「BEASTARS(ビースターズ)」の名言・台詞まとめ

マンガ「BEASTARS(ビースターズ)」の名言・台詞をまとめていきます。

BEASTARS

1巻

お前たち肉食動物にとって俺たちは、しょせん食い物なんだ。(テム)

 

「そんなわけがあるか、下等なのはそっちの方だぞ」
「お前ら肉食獣なんて、みんな怪物だ」(テム)

 

「彼は…無念だったと思います…」
「やり残したことが…たくさんあって」(レゴシ)

 

「みんなそうでしょう…」
「今突然、自分が死んでしまったら…誰しも未練が残るはず…」(レゴシ)

 

「レゴシ。お前を疑っちゃいないけど、今の姿を草食にみられたらおしまいだったぞ」
「大型肉食の自覚を持って…もう少し用心して行動してくれよ」(サヌ)

 

「疑われるのは慣れています」
「俺はやらなきゃいけないことがあるので失礼します」(レゴシ)

 

「テム…そうだな、無念は必ず晴らす」
「やるなら…今日だ…」(レゴシ)

 

「普段は友達の振りをして、お腹が減ったらエサ…?」
「なめないでよ」(エルス)

 

「…なんて不器用なの」
「でも…優しい子…驚かされたけど…ありがとう」(エルス)

 

「(申し訳ない?) 今までと特に変わらないから大丈夫」
「怖がられても嫌われても、そうやって生きてきた」(レゴシ)

 

 

「(虫好き?) うん」
「目の前のことに一生懸命で、危害さえ加えなければ警戒してこないから」(レゴシ)

 

「悲劇が好きなんだ」
「共感して…ただ静かな気持ちになったり、おまけに…」(レゴシ)

 

「役者の安全第一…裏方の大切な任務なんだ」
「彼は主役だよ、カイ…」(レゴシ)

 

「争いを避けるために自らの牙を見せつけるとは…いかにも肉食獣らしい傲慢さだな」(ルイ)

 

「意外だよ」
「普段、草木のような君も獰猛さを秘めているらしいな」(ルイ)

 

「とはいえ…君は思ったより話が分かりそうだ」
「僕に協力する気はないかい?」(ルイ)

 

「僕ではなく、この演劇部のためだ」
「オオカミだろ? 少しは悪くなってハクをつけようぜ」(ルイ)

 

私だけかな…?
小動物ってたまに自分の鼓動で体がどうしようもなく揺れて…
身を任せていると、そのまま倒れてしまいそうになる。(ハル)

 

「…えぇ、大丈夫よ」
「あなたのすること全部、痛くもかゆくもないわ」(ハル)

 

オスたちはみんなこの顔を見て「守ってあげたい」とか「俺が傍にいなくちゃ」とか、
勝手に思い込んで近寄ってきて…。(ハル)

 

幻想と違うと分かると食い散らかして去っていく。(ハル)

 

そう。この世界で勝者になるのは、こうやって本能をむき出して生きれちゃう奴よ。(ハル)

 

私はいつも敗者にすらなれない。
ずっと色々な奴のエサであり続ける人生だった。(ハル)

 

「やれやれ、肉食動物もラクじゃないな」
「性格と戦闘力が必ずしも伴わないなんて」(ルイ)

 

「ビースターね…お前らには雲の上の話だ」
「ひがむ前にこの世界にビースターが必要な理由をよく考えて、まずは自分を正せよ」(ルイ)

 

「(負ける演技?) いつまでそのスタイルを突き通すつもりなんだか…」
「まったくすみにおけないね」(ルイ)

 

「君は思ったより悪いオオカミのようだ」(ルイ)

 

「本気で来い」
「シカの俺がアドラーを演じること…肉食のお前たちが俺を本気で襲ってくること」(ルイ)

 

「そのすべての意味を舞台で示すんだ」
「今回はことさら強くな」(ルイ)

 

2巻

「悪いうわさって拡散されるのも早いのねー」
「怖がられちゃったのかしら」(ハル)

 

「男子って無闇に女子を怖がったりするものよ、気にしない気にしない」
「あなたは違うの?」(ハル)

