「ウマ娘(うまむすめ、3期)」の名言・台詞まとめ

アニメ「ウマ娘 プリティーダービー Season3(うまむすめ、3期)」の名言・台詞をまとめていきます。

 

ウマ娘 Season3

→ウマ娘(1期)

1話

「取る…絶対取る! 1つも負けないでここまで来たんだ!」
「テイオーさんみたいに、この皐月賞を!」(キタサンブラック)

 

「ま…ま…ま…ま…負けちゃったぁーーっ!」(キタサンブラック)

 

「皐月賞…初めてのG1、初めての負け」
「みんな強くって、周りの空気がピリピリしてた」(キタサンブラック)

 

「でも、次は日本ダービー…みんな憧れのダービー」
「あのかっこよく走っていた、テイオーさんのように…」(キタサンブラック)

 

「テイオーさん…」
「よ~し、キタサンブラック、行っちゃうぞ~!」(キタサンブラック)

 

「”困ってる人がいたら助けてあげろ、落ち込んでる人がいたら隣で笑ってやれ”」
「”そしたらみんな元気で笑顔になれる”って、父さんが」(キタサンブラック)

 

「ごめんね、別のところに入っちゃって」
「サトノにとって、あのチームは特別なの」(サトノダイヤモンド)

 

「チーム”カペラ”は、トレーナーさんやほかの子も、みんなサトノ家の夢のために戦う」
「そういうチームだから」(サトノダイヤモンド)

 

 

「はい! そうです、そのとおり」
「呼ばれて飛び出てサクラバクシンオーです!」(サクラバクシンオー)

 

「そう、あなたの中に眠るバクシンのの天賦」
「それをビビビと感じるのです!」(サクラバクシンオー)

 

「さあ、私と共にスプリンターとしての道を極めましょう!」
「さあ! さあさあさあ!」(サクラバクシンオー)

 

「(テイオーさん) はぁ~…いつ見てもかっこいいなあ」(キタサンブラック)

 

「風みたいにビュンって飛んでくようで」
「イナズマみたいにビビビって速くて…」(キタサンブラック)

 

「(ダービーのレース前?) う~ん、そうだな」
「ウイニングライブのことかな」(トウカイテイオー)

 

「(テイオーは)勝ったあとのことしか考えてなかったってわけだ」(ゴールドシップ)

 

「(ダービー?) ええ、勝つわよ」
「今度こそ絶対」(サトノクラウン)

 

「皐月賞では寄られたせいで大きな不利を受けたけど」
「本当に強ければ勝てたはずだから」(サトノクラウン)

 

「サトノ家に初めてのG1勝利は、私が必ず…」(サトノクラウン)

 

「ダービー…一生に一度しかない晴れ舞台」
「テイオーさんと一緒の栄冠」(キタサンブラック)

 

「だから、必ず!」(キタサンブラック)

 

「(ダービーの前?) 勝つこと…ただそれだけ」
「それくらい強い気持ちじゃないと、サトノのジンクスは破れないから」(サトノダイヤモンド)

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「結果はどうなるかは、誰にも分からない」
「だけど、自分を信じないまま走って勝てるほど、甘くはないかなって」(サトノダイヤモンド)

 

「G1って、今まで経験したことないくらいすごくて…知らない景色だった」
「ダービーだと、もっと…もっと…」(キタサンブラック)

 

「みんなみたいに自信が持てなくて…」(キタサンブラック)

 

「そっか…キタちゃん、ダービーが怖いんだね?」(サトノダイヤモンド)
「いくら練習しても勝てる気がしなくて。怖くて…」(キタサンブラック)

 

「ダイヤちゃん、私がんばれるかも!」
「そうだ…きっと大丈夫」(キタサンブラック)

 

「ダービーは楽しくて大騒ぎなお祭りみたいで…私の知ってる」
「だったら、私は!」(キタサンブラック)

 

「ダービーを走るんだ!」
「明るく、楽しく、私らしく!」(キタサンブラック)

 

「負けられない、勝つしかない」
「ジンクスなんて、この私が打ち破ってみせるわ」(サトノクラウン)

 

「歓声がすごい…音が形になって襲ってくる」
「でも!」(キタサンブラック)

 

「負け…ちゃった」(キタサンブラック)

 

2話

「遠かった…あの背中は、届かないほど遠かった」
「もう、きっと…」(キタサンブラック)

