「ONE PIECE(ワンピース) ウォーターセブン編」の名言・台詞まとめ

アニメ「ONE PIECE(ワンピース) ウォーターセブン編」の名言・台詞をまとめていきます。

 

ワンピース ウォーターセブン編

226話

「あららら。こりゃいい女になったな、ニコ・ロビン」(青キジ、クザン)

 

227話

「おいおい、そうやって人を見かけで判断するな」
「俺の海兵としてのモットーは、だらけきった正義だ」(クザン)

 

「おい、みんな! こんな奴の言うこと聞くことねえぞ! こいつは海兵なんだ!」
「いいんだいいんだ。普通海兵が味方で俺達の方が悪者だよな」(モンキー・D・ルフィ)

 

「なんというか…じいさんそっくりだな、モンキー・D・ルフィ」
「奔放というか、つかみどころがねえというか…」(クザン)

 

「俺がここへ来たのは、ニコ・ロビンと、お前を一目見るためだ」
「やっぱお前ら…今死んどくか?」(クザン)

 

「政府はまだまだお前達を軽視しているが、細かく素性をたどれば、骨のある一味だ。少数とはいえ、これだけ曲者が顔をそろえてくると、後々面倒なことになるだろう」

「初頭の手配に至る経緯、これまでにお前達のやってきた所業の数々、その成長の速度。長く無法者どもを相手にしてきたが、末恐ろしく思う」(クザン)

 

「懸賞金の額は、何もそいつの強さだけを表すものじゃない。政府に及ぼす危険度を示す数値でもある」

「だからこそお前は8歳という幼さで、7900万の賞金首になった。子供ながらに上手く生きてきたもんだ」

「裏切っては逃げ延びて、取り入っては利用して、その尻の軽さで裏社会を生き延びてきたお前が、次に選んだ隠れ家がこの一味というわけか」(クザン)

 

 

「別に恨みはねえよ。因縁があるとすりゃあ、一度取り逃がしちまったことくらいか。昔の話だ。お前達にもそのうち分かる」

「やっかいな女を抱え込んだと後悔する日もそう遠くはねえさ」
「それが証拠に、今日までニコ・ロビンの関わった組織は、全て壊滅している」
「その女1人を除いてだ」(クザン)

「やめろお前、昔は関係ねえ!」(ルフィ)

 

「あらららら…少ししゃべり過ぎたかな。残念、もう少し利口な女だと買いかぶってた」(クザン)

 

「ひどいことするじゃないの」
「命取る気はなかったが…」(クザン)

 

「いい仲間に出会ったな。しかしお前はお前だ、ニコ・ロビン!」(クザン)

 

228話

「わめくな。ちゃんと解凍すりゃあ、まだ生きてる」
「ただし、体は割れやすくなってるんで気を付けろ。割れりゃあ死ぬ」(クザン)

 

「やめとけ。その女は助けねえ方が世のためだ」(クザン)
「お言葉ですけど、そういうのの集まりよ、海賊なんて」(ナミ)

 

「待った! お前ら!」
「お前ら、手ぇ出すな。一騎打ちでやりてえ」
「この勝負、俺とお前でケリをつけよう」(ルフィ)
「構わねえが…連行する船がねえんで、殺していくぞ」(クザン)

 

「今…一味の瀬戸際だ。この決断があいつの気まぐれだろうとなんだろうと、もしもの時はそれに応えるだけの腹くくっとけ!」(ロロノア・ゾロ)

 

「まいった…ハメられた。一騎打ちを受けちまったからには、この勝負俺の勝ちでそれまで、そういうことか」

「これ以上他の奴等に手を出せば、野暮は俺だもんな。なっ、キャプテン」
「それとも、本気で俺に勝つ気でいたのか?」(クザン)

 