 

「(大変?) でも行事とかイベントで花を頼まれる時はあるし、やりがいはあるよ」
「この子たちは私が必要だし、それは私だって同じ」(ハル)

 

「弱いもの同士ってね…助け合って生きていかなくちゃいけないの」
「意地を張ってると足元すくわれて…命の危険にだってさらされちゃうわけ」(ハル)

 

俺…こんなに…残酷になれたのか。(レゴシ)

 

…ああ、そうなんだ。
俺は嬉しいのか…。(レゴシ)

 

ならこの気持ちも…納得しよう。
彼女にまた会いたい。(レゴシ)

 

「共存と共栄です」
「その尊さを我々演劇部は、これからも舞台の上で皆さんにお見せします」(ルイ)

 

「演劇部の部員は全員わけありの集まり」
「事情を抱えた獣だけが入れる」(カイ)

 

「”生き様を見せる”って裏テーマに徹底してるんだってさ」
「派手な振りして闇深い部活だよな」(カイ)

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誤魔化しながらなんとかやってきた…
なのにここにきて…きたえればきたえるほど…体が壊れていく。(ルイ)

 

おい今更になって、酷なこと言ってくれるなよ。
戦うために作られた身体じゃないなんて…生まれた時から知ってる。(ルイ)

 

結局は捕食される側の身体でしかないことも…。(ルイ)

 

「ずっと君に聞こうと思ってたことがある」
「どうして君は自分の強さに責任をもたないんだ」(ルイ)

 

「俺を草食でまとめるな!!」(ルイ)

 

「お、俺は…こそこそしなきゃいけないんです…!!」
「俺が…オオカミが強いってことに…希望はないから…」(レゴシ)

 

「で、でもあなたは違う」
「あなたが強いことには…大きな意味がある…」(レゴシ)

 

失敗は決して許されない。
舞台上での失敗は、すなわち”死”。(ルイ)

 

プレッシャーには慣れている、今まで何度も乗り越えてきたからだ。
その方法は1つ、周りに目を向けないこと。(ルイ)

 

1匹…1匹…1匹だ!!
俺が信じられるのは…たった1匹、自分だけだ。(ルイ)

 

さぁ…良いものを見せてやる。
刮目しろ、手負いの死神様のお通りだ。

これが…これが俺の生き様だ。(ルイ)

 

「なぁレゴシ…俺たち肉食が脚光を浴びちゃいけない理由なんてないはずだろ」
「明日、俺は…やっとみんなに見せられるんだ」(ビル)

 

「強い奴が強いまま生きれば、どんなに輝けるかってことを!!」(ビル)

 

「多種多様な生徒、何千匹の心を一度に揺さぶる義務」
「アドラーという役が背負う呪いはそこにある」(ルイ)

 

「その呪いにモロに心が押し潰された時のお前は、片脚の骨折じゃすまないぞきっと」(ルイ)

 

「俺は自分がトラに生まれて良かったって心から思っています」
「あいつと違って俺には、大型肉食獣の素質があります」(ビル)

 

「お前に感謝するよ…」
「何もトイレで戦うことはない…」(レゴシ)

 

「俺はようやく本番に向かう覚悟ができた…」
「舞台で会おうビル…俺はお前を許さない」(レゴシ)

 

ビル。お前が飲んだ赤い血が正当なドーピングだと言うなら、その成果を俺に見せてくれよ。
俺が全部壊してやる。(レゴシ)

 

「これに免じて大人しくしてくれよ…仲間の証だ」
「おそろいの模様を背負おうぜ…」(ビル)

 

「降参しろ…お前が倒れれば舞台は綺麗におさまる」
「哀れなオオカミよ、自分の宿命に従え」(ビル)

 

「ずいぶん楽しんでいるな」
「惨劇はここまでだ、悪いが君には悪役側に回ってもらうぞ」
「その方がお似合いだ」(ルイ)

3巻

ジャックは昨日の公演を見ているはずだ。
でもこうして俺と変わらず一緒にいるってことは…。(レゴシ)

 

