マンガ「ちひろさん」古澤綾(源氏名:ちひろ)の名言・台詞をまとめていきます。
ちひろさん
1巻
「風俗嬢でした」というあいさつに、人はうっかりその素顔を見せてしまうものだ。
「面白いよね」
どうして私は泣いているのだろう。
何も知らないこの人のために──。
トモダチが自殺した時も、涙なんか流れなかったのに。
「(あなたのことを聞かない?) 人のデータなんて、あてにしたことないからなあ」
「本当かどうかわからないしね」
「風俗嬢ってね、そういう仕事なのよ」
「目を見れば、そこに全部書いてあるわ」
「だから私はあなたのこと好きよ」
人はなんで女が一人で暮らしてると、”淋しい”だろうと勝手に決めつけるのだろう。
腹が立ったので、(合コン)行ってやることにしました。
若い頃は火力でごまかせる──。
でもね、30越えたら火力より命中精度。
私をなめて退役寸前の女扱いしたことを後悔させてやるわ。
今日はそのために来たのよ。
勘違いしてるようだが、
話す量とそばにいる時間が多ければ多いほど親しくなれると思ったら大間違い。
結果はむしろ逆。
攻めるのではなく、受け切る力が女子力じゃない?
あたしに女の生き方説くんなら、三回くらい生まれ変わってきなさい。
くだらない。
だからどうしたっていうの。
愛だの恋だの、くっついたの別れたの。
そんなもので心の底から満たされたことなんてなかった。
カエリタイ。
ハヤク、ヒトリニ、ナリタイ。
飲んだ帰りはなぜかここの、やる気のないラーメンが食べたくなるのよねぇ。
人はみんな話したがりだ。
「それじゃダメだな、許さない」
「謝る時はちゃんと、相手の目を見て言わなきゃ」
「ったく、男ってのは生まれてから死ぬまで」
「◯っぱい◯っぱいなんだねぇ~」
「いつでも触れる◯っぱいが欲しかったら、いい男になんないとね」
人は勝手なキャラ設定も大好きだ。
風俗で働いていたことを恥ずかしく思ったことは一度もない。
だから私は隠さない。
あの頃も今も、やってることは変わってない。
「サービスってね、何でもやってあげることじゃないからね」
「欲しがるもの何でもあげたらナメられる」
「いったんナメられたら、食い尽くされて飽きられる」
「結婚できず、風俗にいられず、弁当売りでもやるしかなく」
「あんたの見ているちひろさんって、ずいぶんとかわいそうな女なのね」
「悩みってほんとはすごくシンプルなことを」
「あーだこーだ言い訳することから始まるのね」
「我慢するために自分についた小さな嘘が重なって」
「都合のいいストーリーができ上がる」
「言い訳ときれいごとを全部引き算していくと最後に」
「着色されてない裸の感覚が残るでしょ」
「答えはもう出てるのよ」
「あとはそれを飲みこむ覚悟ができるかどうかだけ」
2巻
「(ヤクザより怖い?) 目には目を、歯には歯をなだけですよ」
「いや~、知らない土地で入る銭湯って好きなのよねぇ」
「ちょっと遅れて怒鳴られるんだったら」
「このくらいでっかく遅れて怒られたほうがお得でしょ?」
それはいつも、突然やってくる感覚──。
一人の時間をちょうだい。今の私にはそれが必要なの──。
適当にごまかすことにしている。
正直に話したところで、わかってもらえる話ではない。
この場所がお気に入りだ。
人間を脱ぐ、この時間がなければ私は枯れてしまうから。
若い頃は意味がわからずもて余していた感情だ。
プライドが高くてカッコつけてるの?
人が嫌いなの? 孤独に酔ってるの?
今ならそのどれでもないことがわかるけど。
そんなに苦しいのか…。
あたしの好きなお店ってなぜか、人気がないんだよね。
「(大将の愛想がゼロ?) あたしはそこが好きなんだけどね」
「この店のほっといてくれる感じが」
いい人になろうとは思わない。
成長したいとも思わない。
なりたい自分なんかない。
努力も他人(ひと)の為も嫌いな怠け者だ。
「(死んでもいい?) しょうがないじゃない」
「そんだけしんどいんだったら」
「何があったか知らないけど」
「死んで楽になりたいくらい苦しんできたってのはわかるわ」
「またどっかで死ぬってんなら止めない」
「でも電車は止めるな」
「(死のうと思ったこと?) 愚問だな」
「何回もあるに決まってるでしょ」
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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