「ウマ娘 ROAD TO THE TOP」の名言・台詞まとめ

アニメ「ウマ娘 プリティーダービー ROAD TO THE TOP」の名言・台詞をまとめていきます。

 

ウマ娘 ROAD TO THE TOP

1話

「応えたい…みんなの期待に、必ず!」(ナリタトップロード)

 

「負けられない! あの子のためにも!」(アドマイヤベガ)
「来ると思ってました…でも!」(ナリタトップロード)

 

「ったく…今日の朝練はなしだって言ったんだがな…」
「小回りが相変わらず苦手か」(トレーナー)

 

「一生に一度の夢の舞台、クラシック三冠レース初戦”皐月賞”」
「絶対に勝ってみせます!」(ナリタトップロード)

 

「だって約束ですから」
「トゥインクル・シリーズの頂点に2人で立つって」(ナリタトップロード)

 

「まだ何者でもなかった私を、トレーナーさんはここまで連れて来てくれました」
「今度は私の恩返しの番です!」(ナリタトップロード)

 

「そのためには、もう一度あいつ(アドマイヤベガ)に勝たなきゃいけないな」(トレーナー)

 

「もうこれ以上負けるわけにはいかないから」
「特に…弥生賞で先着された、あなたには」(アドマイヤベガ)

 

「嬉しいです!」
「他でもないアヤベさんからそう思ってもらえるだなんて」(ナリタトップロード)

 

「だって私にとって、アヤベさんは理想の姿そのものですから!」(ナリタトップロード)

 

「次も勝負です、今度は皐月賞で!」(ナリタトップロード)

 

 

「負けないから…あの子にも、誰にも」
「だから見ていてね…お姉ちゃんのこと」(アドマイヤベガ)

 

「ひたむきにトレーニングに打ち込めるってのは、それだけで才能ですよ」(トレーナー)

 

「いいかい、確かにお前さんの走りは荒削りだ」
「レース運びだって器用とはいえねえ」(トレーナー)

 

「だがな、勝負所で長く使える足がお前さんにはある」(トレーナー)

 

「はい、(レースから)逃げたくないです!」(ナリタトップロード)

 

「どうだい? ナリタトップロード」
「俺と一緒に目指してみないか、トゥインクル・シリーズの頂点を」(トレーナー)

 

「いいんだ、ドトウ」
「君のおかげで、明日の未勝利戦は勝てる気がするよ」(テイエムオペラオー)

 

「明日勝って、次もその次も勝って、必ず間に合わせてみせる」
「皐月賞さ」(テイエムオペラオー)

 

「僕のいないクラシック戦線なんて、ヴィオレッタのいない椿姫」
「観客をがっかりさせるわけにはいかないだろ!」(テイエムオペラオー)

 

「(休む?) それは許されないよ、ドトウ」
「苦難があるからこそ、僕の物語は観客を魅了する」(テイエムオペラオー)

 

「聞こえてくるだろ?」
「僕の登場を待ち望む声が、僕の栄光を讃える声が!」(テイエムオペラオー)

 

「幕は上がっているのだよ、ドトウ」
「故に僕は証明する」
「皐月賞の舞台で、誰が主役に相応しい存在なのかをね!」(テイエムオペラオー)

 

「先日の毎日杯、見させてもらったが素晴らしい走りだった」
「毎日杯は私にとっても、思い入れの深いレースだから」(オグリキャップ)

 

 

「(次?) 無論、皐月賞さ」
「そのために僕は過酷なローテを乗り切ったのだから」(テイエムオペラオー)

 

「その代償は小さくなかった、僕の体は疲労でボロボロさ」
「けど…それでも」(テイエムオペラオー)

 

「ああ、君は出るべきだ」
「君ならきっといい勝負になる、そう思ったから」(オグリキャップ)

 

「その言葉で僕の自信が、確信に変わったよ」(テイエムオペラオー)

 

「勝つ…絶対に」
「そうすることでしか、あなたに償えないから」(アドマイヤベガ)

 

「やあやあ、トップロードさん、アヤベさん」
「ようこそ、世紀末覇王伝説第一の章の舞台へ」(テイエムオペラオー)

 

「クラシック三冠の冠はこの僕、テイエムオペラオーにこそふさわしい」
「そう思わないかい?」(テイエムオペラオー)

 