「これだけは言っとくぞ。お前達はこの先ニコ・ロビンを…あの女を必ず持て余す」
「ニコ・ロビンという女の生まれついた星の凶暴性を、お前達は背負いきれなくなる」

「あの女を船に乗せるということは…そういうことなんだ、モンキー・D・ルフィ」(クザン)

 

「このままここでお前を砕いちまって、命を絶つのは造作もねえが、借りがある」
「これでクロコダイル討伐の件、チャラにしてもらおうじゃないの」(クザン)

 

「あんな強えのがこの先、俺達を追ってくるのかな?」
「俺はただ…バタバタ騒いで終わったよ」(ウソップ)

 

229話

「このブリキの継ぎ接ぎもよ、戦いと冒険の思い出じゃねえか」
「これからきれいに直っちまうのかと思うと感慨深くもあるわけだ、俺は」(ウソップ)

 

230話

「職人の縄張りで、海賊の道理がまかり通るわきゃあねえでしょ」(パウリー)

 

「な…(ナンパ?) サンジがいっぱいだ」(トニートニー・チョッパー)

 

「癖なの。子供の頃から人の顔色を見て、聞き耳を立てて生きてきたから」(ニコ・ロビン)

 

231話

「(ぼろもうけ) ラッキー?」
「アンラッキーだろ?」(ゾロ)

 

「私の言いたいことは3つよ、鑑定士さん」
「1つ言い忘れてたけど…こいつは1億の賞金首」
「2つ、今の鑑定には納得しない」
「3つ、もう一度ウソをついたら…あなたの首をもらう。以上」(ナミ)

 

232話

「待てえ! なんだその女は!」
「ハレンチなんだよ」
「お前、足を出しすぎなんだよ!」(パウリー)

 

「戦いの傷が深すぎる」
「いや…ハッキリ言うが、お前達の船は…わしらの腕でも、もう直せん」(カク)

 

「メリー、お前…ホントにもう…走れねえのか?」(ゾロ)

 

233話

「いや、乗り換える気はねえ」
「俺達の…俺達の船はゴーイングメリー号だ!」(ルフィ)

 

「沈むまで乗りゃ満足か?」(アイスバーグ)

 

「ゾロ達を連れて行って思い知らせてやる」
「フランキー一家、海賊から泥棒しようなんて最低!」(ナミ)

 

「そうだ…俺が弱いもんで…大金、全部取られた…」
「みんなに、会わせる顔がねえよ…」(ウソップ)

 

「新しい船を買う決断をするにしても、無理にでも他の誰かに修理改良を頼むにしても、有り金3億、船に全て注ぎ込むくらいランクアップしなきゃ、この先の航海は確かに難しい」

「あのお金は、絶対必要なんだ。必ず取り返さなきゃ!」(ナミ)

 

「(イーストブルーから)渡ってきたからこそだろ」
「人間なら波を越える度強くもなるが、船は違う。痛みをただ蓄積するだけだ」(ゾロ)

 

「それは、俺達の船を修理するための…大事な金なんだ」
「その金で…やっとメリー号の傷直してやれるんだ」
「お前らなんかに、渡してたまるかぁ!」(ウソップ)

 

234話

「覚えときな長鼻坊や。俺の名はフランキー」
「この町を生きて出たけりゃ、決して逆らっちゃいけねえ男だ」(フランキー)

 

「ちょっと待ってろよ、ウソップ」
「あのふざけた家、吹き飛ばしてくっからよ」(ルフィ)

 

「人にケンカ売っといて、締まらねえマネすんじゃねえよ」(サンジ)

 

「もうしゃべってくれるな。そういうこっちゃねえんだよ」(サンジ)
「そうだな、もう手遅れだ」(ゾロ)
「おめえら、骨も残らねえと思え」(ルフィ)

 

「船だけどよ…決めたよ。ゴーイングメリー号とは、ここで別れよう」(ルフィ)

 

235話

「メリー号は、もう直せねえんだ。どうしても、直らねえんだ…」
「そうじゃなきゃ、こんな話しねえ!」(ルフィ)

