「やがて君になる」の名言まとめました

アニメ「やがて君になる」の名言をまとめていきます。

やがて君になる

1話 わたしは星には届かない

「少女マンガも、ラブソングの歌詞も、私には、キラキラとまぶしくて」
でも、どうしても、届かなくて」
「意味なら辞書をひかなくても分かるけど、私のものになってはくれない」

主人公・小糸侑は、人を好きになることや恋の意味は理解できていた。
しかし何も感じることが出来なかった。

「だって、今まで好きと言われて、ドキドキしたことないもの!」

燈子は今までに複数人に告白されていたが、全て断っていた。
理由を聞いた侑に対して、燈子は心が動かないことを話していく。

「私も、付き合おうって答えられるようになりたかった」
「だけど、私には特別って気持ちが、分からないんです!」

告白されて返事を保留にしていることを、燈子に話す侑。
そして自分の気持ちについても話していく。

「好きにならなきゃいけないと思って、つらかったんだね」
「みんな恋愛の話するの好きだもんな~!」
「興味が無いと、自分がおかしいような気にもなるよね」

侑の言葉を聞いた燈子は、自分の恋愛観を話していく。
しかし同時に、違う感情も芽生えていた。

「大丈夫。大丈夫だよ」
「彼が気持ちを伝えてくれたみたいに、君もちゃんとそのままを伝えればいい」

「君は、そのままでいいんだよ!」

告白した男子から電話がかかってきたが、取ることも出来ない侑。
それを見た燈子は侑の手を握り、そのままの気持ちの大切さを話していく。

「ううん、違う。だって!」
「だって...君のこと、好きになりそう!」

いきなり侑を抱き寄せた燈子は、自分が好きになりそうなことを話した。
突然のことで侑は感情が理解できず戸惑うばかり。
この急展開は原作と同じ。
この後で徐々に意味が分かってくるので、この時点ではあまり深く考えない方がいい。

