「白鯨」の名言・台詞まとめ

まんがで読破「白鯨(メルヴィル)」の名言・台詞をまとめていきます。

 

白鯨

「捕鯨船はな…大西洋を下り、喜望峰をまわり、インド洋を抜けて太平洋を巡る。クジラを追って、何年もかけて航海するんだ!」

「太平洋を何度往復しようが…鯨を捕らなきゃ海の男とは呼べねぇなぁ!!」(スタッブ)

 

「よーし、わかった。俺も鯨を捕る! 捕鯨船に乗る!!」
「俺は! 海の男だからな!!」(イシュメル)

 

「ある日、島の近く船通った、泳いで船乗った。船乗って世界見た、鯨追いかけた、楽しかった」

「クィクェグもっと世界見たい、世界回りたい」(クィクェグ)

 

「バカ野郎!! 鯨を相手に命などはるな」
「鯨を恐れないものは勇敢などではない。無謀で命を落とすのはただの愚か者だ。勇気ある者とは…鯨に立ち向かい、己の命を守り通すものだ!!」(スターバック)

 

「なんて景色だ…陸では絶対に味わえない! だから船乗りはやめられないんだ!!」(イシュメル)

 

「まだ漁を続けるんですか? あんな目に遭ったのに」
「これじゃ命がいくつあっても足りない!!」(イシュメル)

「やれやれ…助けるんじゃなかったな…」
「オイ、新入り…次は助けねぇぞ。命が惜しけりゃボートに乗るな」(フラスク)

 

 

「(死ぬとこ?) でも死んでねぇだろ? 笑い事だろうが」
「笑え!! 人は楽しいから笑うんじゃねぇ、笑うから楽しいんだ」(スタッブ)

 

「恐怖を知らぬ者はただの愚か者だ。恐怖を知るから克服できるのだ。恐怖から目をそらすな」

「俺だって死ぬのは怖い…いや俺だけじゃない。誰もが死は恐ろしいはずだ。しかし海に逃げ場はない。恐怖に立ち向かえ」

「それが神から与えられた鯨捕りの使命だ」(スターバック)

 

「賞賛や栄光に価値などない。俺たちがとった油でたくさんの明かりがともる。俺たちがともしているんだ。俺たちの仕事はそういう仕事だ」

「栄光や賞賛がなくとも…俺はこの仕事に誇りを持っている」
「誇りが勇気を与えてくれる。誇りのために闘うんだ。それでいいんだよ、海の男(オレたち)は!」(スターバック)

 

「(大漁?) …だがその前に…やるべきことがある」
「白鯨だ…!! モビー・ディックの息の根をこの手で止めるのだ…!!」(エイハブ)

 

「どんなに鋭く鍛えた銛でも白鯨をつらぬくことはできない。鯨捕りにとってこれほどの屈辱はない…!」

「神は我々をあざ笑っているのだ…! 人に死の恐怖を植えつけ…命に縛りつける。俺には見えるぞ……白鯨の目を通して俺をあざ笑っていやがる…!」

「俺から片足を奪っただけではあきたらず…誇りをもむしりとっていったのだ!」
「許しはせん…白鯨を殺し取り戻すのだ……誇りを!」(エイハブ)

 

「神を恐るな、スターバック」(エイハブ)
「あなたは…ご自身を恐れるべきです、エイハブ船長」(スターバック)

 

「聞こえるか…? 俺の魂の声が…ヤツを殺せと悲鳴をあげている…!」(エイハブ)

 

「酒は命の水だ。そして俺の血によって…真の命の水となる…」(エイハブ)

 

「エイハブは白鯨と出会う。しかしその時、この船に乗る者は…ひとり残らず海の藻屑となるだろう…」(イライジャ)

 

「信じる信じないは勝手だ…だが俺の予言は…絶対だ!!」(イライジャ)

 

「貴様らはさっさと陸に上って脅えているがいい。それがお似合いだ」
「俺は死んでも白鯨を追う、そしてヤツを殺すのだ」(エイハブ)

 

「海に墓標は立てられねえ。だがこの海にいる限り、俺たちの魂はともにある…」(スタッブ)

 

「漁の目的…? 貴様こそ忘れたのか…?」
「目的はただひとつ、白鯨に死を!! 何が法だ!? 陸の法律などでこの海を支配できるものか」

「ピークォド号の船長はエイハブただひとり! この俺が法律だ! この俺だけが海を支配できるのだ!!」(エイハブ)

 

「違う…あれは…神の力ではない。悪魔の所業だ!!」(スターバック)

 

「俺もボートに乗ります!!」
「もちろん…死ぬのは恐いです…でも、恐いけど! 恐くありません」(イシュメル)

 

「なんて大きさだ…こりゃ間違いなく鯨の王様だぜ…」(スタッブ)
「鯨だと…? バカ言え、バケモンだ」(フラスク)
「今日が貴様の死ぬ日だ…悪魔め…!!」(エイハブ)

 

「銛などいくら受けても意に介さぬか…白鯨…」
「それでも何度でも打ち込んでやる!!」(エイハブ)

 

「わかったよ…お前にゃ敵わねぇよ…お前の勝ちだ。どうしたってお前を殺すことなんかできねぇ」

「でもなぁ…お前なんか恐くねぇぞ、バカヤロォ──!!」(イシュメル)

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 
 
 
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