 

「今までずっと一緒に海を旅してきた」
「どんな波も戦いも、一緒に切り抜けてきた大事な仲間を、お前はこんなとこで見殺しにする気か!」

「この船は、お前にとっちゃそんくらいのもんなのかよ、ルフィ」(ウソップ)

 

「いいか、ルフィ。誰でもてめえみたいに前ばっかり向いて生きていけるわけじゃねえ。俺は傷ついた仲間を置き去りに、この先の海へなんて進めねえ!」(ウソップ)

 

「バカ野郎が…てめえ今何言おうとしたんだ!」(サンジ)

 

「使えねえ仲間は、次々に切り捨てて先へ進めばいい」
「メリー号に見切りをつけるんなら、俺にもそうしろよ」(ウソップ)

 

「ルフィ、お前とはもうやっていけねえ。最後まで迷惑かけたな」
「確かにその船は、船長であるお前のもんだ。だから俺と戦え、モンキー・D・ルフィ」

「俺と決闘しろ!」(ウソップ)

 

「今夜10時、また俺はここへ戻ってくる。そしたらメリー号を賭けて決闘だ!」
「お前を倒してメリー号はもらっていく。それで、俺とお前達との縁も終わりだ」(ウソップ)

 

「こうなったら引き返せねえよ」
「だから…もう無理だって」

「かっとなった勢いで命を懸けるほど、ウソップはバカじゃない」
「それに話し合って変わるくらいの意見なら、こんなことにはなんねえよ」(ルフィ)

 

「今朝までの楽しかった時間がウソのようね」
「この上さらにロビンの身に何か起きてたら、なんだかこの一味が…バラバラになっていくみたい」(ナミ)

 

236話

「怖気づかずに来たな。どんな目に遭っても後悔するな、お前が望んだ決闘だ」(ルフィ)
「当たり前だ。本気で来いよ、返り討ちにしてやる。もうお前を倒す算段はつけてきた」(ウソップ)

 

「手の内を知らねえ今までの敵と一緒にするなよ」
「ルフィ、俺とお前はなげえ付き合いだ。お前の能力はよく知っている」(ウソップ)

 

「バカバカしいか? 大マジだぞ、ルフィ」
「これが俺の戦闘だ!」(ウソップ)

 

「いいか、ルフィ! 俺は必ずお前を倒してメリー号をもらっていく」
「どんな手を使ってもな!」(ウソップ)

 

「知ってるぞ。お前はこのくらいじゃくたばらねえ」(ウソップ)

 

「バカ野郎…お前が俺に、勝てるわけねえだろうが!」(ルフィ)

 

「メリー号はお前の好きにしろよ」
「新しい船を手に入れて、この先の海へ俺達は進む!」(ルフィ)

 

「決闘に負けて、その上同情された男がどれだけ惨めな気持ちになるかを考えろ!」
「不用意な優しさが、どれほど敗者を苦しめるか考えろ」

「あいつは、こうなることを覚悟の上で決闘を挑んだんだ」(サンジ)

 

「重い…」(ルフィ)
「それがキャプテンだろ。迷うな!」
「お前がフラフラしてやがったら、俺達は誰を信じりゃいいんだよ」(ゾロ)

 

「船を明け渡そう」
「俺達はもう…この船には、戻れねえから」(ゾロ)

 

237話

「もしかして俺達…ロビンちゃんのことなんにも知らなくねえか?」(サンジ)

 

「へいお前達、俺の名を今呼んだのか?」
「恥ずかしがらずに聞いてみな、俺の名を」
「俺はこの島いちのスーパーな男。ウォーターセブンの裏の顔、そうだ俺は人呼んで」
「フランキー!」(フランキー)

 

238話

「もうダメだ、俺は。今週の俺はもうホントに止められねえ」
「何を言っても、おめえをボロ雑巾のようにするまでは、この怒りは収まらねえ!」(フランキー)