2話 発熱/初恋申請

「だって~。リボンってかわいいから好きじゃない」「私の属性じゃ無いと言うか」
「これはいい。そんなにかわいくないから!」

侑のクラスメイト・叶こよみは、かわいいからリボンを着けたくなかった。
しかしカバンに着けているストラップは、かわいくないからOKだった。

「私たちの間に、今さらそんなの必要?」

沙弥香は生徒会長選挙の推薦人に選ばれなかったため、侑との信頼関係を深めたいのかと問いかけた。
それに対して燈子は、自分たちの信頼関係は既に深いことを話していく。

「私の好きって、こういうことしたい好きだったんだ」
「君といるとドキドキするの。こんな気持ち、誰にもなったことなかったのに」

学校からの帰り道、侑は燈子に自分のことを好きになりそうと言ったことについて聞いた。
戸惑う燈子だったが周りから見えなくなった時、突然、侑にキスをする。

「もっと、ドキドキしてもいいんじゃないの?」
「初めてのキス。何も、感じなかった」

燈子にキスされたがそれによる抵抗はなく、選挙の推薦人は続ける侑。
それは何も感じなかったから。

「ずるい!」

選挙立候補者と推薦人が集まった時、あることを燈子にした侑。
その時の表情を見て、燈子が自分とは違う感情を持ち出したことに気づいてしまう。

「分かってるよ。私が勝手に期待して、勝手にがっかりしてるだけだ」
「私と先輩は、違うんだよ!」「私に特別は訪れない!」

同じ気持ちを共有できると思っていたが、出来ないことに気づいた侑。
改めて自分がみんなと違うことを感じてしまう。

「小糸さん。付き合ってなんて言わないから」
「小糸さんは誰かを特別に思えないって知ってる」
「私のことも好きにならない。それでいいの」

「だから、好きでいさせて!」

侑に自分の気持ちを話した燈子。
それは相手の気持ちを求めない、一方的な恋だった。

「この気持ちを諦めたくない。ダメ?」

誰かを好きになっていることに、自分で驚いている燈子。
だからこそ諦めたくは無かった。

「なんで、構わないなんて言っちゃったんだろう?」
「この人は、やっぱり、ずるい!」

OKしてしまったが、なんとなく後悔する侑。
楽しげに見える燈子を見て、やっぱりずるいと感じてしまう。

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3話 まだ大気圏/わたしを好きな人

「今、すっごく緊張してるんだけど」
「なんて言うかこう、娘さんをたぶらかしてすみません、みたいな!」

帰り道、偶然よった本屋は侑の実家。
戸惑う燈子でありこの後に母親とも会うが、外面は完璧な燈子だった。

「まるで、練習したみたいにスラスラと話す朱里は」
「その言葉を、1人で何度並べて、飲み込んで、整理したんだろう?」

日向朱里は先輩に告白して振られたことをみんなに話した。
その平気そうにスラスラと話す朱里を見て、逆にその想いの深さに侑は心を寄せる。

「何そのセリフ? 大好きだよ!」

旅行のお土産を持ってきた燈子だが、なかなか切り出せずにいた。
侑が「先輩、どれだけ私のこと好きなんですか?」と聞いたため、燈子は笑顔で返していく。

「元の何も無い自分には戻れない。私は、特別な私のままでいたい」

生徒会長選挙演説前、平気そうに見えた燈子だが、それは演技に過ぎなかった。
誰かに頼った方がいいと話す侑に燈子は語気を荒げ、本音を過去から話していく。
それは特別な存在ではなく、特別な存在になった話だった。

「だから、弱いところ見せられたって、今までと何も変わりませんよ」
「大丈夫です!」

燈子の、本来は弱い自分の話を聞いた侑。
それを理解した上で、何も変わらないことを話していく。

「ちょっとの間だけだから、お願い!」
「今日は優しいね」「君はいつも、私を許してくれるね!」

弱い話をした燈子は、弱い所も見せていく。
それを普通に受け止めてくれる侑に対して、橙子は優しさを感じる。

「そっか、だから私なんだ!」
「私の前では、特別になろうとしなくていいよって、もう言ってたんだ、私!」
「これが、先輩の特別!」

燈子の言葉と態度を見た侑は、やっと自分に想いを寄せる気持ちを理解する。
「侑だけだよ!」と話す燈子にとって、侑は他とは違う特別の存在だった。

 

4話 好きとキスの距離/役者じゃない

「君って本当」「う~ん、優しい!」

1人残ろうとした燈子を見て、一緒に残ることにした侑。
流されやすい自分を自覚してる侑に対して、燈子は別の言葉を選ぶ。

「なにそれ!? 好きじゃないのにキスしたいとか」
「侑、エロい!」

侑に対して、キスしたいと話す燈子。
それに対する侑の言葉を聞き、思わずつぶやいてしまう燈子だった。

「好きって、私は...」
「そんなの、だってこれは、別に、普通だよ!」

槙に侑も燈子が好きであり、また特別と思ってると指摘される。
侑はそれを普通と思っていたのだが。

5話 選択問題/続・選択問題

「私は選ばない。ドキドキも、浮かれたりもしない」
でも、選ばれるのが嬉しくない訳じゃない」
「これはこれで、いい関係なのかもしれない」

燈子と一緒にテスト勉強する侑だが、燈子と一緒にすることを望んでいる訳ではなかった。
しかし他の誘いを断って侑と一緒に勉強する燈子に対して、嬉しくは思っていた。

「小糸さん、近い!」
「先輩って、ホント~!」「先輩の変態!」

侑の部屋で勉強しているため、そわそわしている燈子。
何かあったのかと近づく侑に、燈子は下がり気味になり思わずつぶやく。
押すのはよくても、侑に押されるのは弱い燈子。
そんな燈子を見て侑は少しからかった後、人を好きになる気持ちを聞いていく。