 

「憧れてた…なりたいと思った…」
「なれると思ってた…」(キタサンブラック)

 

「いつだって、願い焦がれ続けたのは、テイオーさんの背中だった」
「キラキラした、その軌跡だった」(キタサンブラック)

 

「でも…本当は少し気づいてた」
「私は、きっと…」(キタサンブラック)

 

「なれなかったなあ…」(キタサンブラック)

 

「(心配?) 大丈夫」
「大丈夫だよ、キタちゃんなら」(トウカイテイオー)

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「かっこ悪い…」
「最低だ、私…」(キタサンブラック)

 

「(ライバルと)一緒に走りたくても走れない」
「そのつらさは、わたくしもよく分かりますわ」(メジロマックイーン)

 

「菊花賞のこと?」
「何か言いたいことあるなら吐き出しちゃったら」(ナイスネイチャ)

 

「ほら、そういうのって、距離が近い関係よりも」
「なんでもない相手の方が言えたりもするし」(ナイスネイチャ)

 

「ネイチャさんでよければ聞くよ!」(ナイスネイチャ)

 

「ケガして走れないのはつらいことだって分かってるのに」
「みんな、ドゥラメンテさんだけ見てる気がして」(キタサンブラック)

 

「それだけでも最低なのに、だったら…」
「あの子が出ないなら、菊花賞勝てるかもって、そんなことまで考えて…」(キタサンブラック)

 

「私なんかが、なれるはずなかったんです」
「テイオーさんみたいに、かっこよく、キラキラしたスターには…」(キタサンブラック)

 

「そしたらさ、考えちゃったんだよね」
「テイオーが間に合わなければ、もしかしたらって」(ナイスネイチャ)

 

「こんな私にもチャンスがあるかもって」(ナイスネイチャ)

 

「だって勝ちたいんだもん、当然じゃん」
「3着でも2着でもなく、1着を取りたい」(ナイスネイチャ)

 

「悔しいよね」
「テイオーとかドゥラメンテとか、キラキラしてる子達ば~かり語られてさ」(ナイスネイチャ)

 

「”本命不在の菊花賞”とか、”あいつが出てたら三冠ウマ娘は確実だった”とか」
「”ふざけんな”って思った」(ナイスネイチャ)

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「だから勝ってやるって」
「”あたしを見ろ”って」(ナイスネイチャ)

 

「”テイオーが出ていれば”なんて絶対に言わせないって、そう思って走ったよ」
「”自分はここだぞ”って」(ナイスネイチャ)

 

「ズルくて、弱くて、かっこ悪くっても、自分らしく」
「きっとあそこがあたしのスタートだったんじゃないかなあ」(ナイスネイチャ)

 

「自信もないです」
「ダービーのあと、怖くなっちゃって」(キタサンブラック)

 

「でも…それでも、やっぱり…勝ちたいです」
「私もっと勝ちたい」(キタサンブラック)

 

「そういうのひっくるめて」
「”キタサンブラック”なんでしょ、あんたは」(ナイスネイチャ)

 

「あ…あの…これからまた頑張りますので」
「ビシビシご指導、お願い致します!」(キタサンブラック)

 

「私は、テイオーさんみたいにはなれない」
「でも、なれなくってもいい」(キタサンブラック)

 

「弱くて、ズルくてかっこ悪い…それが私だから」(キタサンブラック)

 

「スターになれなくても、キラキラ出来なくても、主人公じゃなくっても」
「もがいて…あがいて!」(キタサンブラック)

 

「誰も注目してくれなくていい、誰からも褒めてもらえなくて構わない」
「がむしゃらに、自分らしく、あたしらしく!」(キタサンブラック)

 

「もがけ…あがけ…食らいつけ!」
「走れ…走れ…走れ!」(キタサンブラック)

 

「スターみたいにキラキラ出来なくてもいい」
「あたしはあたし!」(キタサンブラック)

 

「あたしはキタサンブラックだ!」(キタサンブラック)

 

「だから…ここからぁーーっ!」(キタサンブラック)

 

「もう…あんたもキラキラしてんじゃん」(ナイスネイチャ)

 

「もしかしたらさ…キタちゃん、僕よりすごいウマ娘になっちゃうかも」(トウカイテイオー)

 

