「海猿(うみざる)」の名言・台詞まとめ

マンガ「海猿(うみざる)」の名言・台詞をまとめていきます。

 

海猿

1巻

「いいか、ブン屋さん…ここから先は命がけだ。死にたくなければおとなしくしてるんだ」(勝田孝太郎)

 

「大輔…いくらしゃべったって意味ねーぞ…お前が何者か…そんなことは1分後にはわかる」
「なぜなら人は死を前に嘘をつけない」(池澤真樹)

 

「言ってみろ、新聞屋ァァァ!!」
「何ができる!? あんたに大輔を殺す権利があるのか? 海上保安官はスーパーマンじゃない、人間だ」(池澤)

 

「了解……」
「また…またオレは無力……」(仙崎大輔)

 

「大輔……なぜお前が死ぬ必要があるんだ…」
「大輔……海上保安官は……海上保安官は、海で死んではならんのだー!!」(勝田)

 

「オレは…神様じゃない……」
「オレは…一人の……無力な……人間だ!!」
「だからキミ達を見捨てない!! 必ず助ける!」(大輔)

 

「ふるえが止まらない…怖いよ」
「だけど…逃げたくない…」(大輔)

 

 

「大輔!! お前は海上保安官失格だ。”生きて帰る”、これがオレ達の鉄則だ。覚えとけ!」(池澤)

 

「無関係な他人に同情されるのが一番ムカつくんだよ」(大輔)

 

2巻

「日曜日だってのに、なんで事件はお休みにならないのかしら。社会人はつらいのーー」(浦部美晴)

 

「信じるってなんだ? 勇気ってなんだ!?」(池澤)

 

「生きていても、死んでいても、海上保安官(オレたち)はやれることをやるだけだ」(池澤)

 

「大輔…お前が今、どんな気持ちかは知らん。だが……このボートに乗ることを決断したのはお前だ!」

「もう甘えは許されない……!」(池澤)

 

「大輔…!! 信じるってのは究極のギャンブルだな…!!」(池澤)

 

「大輔…少年を助けたい気持ちは、池澤さんも同じだ。救助をあきらめてる奴なんか一人もいない…」(三池健児)

 

「怖いから勇者なんだ…」
「本当に何も怖くない人がいたら…その人には勇気なんて必要ない…勇者は怖いもの知らずの強い人じゃないんだ…」

「怖いから……怖いから勇気が必要なんだ…!」(大輔)

 

3巻

「イヤです。もう誰も海で殺したくありません」(大輔)

 

「私には…才能って言葉の意味はよくわからんが…もしも、人のために動くのが、あなたにとって自然なことなら…あなたは記者に向いているんじゃないですか?」(勝田)

 

「何を書いても…私の言葉は誰かを傷つけます」
「デスク……事実なら…何を書いてもいいんですか?」(美晴)

 

 

「美晴ちゃんはいい奴だから…何やったっていい奴なんです!!」(大輔)

 

「わかっとらんなあ…限界を超えると人間は死ぬんだよ……」
「貴様はまだ生きとるだろーが!! ぜんぜん限界じゃねえんだよ!!」(源太郎)

 

「海底でパニックを起こしたら、お前のバディも死ぬんだぞ。パニック起こすくらいなら一人で死ね!!」(源)

 

4巻

「(研修)きつ……でも…勉強や…スポーツとは違う…一つでもできないことがあったら、実際の作業で死んでしまう」(美晴)

 

「私は、彼らを機械のような人間に育てようとは思いません。なぜなら潜水士は人命救助を目的としているからです」

「人対人…人の気持ちを理解できる奴にしか救助はできない。その意味じゃ…奴ら…最高ですよ」(源)

 

「女々しいこと言ってんじゃねーぞ、野村ァ!! オレ達は一生仲間(バディ)じゃー!!」(川口淳)

 

「野村……これは現実だ。まともに潜れん者は潜水士とは呼べん……」(源)