「そうだよ。今、心臓すっごいドキドキしてる。聞いてみる?」

好きな人と一緒の部屋にいるため、心臓がドキドキしていることを話す燈子。
それに対して侑は実際に聞こうとしたため身構えた燈子だが、まさかの展開が。

「確かに私は、七海先輩じゃなきゃいけない理由は無いと思うけど」
「だけど、私のことが一番必要なのは、七海先輩なんだろうって、それは分かるから」

「先輩が一緒にいてって言うなら、そうしますよ!」

侑の誰にでも優しく、そして誰かにこだわらない点を指摘した燈子。
それに対して侑は、燈子の気持ちを理解し希望を叶えることを伝える。

「そういう所が心配なんだけど」「でも、そうゆう所が好き!」

誰かにはこだわらないが、その人のことを考えることが出来る侑。
その縛られない考え方は心配だが、そんな考えの侑が好きな燈子だった。

「先輩は、こんなに私が好きで」「それでも、私はこのまま、変われないのかな?」
「やだな!」

勉強も終わり、燈子を見送る侑。
変わっていく燈子を見て、変われない自分を考えてしまう。

「1人じゃないけど。心臓が、選んでくれたらいいのに。選んでくれたら!」

燈子と一緒にいるけど、自分が望んでいるとは思えない侑。
心臓がドキドキするような存在を求めていた。

6話 言葉は閉じ込めて/言葉で閉じ込めて

「私を見てうれしそうにするこの人を、かわいいと思えるようになりたい」

テストも終わり、久しぶりに生徒会室に来た侑。
うれしそうに出迎える燈子を見て、自分の感情が変わって欲しいと願ってしまう。

「そうね。燈子ならいつも通り完璧にこなしてくれるでしょう」
「なんて、私が無邪気に信じてるとでも思った?」

沙弥香から生徒会劇の脚本について、いろいろと問い詰められる侑。
そして沙弥香は、燈子の不安定さを知っていることを話していく。

「あなたが心配しなくても大丈夫よ。私がついてるもの!」

侑は燈子が心配にならないかと沙弥香に問いかけた。
その時に沙弥香は、自分がいることを話していく。

「そんなこと、死んでも言われたくない」

姉のようにならなくても、好きでいてくれる人はたくさんいることを話す侑。
それは自分の気持ちでもあるが、燈子に受け入れるつもりは無い。
姉のようになることは、どうしても譲れないこと。
そして侑を失ったとしても、橙子には変わるつもりは無かった。