「悔しいから内緒!」(トウカイテイオー)

 

「ここが私のスタート」
「かっこよくなれなくっても、それでも前に進むための…私の!」(キタサンブラック)

3話

「目標は来年のクラシック三冠レース」
「まずは皐月賞でサトノ家悲願のG1タイトルを必ず取ります」(サトノダイヤモンド)

 

「ゲートから上手く出られなくてな」(ゴールドシップ)
「宝塚記念の悪夢はもうごめんだぜ」(トレーナー)

 

「皐月賞に菊花賞、初めて出た有馬記念でも、みんなねじ伏せてやった」(ゴールドシップ)

 

「最後尾からグ~と上がって、まとめてぶっちぎる」
「それが私のレースだった」(ゴールドシップ)

 

「なのに…いつごろからかまくりきれなくなってきた」
「感情を上手く抑えられなくなってきたし」(ゴールドシップ)

「それはいつものことじゃ…」(キタサンブラック)

 

「ゲートを出るのも下手になった」
「いろいろと集中できなくなっちまったんだ」(ゴールドシップ)

「それも前からじゃ…」(キタサンブラック)

 

「私の夢はまだ終わってねえ」
「前々回の有馬は暴君に、前回は貴婦人に持っていかれたからな」(ゴールドシップ)

 

「今年の有馬は私が取ってG1・7勝、有終の美ってやつだ」(ゴールドシップ)

 

「泣いてくれるのか?」
「私のラストランを」(ゴールドシップ)

 

「だって…ゴルシさんのラストラン」
「私が勝っちゃうせいで”有終の美”飾れなくなっちゃう!」(キタサンブラック)

 

「ラストランって、どんな気持ちなんだろう…」(キタサンブラック)
「分からない…でも、今は分からなくていいと思う」(サトノダイヤモンド)

 

「だって、私達は目の前のレースを全力で走るしかないんだから」(サトノダイヤモンド)

 

「寒いのに熱くて、怖いのにワクワクする」
「これが有馬記念」(キタサンブラック)

 

「私…今、有馬の舞台に立ってるんだ」(キタサンブラック)

 

「まだ終わってねえよ!」(ゴールドシップ)

 

「私の夢に終わりはねえ!」
「それをみんなに見せてやる!」(ゴールドシップ)

 

「お前は1つだ」
「私は6つだったが、お前は何面そろえられるかな?」(ゴールドシップ)

 

「私、ゴルシさんを超えてみせます!」
「6面そろえて、それ以上に!」(キタサンブラック)

 

4話

「私、昔から体だけは丈夫なんですよ」
「病気もケガもしたことないし」(キタサンブラック)

 

「(ハードトレーニング?) ダメだ」
「いくら体が上部とはいえ、ケガのリスクが高いことに変わりはない」(トレーナー)

 

「まあ、確かにケガでレースに出られなかったら、勝つ以前の問題だしねえ」(トウカイテイオー)

 

「でも…強くなれる方法が見えてるのに諦めるなんて出来ない」
「それも分かるよ」(トウカイテイオー)

 

「私達を思って厳しい態度をとってくれるトレーナーさんの気持ちはとても嬉しい」
「でも…私達は勝つためにレースに出ていますから」(サイレンススズカ)

 

「大丈夫、(皐月賞は)勝つから」
「必ず私が勝ってみせるから」(サトノダイヤモンド)

 

「泣かれようがわめかれようが、頼まれたからには手は抜きません」(ミホノブルボン)

 

「最初は倍くらい(時間が)かかるでしょう」
「でも理論上不可能ではありません」(ミホノブルボン)

 

「よって、出来ます」(ミホノブルボン)

 

「(仕上がりは上々?) はい…あとは勝つだけです」(サトノダイヤモンド)

 

「(数日タイムが縮んでない?) ここからです」
「ここを乗り越えることこそが、このトレーニングの本当の目的」(ミホノブルボン)

 

「拮抗した勝負を決するのは精神力」
「極限状態でも勝利をつかみ取ろうとあがき続けられる強い意志」(ミホノブルボン)

 

「それを手に出来るかどうかは、ここからの彼女にかかっています」(ミホノブルボン)

 

「審議は納得しています」
「実力が十分にあれば覆せたはずです」(サトノダイヤモンド)

 

「私の力が…勝利への気持ちが足りていませんでした」(サトノダイヤモンド)