 

「そんなの(金)はいい」
「とにかく俺はお前を、ぶっ飛ばさねえと気が済まねえ!」(ルフィ)

 

「じゃあ、教えとこうか。俺は改造人間、サイボーグだ!」(フランキー)

 

239話

「そうだ…俺達は無法者だ。分かってるよ、だけどな…お前ら、ロビンのことをなんにも知らねえくせに勝手なこと言うな!」(ルフィ)

 

240話

「俺は信じねえ!」(ルフィ)

 

「てめえ、客から金を取ろうなんて、しみったれた了見でよく店を」(フランキー)

 

「何! 昨日の金がそんなに(残った)! なんたる醜態、かっこわる!」
「この俺が、宵越しの銭を持っちまうとは!」(フランキー)

 

「いいえ。いいのよ、そこにいて」
「私はもう、あなた達の所へは戻らないから。お別れよ、ここで、この町で」(ロビン)

 

「私には、あなた達の知らない闇がある。闇はいつか、あなた達を滅ぼすわ」(ロビン)

 

「なぜそうするのかも、あなた達が知る必要のないことよ」(ロビン)

 

「短い付き合いだったけど、今日限りでもう二度とあなた達に会うことはないわ」
「こんな私に今までよくしてくれてありがとう…さようなら」(ロビン)

 

241話

「心配すんなよ、大丈夫だ!」
「お前は、空を飛んだ船だ。心配すんな!」(ウソップ)

 

「全員、覚悟はあったはずだ」
「仮にも、敵として現れたロビンを船に乗せた。それが急に怖くなったって逃げ出したんじゃ締まらねえ」

「落とし前つける時が来たんじゃねえのか? あの女は…敵か、仲間か?」(ゾロ)

 

「可能性の話をしてるんだ。別に俺はどっち側にも揺れちゃいねえ」
「信じるも疑うもどっちかに頭を傾けてたら、真相がその逆だった時、次の瞬間の出足が鈍っちまうからな」(ゾロ)

 

「(目的は)ロビンを捕まえるんだ!」
「じゃなきゃ何も分かんねえよ」(ルフィ)

 

243話

「屋敷の周りを逃げ回ってても仕方ねえ。正々堂々、正面から突入してロビンを捜す」(ゾロ)

 

「世界中であの文字を解読できるのは…お前1人だけだ」
「だからこそ、当時8歳という幼い少女だったお前の首に、政府は高額の賞金を懸けた」

「お前が世界で唯一、古代兵器を復活させられる女だからだ」(アイスバーグ)

 

「ポーネグリフの解読によって兵器が復活すれば、それを持つ者が正義だろうが悪だろうが、結果は同じことだからな」

「兵器が人の世にもたらすものが平和であるわけがねえ。確実に世界は滅ぶ」(アイスバーグ)

 

「だけど、それは大きなお世話。私がどういう形で歴史を探究しようとも、見知らぬあなたに口を出される筋合いはないわ」(ロビン)

 

「まず、何から話せばいいのか…死にゆくあなたに」
「あなたにはがっかりさせられた」(ロブ・ルッチ)

 

「そう。潜伏することなど、我々にはなんの造作もない任務」
「しかし、あなたの思慮深さにはあきれて物も言えませんな」(ルッチ)

 

244話

「我々はCP9。存在するはずのない9番目のサイファーポール」
「ある特権を持っているため、世の明るみには出られない」

「そう。あくまで正義の名のもとにですが、我々は政府に対して非協力的な市民への…殺しを許可されている」(ルッチ)

 

「あなたは政府を信用していないようですね」(ルッチ)
「俺は人間のさがを知ってるだけだ、小僧」(アイスバーグ)

 

「実は先程、我々に1つ仮説が生まれました」
「ご安心を。何もこれからあなたを拷問にかけようなどというわけではありません。あなたはただ、私達の仮説を黙って聞いていてくれればいい」