 

「三島さん…全員揃って卒業しましょう。オレ達14人で一つです」(大輔)

 

「未来を…見つめろ…潜水士に…なれ…」(源)

 

5巻

「我々は(不審船に対し)冷静に業務をこなすだけだ。発光信号と音声による停船命令を行うぞ」(勝田)

 

「この事態にどう決着をつけるか? こいつはもう向こうの政府の判断だ。矛盾しているようだが…オレは…停船しないでほしい…」

「もし…あの船が止まったとしたら……それは降伏するという意味ではない…」
「おそらく今…海底には両国の潜水艦がにらみ合っているだろう。空も…戦闘機が飛んでいるハズだ…」

「なぜこんなに大騒ぎになったのかわからない…だが…あの船が止まった時…戦争が起こる可能性がある」(池澤)

 

「ホッとするなよ。威嚇とはいえこっちから攻撃をしかけるんだ。相手は自分達が武器を使うことを正当化できる」

「しかし…オレ達は威嚇が目的だから相手を狙って撃つことはできない。そして…相手がオレ達を狙って撃ってくれば…」

「その場合……この船は一方的に沈められる」(橋本)

 

「大輔…これは訓練じゃない…現実だ!!」(池澤)

 

「悔しくない奴なんかいない。悔しいから…黙っているんじゃないのか…?」(池澤)

 

6巻

「私、人を待つのってキライじゃないんです。誰かのことを心配してる時…私は、その人が好きなんだって確認できるから…」(池澤尚子)

 

「大輔…はっきり言ってオレは下川の判断が気にくわない…だがな…お前はどうした!?」
「悩めば許されるのか!? 答えのない者に…誰が救える!?」(池澤)

 

「結果は、結果だ…オレ達は精一杯やることしかできないんじゃないか…?」
「何も選択しなきゃ…一人も救助できなかったぞ」(下川)

 

「(正しいか)わかりません……でも……一人も死ななかったら誰も…苦しむ必要はないんだと思います…」

「だから、オレ…全員助けたいです…」(大輔)

 

7巻

「絶対…あきらめない…!! 絶望なんて……してるヒマはない…!!」(大輔)

 

「あがく…あがきつづける…生きる」(大輔)

 

「戻るから……必ず生きて戻るから…!!」(大輔)

 

「絶対に…全員、助ける…」
「誰も……悲しませたくないから……誰も……苦しませたくないから…」(大輔)

 

「下川さん…オレ…オレは…後悔したくない!!」
「工藤さん…!! 工藤さん…オレは…死なない…」
「オレは…絶対に…見捨てない…!! 池澤さん…それがオレの答えです…!!」(大輔)

 

「大輔くんは約束してくれました。必ず生きて戻るって…」
「私は大輔くんが好きです。ホントに…大輔くんが好きです…私の好きな人は…きっと約束を守ります…!」(美晴)

 

「いいかァーー!! オレ達の仕事は揚収じゃねえぞ!!」
「絶対、大輔達を救出するぞォ!!」(池澤)

 

「行こう…これ以上、後悔はしたくない…」(池澤)

 

「涙って…なんのために…流れるんだろう…?」(本間恵)

 

8巻

「もしもお前の前で大事な人が殺されようとしていても…お前は、だまって見ていられるのか…?」

「銃撃戦が好きな奴なんていねーーよ…」(池澤)

 

「大輔には、いつも偉そうに説教たれてますがね…本当は、オレもわかってないんです」
「何が正しくて……何が間違ってるかなんて……」(池澤)

 

「くやしいです…オレは海賊が許せません…!」
「何もできない自分が…許せません…!!」(大輔)

 

「もう…何が正しいかなんてわかりません…だけど…オレ…オレは撃ちます…!!」(大輔)

 

