない」
「今この瞬間が…」(木吉)

 

「五将だろうが洛山だろうが知らねえよ!」
「どれだけお前が強くても、このシュートだけは絶対止めてやる!」(日向)

 

「可能だ…(ゾーンの)扉を開ける腕力となるだけの集中力」
「そして扉の鍵となる、自分にとってのトリガーを自覚できれば…」(赤司)

 

「これは忠告だ」
「この状態になるトリガーは勝利」(赤司)

 

「人を動かすことによってではなく、自分が動くことによって必ずもぎ取るという意志だ」
「つまり、僕が己の力のみで戦うと決めた時…お前達に失望し、見限った時だ」(赤司)

 

「身分の違いを教えてやろう」
「この場にいる者、全てに」(赤司)

 

「ここまで僕に歯向かったんだ、ただ座り込むだけでは足りないな」
「ひざまずけ」(赤司)

 

「そのまま称える姿で思い知れ」
「お前達の敗北は絶対だ」(赤司)

 

「託せるエースがいなかったら、お手上げかもしれない」
「だがウチには火神がいる、そんで十分だろ?」(日向)

 

73話

「滑稽なあがきだ」
「お前はそこで這いつくばっていろ」(赤司)

 

「諦めませんか? 一度」
「試合を諦めるということではありません」
「火神君だけで戦うことをです」(黒子)

 

「託すとは言いましたが、それが重すぎることもあると思います」
「もし今そうだったら、僕も一緒に背負わせてくれませんか?」(黒子)

 

「(第二の)扉が開かないことを嘆いても始まらねえ」
「開かない状況でやれることをやるしかねえんだ」(火神)

 

「仮に想定外の手をたくらめていたとしても、僕には未来が見える」
「エンペラーアイを出し抜くことなど、何人たりとも出来はしない!」(赤司)

 

「勝つことのみを求め、それ以外を切り捨て」
「なんのために強くあろうとしたのかを見失った」(赤司)

 

「そして今、お前は同じ過ちを繰り返そうとしている」
「俺達の罪は決して消えはしないだろう」(赤司)

 

「敗北するならそれもいいと思っていた」
「だが、やはりそうはいかないようだ」(赤司)

 

「相手が黒子だったからかな?」
「勝ちたい衝動が抑えきれない」(赤司)

 

「誰とは心外だな」
「俺は赤司征十郎に決まっているだろう」(赤司)

 

74話

「見苦しい姿を見せた、それについては悪いと思っている」
「すまない」(赤司)

 

「もう一度力を貸してほしい」
「誠凛に勝つために」(赤司)

 

「完璧なパスは完璧なリズムを作る」(緑間)

 

「赤司はエンペラーアイで敵味方全てを把握し」
「およそ狙って出すのは不可能なパスを自在に操り」
「味方の潜在能力を限界まで引き出している」(緑間)

 

「黒子…応援ってのは、しみじみ元気出るなあ」(火神)

 

「そうさ…俺だけで戦うんじゃない」
「みんなと戦うんだ!」(火神)

 

「火神のスピードに合わせるには、考えていたら間に合わない」
「考えるな…直感に委ねるんだ」(木吉)

 

「出来るはずだ」
「信じろ、俺達の絆を!」(木吉)

 

「やっぱ勝てねえかもしんねえなあ…俺1人じゃ」(青峰)

 

「勝つのは…俺だ」
「洛山を討つなど、百年早い!」(赤司)

 

75話

「勝つために冷やせ…」
「スペックで劣るポイントガードは頭を使ってなんぼだろうが!」(伊月)

 

「あったな…一矢報いて終わりじゃない、勝つための一手」
「練習なんてしたことねえ…けど見本は嫌と言うほど見せてもらった」(日向)

 

「イメージがあれば、可能性はある!」(日向)

 

「謝るな」
「今は自分を責める時ではない」(赤司)

 

「リバウンドは俺の仕事だ」
「楽しんでこうぜ、これが最後のプレーだ」(木吉)

 

「これが…最後」(日向)
「そういうつもりで言ったんじゃなかったが…そういう意味にもなっちまうか」(木吉)

 

「これがみんなと一緒に出来る最後のプレーだ」
「けど悔いはない…何1つ」
「あとは全部出しきるだけだ」(木吉)

 

「今ここで、俺の全てを懸ける!」(木吉)

 

「(終わり?) いいえ、まだです」
「僕は影だ」(黒子)

 

「負けた…これが敗北。ひどいな…形容しがたい胸の痛みだ」
「とても整列まで平穏を保つことなど出来そうにない」(赤司)

 

「だが…だからこそ思う。バスケをやっていてよかった」
「そしてお前に出会えてよかった」(赤司)

 

「お前の…いや、お前達の勝ちだ。おめでとう」
「そして覚悟しておけ。次こそ勝つのは俺達だ」(赤司)

 

75.5話(OVA)

「(誕生会) とっても嬉しいです」
「1年のうち、大体364日は忘れられているので」(黒子)

 

「やはり黒子のようなプレーヤーがいると、ゲームメイクが楽しくなるな」(赤司)

 

「(みんなでの写真) 最高のプレゼントです」(黒子)

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 
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