「きっとあなたの血(脈)が真相を教えてくれます」(ルッチ)

 

「これで予測は1本の線につながり、更に…あなたの波打つ血が、それを的中だと告げた!」(ルッチ)

 

「なあに、あなたに罪はない。これだけいろいろなことが起きる夜に、動揺を隠せなくなるのは血の通った人間ならば当然のこと」(ルッチ)

 

245話

「パウリー。実は…俺達は政府の諜報部員だ。まっ、謝ったら許してくれるよな」
「共に日々、船造りに明け暮れた仲間だ、俺達は。突然で信じられねえなら、アイスバーグの顔でも踏んで見せようか?」(ルッチ)

 

「無駄に耐えるな。俺達は人間の限界を超える技を体得してる。長い訓練を重ね、人体を武器に匹敵させる武術・六式」

「これを極めた1人の強度は100人力に値する」(ルッチ)

 

「(別れたのは)私の願いを叶えるためよ。あなた達と一緒にいても、決して叶わない願いを」
「それを成し遂げるためならば、私は…どんな犠牲もいとわない」(ロビン)

 

「いろいろな証拠を消すのに、炎は有効な手段だ。君達も焼け死にたくなければ、速やかに屋敷を出ることだ」

「まっ、もちろん…それが出来ればの話だが」(ルッチ)

 

「環境が違う。我々CP9は物心ついた頃より政府のために命を使う覚悟と、人体の限界を超えるための訓練を受けてきた」

「そして得た力が、6つの超人的体技・六式」
「よく身にしみたはずだ。世界政府の重要任務を任される我々4人と、たかだか一海賊団のお前達との桁違いの戦闘力の差が」(ルッチ)

 

246話

「ロギア系、ゾオン系、パラミシア系。特異な能力は数々あれど、自らの身体能力が純粋に強化されるのはゾオン系の特性」

「鍛えれば鍛えるほどに力は増幅する」
「迫撃において、ゾオン系こそが最強の種だ」(ルッチ)

 

「アイスバーグさん。あなたがどれほど優れた造船技師であれ、大都市の市長であれ、一市民が巨大な政府に盾つくものじゃない」(ルッチ)

 

「死にたくなければ、3秒で答えろ」(ルッチ)

 

「やだね、解体屋になんかなる気はねえ。俺は一味を辞めても海賊なんだ」(ウソップ)

 

247話

「いいや、もう…そいつは船じゃねえ」(フランキー)

 

「この船はもう、次の岸へすらたどり着けねえ。いいか、船っつうのは『こっちの岸から向こうの岸まで渡してやろう』、この約束を抱えて生まれる」

「つまり、人を向こう岸に渡せなくなった船は…」
「渡せなくなった船は、船じゃねえんだよ!」(フランキー)

 

「分からねえなら! てめえの目で、しっかり見てみろ!」(フランキー)

 

「し…知ってんだ…」
「ホントは…ホントは、全部知ってんだ」
「俺は…俺は! もうメリーが、ダメだってのも知ってんだ!」(ウソップ)

 

「査定の結果を聞いた時、俺はあの日にあったことを本当だと確信したんだ」
「最初は…夢だと思ったし、そんなバカなことはあり得ねえと思ったけど…」

「何もかも不思議だったけど、なぜか心に残ってる言葉があるんだ。直接あいつが言ったのか、気のせいなのかも分からねえが…」

『大丈夫。もう少しみんなを運んであげる』

「バカバカしいかもしれねえが、俺はあれはメリー号の…化身だったんじゃねえかと思うんだ」(ウソップ)

 

「信じるも何も、そいつは木槌を持った船乗りのような姿に見えたんだろ?」
「そりゃお兄ちゃん、クラバウターマンを見たのさ」

「クラバウターマン。船乗りに伝わる伝説の1つだ」
「本当に大切に乗られた船にのみ宿る妖精。まあ、船の化身だな」(フランキー)