 

「(サトノのジンクス?) 日本ダービーを見て下さい」(サトノダイヤモンド)

 

「私の名前は、サトノダイヤモンド」
「ダイヤモンドは、最上の輝きを放つ至宝」(サトノダイヤモンド)

 

「どのような困難にも、砕けることはありません」(サトノダイヤモンド)

 

「ここからだ…ここからなんだ!」(キタサンブラック)

 

「どんなに体が重くても、全然前に進めなくても」
「もう…くじけたりしない!」(キタサンブラック)

 

「どんなに苦しくても、真っ直ぐに前を向いて」
「どんな困難だって…打ち破ってみせる!」(キタサンブラック)

 

「次こそ、絶対に…」
「つかみ…取るんだ!」(キタサンブラック)

 

「私が、勝つんだぁーーっ!」(キタサンブラック)

 

「壁を越えましたね」(ミホノブルボン)

5話

「(落鉄がなければ届いてた?) 勝負に”タラレバ”は禁物だよ」(シュヴァルグラン)

 

「今年の皐月賞、ダイヤも…」
「まるで神様が本当に私達の邪魔してるみたい」(サトノクラウン)

 

「大丈夫。私が破るから、そんなジンクス」
「菊花賞で勝って、私が!」(サトノダイヤモンド)

 

「決してくじけない心、砕けない思い」
「やっぱり、ダイヤちゃんは強い」(キタサンブラック)

 

「(素晴らしい結果?) 2着だ」
「2着だ、素晴らしくはない」(ドゥラメンテ)

 

「(キタサンブラック?) 誰が相手でも興味はない」(ドゥラメンテ)

 

「全てのレースは凱旋門賞までの過程にすぎない」(ドゥラメンテ)

 

「私は証明する」
「”強い・速い”そんな言葉では足りない、誰の目にも明らかな最強を」(ドゥラメンテ)

 

「(負けることが怖い?) 考えたこともない」
「それが私の使命だからだ」(ドゥラメンテ)

 

「遥かな夢、限界に挑み続けてきた一族の願い」
「それが私の血脈には流れている」(ドゥラメンテ)

 

「挑み続けてきた道の先にだけ見える最強の証明”凱旋門賞”」
「私の存在は凱旋門賞の勝利、そのためにある」(ドゥラメンテ)

 

「負けても立ち止まる暇などない」(ドゥラメンテ)

 

「私は忘れ物を取りにきた」
「菊花賞を私は走ることが出来なかった」(ドゥラメンテ)

 

「だから、世代最強は変わらず私だ」
「菊花賞ウマ娘を制し、それを証明する」(ドゥラメンテ)

 

「そして世界に挑み、凱旋門賞を取る」(ドゥラメンテ)

 

「また負けちゃった…」(キタサンブラック)

 

「君をただの通過点だと思っていたが、意味があったようだ」
「この宝塚で君と走れてよかった」(ドゥラメンテ)

 

「私はもっと強くなる」
「そして次は圧倒してみせよう、キタサンブラック」(ドゥラメンテ)

 

6話

「クラちゃん」
「結果が全てだから」(サトノダイヤモンド)

 

「皐月賞・ダービー、コンディションも気持ちも最高潮だった」
「ジンクスなんて取るに足らないものだと思ってた」(サトノダイヤモンド)

 

「私が勝って、それを証明するんだって」
「それなのに…」(サトノダイヤモンド)

 

「ただ速く走るだけじゃ、強いだけじゃ勝てないというなら」
「私は、ジンクスを…」(サトノダイヤモンド)

 

「思ったんだ、サトノのジンクスはきっと本物」
「強いだけじゃ破れない」(サトノダイヤモンド)

 

「だから、菊花賞で何が起きても大丈夫なように」
「どんなジンクスにも負けないよう特訓してるの」(サトノダイヤモンド)

 

「どんな困難も乗り越えてみせる」
「そして…サトノにG1を!」(サトノダイヤモンド)

 

「ターフを去っていくお姉さん達の無念を…願いを背負うたびに、私は強く思いを重ねた」
「みんなの分まで私が勝つ」(サトノダイヤモンド)

 

「私はサトノに勝利の…希望の光を届けるのだと」
「それなのに…」(サトノダイヤモンド)

 