気付いてないのか…。
あの俺が…まったく演技ではなかったことに…。(レゴシ)

 

「僕たちが生きているこの世界はとても複雑です」
「みんなが何かを隠し、我慢し、色々なせめぎ合いの中で精一杯生きている」(ルイ)

 

「そこには正解も不正解もありません」
「ただその姿に確かな信念があるならば…そいつには必ず光が当たるべきでしょう」(ルイ)

 

「レゴシー、怒りはおさまったのか?」
「だってお前、昨日の乱闘演技じゃなかっただろ?」(ジャック)

 

「いやーだって気付かない方がおかしいだろ?」
「何年の付き合いだと思ってるんだよ」(ジャック)

 

「立ち直りは早くな」
「お前はすきあらば落ち込むから」(ジャック)

 

「(すきあらば落ち込む?) ずっとそうでいたかったよ」(レゴシ)

 

「ずっと1匹で落ち込んで立ち直って…人知れず生きていたのに」
「昨日は生まれて初めてそれじゃ気が済まなかったんだ」(レゴシ)

 

「舞台を壊してでも…俺の怒りをぶつけたかった」
「コントロールしたくなかったんだ…」(レゴシ)

 

「いやだって…俺の気持ちは俺しか持ってないっていうか…」
「上手く言えないけど」(レゴシ)

 

「(それが)嫌じゃない…のが嫌だ…」(レゴシ)

 

「あのねぇ、素直で可哀想なあなたに良いこと教えてあげるわ」
「あんたはもう負・け・た・の!!」(ハル)

 

「恋愛っていうのはねぇ、必死になればなるほど負けが確定するの!!」(ハル)

 

「私にはもう失うものなんてないの!!」
「あんたたちと違って自由だもの!!」(ハル)

 

神サマ神サマ、俺は今猛烈に反省しています。(レゴシ)

 

ここの所、色々なことがあったから俺なりに微々たる成長をしてる気がしていましたが、
とんでもありません…。(レゴシ)

 

驕ってました…何も変わってません!!
だって…俺、女の子に名前すら聞けない!!!(レゴシ)

 

いやはやこの身体の現象って、うーん仕方ないことなのかしら。(ハル)

 

この子が大きな口を開けて牙をのぞかせる度に私…
身体が本能的にメチャクチャ逃げようとするのよ!!(ハル)

 

いや、これはキツいわ。
オオカミとウサギの食事って、ここまでハイリスクなものだったのね。(ハル)

 

もっと笑ってほしい、もっと色々な君が見たい。
これからは君と目を合わせるためなら、俺いくらでもしっぽ汚すから。(レゴシ)

 

「卵の産出はただのアルバイトなんかじゃありませんわ」
「あたくしたちニワトリの尊厳と誇りのために…行っていることですのよ」(レゴム)

 

「あなたが悔しがれるなら、それは…大事なことだと思います」(レゴシ)

 

「悔しがったりすることに疲れて…俺は慣れたふりしてきたから…」
「悔しいと思えるあなたは強いです」(レゴシ)

 

丘の上にあるこの学校からは、街の様子もボヤけてよく見えない。
ただガラス越しに目を凝らしてみると分かる。(レゴシ)

 

白々しく輝きを放っているんだ。
まるですべてのバランスが平和にとれているかのように…。(レゴシ)

 

俺もしかしたら、学校を卒業して大人になって外に出て…
そしたら今より楽になれるのかもしれない。(レゴシ)

 

「私はね…今少しわかった気がするの」
「あなたと私、きっと新しく仲良くなれるって」(ハル)

 

とても目の前では言えないけど、君(ハル)は魅力的な女の子だよ。
いつも思い出すよ君のこと。(レゴシ)

 

なのになのにどうして俺、こんなに唾液が…止まらないんだ。
みにくい欲望だ、俺は何にも勝てない。(レゴシ)

 

「(不愉快?) だろうね。だが肉食獣の性質なんて、皮1枚はがせばみんな同じだぜ」
「本能の奴隷だ、だから裏市が存在する」(ゴウヒン)

 

「俺はもう自分のケモノ(パンダ)は捨てた」(ゴウヒン)