「七海先輩。私はどっちの先輩のことも好きにならない。これまでも、これからも」
「先輩のこと、好きにならないよ!」

燈子が離れていきそうな気がして、改めて好きにならないことを話した侑。
好きになりたい気持ちを抑えてしまう。

「本当はどうして欲しいのか、言って下さい。七海先輩」

本音を話さない燈子に対して、ストレートに問いかけた侑。
そして燈子の願いを叶えたいと考える。

「私は変わりたい。なのに、嘘をついたのは、きっと私も、さみしいからだ」

「君はそのままでいてね」と話す燈子に対して、「はい」と返した侑。
しかしそれは変わりたい気持ちに対する嘘だった。

「好きって、暴力的な言葉だ」
「こういうあなたが好きって、こうじゃ無くなったら、好きじゃなくなるってことでしょ」
「好きは、束縛する言葉」

「だから、好きを持たない君が、世界で一番、優しく見えた」

燈子が侑にひかれる理由。
これまであいまいにされてきた好きになった理由が、ここでやっと明かされる。

7話 秘密のたくさん/種火

「沙弥香は優しい。侑とは違った意味で」
「沙弥香は踏み込まない。沙弥香が私に要求するのは、完璧な私だけだから」

「私がそれを演じきれている限り、その後ろに隠した物を、覗き込んだりしない」

燈子が感じている、沙弥香の優しさについて。
一面の真実は捉えているが、それは沙弥香の本心ではなく努力で生み出されていた。

「こんなのは何でも無いってその顔を見ると、後少し、もうちょっとだけ踏み込みたくなる」
「どこまでなら、そのままでいてくれる」

侑に対して、みんなの前でも名前で呼んでいいか聞いた燈子。
普通にOKしてくれる表情を見て、後少しだけ距離を縮めたいと考える。

「飲み込んだ言葉は、育ち続けて、いつか胸を破るかもしれない」
「でも十分だ、今はこれで。今はまだ」

燈子から友達としてライバルとして、常に頼りにされてることを伝えられた沙弥香。
想いは強くなるばかりだが、今はこのままでいいと感じてしまう。

8話 交点/降り籠める

「真面目にやることと、それ以外の区別をつけているだけよ!」

燈子から体育祭でのリレーのバトン練習をするように言われていた侑と沙弥香。
しかしする気を見せないため侑が聞いた時、沙弥香は真面目について話しだす。

「そうね。友人として、先輩として。他に、何が有るって言うの?」

お互いに燈子について、「友人として好き」「先輩として好き」と話した沙弥香と侑。
お互いに本心は話せず、沙弥香はあえて深くは話を進めない。

「それをやり遂げたら、七海先輩は、もう演技しなくてよくなるんでしょうか?」
「先輩は、先輩になれるのかな?」

劇が終わった後について、燈子のことを沙弥香に聞いた侑。
しかしその先は、侑も沙弥香も予想がつかなかった。

「うれしかった? その『うれしい』って、どういう意味?」

燈子が自分を見つけてくれて、雨の中を一緒に帰れたことを「うれしかった」と話した侑。
それを聞いた燈子は、その「うれしい」の意味を問いかけた。

「あったかい。先輩って、体温高いよな。私が低いだけか?」
「分けて欲しい!」

ベンチで寄りかかるようにして休憩する2人。
思わず手を伸ばす侑だが、燈子の手に触ることは出来ない。

9話 位置について/号砲は聞こえない

「人の恋愛を見てると、良いものだと思えるし、理解は出来るつもりだけど」
「自分の中にその感情を持ったことは無いね!」

「小説を読んでるか、映画を見てるみたいな」

侑は槙から、自分も人を好きになれないことを聞く。
恋愛は小説や映画のようと話す槙に対して、侑は共感を持つ。

「寂しいと思ってた」
誰も好きになれないなんておかしいとか。私もみんなみたいになりたいなって!」
「七海先輩が、そのままでいいって言ってくれたから」
「好きって言われても、好きって返せない私のことが好きだって、そう言ってくれるから」

「今はもう、寂しくないかな!」

人を好きになれないことを悩む侑。
しかし同じような考えの人がいたことで、人を好きにならなくてもいいと話していく。
しかしそれを聞いた槙は、侑の表情から寂しさを感じ取る。

「ダメだ! ダメって何が? 分からない!」
「でも、ここを超えたらいけないことだけは、分かる」

体育祭の後、体育倉庫にいる侑と燈子。
前に燈子にお願いされていたことだが、侑はどうしても超えることに抵抗を感じる。

「心臓の音がする。私のじゃ無い、先輩の音だ!」
「だってこれじゃ、速すぎるから」

燈子と一緒にいる侑は、速すぎる心臓の音を感じる。
それは速すぎるため、燈子の心臓の音と思うのだが。

10話 私未満/昼の星/逃げ水

「落ち着いて! 嫌われないように」

侑と話している時、少し距離を置かれたと感じた燈子。
体育祭の後の行為をやりすぎたためと考え、焦らないように自分をいさめている。
それでも求めるのは嫌われない距離だった。

「私は、誰になって生きて行けばいい?」
「誰かにならなければ、私には何も無いのに」

こよみが書いた脚本での主人公のセリフ。
記憶喪失の少女役だが、あまりにも燈子の本質を突いていることに驚いてしまう。

「先輩...燈子先輩。名前でなんて呼べない。私からは何も出来ない」
「先輩はいつも私のこと、好き勝手振り回すくせに」

店でカウンターに座り、勉強してる侑と燈子。
燈子の横顔を見て、侑は心の中でつぶやく。

「願いごとはあるはずだけど。奥の方につっかえて、上手く言葉にならない」
「書けたとしても、言えるわけ無いじゃんね」

学校に置いている七夕の短冊を、握りしめる侑。
おぼろげな願いごとは、書くことが出来ない物だった。

「侑と話すと安心する。そっけない返事。なんでもない会話。ごく普通の感想」
「侑は、私が何をしてもしなくても、きっと本当の所で興味なんか無いんだ」
「さっきまでのイライラが、嘘みたいに溶けていく」

父親から言われたことで、少しイライラしてしまう燈子。
その後に侑と電話で会話してると、橙子の心の中が穏やかになっていく。

「先輩と話すと、ザワザワする。菜月が言った通りだ。余裕なんか無い」
「だけど、嫌な感じじゃ無い」

最近は燈子と話していなかったため、何度も携帯を見てしまう侑。
燈子から電話がかかってきた時、外見的には積極的な燈子、変化の無い侑。
しかし内面的には穏やかな燈子、ザワザワしている侑だった。