「ジンクスなんて誰かがあとからこじつけたもの…そう思っています」(メジロマックイーン)

 

「確かに春のサトノさんは不運でした」
「けれど、レース中の不利も落鉄もよくあることです」(メジロマックイーン)

 

「一番強いウマ娘が菊花賞で勝つくらいに」(メジロマックイーン)

 

「”強すぎて退屈だ”、そう言われた菊花賞ウマ娘が言うのですから」
「説得力があるでしょ」(メジロマックイーン)

 

「わたくしは知っています」
「家のために走る心境を、一族の期待を背負い走る重圧を」(メジロマックイーン)

 

「勝負どころで前がふさがり、それでも3着になった皐月賞」
「落鉄しながらも、ハナ差の2着まで追い込んだ日本ダービー」(メジロマックイーン)

 

「わたくしの目には、あなたが誰よりも強く見えました」(メジロマックイーン)

 

「積み重ねた努力は、貫き続けてきた思いは」
「後付けのジンクスなどで揺らぐものではないのです」(メジロマックイーン)

 

「今度の菊花賞、見に来て下さい」
「誰よりも一番にゴールしてみせます!」(サトノダイヤモンド)

 

「信じてる」
「たくさんの思いを背負い、託されて走ってきた、私自身の強さを」(サトノダイヤモンド)

 

「私は背負ってる」
「サトノのウマ娘達の、運命を、願いを、思いを!」(サトノダイヤモンド)

 

「私は示す」
「勝利の輝きを、希望の光を!」(サトノダイヤモンド)

 

「私は叶える」
「私の夢を、サトノの悲願を!」(サトノダイヤモンド)

 

「私は誰よりも強い…強いんだ!」(サトノダイヤモンド)

 

7話

「(キタさんに)教えるようなこと、もう何もないじゃんね」(ナイスネイチャ)

 

「よ~し、次は有馬記念」
「前回のリベンジだあ!」(キタサンブラック)

 

「ヴィクトリアマイル連覇の姉さん、妹のヴィブロスにもG1を先に取られた」
「僕だけが、まだ何も…負けてられない、これ以上誰にも!」(シュヴァルグラン)

 

「ホントに楽しみなんです」
「ダイヤちゃんと有馬記念で走るのが」(キタサンブラック)

 

「テイオーさんがきっかけなんですよ」(キタサンブラック)

 

「あの時、あたしの目に映ったんです」
「父さんのステージみたいな、みんなのスターが生み出す光景」(キタサンブラック)

 

「キラキラしてて、夢みたいにきれいで、心を離さないそんな景色が」
「そして、約束したんです」(キタサンブラック)

 

「いつか絶対、こんな大きな舞台で一緒に走ろうって」
「全力でぶつかりあって、今日みたいなすごいレースをしようって」(キタサンブラック)

 

「昔からずっとずっと、かけっこもなわとびも、ダイヤちゃんには勝てなかった」
「でも今度は…今度のレースは、必ずあたしが勝ちます」(キタサンブラック)

 

「平気そうだね」
「調子がいい時ほど、気持ちがから回って周りが見えなくなっちゃったりするからさ」(トウカイテイオー)

 

「けど…勝ってみて初めて分かった」
「G1を取るっていうことの重さと喜びを」(サトノクラウン)

 

「私も負けてられないって思った」
「私も来年、世界に挑戦してみたい」(サトノダイヤモンド)

 

「だから今度の有馬記念、絶対に打ち勝たないといけない相手がいる」(サトノダイヤモンド)

 

「(約束?) それももちろん大事」
「でも…私が今一番強いと思っている相手を倒し、国内最強を示す」(サトノダイヤモンド)

 

「そして、日本代表に恥じないウマ娘として、最高の栄冠をサトノにもたらしてみせる」
「私が、この手で」(サトノダイヤモンド)

 

「私が勝つよ、キタサンブラック」(サトノダイヤモンド)

 

「行ける、行ける、行くしかない!」(キタサンブラック)

 

「いつもは追いつかれてたけど…今日は、追いつかせない!」(キタサンブラック)

 

「粘れ、粘れ、粘れ!」(キタサンブラック)
「届く」(サトノダイヤモンド)

 

「あ~あ…やっぱダイヤちゃんには敵わなかったか」(キタサンブラック)
「必死だったよ、私も…ずっと追いかけてたから、キタちゃんの背中」(サトノダイヤモンド)

