「BEASTARS(ビースターズ)」の名言・台詞まとめ

マンガ「BEASTARS(ビースターズ)」の名言・台詞をまとめていきます。

 

BEASTARS

1巻

「お前たち肉食動物にとって、俺たちは、しょせん食い物なんだ」
「……そんなわけがあるか。下等なのはそっちの方だぞ。お前ら肉食獣なんて、みんな怪物だ」(テム)

 

「彼は……無念だったと思います……やり残したことが……たくさんあって」
「みんなそうでしょう……今突然、自分が死んでしまったら……誰しも未練が残るはず……」(レゴシ)

 

「レゴシ。お前を疑っちゃいないけど、今の姿を草食にみられたらおしまいだったぞ。大型肉食の自覚を持って……もう少し用心して行動してくれよ」(サヌ)

「疑われるのは慣れています。俺はやらなきゃいけないことがあるので失礼します」(レゴシ)

 

「テム……そうだな、無念は必ず晴らす。やるなら……今日だ……」(レゴシ)

 

「……なんて不器用なの。でも……優しい子……驚かされたけど……ありがとう」(エルス)

 

「今までと特に変わらないから大丈夫。怖がられても嫌われてもそうやって生きてきた」(レゴシ)

 

 

「レゴシ、虫好きだよね」(ジャック)
「うん。目の前のことに一生懸命で、危害さえ加えなければ警戒してこないから」(レゴシ)

 

「悲劇が好きなんだ。共感して……ただ静かな気持ちになったり、おまけに……」(レゴシ)

 

「役者の安全第一……裏方の大切な任務なんだ。彼は主役だよ、カイ……」(レゴシ)

 

「争いを避けるために自らの牙を見せつけるとは……いかにも肉食獣らしい傲慢さだな。意外だよ。普段、草木のような君も、獰猛さを秘めているらしいな」(ルイ)

 

「とはいえ……君は思ったより、話が分かりそうだ。僕に協力する気はないかい?」
「僕ではなく、この演劇部のためだ。オオカミだろ? 少しは悪くなってハクをつけようぜ」(ルイ)

 

「私だけかな……? 小動物って、たまに自分の鼓動で体がどうしようもなく揺れて……身を任せていると、そのまま倒れてしまいそうになる」(ハル)

 

「……えぇ、大丈夫よ。あなたのすること全部、痛くもかゆくもないわ」(ハル)

 

「そう。この世界で勝者になるのは、こうやって本能をむき出して生きれちゃう奴よ。私はいつも敗者にすらなれない。ずっと色々な奴のエサであり続ける人生だった」(ハル)

 

「やれやれ、肉食動物もラクじゃないな。性格と戦闘力が必ずしも伴わないなんて」(ルイ)

 

「お前らには雲の上の話だ。ひがむ前に、この世界にビースターが必要な理由をよく考えて、まずは自分を正せよ」(ルイ)

 

「本気で来い。シカの俺がアドラーを演じること……肉食のお前たちが、俺を本気で襲ってくること。そのすべての意味を舞台で示すんだ。今回はことさら強くな」(ルイ)

 

2巻

「悪いうわさって拡散されるのも早いのねー。怖がられちゃったのかしら」
「男子って無闇に女子を怖がったりするものよ。気にしない気にしない。あなたは違うの?」(ハル)

 

「この子(花)たちは私が必要だし、それは私だって同じ」

「弱いもの同士ってね……助け合って生きていかなくちゃいけないの。意地を張ってると足元すくわれて……命の危険にだってさらされちゃうわけ」(ハル)

 

「俺……こんなに……残酷になれたのか」(レゴシ)

 

「……ああ、そうなんだ。俺は嬉しいのか……ならこの気持ちも……納得しよう」(レゴシ)

 

「共存と共栄です。その尊さを、我々演劇部は、これからも舞台の上で皆さんにお見せします」(ルイ)

 

「演劇部の部員は、全員わけありの集まり。事情を抱えた獣だけが入れる。”生き様を見せる”って裏テーマに徹底してるんだってさ。派手な振りして闇深い部活だよな」(カイ)

 

「誤魔化しながらなんとかやってきた……なのにここにきて……きたえればきたえるほど……体が壊れていく。おい今更になって、酷なこと言ってくれるなよ」

「戦うために作られた身体じゃないなんて……生まれた時から知ってる。結局は捕食される側の身体でしかないことも……」(ルイ)

 

「ずっと君に聞こうと思ってたことがある。どうして君は、自分の強さに責任をもたないんだ」(ルイ)

 

「俺は……こそこそしなきゃいけないんです……!! 俺が……オオカミが強いってことに……希望はないから……」

「で、でも、あなたは違う。あなたが強いことには……大きな意味がある……」(レゴシ)

 

「失敗は決して許されない。舞台上での失敗は、すなわち”死”」(ルイ)