「オペラオーちゃんが積み上げてきたものは、確かにすごいです」
「でも私もいっぱい練習してきました」(ナリタトップロード)

 

「トレーナーさんやみなさんに支えられて」
「だから、絶対に負けません!」(ナリタトップロード)

 

「これが、GⅠ…」(ナリタトップロード)

 

「負けない…みんなの期待と、トレーナーさんの夢を!」(ナリタトップロード)

 

「大外からテイエムオペラオー、テイエムオペラオーが上がって来た!」
「これはすごい末脚だ!」(実況)

 

「もうちょっとだったのに…取りたかったな、私が」
「もっと上手く走れたはずなのに…もっともっと!」(ナリタトップロード)

 

「悔やむのは終わりです」
「応援してくれるみんなのためにも、もっともっと頑張って」
「日本ダービーこそ!」(ナリタトップロード)

 

2話

「ホントに、最悪…」
「レース直前に体調を崩して、全然力も出せなくて、今までやってきたこと全部無駄にして」
「何やってるの、私!」(アドマイヤベガ)

 

「あんな情けない走りは、二度としない」
「次は…日本ダービーは…お姉ちゃん、絶対に勝つから!」(アドマイヤベガ)

 

「ここで集団の中に閉じ込められて、頭が真っ白になってしまって…」
「私がもっと臨機応変に動けていれば」(ナリタトップロード)

 

「直前の雨で芝の状態もよくなかった」
「もともと小回りの中山は、ストライドの大きいお前さんには不利だ」
「結果的に、いつもの走りが全く出せなかった」(トレーナー)

 

「逆に言えば、本来の走りを完全に出し切ることが出来れば」
「お前さんは誰にも引けは取らないはずだ」(トレーナー)

 

「練習量は裏切らない」
「お前さんには、ここまで積み上げてきた基本に忠実な、王道の走りがある」
「その強みを更に磨き上げて、精度を高めるんだ」(トレーナー)

 

「(プレッシャー?) いえ、大丈夫です」
「私絶対、トレーナーさんをダービートレーナーにしてみせますから!」(ナリタトップロード)

 

「ダービーという最高の夢舞台を控えた僕にとって」
「ここはまさにオペラ・ガルニエの大階段」(テイエムオペラオー)

 

「ご覧! アポロン神が僕の勝利を称えて」
「天宮から舞い降りようとしている」(テイエムオペラオー)

 

「さすがですね、オペラオーさん」
「こんな時もいつも通りで」(メイショウドトウ)

 

「皐月賞の勝利で、ようやく僕の輝きに気づいた人も多いからね」(テイエムオペラオー)

 

「このまま世代最強の栄冠をつかみ、真の覇王として君臨するのか」
「注目が集まるのも当然のことさ」(テイエムオペラオー)

 

「わ…私なんて、カメラがあるだけで、き…緊張しちゃって…」(メイショウドトウ)

 

「今の内に慣れておきたまえ」
「君もいずれ、人々の熱い期待と歓喜を一身に浴びる存在になるのだから」(テイエムオペラオー)

 

「私も…いつかは」(メイショウドトウ)

 

 

「新月の夜には、不思議と…あの子の存在を近くに感じる」
「生まれてくることのなかった…私の妹」(アドマイヤベガ)

 

「小さい頃から、ずっと不思議に思っていた」
「走っている時に感じる、輝くような喜びと興奮」
「走り終えた後の、どうしようもない寂しさ」(アドマイヤベガ)

 

「普段の私とは全然違う…」
「まるでもう1人、別の誰かが私の中にいるような感覚」(アドマイヤベガ)

 

「のちになって教えられた」
「私には本当は、双子の妹がいた」(アドマイヤベガ)

 

「産まれてくる前に」
「どうしても2人のうちどちらか1人だけしか生き残ることが出来ないと分かって…」
「結果的に、私が残った」(アドマイヤベガ)

 

「それで確信した」
「私の中にいるもう1人の誰かは、私の代わりに犠牲になった妹なんだと」(アドマイヤベガ)

 

「私が生き残ったのは、単なる偶然でしかない」
「だとしたら、自分の足で走ることが出来なかったあの子に、私がしてあげられるのは」
「たった1つ」(アドマイヤベガ)

 