 

「笹をひたすら食って鍛錬を積んできた」
「そんなちょっと強いお医者さん以外の何者でもねぇよ」(ゴウヒン)

 

「お前が抱いてるのは、狩猟本能が変形した恋愛感情だ」
「一番ヤバいやつだよ」(ゴウヒン)

4巻

「お金じゃなくて愛をちょうだい」(ハル)

 

「血統種を残すのは若い獣の役目」
「特に俺は家の後継ぎのために卒業後の婚約者が決められている」(ルイ)

 

「俺はアカシカと…ハルはドワーフウサギと結ばれるんだ」(ルイ)

 

異種カップルはみんな学生の頃のお遊びで終わって、
さみしい大人になってから…笑い話にしてしまうの?(ハル)

 

「(事務的な用?) 会いたかっただけですから…」
「俺は彼女(ハル)に会いたくて来ただけなので」(レゴシ)

 

無理矢理にでも引っ張って自己満足したいだなんて、
俺もオオカミっぽい思考を持ってるんだな…。(レゴシ)

 

レゴシ先輩、先輩も感じていますか?
同種族が息を合わせた時の融合は唯一無二…。(ジュノ)

 

私たちきっと…完璧なハイイロオオカミのカップルになります。(ジュノ)

 

ハル…ハル…君はそんな顔もするんだね。
やめてくれ、だって今こんなにハッキリと分かってしまったんだ。(レゴシ)

 

俺は君が好きだ。(レゴシ)

 

「(笑い話?) そんな容易に扱えないよ、あの時のことは…」(レゴシ)

 

「俺にとってはすごい出来事だったんだ」
「だから奥の方にしまっておくこと以外出来ないし、するつもりもない」(レゴシ)

 

「…そんなこと、オオカミのあなたに言われたくないなー」
「常に死と隣り合わせの動物の気持ちなんて知りもしないくせに」(ハル)

 

初めてできた好きな子の前で、初めてオオカミの自分を肯定できた気がした。(レゴシ)

 

どこに向かうのか分からないけど、どう見られるのかも分からないけど、道が開けてきた。
俺はとにかく進むだけだ。(レゴシ)

 

「あなたとツルんでる時は、死と隣り合わせなんかじゃないよ」
「断言する」(ハル)

 

「銃くらいで何を驚いてる?」
「この世界には意思をもった凶器がゴロゴロ転がってるんだ、当然だろ」(ルイ)

 

「俺の過去が学内に広まった時には真っ先にお前を撃つ」
「どう動いてもお前の運命は俺の手中だぞ」(ルイ)

 

カリスマ性…ねぇ。
女は気楽でいいな、華があれば周りもついてくるんだから。(ルイ)

 

「(キス?) …いいえ、とんでもありません」
「だってもしこの状態で唇を重ねて…ルイ先輩をどうしようもなく食べたくなっちゃったら」
「わたしこまるもん」(ジュノ)

 

「…私が好きなのはあなたじゃない。レゴシ先輩です」(ジュノ)

 

「…これは宣戦布告なんです、ルイ先輩」
「次のビースターは私がなります」
「平和な肉食獣の時代と…レゴシ先輩を手に入れるの」(ジュノ)

 

あれから13年…片時も薄まることなく俺に刻み込まれた過去。
上等だ。一生つきまとってくるなら、俺も一生踏みつけてやるだけだ。(ルイ)

 

「…驚いたな。食われるくらいなら、自ら命を断つという選択か」
「まさに君のような原石を探していた…誇り高き少年よ」(オグマ)

 

「さすが我が子だ」
「君なら…この世界を変えられるぞ」(オグマ)

 

「テム…お前の死は絶対に忘れない」
「誓ったんだ…俺が必ずこの世界を変えると」(ルイ)

 

「ハルちゃん」
「俺はこの気持ちで何かを壊す気はないよ」(レゴシ)

 

「ハルちゃんも大切、ルイ先輩も尊敬してる」
「このご時勢だし俺はとにかく無害でありたい」(レゴシ)

