マンガ「お嬢様の僕(しもべ)」の名言・台詞をまとめていきます。
お嬢様の僕(しもべ)
1巻
「近衛養太郎・高校1年生」
「今日から毎日、(着替えで)彼女の服を脱がすことになった」(近衛養太郎)
「きっぷ?」
「お金…ああ、そうか…そういうものなのか」
「ありがとう勉強になったよ」(西園寺翼、お嬢様)
「(養太郎とは)これから私の全てを任せる仲だ」(翼)
「仕事…仕事だ」
「やましい気持ちなど持ってはいない」(養太郎)
「知りたいんだ」
「普通の女の子になるにはどうしたらいい?」(翼)
「この九条みのりが、今日からあなたのご主人様ってことよ」
「この家に住んであげるわ」
「せいぜい私に尽くすことね、養太郎」(九条みのり、お嬢様)
「養太郎…? 何勝手に呼び捨てにしてんのよ」
「これは私のものよ」(みのり)
「仕方ないから…夏帆が戻ってくるまで養太郎で我慢してあげる」(みのり)
「あなたはあたしの僕(しもべ)よ」
「黙って言うこと聞きなさい!」(みのり)
「よそ見しながらやるんじゃないわよ」
「ちゃんと私の方を見て!」(みのり)
「やっぱり君に任せておけば安心だ」
「養太郎は最高の僕(しもべ)だな」(翼)
「養太郎はいい男だよ」
「優しいし、体を触るときも…すごく丁寧だ」(翼)
「(着替え?)当たり前でしょ」
「何でって、できるかどうかとやるべきかどうかは別でしょ」
「できることは自分でやるべきでしょ」(みのり)
「普通の女子高生は! 自分一人で着替えができるものです」
「翼様、帰ったら着替えの練習です!」(養太郎)
「ですが、彼に世話を焼かれる『ご主人さま』としては」
「むしろ翼様は優秀と言えるかもしれませんね」(杉野夏帆)
「世話の焼ける子ほどかわいいものですよ」(夏帆)
「それより! 西園寺のお世話したんだから、次は私の番よ」
「今晩はちゃんと私と一緒に寝なさいよ」(みのり)
「私は今、養太郎さんのサポート係ですから」
「お世話の手伝いは翼様も平等に行います」
「それが恋のお世話でも」(夏帆)
「西園寺には渡さない」
「養太郎の一番大事な女の子にならなきゃ」(みのり)
「さすが養太郎、優しいな…誰にでも同じように」
「私も九条さんも『誰か』の一人」
「…そうか。一番っていうのは…」(翼)
「(服を)脱がせてくれ」
「ああ(出来る)……でも、養太郎に脱がせて欲しいんだ」(翼)
2巻
「(マッサージ)私がくすぐったがり過ぎたんだ」
「どうも背中触られるのは苦手で」(翼)
「でも…前は気持ち良かった気がするから、またやってみて欲しい」(翼)
「大変だ。(養太郎に)大きなできものが」
「何するんだ、よく見ないと」
「大変な病気かもしれない」
「九条さんもよく見て!」(翼)
「男子の体は奇妙だなあ」
「養太郎が元気になったら、色々教えて貰おう」(翼)
「可愛い…? それは私に使う形容詞ではないだろう」
「かっこいいとはよく言われてたけど」(翼)
「可愛い女の子っていうのは、九条さんみたいな愛らしい見た目の人のことだぞ」(翼)
「そんなことないですよ」
「俺は翼様のこと、初めて見た時から綺麗で可愛い子だっ…て…」(養太郎)
「私は分からないんだ」
「自分が何をやりたいのか、何が好きなのか」(翼)
「何をするにもいつも誰かが決めてくれてて、それが当たり前だと思っていたから」(翼)
「とりあえず、やりたいことは分かってるじゃないですか」
「その『やりたいことを見つけていく』でしょう?」(養太郎)
「二人とも親御さんに信用されて預かってるんで、俺はその信用に応える義務がある」
「二人の世話係で! どっちが上とかないから」(養太郎)
「軽々しくなんか言ってないわよ」
「立場のことが気になるなら、うちからはお給料出てないし、私はただの居候よね」(みのり)
「つまり何の問題もないわ」
「さあ、私のこと好きになりなさい」(みのり)
「ここ最近、養太郎を見る度に、今朝は九条さんがくっついているのを見る度に」
「なんだか体がうずうずするんだ」(翼)
「他の男性を見ても何ともない、養太郎だけに感じる」
「これは養太郎のことが特別に好きだからだったのか」(翼)
「アイスより綺麗な景色より、養太郎が好きだ」(翼)
「分からない」
「果たしてこれがlike(ライク)なのか、ら…love(ラブ)なのか…」(養太郎)
「…そう(普通の女子高生に)なったら、私との契約は終わるだろう?」
「それは…嫌だな」(翼)
「今は…仕事以外で翼様に触れることはできません」(養太郎)
「翼様のことを特別に思うかどうかは…」
「翼様が独り立ちしてからじゃないと、考えることもできないんです」(養太郎)
「でも仕事上なら構わないんだよな?」
「男女の違いを勉強するためなら、触れ合っていいということだろう?」(翼)
3巻
「…私はプロですので」
「さ、覚悟を決めて入浴補助を学んでください」(夏帆)
「私は…私はお世話されるのが好きなのに!」
「西園寺といるとお世話する側になっちゃうのよ!」
「でもまんざらでもなかったのよ」(みのり)
「そうだ。昨日の買い物で九条さんに助けられて気づいたんだけど」
「もう一つあったよ、私の『好きなもの』。九条さんだ」(翼)
「でも、この(短い)髪は初めて自分でやりたいと思って、やってみたことなんだ」
「だから、きっかけをくれた九条さんには感謝してる」(翼)
「でもこれで分かった」
「周囲の人達の一方的な『好意』と『善意』で、成長する機会を奪われてたんだ」(養太郎)
「もうそんなことはさせない」
「翼様が自由に生きるために」(養太郎)
「身体も心も、全てお世話出来てこそのメイド道ですから」(夏帆)
「人のお世話をし、その人の成長を見るのは楽しいものです」
「養太郎さんのこともしっかり育ててさしあげます」
「ええ、立派なメイドに」(夏帆)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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