 

「大切にされた分だけ、船は船乗りに感謝する。この船は、なんとかお前達を向こう岸へ渡したかったんだろう」

「そうやって人の姿を借りて現れるほど、運んでやりてえクルーに出会えて、この船も幸せだったんじゃねえのか」(フランキー)

 

248話

「触んじゃねえ!」
「人の思い出に、土足で踏み込むもんじゃねえぞ! ここは、俺達の育った場所だ」
「造船会社トムズワーカーズ、世界一の船大工がいた場所だ!」(フランキー)

 

「この世に海賊船の設計図なんてのはねえのよ。乗り込んだ船乗りがドクロを掲げりゃ海賊船、カモメを掲げりゃ海軍船だ」

「何を作りたがろうと構わねえが、造った船に男はドンと胸を張れ!」(トム)

 

249話

「ふざけるな! トムさんは犯罪者じゃねえ!」
「てめえなんかが分かった風な口利くな! ガキが!」(フランキー)

 

「てめえらがどれほど…トムさんを…このウォーターセブンを知ってるってんだよ!」(フランキー)

 

「(変わらない?) だが人間に活気がある。結果はすぐについてこねえよ、アイスバーグ」
「やれるだけのことをやったら、男はドンと胸を張ってりゃいいんだ」(トム)

 

「いいか、俺達の腕はこの世に凶器を生む腕だ。たとえ、お前にその意思がなくても、凶器は構わず誰かを傷つける」

「それがお前にとって大切な人間でもだ!」(アイスバーグ)

 

250話

「『俺の船じゃねえ』だと? それだけは言っちゃいけねえ!」(トム)

 

「どんな船でも、造り出すことに…善も悪もねえんだ」
「この先、お前がどんな船を造ろうと構わねえ。だが、生み出した船が誰を傷つけようと世界を滅ぼそうとも、生みの親だけはそいつを愛さなくちゃならねえ」

「生み出した者が、そいつを否定しちゃならねえ。船を責めるな!」
「造った船に、男はドンと胸を張れ!」(トム)

 

「わしゃロジャーという男に力を貸したことを…ドーンと、誇りに思ってる!」(トム)

 

「これからさ。わしの身に何が起きても、わしは町の力になれる」
「わしの夢は…やっと走り始めたんだ」(トム)

 

「トムさん…俺はもう、船なんか造りたくねえ。本当に大切な人達を傷つけた船を、俺は愛せねえ!」

「だけどトムさん…俺の目標は、やっぱりあんただから」
「帰ってきて、また教えてほしいんだ。俺もいつか、夢の船を造りてえから」

「世界の果ての、未知の波でもドーンと胸張って乗り越えてゆく…夢の船を」(フランキー)

 

251話

「何も私は、兵器復活のためにポーネグリフを求めているわけじゃないわ」
「ただ…歴史が知りたくて」(ロビン)

「そんな言い分に意味はねえ」(アイスバーグ)

 

「人を傷つけるものに、必ずしも悪意があるとは限らない」
「歴史を知りたいというただの興味が、世界を滅ぼす結果を招くなら、今お前はここで死ぬべきだ、ニコ・ロビン」

「オハラの悪魔達の運命を目の当たりにして、まだ歴史を追いかけてえのか!」(アイスバーグ)

「あなたがオハラの何を知ってるのよ!」
「世界政府の手で、私の人生がどれほど狂わされたのかも知らないで」(ロビン)

 

「私が今まで20年、どんな状況でも逃げ延びてこられたのは、守るものがなかったから」
「人を裏切り、盾に出来たから。でももう…今の私には本当に、それが出来ない」

「一度捨てた命も、失った心も、途絶えた夢も、みんなすくい上げてくれる…こんな私を信じてくれる仲間が出来た」

「(願いは)私を除く麦わらの一味の6人が、無事にこの島を出航すること!」(ロビン)