 

「いい勝負だったけど…またあの背中だ」(キタサンブラック)

 

8話

「ネイチャ先生(G1-0勝)」
「助けて下さい~」(キタサンブラック、G1-3勝)

 

「自信なくしたっていうより、こうダイヤちゃんが…」
「ダイヤちゃんが強かったんです」(キタサンブラック)

 

「あとほんの少しなのに、全然追いつける気がしなくって…」
「遠くって…」(キタサンブラック)

 

「(お願い?) ”凱旋門賞に勝てますように”って」(サトノダイヤモンド)

 

「まだ日本の子は勝てていないでしょ」
「今回こそって期待して叶わなくって…」(サトノダイヤモンド)

 

「もう勝てないんじゃないかって言われてきてすらする」
「だからこそ今あの舞台で勝つことは、すごく意味があることだと思うの」(サトノダイヤモンド)

 

「サトノグループの一員として、成果を残したい」
「日本ウマ娘界の未来を切り開く、そんな貢献がしたいの」(サトノダイヤモンド)

 

「あの舞台に、キタちゃんもいてほしいんだ」
「2人で…日本代表として、世界中の強いウマ娘と戦おうよ」(サトノダイヤモンド)

 

「もっともっと、広い世界を見にいこう!」(サトノダイヤモンド)

 

「(ケガ?) いまだ完治の兆しはない」
「が、いずれは治る…治す、必ず」(ドゥラメンテ)

 

「私の使命は世界最強を証明すること」
「いずれ必ず、この血脈をもって世界を制してみせる」(ドゥラメンテ)

 

「こんなことで、立ち止まりはしない」(ドゥラメンテ)

 

「(真っすぐ?) 当然だろ、それが私の走る理由だからな」(ドゥラメンテ)

 

「成し遂げたい何か…全部をかけてやりたいこと」
「そういう夢みたいなの、今は…ないな」(キタサンブラック)

 

「たくさんの手が支えてくれたおかげで、僕は前に進んでいけたんだ」
「そしてあの日…」(トウカイテイオー)

 

「本当に嬉しかった」
「やっとやりきったって思ったんだ」(トウカイテイオー)

 

「まだ走りたい」(トウカイテイオー)

 

「気づいたんだ」
「僕はまだ、会長みたいな強くてかっこいいウマ娘になれてないことに」(トウカイテイオー)

 

「僕はやっぱり、皇帝を超える帝王になりたい」
「なにがあっても!」(トウカイテイオー)

 

「その思いが、僕を走り続けさせるんだってね」(トウカイテイオー)

 

「私の、最初の夢…」
「ちゃんと、気持ちに蓋してたのに…」
「諦めてたつもりなのに…」(キタサンブラック)

 

「私は…天才にはなれない」
「スターにはなれない」(キタサンブラック)

 

「分かってる…分かってるんだ」
「でも! やっぱり諦めたくない!」(キタサンブラック)

 

「私が、あの景色をつくりたい!」
「つくってやるんだ!」(キタサンブラック)

 

9話

「旅に出よう、ダイヤちゃん」(キタサンブラック)

 

「(行き先を)調べちゃダメ」(キタサンブラック)

 

「2人一緒ならどこに行ったって楽しいし」
「ダイヤちゃんと一緒なら、どこまでだって行けると思うんだ」(キタサンブラック)

 

「あたし…あたしね、みんなを笑顔にしたいの」(キタサンブラック)

 

「あたしをずっと応援してくれる人、あたしをいつも見守ってくれる人」
「大きな声で背中を押してくれる人、力いっぱい拍手をおくってくれる人」(キタサンブラック)

 

「あたしががっかりさせちゃった人、それでもあたしに夢を託してくれた人」
「あたしを知らない人、初めてレース場に来た人だって」(キタサンブラック)

 

「熱く夢中にさせて…笑顔にしたい」
「あたしの走りで、みんなは」(キタサンブラック)

 

「だから…もう誰にも負けない」
「春の天皇賞であなたに勝つ、サトノダイヤモンド」(キタサンブラック)

 

「この思いは…今のあたしは、ちゃんと言葉にして伝えておきたかったの」(キタサンブラック)

 

「私にも絶対譲れない思いがある」
「春の天皇賞を取って、海外に出る」(サトノダイヤモンド)