 

「プレッシャーには慣れている。今まで何度も乗り越えてきたからだ。その方法は1つ、周りに目を向けないこと」

「1匹……1匹……1匹だ!! 俺が信じられるのは……たった1匹、自分だけだ」(ルイ)

 

「さぁ……良いものを見せてやる。刮目しろ、手負いの死神様のお通りだ」
「これが……これが俺の生き様だ」(ルイ)

 

「なぁレゴシ……俺たち肉食が脚光を浴びちゃいけない理由なんてないはずだろ。明日、俺は……やっとみんなに見せられるんだ」

「強い奴が強いまま生きれば、どんなに輝けるかってことを!!」(ビル)

 

「多種多様な生徒、何千匹の心を一度に揺さぶる義務。アドラーという役が背負う呪いはそこにある」
「その呪いにモロに心が押し潰された時のお前は、片脚の骨折じゃすまないぞきっと」(ルイ)

 

「俺は自分がトラに生まれて良かったって心から思っています。あいつと違って俺には、大型肉食獣の素質があります」(ビル)

 

「お前に感謝するよ……」
「何もトイレで戦うことはない……俺はようやく本番に向かう覚悟ができた……」
「舞台で会おうビル……俺はお前を許さない」(レゴシ)

 

「ビル。お前が飲んだ赤い血が正当なドーピングだと言うなら、その成果を俺に見せてくれよ。俺が全部壊してやる」(レゴシ)

 

「降参しろ……お前が倒れれば、舞台は綺麗におさまる。哀れなオオカミよ、自分の宿命に従え」(ビル)

 

「ずいぶん楽しんでいるな」
「惨劇はここまでだ。悪いが君には悪役側に回ってもらうぞ。その方がお似合いだ」(ルイ)

 

3巻

「ジャックは昨日の公演を見ているはずだ。でもこうして俺と変わらず一緒にいるってことは…気付いてないのか…」

「あの俺が…まったく演技ではなかったことに…」(レゴシ)

 

「僕たちが生きているこの世界はとても複雑です。みんなが何かを隠し、我慢し、色々なせめぎ合いの中で精一杯生きている。そこには正解も不正解もありません」

「ただその姿に確かな信念があるならば…そいつには必ず光が当たるべきでしょう」(ルイ)

 

「レゴシー、怒りはおさまったのか?」
「だってお前、昨日の乱闘演技じゃなかっただろ?」

「いやーだって気付かない方がおかしいだろ? 何年の付き合いだと思ってるんだよ」(ジャック)

 

「立ち直りは早くな。お前はすきあらば落ち込むから」(ジャック)

 

「ずっとそうでいたかったよ」
「ずっと1匹で落ち込んで立ち直って…人知れず生きていたのに、昨日は生まれて初めてそれじゃ気が済まなかった。舞台を壊してでも…俺の怒りをぶつけたかった」

「コントロールしたくなかったんだ…」
「いやだって…俺の気持ちは俺しか持ってないっていうか…上手く言えないけど」(レゴシ)

 

「(それが)嫌じゃない…のが嫌だ…」(レゴシ)

 

「あのねぇ、素直で可哀想なあなたに良いこと教えてあげるわ」
「あんたはもう負・け・た・の!! 恋愛っていうのはねぇ、必死になればなるほど負けが確定するの!!」(ハル)

 

「私にはもう失うものなんてないの!! あんたたちと違って自由だもの!!」(ハル)

 

「神サマ神サマ、俺は今猛烈に反省しています」
「ここの所、色々なことがあったから俺なりに微々たる成長をしてる気がしていましたが、とんでもありません…」

「驕ってました…何も変わってません!!」
「だって…俺、女の子に名前すら聞けない!!!」(レゴシ)

 

「いやはやこの身体の現象って、うーん仕方ないことなのかしら」
「この子が大きな口を開けて牙をのぞかせる度に私……身体が本能的にメチャクチャ逃げようとするのよ!!」(ハル)

 

「もっと笑ってほしい。もっと色々な君が見たい」
「これからは君と目を合わせるためなら、俺いくらでもしっぽ汚すから」(レゴシ)

 

「あなたが悔しがれるなら、それは…大事なことだと思います」
「悔しがったりすることに疲れて…俺は慣れたふりしてきたから…悔しいと思えるあなたは強いです」(レゴシ)

 

「丘の上にあるこの学校からは、街の様子もボヤけてよく見えない」
「ただガラス越しに目を凝らしてみると分かる。白々しく輝きを放っているんだ。まるですべてのバランスが平和にとれているかのように…」(レゴシ)

 

「俺もしかしたら、学校を卒業して大人になって外に出て…そしたら今より楽になれるのかもしれない」(レゴシ)

 

「私はね…今少しわかった気がするの」
「あなたと私、きっと新しく仲良くなれるって」(ハル)

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 
 
 
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