 

「(世界がどうなろうと)構わない」(ロビン)

 

「事もあろうに、全世界に生きる全ての人間の命よりあの女は、お前達6人の命を選んだ」(アイスバーグ)

 

「よかった…ロビンはじゃあ、私達を裏切ったんじゃないんだ」
「早くみんなを集めて知らせなきゃ」(ナミ)

 

「今更ですって? 今からよ!」
「ルフィ達なら大丈夫。あのくらいじゃやられない。これからロビンを取り返すのよ。迷えば誰でも弱くなるもの」

「助けていいんだと分かった時の、あいつらの強さに限度なんてないんだから!」(ナミ)

 

「チョッパー、1つ覚えておけ。女のウソは、許すのが男だ」(サンジ)

 

252話

「行かないで、ロビン。1人で犠牲になるなんて、私達絶対許さないからね」(ナミ)

 

「5年住んだが…こんな島には、名残惜しむ情も湧かねえ」(ルッチ)

 

「ロビン、列車を降りて。私達、誰とだって戦うから!」(ナミ)

 

253話

「ひとまず、ロビンにはサンジ君がついてる。私達も、必ずエニエス・ロビーへ」(ナミ)

 

254話

「安心しろ!」
「ロビンは死なせねえ!」(ルフィ)

 

「考えることは何もねえじゃねえか」
「すぐに船出して追いかけよう!」
「行くぞ、ロビンを助けに!」(ルフィ)

 

255話

「もし…」
「もし朝まで待ったとして、私達の願いは果たされるの?」(ナミ)

 

「賞金首のロビンにとっては、どこへ運ばれようとその先は地獄よ」
「こうしてる今も、ロビンは刻々と正義の門に近づいてってるのに、朝までなんて待てるわけないじゃない!」(ナミ)

 

「(助かる可能性ゼロ?) じゃあ船は、奪っていく!」
「俺達は、今海へ出る!」
「仲間が待ってんだ! 邪魔するなぁ!」(ルフィ)

 

「行くぞ! 全部奪い返しにーー!!」(ルフィ)

 

256話

「じゃあまあ、フランキー一家ともガレーラの船大工とも、町じゃごたごたあったけど、この先ここにいる全員の敵は同じだ」

「これから戦う中で、一番強えのは特にあのハトの奴だ。あいつは必ず俺がぶっ飛ばす」(ルフィ)

 

「せっかく同じ方向を向いてるもんが、バラバラに戦っちゃ意味がねえ」
「いいか、俺達は同志だ。先に出た海列車には、俺達の仲間も乗り込んでる。戦力はまだまだ上がる」

「お前ら! 大波なんかにやられんな! 全員目的を果たすんだ! 行くぞぉーー!!」(ルフィ)

 

257話

「まあ、そういうことだ…いいぞ、暴れても」(ルフィ)

 

「(待て?) いいって! ゾロ…お前なら、どうした?」
「ロビンがウソをついてまで俺達を救うために捕まったと聞かされて、おめえはじっとしてられんのか?」

「止めたって無駄だ」(ルフィ)

 

「分かってんなぁ。おう、マリモ君。俺を心配してくれてんのかい?」
「だが残念。そんなロビンちゃんの気持ちを聞かされちゃあ、たとえ船長命令でも俺は止まる気はねえんで!」(サンジ)

 

「話は全て彼から聞いたよ。お嬢さんを1人助けたいそうだな。そんな君達に手を貸すのに理由はいらない、私も共に戦おう」

「私の名は…そげキング!」(ウソップ)

 

258話

「(強いか?) スーパー強えぞ、バカ野郎。今週の俺は特に強え!」(フランキー)

 

259話

「(汚い?)  結構。町じゃ悪党の親玉でね」(フランキー)

 