「…オレ達は目の前で仲間を殺された…しかし…問題は死ではない…残されたオレ達がどう生きるかだ」

「必ず…生きて帰ろう」(酒井直人)

 

「オレ達の仕事は復讐じゃない。生きる意志のない者を…オレはヘリに乗せるつもりはない…!!」(酒井)

 

「なぜ……船長は皆の名前を呼ぼうとしないんですか?」(大輔)
「死ぬと悲しいからだ」
「仙崎大輔…お前の生きざまを見せろ」(山田)

 

「いつでもそうでした…私はいつでも安全な場所から事件を眺め…泣いたフリをしているだけでした…」

「私はもう泣きません。○○さんを取材させてください…」(美晴)

 

「オレ達の常識は奴らには通じない…何をしてきてもおかしくない!」(酒井)

 

「オレは池澤さんと同じ潜水士です…やれることをやるだけです……!」(大輔)

 

「もう……理由はいらない…相手が誰であろうと…関係ない……」
「助ける……死ぬべき命なんて…存在しない…!!」(大輔)

 

9巻

「もしも何かにあせっているなら嫌…早く結婚して落ち着きたいって思ってるんだったら嫌」
「私のことが好きだから…結婚したいんだって思ってないと嫌」(美晴)

 

「ずっと…こんなことがつづくんですか…? いつかオレも…死体を見慣れてしまうんですか…?」(入谷弘治)

 

10巻

「もし(飛行機が)海に落ちたらどうするんだ!! 1分1秒が生死をわけるんだぞ!」
「体中の血が…逆流するのを感じた…オレの生きている意味は…ここにある…」(大輔)

 

「あきらめるな…絶対に方法はある…あきらめた瞬間…可能性も消える…オレはずっと…そうやって生きてきた…」

「可能性を…否定するな…!!」(浅井亀吉)

 

「あきらめない…ただ受け入れるだけの現実なんて…もう嫌だ…」
「変えてやる…オレが現実を…変えてやる…!」(大輔)

 

11巻

「絶対に…全員助けよう…」
「現実は…オレ達がつくる…」(大輔)

 

「オレは悲しいし…悔しいし…怖いよ…」
「だから……目をそむけたくない…!」
「見ないフリをすれば…とり乱せば…何かが変わるんだろうか?」

「オレは…全員助けたい…!」(大輔)

 

「つながりを断ち切っちゃいけない…」
「生き残った者は…死ぬことを許されない…!」(浅井)

 

12巻

「私の電話は…悲しみに追いうちをかける…この電話は、つまり…家族が…事故の犠牲となったことを意味する…」

「私は、いったい…何をやっているんだろう…?」(美晴)

 

「立ち止まるな…私は…新聞記者だ…」(美晴)

 

「こんなことが二度と起こらないなら……オレは罪に問われてもかまわない…!!」(浅井)

 

「ふりしぼれ…後悔だけなら…誰だってできる…」(大輔)

 

「どうして死なんてものがあるのかな…? いつかは死ぬのに…オレ達はどうして生きるんだろう…?」(浅井)

「ただ……好きなだけです…生きることが…」(大輔)

 

「オレは美晴ちゃんが好きだ!! それ以外のことなんてなんにもわかんない!! だけどそれだけで十分だ!!」

「美晴ちゃんがどんな奴だろうと関係ない!! 美晴ちゃんがオレをどう思おうと関係ない!! 周りがどう思おうと関係ない!! オレにはオレのことしかわからない!!」

「だからっ…美晴ちゃんを…わかりたい!!」
「全部……抱きしめてやる!!」(大輔)

 

「たとえば、自分や家族や仲間……そういう人のためにがんばるのは簡単です…」
「レスキューは……知らない誰かのためにがんばらなきゃいけないから…もっと…がんばれるって思ったから……」(大輔)

 

「泣くな……行き先なんて…わからないから面白いんだ…」
「でかけよう…冒険が始まる…!!」(大輔)

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 
 
 
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