「ごめんね、この前はあんなみっともない走りを見せて」
「次は絶対、負けないから」(アドマイヤベガ)

 

「オペラオーは、おかしな人」
「正直うっとうしいと思う時もあるけど、実力は侮れないの」(アドマイヤベガ)

 

「トップロードさんは、力もあるけど…何より頑張り屋でね」
「私のこと目標だなんて言うのよ」(アドマイヤベガ)

 

 

「ホントにどこまでも真っ直ぐで、少しまぶしい」(アドマイヤベガ)

 

「負けたくないな、あの2人には」(アドマイヤベガ)

 

「あなたの夢は私が叶える」
「ダービーで優勝して、最強のウマ娘の称号を、あなたに捧げる」
「見ていて!」(アドマイヤベガ)

 

「丁寧に、確実に、完璧に、私にはこれしかない」
「トレーナーさんと積み上げてきた私の走りを…私は、信じる」(ナリタトップロード)

 

「日本ダービー、今度こそ絶対に勝ちたいんです」
「皐月賞では悔しい思いをしましたから」(ナリタトップロード)

 

「アヤベさんもダービーに合わせて、最高の仕上がりにしてきますよね」
「私も全力で勝負します」
「お互い、悔いのない走りをしましょう!」(ナリタトップロード)

 

「君達に宣言をしに来たんだ」
「皐月賞で確信したのさ」(テイエムオペラオー)

 

「君達こそ、未来の覇王たるこの僕の宿敵」
「運命のライバルとして相応しい存在であるとね!」(テイエムオペラオー)

 

「来る日本ダービー、僕は最高の走りをお目にかけよう」
「生涯一度の至上のレース、お互いに全力で楽しもうじゃないか!」(テイエムオペラオー)

 

「私には関係ない」
「私には私の目標がある」(アドマイヤベガ)

 

「私は…1人でいい」
「1人がいい」(アドマイヤベガ)

 

「約束、必ず果たします!」(ナリタトップロード)

 

「さあ今こそ、勝利の凱歌を響かせよう!」(テイエムオペラオー)

 

「抜かせないよ」(テイエムオペラオー)
「ここで…絶対にとらえる」(ナリタトップロード)

 

「今まで積み上げてきた全部、出し切って!」
「今度こそつかむ!」(ナリタトップロード)

 

「勝たなきゃ…勝ちたい!」
「この2人に!」(アドマイヤベガ)

 

「絶対に取る!」
「こまで導いてくれた、トレーナーさんのために!」
「私を応援してくれた、みんなの気持ちに応えるために!」(ナリタトップロード)

 

「信じる!」
「私の走りを!」(ナリタトップロード)

 

「私だって!」(アドマイヤベガ)

 

「勝った…勝てた、私…」(アドマイヤベガ)

 

「私の走りは完璧に出来た…全力を出せた…」
「でも…」(ナリタトップロード)

 

「あんなにみんなが応援してくれたのに…トレーナーさんが信じてくれたのに…」
「勝てなかった!」(ナリタトップロード)

 

3話

「私、なんてことを…」
「ごめん…ひどいお姉ちゃんでごめんね…」(アドマイヤベガ)

 

「高鳴ったの…あなたのための心臓なのに…」
「2人と走るのを、私が楽しんだ…喜んだ!」(アドマイヤベガ)

 

「そんな…そんなもののせいで…」
「あなたを、忘れた…」(アドマイヤベガ)

 

「今日はもう終わりにしよう」
「今のまま無理をすれば、ケガにつながっちまう」
「まずは調子を取り戻さないとな」(トレーナー)

 

「トレーナーさん、呆れちゃってたよね」
「もっともっと頑張らなきゃいけないのに…」(ナリタトップロード)

 

「ダービーは、私の持てる全力で挑んだ」
「それでもダメだった」(ナリタトップロード)

 

「ならもっと努力しなきゃ、走らなきゃ」
「なのに…」(ナリタトップロード)

 

「トレーナーさんは休めって言ってたけど…今の私はもっと頑張らなくちゃ!」
「次こそ、みんなの期待に応えるんだ!」(ナリタトップロード)

 

「よし! 努力あるのみ!」(ナリタトップロード)

 

「アヤベさん、今日も帰ってこないつもりなんだ」
「明日は絶対に引き止めるぞ!」
「じゃないと…アヤベさん、壊れちゃう」(カレンチャン)