 

「凱旋門賞…私の夢をつかむために」
「だから…勝つのは私!」(サトノダイヤモンド)

 

「(速い逃げに)惑わされない…去年よりもあたし、強くなってるから」
「必ず追いつく…だから今は、自分のレースに集中!」(キタサンブラック)

 

「我慢…まだ我慢」(キタサンブラック)
「直線で決める、有馬記念のように!」(サトノダイヤモンド)

 

「(レコードでG15勝?) すごすぎでしょ…」(ナイスネイチャ)

 

「全てが完璧だった」
「完敗だよ…キタちゃん」(サトノダイヤモンド)

 

「いつも、私の一歩先を走って、見たこともない景色を見せてくれる」
「だけど…」(サトノダイヤモンド)

 

「これで1勝1敗」
「次は負けない、私はもっともっと強くなるから」(サトノダイヤモンド)

 

「ダイヤちゃんとなら、もっともっと大きな舞台だって」(キタサンブラック)

 

「ダイヤちゃん」
「あたし達のレースで、みんなを夢中にさせよう」(キタサンブラック)

 

「これからのあたし達の走りで、世界中のみんなを熱狂させるの」
「お祭りみたいに!」(キタサンブラック)

 

「ダイヤちゃんとなら、どこまでだって行けるから」(キタサンブラック)

 

10話

「いつまでも、前の僕のままじゃいられないから」(シュヴァルグラン)

 

「私もいつか君に負けない…いや、今この時以上の光景を作り出してみせる」
「凱旋門賞を勝ってな」(ドゥラメンテ)

 

「最強を証明し、日本中に興奮と熱狂と歓喜を必ずやもたらす」(ドゥラメンテ)

 

「私、宝塚記念に勝ちます」
「そして挑戦したいです、海外に!」(キタサンブラック)

 

「誰かの思いや願い、期待に夢、そういうのを背負って、走って」
「一番でゴールしたその先に答えがあると思うんです」(キタサンブラック)

 

「多分、辞める子じゃないかな」
「限界を感じてターフを去るのは、珍しいことじゃないから」(サトノダイヤモンド)

 

「いっぱい頑張らなきゃ、日本中にお祭りウェーブは起こせませんから」(キタサンブラック)

 

11話

「有馬記念で待ってるからな、キタサン」(シュヴァルグラン)

 

「君が凱旋門賞から帰ってくるまでに、G1タイトルを必ず取る」
「有馬で勝負だ」(シュヴァルグラン)

 

「そう簡単には勝たせないわよ」」(サトノクラウン)

 

「私もようやく国内G1が取れた」
「ここから秋の天皇賞・ジャパンカップ・有馬記念、全部勝ちにいくわ」(サトノクラウン)

 

「あれ…なんだろう? これ」
「何かが…何かが…」(キタサンブラック)

 

「”練習すれば、いつものあたしに元通り”」
「だけど…戻らねえんだよな、どれだけやっても、何をやっても」(ゴールドシップ)

 

「キタサンブラック」
「ピークを過ぎたんだよ、お前は」(ゴールドシップ)

 

「ピークを越えたウマ娘がどうなるのか、その過程は千差万別だ」(トレーナー)

 

「凱旋門賞はどうする?」
「悔いの残らないよう、よく考えて決めるといい」(トレーナー)

 

「みんなが見たいって言ってくれてるんです、”あたしの走る姿”を」
「みんなが言ってくれてるんです、”みんなの毎日にはあたしがいる”って」(キタサンブラック)

 

「あたし、フランスには行きません」(キタサンブラック)

 

「もし残ってる時間が限られているなら」
「全部のレース、応援してくれるみんなの前で走りたいんです」(キタサンブラック)

 

「そっか…そっか…そっか!」(キタサンブラック)

 

12話

「今まで以上に厳しいトレーニングにして下さい」
「決めたんです、全てを懸けて残りのレースを走り切るって」(キタサンブラック)

 

「未練はある意味、未来に向けての希望だ」(エアグルーヴ)

 

「それを持ち続けることで、いつか叶うかもしれないな」
「運命に導かれて」(エアグルーヴ)

 

「あいつは今、衰えていく自分に必死にあらがってる」
「それには地道なトレーニングしかない」(トレーナー)

 