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5巻

「大丈夫、私は乱暴しない。無闇な暴力は美食につながらないからね」
「私は本当の食事の楽しみ方を知っている…」(ボス)

 

「牙を抜いても整形しても市長さん」
「あなたは十分すぎるほど雄ライオンですよ…!!」(ルイ)

 

「分かりました…なら俺、正直な力でルイ先輩に伝えます」(レゴシ)

 

「ハルちゃんが今どんな危険にさらされてるか…」
「俺が今どれだけあんたに怒っているか…」(レゴシ)

 

「…そうやって上手に生きて…トップに登り詰めようとあんたの勝手だ…」
「その代わり、ハルは俺がもらう」(レゴシ)

 

「俺の患者が世話かけたな」(ゴウヒン)

 

「俺が死ぬのはさておき…彼女はなんとしてでも助けなくちゃいけないんです…」
「俺は彼女に肉食獣として償いたいことがあるので…」(レゴシ)

 

「美食家なんですって?」
「申し訳ないけど、最悪のディナーになりそうね」(ハル)

 

「年配のあなたが私の肉で消化不良起こしても責任とりませんよ」
「お・じ・さ・ん!!」(ハル)

 

「狩猟本能から生まれた恋…だとしても、お前は行動で結果を変えたいんだろ」
「逃げるな! 正しい行動ってのは価値がある分、自分はしんどいもんだ」(ゴウヒン)

 

「そうだ…自分の獣を飼いならせ、レゴシ」
「それがこの世界の一丁前の男よ」(ゴウヒン)

 

鼻腔が体中の筋肉を震わせるのも、体が熱いのも君を感じるからだ。(レゴシ)

 

本能よりももっと手前にある、俺を強くするシンプルなわがまま。
早く会いに行こう…。(レゴシ)

 

「(なんで来てくれた?) えっ…理由はありすぎて…!!」
「ちょっと言えない!!」(レゴシ)

 

「でもさ…理解し合えないまま終わるなら…」
「俺がオオカミに生まれた意味ってなんだったんだろう…」(レゴシ)

 

「みんな生まれた瞬間に種族が決められてるんだから」
「納得がいく意味をみんな見つけたいんじゃないかな」(ジャック)

 

君のための爪…君のための牙だ…。
俺は君の獣になる。(レゴシ)

 

悪魔のように見えているだろうが、判定は君の自由だ。
俺は許されたくて、ここまで来た…。(レゴシ)

 

「残念だったな、俺からもあんたに教えてやらないと」
「救いなんてないんだ、この世には」(ルイ)

 

暗闇へとけていこう。
腐りきった大人たちと戦うのはもう終わりだ…。
名誉も誇りも女もすべて失って…ラクになれ。(ルイ)

 

レゴシくんと私の人生は、今静かに絡み始めてて…。
私のことを命がけで助けてくれた彼が、目の前で安い焼きそばを食べている。(ハル)

 

この映像が私にはきっと、一生の宝物になったりする…。
だからこそ…もう…今の一番美しい記憶のまま…。(ハル)

 

6巻

「私ずっと…気付かない振りしてたよ」(ハル)

 

「ねぇレゴシくん」
「本当の私たちは…この体勢のまま時が止まっているのね」(ハル)

 

「…ここから先…あなたが進めて」
「抱くか…食べるか…あなたが決めるの」(ハル)

 

馬鹿か俺は。
どうして助ければ手に入るなんて思い込んでしまったんだろう。(レゴシ)

 

「そんなんもっと悪いですよ」
「だってそれって…なんかもう恋じゃなくて愛だもん…!!」(ジュノ)

 

「そんなことしなくても私は女としてあなたに勝ってみせます」
「隕石祭でそれを証明しますから…」(ジュノ)

 

いろいろなことがありすぎた。
24時間で一気に現実と理想を味わった気がして…私一人ではもう足がすくみそう。(ハル)

 

レゴシくんに愛されることより、食べられることより…
自分がどんなにちっぽけなのか思い知るのが怖くて、彼から逃げてきたの。(ハル)

 

この世で唯一こんなウサギを認めてくれた、その責任とってよ。(ハル)

 