 

「ごめんね…ごめん」
「でも…もう、間違わないから」(アドマイヤベガ)

 

「お前は今、誰のために走ってるんだ?」(トレーナー)

 

「おやおや、困ったものだ!」
「我が野望のために不可欠な光が陰っているのさ」(テイエムオペラオー)

 

「だが、僕は光の中で待つことしか出来ない」
「故に、立ち止まってもらっては困るんだ」(テイエムオペラオー)

 

 

「サイダーもしたたるいい僕!」(テイエムオペラオー)

 

「(大丈夫?) じゃあ…なんで今そんな顔してるんだ?」(トレーナー)

 

「心配なんかいくらでもかけていいんだ」
「俺はお前さんのトレーナーだろ」(トレーナー)

 

「怖いんです…みんなの期待を裏切っちゃうのが」
「また負けて、応援してくれるみんなを、がっかりさせるのが怖い…」(ナリタトップロード)

 

「ダービーは最高のコンディションでした」
「それでも、負けた…」(ナリタトップロード)

 

「あの日からどうしても考えちゃうです」
「強くなれなかったらどうしよう?」
「もう勝てないかもしれない?」(ナリタトップロード)

 

「頑張りたいって思ってます」
「みんなの期待に応えたい」
「でも…どうしようもなく怖いんです!」(ナリタトップロード)

 

「こんな弱い私、応援してもらう資格…ありません!」(ナリタトップロード)

 

「確かに怖いよな」
「持てる力、全部を出し切って勝てなかったってのは」(トレーナー)

 

「でもやっぱり、やめるとは言わないんだな」(トレーナー)

 

「お前さんは負けたあともずっと、勝つ方法を探してた」
「一度だって立ち止まらずに、一心に努力し続けた」(トレーナー)

 

「負けて膝をついても最後まで戦い続ける」
「それが俺の知るナリタトップロードだ」(トレーナー)

 

「応援するさ!」
「お前さんが、ナリタトップロードだから!」
「戦い続けるから、応援したくなるんだ」(トレーナー)

 

「すみません、恥ずかしいところをお見せしちゃって」
「でもおもいっきり泣いたら…ちょっとすっきりしました」(ナリタトップロード)

 

「怖がる必要なんてなかったんだ」
「みんな、こんなに真っ直ぐ私を応援してくれてる」(ナリタトップロード)

 

「私、頑張ります!」
「いっぱい、頑張りますから!」
「うん! 頑張ります!」(ナリタトップロード)

 

「菊花賞までって…私の足は、そこで壊れるってこと?」
「な~んだ、ちゃんと罰があったのね」(アドマイヤベガ)

 

「いいよ、壊して」
「菊花賞が最後だというのなら、それでいい」(アドマイヤベガ)

 

「勝利も、歓声も、全てあなたのもの」
「あなたのために勝つから、全部あげるから」(アドマイヤベガ)

 

「アヤベさん!」
「やっぱりアヤベさんは強いですね、すごく悔しいです」(ナリタトップロード)

 

「だからこそ、あなたとまた勝負がしたい」
「菊花賞はもっといい走りをしてみせますから!」(ナリタトップロード)

 

「あなたの走りなんてどうでもいい」
「私はただ勝つだけ」(アドマイヤベガ)

 

4話

「グランドフィナーレ!」
「クラシック三冠の幕引きに相応しい最高のステージで」
「僕は必ず栄冠をつかんでみせる!」(テイエムオペラオー)

 

「全てを魅了し、ライバル達にも恥じぬ、覇王の走りでね!」(テイエムオペラオー)

 

「アヤベさんは本当に強いです」
「負けたことは正直悔しいですけど…だからこそ、もっと強くなりたい」(ナリタトップロード)

 

「今度こそ、絶対に勝ちたいって思えるんです!」
「菊花賞も全力で勝負しましょう! アヤベさん!」(ナリタトップロード)

 

「私は、負けない…」
「誰が相手でも…どんなレースでも…関係ありません」
「勝ちます」(アドマイヤベガ)

 

「相手に得意な走りをさせないための作戦」
「今までと同じ走りをしても、アヤベさんにもオペラオーちゃんにも勝てない」(ナリタトップロード)

 

「分かってる…分かってるけど…私は…」(ナリタトップロード)