「私は、なるんだ。お姉ちゃんに!」

夢で姉が事故に合った時を見てしまい、目覚めてしまう燈子。
そして自分の願いを誓う。

11話 三角形の重心/導火

「合宿って、凄い!!」

合宿でお風呂に入った時、侑を見た燈子。
合宿の破壊力を思い知る。

「人前が怖くて、劇が出来るか!」

発声練習のため、屋外で練習していた。
恥ずかしさから屋外を嫌った槙に対し、指導に来ているOBの市ヶ谷は意味を説明する。

「あ~、優しいな。甘えてしまいたい」
「だけど、どこまで許されるんだろう?」
「その優しさを、使い尽くしてしまうのが、怖い」

夜にみんなで花火をすることになるが、混乱から立ち直っていない燈子。
その時に普通に接する侑を見て優しさを感じるが、同時に有限であることも感じてしまう。
ただ侑も決して、心おだやかではいられなかった。

12話 気が付けば息も出来ない

「何を怖がっているんですか?」
「約束したでしょう」「先輩のことを、好きにも嫌いにもならない」
「ちゃんと守ってるんだから、先輩も信じて下さい、私のこと!」

合宿も終わったが市ヶ谷から聞いた姉のことで、燈子はどこか上の空の状態が続いている。
その状態が心配な侑は自宅に誘うが、一度は断る燈子。
それでも侑は燈子のことが心配になり、自分のことを信じて欲しいと話していく。

「今、部屋に行ったら」
「かなり、凄く、甘えちゃうと思うんだけど...大丈夫?」

侑の言葉を聞き、本音に変わる燈子。
その時に自分の状態を話すが、それを聞いた侑は少し困った表情になる。

「ダメだよ。私のままの私に、何の意味があるの?」
「侑は、私のこと好きにならないでね」
「私は自分のこと、嫌いだから」
「私の嫌いなものを好きって言う人のこと、好きになれないでしょ」
「侑のこと、好きでいたいの」

自分のことが嫌いな燈子は、何にもならない自分に意味は無いと考えている。
そして嫌いな自分を好きになる人を、好きになれないことを話していく。

「先輩だって、私の、好きなもののこと、嫌いって言わないでよ!」
「先輩のバ~カ!!」

燈子を駅まで送った侑。
口には出さないが、心の中で自分の好きな先輩のことを嫌いと話す燈子に対して、やりきれない思いを抱えている。
燈子と別れた後、自分の気持を叫ぶ。

「傲慢かもしれない。先輩自身は、そんなこと望んでないのかも。いや、望んでいない」
「でも、それでも!」

劇の結末を変えたいことを、こよみに伝える侑。
燈子自身が望んでいないとしても、自分を嫌いのままでいて欲しくない気持ちから。

13話 終着駅まで/灯台

「それで面白くなるなら、手間は惜しまない」
「大変だとも思わないし」

生徒会劇のラストを変えるため、こよみと相談する侑。
大きな変更になるため、こよみの負担を気にしている。
しかしこよみは、大変な作業だが大変と思わないことをハッキリ話していく。

「でも、それも間違いじゃない」
「燈子が見ていたお姉さんも、お姉さんの一部に違いないと思うわ」

燈子にお姉さんのことを聞く沙弥香。
しかし燈子は、自分が見ている姉しか知らないので話そうとしない。
それを聞いた沙弥香は、燈子の知っている姉の話を聞こうとする。
事実と個人的な真実は必ずしも一致しないし、する必要もない。

「好きって言うと、安心するんだよ」
「私の他が全て偽物でも、侑のこと好きな部分は、私だって言いきれる」
「だから安心、かな!」

会話の途中に、サラッと「好き」という言葉を話す燈子。
侑は相手の対応ではなく、言うこと自体に安心することを不思議に思う。
その時に燈子は、自分の本心が言えることを安心と話す。

「矛盾、しててもいいんじゃないですか、別に」

燈子の「好き」と話す意味を聞いた侑は、燈子の中で矛盾を感じる。
本人もその矛盾に気づいており、侑に直接話していく。
しかし侑は、矛盾があることを間違いとは考えていない。
それを聞いた燈子は驚きの後、嬉しそうな表情になる。

「知らないんです、あなたしか!」

水族館のペンギンショーを見に来たが早すぎて誰もいないため、劇の練習を提案する侑。
しかも変更後のセリフを話し少し混乱する燈子だが、脚本通り「誰を選べばいい」と話す。
侑は過去ではなく今しか知らないことを伝える。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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