「肉食獣の強さは光の当たらない場では輝けません、自分でも分かっているでしょう」
「私たち支え合いましょう」(ジュノ)

 

「実は俺…君がシシ組に攫われたとき、獲物を奪われた気持ちになったんだ」(レゴシ)

 

「だから正直、自分でも分からなくて不安だった…」
「本当は君をどういう気持ちで助けたのか」(レゴシ)

 

「でも今ははっきり分かる」
「俺はハルちゃんを絶対に食べない。だって…」
「君が好きだからだよ」(レゴシ)

 

「俺もっと強くなるよ」
「この社会にも本能にも負けないで、君をちゃんと幸せにしたいから」(レゴシ)

 

「俺、もっと強くなる」(レゴシ)
「…待ってる」(ハル)

 

「ルイみたいな奴が手の届かない所にいるって、変な安心感があったじゃんか」
「あいつがいなきゃ俺は…俺は…俺はただの悪者だ…」(ビル)

 

「小さい動物はね、小さい世界で生きてる分」
「噂の蔓延もすごく早いし…長期的なのよ」(ハル)

 

「稽古場か…なつかしいな」
「こんなにも安っぽい光を浴びて…俺は舞台に立っていたのか」(ルイ)

 

「観客は舞台上の俺に見惚れながらも、みんなどこかで陥落を待つ目をしていたよ」
「はっきりと覚えてる」(ルイ)

 

「明暗が見事に逆転したなレゴシ、せいぜい薄明かりの中でもがけよ」
「俺は別の戦い方を選んだ」(ルイ)

 

本当の共存共栄っていうのは…脅かし合ってこそ成立するものさ。(ルイ)

 

「勝手に話し合いを続けてろ」
「俺が選択肢を絞ってやる」(ルイ)

 

「強引な生き方でレゴシ先輩の上をいく者はいないですよ」(ジュノ)

 

7巻

全生物が集結して円滑に意見交換などできるわけがない!!
評議会とはそういうもの!!(ゴン)

 

「たとえ名門学園の生徒でも、彼らはまだ子どもですよ!」
「生徒たちの青春というものは…ものすごく過酷なんです!(ゴン)

 

「ヒーローは探すものではなく、生まれるもののはずでしょう!!」(ゴン)

 

やはり私の審美眼に間違いはなかった!! あの青年は唯一無二!!
発達した肉体と苦悶する本能と純真無垢の心の共存…この存在に賭けたい!!(ロクメ)

 

「以前ある先輩にも言われたことがあるんです…『責任を持て』と」
「俺…彼の謝罪を…虚しくしたくないです」(レゴシ)

 

「この世の獣は2つに分かれてるんだ」
「それは肉食と草食という単純なものではなく…もっと複雑で明確な2つ」
「勝者と敗者…ただそれだけだ」(ルイ)

 

「権力にも本能にも力にも勝てない男が学園のヒーロー? 笑えるな…」
「まるで偶像崇拝だ…嘘はこりごりだ」(ルイ)

 

「嘘と弱さにまみれて頂点に立つ意味を見出せなくなった以上…」
「アカシカのルイがあの学校にいる意味はもうない」(ルイ)

 

「悪に染まったというより、俺はこの社会を受け入れることにしただけだよ」
「肉食獣の本能を肯定して…本当の意味で強くなりたいんだ」(ルイ)

 

「生きる道を決めるのは社会じゃない!!」
「自分よ」(ジュノ)

 

「あの夜の思い出は俺にとって…」
「一生童◯でも生きていけるほどの力の源なんだ…!!!」(レゴシ)

 

俺の恋は君への祈りだ。(レゴシ)

 

「これからも草食獣の生徒を食うつもりなら、まず俺を殺してみろ」
「俺は生きる限り食殺を阻止し続けるぞ」(レゴシ)

 

「強くなればなるほど不幸になっていくお前を、僕はもう見ていられないよ…」(ジャック)

 

「…俺の強さは幸せになるためにあるんじゃないんだ」(レゴシ)

 

「欲しいもんは全部自分で手に入れなきゃ血肉にならねぇぜ」(ゴウヒン)

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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