 

「(迷う?) あるはずがないだろ!」
「なぜなら僕の前には、果てなく伸びる、覇王への道がある」(テイエムオペラオー)

 

「ならば当然…行くしかないさ!」(テイエムオペラオー)

 

「君には行くべき道が見えていないのかな?」
「トップロードさん」(テイエムオペラオー)

 

「これ(足の痛み)は罰」
「あなたから大好きなレースを奪ってしまった、私への…」(アドマイヤベガ)

 

「大丈夫、最後までちゃんと走ってみせるから」
「私の最後の走りであなたに捧げるのは、菊の冠だなんて…」
「出来過ぎね」(アドマイヤベガ)

 

「私、アヤベさんにお伝えしたいことがあって」
「どうしても今、言っておきたくて」
「菊花賞、クラシック最後のチャンスで、私あなたに勝ちます!」(ナリタトップロード)

 

「アヤベさんは誰が相手でも関係ないって言ってましたけど…私は!」
「アヤベさんが私の目標で、ライバルなんです!」(ナリタトップロード)

 

「だから菊花賞、私らしく走って絶対勝ちます!」
「アヤベさんを超えてみせます!」(ナリタトップロード)

 

「やめて!」
「あなたは…まぶしすぎるの」(アドマイヤベガ)

 

「あなたが近づいてくると…星が、見えなくなってしまう」
「私はもう、間違えるわけにはいかないの」(アドマイヤベガ)

 

「私に構わないで、もう二度と」(アドマイヤベガ)

 

「でも、アヤベさんの走りは本当にすごいんです!」
「強くてきれいで、すごく楽しそうに走っていて」(ナリタトップロード)

 

「私もあんな風に走りたい」
「アヤベさんと一緒に、これからも」(ナリタトップロード)

 

「私、アヤベさんの一番のライバルになりたいんです!」(ナリタトップロード)

 

「私に(ライバル)は必要ない、そんなもの」(アドマイヤベガ)
「だったら…必要だって思わせてみせます、菊花賞で」(ナリタトップロード)

 

「まあ、いろいろと言ってきたが…最後に走るのはお前さん自身だ」
「迷いはないか?」(トレーナー)
「大丈夫です」(ナリタトップロード)

 

「一生に一度のレースだから、最後まで私らしさを信じたいんです」(ナリタトップロード)

 

「トレーナーさんや、応援してくれたみんなが好きだって言ってくれた私らしい走りを」
「私自身が信じて走りたい」(ナリタトップロード)

 

「その走りで勝つところを、みんなに見せたい」
「これがナリタトップロードの走りだって、宣言したいんです!」(ナリタトップロード)

 

「そうだったよな。お前さんは、いつだって真っ直ぐで、不器用で」
「だから俺は…お前さんのトレーナーになったんだ」(トレーナー)

 

「リラックス、リラックス!」
「緊張していつもの走りが出来なかったなんて、言ってほしくないからね」(テイエムオペラオー)

 

「泣いても笑っても、これがクラシック最後のレースなのだから」
「勝つのはこの…僕だ!」(テイエムオペラオー)

 

「いいえ」
「今度こそ…私が勝ちます!」(ナリタトップロード)

 

「私が勝つ」(アドマイヤベガ)

 

「タイミングは必ず来る」
「その瞬間を…見逃さない!」(ナリタトップロード)

 

「こんなもの…走れなかったあの子の痛みに比べたら!」(アドマイヤベガ)

 

「終わらない…終われない!」
「まだ!」(アドマイヤベガ)

 

「絶対に…絶対にチャンスが来る」
「私の走りを出せる瞬間が…みんなに応える時が…必ず!」(ナリタトップロード)

 

「負けられない…追いつきたいのに…」
「どうして…どうして…最後なのに…」
「まだ…走り…たい…」(アドマイヤベガ)

 

「運命は…私が持っていくから」
「これからは、自分のレースを思いっきり楽しんでね」
「お姉ちゃん!」(アドマイヤベガの妹)

 

「これが私…」
「みんなが信じてくれた…私の道!」(ナリタトップロード)

 

「やっと…やっと勝てました」
「これまで何度も負けて…でも、絶対諦めたくなくて」(ナリタトップロード)

 

「だから私…私…本当に…ありがとうございました!」(ナリタトップロード)

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 
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