「なら大丈夫」
「地道な積み重ねはキタちゃん得意だから」(トウカイテイオー)

 

「同期でライバルで、でも友達で…」
「そんなキタサンが引退するって聞いて」(サトノクラウン)

 

「なんていうのかな…”また遊ぼうね”って言ってた子が」
「急に引っ越して行っちゃうような…そんな気持ち」(サトノクラウン)

 

「(有馬記念?) でも、今はあんまりいい走りが出来そうにないから」(サトノダイヤモンド)

 

「向こうは、馬場も高低差もまるで別競技かってくらい日本とは違った」(サトノダイヤモンド)

 

「凱旋門賞に勝つためには、今まで築き上げてきたものを捨てて」
「ゼロからやり直すくらいの覚悟がいる」(サトノダイヤモンド)

 

「それでも勝てるかは分からない」(サトノダイヤモンド)

 

「私は何をなすべきなのか」
「必死に走り続けた先に、何を見据えるべきなのか」(サトノダイヤモンド)

 

「それが見えないと、動き出せない気がしていて」(サトノダイヤモンド)

 

「ゆっくり考えてもいいんじゃない」
「立ち止まってるから見えるものも、きっとあるわ」(サトノクラウン)

 

「正直、ムカついた」
「キタサンが辞めるって聞いて、”なんでだよ”って思った」(シュヴァルグラン)

 

「僕はまだ、あいつにちゃんと勝ててない」
「それなのに先にいなくなるだなんて…」(シュヴァルグラン)

 

「僕の前にずっと見えっぱなしのあの背中を超えてやる」(シュヴァルグラン)

 

「キタサンブラック…僕は君が嫌いだ」(シュヴァルグラン)

 

「いつだって僕の前にあった君の背中は」
「僕に自分の未熟さと惨めさを突きつけてきて…」(シュヴァルグラン)

 

「目障りで、いまいましくて」
「でも、まぶしくて…
いつの間にか、目が離せなくなってて…」(シュヴァルグラン)

 

「キタサンブラック」
「僕は…本当に…ずっと君が…大好きだあーーっ!」(シュヴァルグラン)

 

「キタサン」
「僕はなる、君を超える偉大なウマ娘に」(シュヴァルグラン)

 

「前にラストランてどんな気持ちなんだろうって聞いたことあったの覚えてる?」(キタサンブラック)

 

「それ、今は分かるよ」
「こんなに切ない気持ちになるんだね」(キタサンブラック)

 

「ホントに次でおしまいかあ…」
「有馬記念…勝ちたいな」(キタサンブラック)

 

13話

「タイムは出てる」
「身を削って、自らを燃やし尽くす覚悟の走り…か」(トレーナー)

 

「”いい走りが出来た”…で終わってしまったら、悔いが残るもの」
「だからあらがうのよ」(ヴィルシーナ)

 

「憧れていた…ずっと夢見続けていた、お祭りみたいなあの景色」
「あと少しで届くかもって思えた、あの風景…作れなかった」(キタサンブラック)

 

「でも…ずっと応援してくれた人達に、最高のレースを見せるんだ」
「みんなに、笑って見送ってもらうために」(キタサンブラック)

 

「あたし…勝ちたいんです」
「これで最後だから、絶対に」(キタサンブラック)

 

「きっとみんなも同じだよね、誰も負けるつもりでなんて走ってない」
「それでも勝つのは1人だけ」(トウカイテイオー)

 

「でも、勝つのはきっと、きつくても苦しくても」
「誰よりも強い気持ちで、誰よりも最後まで頑張れた子なんじゃないかな」(トウカイテイオー)

 

「変な言い方だが、ケガなく無事に帰ってこいよ」(トレーナー)

 

「少しでも気を抜いたら…一歩でも遅れたら…もし並ばれたら…」
「だから!」(キタサンブラック)

 

「グランプリ連覇の夢を叶える」
「あなたがターフからいなくなっても、私のレースは続くんだ!」(サトノクラウン)

 

「勝ちたい…勝ちたい…勝ちたい×18」(キタサンブラック)

 

「お祭りだ…」(キタサンブラック)

 

「G1・7勝…僕よりすごいウマ娘になっちゃったね」(トウカイテイオー)

 

「そうだ、走ろう」
「だって…キタちゃんが見た景色に、私も行きたいから」(サトノダイヤモンド)

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 
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