「戦闘にはコックの神聖な手も包丁も使わねえのが俺のポリシーだが、ここが給仕室で敵が食材ならば話は別だ」(サンジ)

 

「すいませんね、生意気で。おわびと言っちゃなんですが…ご覧に入れましょう」
「一流コックの、別格の包丁さばき」(サンジ)

 

260話

「しょせん食い物をおもちゃにするような三流コックとはいえ、包丁の手入れだけは褒めてやるか」(サンジ)

 

「まだ分かんねえのか! お前が心配するほどあいつらヤワじゃねえんだ!」
「そんなくだらねえ駆け引きに乗る前に、本当は一番に話して欲しかったんだ!」

「仲間の犠牲の上に生かされて、あいつらが喜ぶとでも思ってんのか?」
「お前が一味を抜けた理由を知った以上、あいつらは地獄の底まで追いかけて、お前の敵をぶちのめすぞ」

「お前は、まだルフィって男を分かってねえんだ!」(ウソップ)

 

「しかしなんだ、運が悪いぜ。全く運が悪い奴だよ、おめえはよ」
「俺を怒らせたな。今週のスーパーな俺を」

「なあにいちゃんよ、ケンタウロスって怪物を知ってるか?」
「変~体(態?)!」(フランキー)

 

「そういう苦情は、この攻撃力を見てからにしろや」(フランキー)

 

「荒廃の世の自我(エゴ)、斬り裂けり」
「二刀流居合・羅生門」(ゾロ)

 

261話

「(止める?) そうもいかねえ。俺達の目指す場所は、お前のいるその先にあるからな」(ゾロ)

 

「だが俺達は止まれねえんだ」
「てめえの正義もさぞ重かろうが、こっちもいろいろ背負ってんだよ!」(ゾロ)

 

「なお、皮むきでさえ愛情を欠いては、どんな料理もまずくなる」
「包丁は剣じゃねえんだ、人は斬らねえ」(サンジ)

 

「これ以上なんか言ったら骨格変えるぞ」(サンジ)

 

「お前の罪は3つある」
「1つ、俺の前で料理人を名乗ったこと」
「2つ、食い物を粗末にしたこと」
「3つ…俺達の仲間を、侮辱したこと!」(サンジ)

 

「おめえ、まだ戦いが続けられると思ってねえ?」
「そりゃあ今まで全部よけてくれたからなあ」
「俺の一撃の破壊力、知らねえんだもんなあ」(フランキー)

 

262話

「おい、新入り」
「フランキーは生け捕りだ。感情に任せて任務を見失うとは…」
「いや、もういい。3秒やるから、さっさと逃げろ」(ルッチ)

 

「何もかもかもが中途半端なお前に、CP9は務まらん」
「六式がそろってこその超人だ、坊や」(ルッチ)

 

「ニコ・ロビンのことなら…諦めろ」
「お前達が首を突っ込むには、問題がデカすぎる。世の中には、死んだ方が人のためになるという、不幸な星の下に生まれた人間もいるもんだ」

「例えば…世界を焼き尽くす悪魔がいたとして、それを呼び起こす力を持っている者がわずが8歳の純粋な少女であった場合、その少女は…」

「誰かの手で、人々のために殺してくべきだと思わないか?」(ルッチ)

 

263話

「お前、まだなんか隠してんな。別に、それはいい…」
「ただし、海賊は…船長の許可なく…一味を抜けることは…出来ない」
「だから、お前…ルフィを信じろ」(ウソップ)

 

「到着まであとわずか、この先何が起こるというのだ。もう逃がしはしないさ」
「やがて死にゆく罪人同士、せいぜいその運命を嘆き合うことだ」(ルッチ)

 

「政府の人間も、おめえの存在を罪と言うが、どんな凶器を抱えていようとも、そこにいるだけで罪になることはねえ」

「だから…いーや! 存在することは罪にならねえ」(フランキー)

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 
 
 
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