「金色のガッシュ!!」の名言・台詞まとめ

マンガ「金色のガッシュ!!」の名言・台詞をまとめていきます。

 

金色のガッシュ!!

1巻

「このバカに渡す金はない…渡すんじゃない!」
「私は平気だ…それより、もうすぐ清麿が助けに来てくれる。そしたら安心だ…二人一緒に戦うから、こいつもすぐ倒せる!」(ガッシュ・ベル)

 

「だまれ!!! おまえに清麿の何がわかる!?」
「清麿は悪くない!!! だから私は清麿を助けに来たんだ!!! 清麿は、好きで天才になったわけじゃないんだぞ!!!」

「清麿が変わったんじゃない!!! 清麿を見る友達の目が変わったんだ!!!」(ガッシュ)

 

「清麿が実際何をした!!? 今日、学校に来た清麿が何をした!!? おまえのように誰かを傷つけたか!? おまえみたいに弱い者から金を奪ったか!!?」

「学校に来なくていいのはおまえの方だ!! でくの坊!!! これ以上、私の友達を侮辱してみろ!!! おまえのその口、切りさいてくれるぞ!!!」(ガッシュ)

 

「何を言う! 清麿が来た時点で、この作戦は成功だぞ!!! その証拠に清麿、今、すごくいい顔してるぞ! 今までで一番”生きてる顔”だ!!」(ガッシュ)

 

 

「清麿…お主…自分にウソをついておらぬか?」(ガッシュ)

 

「助けたい気持ちはある…だが…いいわけが浮かぶ…先のことを考える…そして…何もしない自分を正当化する…」

「『自分にウソをついてる』だって…? そんなことは…自分が一番わかってる…」(高嶺清麿)

 

「もうウソをつくな! 清麿!!!」
「走れ! 清麿!!! もう…もう考えるな!!! 走ってしまえ!!!」(ガッシュ)

 

「そうだ! ガッシュは疫病神なんかじゃない!! ガッシュ(こいつ)でオレは変わるんだ!!!」(清麿)

 

「頼む…頼むぞ…救いたいんだ…水野の命を…救いたいんだ!!!」(清麿)

 

「うるさい! 世の中、予想外の展開でいっぱいなんだ!!」(清麿)

 

「だまりやがれ!! こいつは人間だ! 道具なんかじゃねえ!!!」(清麿)

 

「何を勘違いしてる?」
「こいつがオレを使い、悪いことをやればやるほど…オレは力が強くなっていく…」

「そして…こいつ自身がどんどん悪に染まることが…オレにとっては…この上ない喜びなんだぜ…」(レイコム)

 

「清麿…正直に答えてくれ…私の口からは…電撃が出るのだな…あの子供と同じように…」
「そうか…私は…私は…化け物なのだな…」(ガッシュ)

 

「おまえも…一人か…? 私も…私も…一人だ…」
「清麿の…バカモノめ…人より…優れているでよいではないか…化け物だけでは…つらすぎるではないか…私は…どうすればよいのだ…」(ガッシュ)

 

 

「あの子といると、あなたは普通の生活を失うのよ!! この戦いは本を燃やすだけじゃない!! 平気で相手を殺す子もいるのよ!!! 当然、あなたも巻き添えをくうわ!」

「半端な覚悟でその本を持っていても──あの子供と一緒にいても、あなたには災いしかふりかからないのよ!!!」(シェリー・ベルモンド)

 

「あなたにはわからないわ…もう…二度と…あんな思いは…だから…」
「私は…私は、この子を王に育てあげる!!! あなたが本を渡さないなら…その手をひきちぎってでも本を奪い、燃やしてあげるわ!!!」(シェリー)

 

「私は…私は化け物なりに前を向こうとしたのではないか!!! 化け物なりにがんばろうとしたではないか!!! それのどこが悪い!!?」(ガッシュ)

 

「もう…わかったから…オレが…悪かったから…もう…しゃべるな…スマネエな…今度は…オレの番だよな…」

「でかすぎて…ちょっとやそっとじゃ返しきれねえが…今度は…今度はオレがガッシュ(こいつ)に…借りを返す番なんだよ…」(清麿)

 

「こいつのおかげで…どれだけ…変わったと思ってる…どれだけ…どれだけ…助けられたと思ってる? だから…だからよ…今度は…オレが…」(清麿)

 

「ガッシュ…おまえは…一人じゃ…ねえぞ…」

「戦うんだ…ガッシュ…こんな…こんな王を決める争いのためなんかじゃねーぞ…おまえの運命とだ!! おまえの幸せを勝ちとるためにだ!!!」

「ここにいたかったら、ここにいるために戦え!! 自分が本当に何者か知りたかったら…それを探すために戦え!!! オレが戦うから…おまえと一緒に戦うから…」

「ガッシュ!!! おまえはオレの友達だ!!! 化け物だろーが魔物だろーが関係ねえ!!! 友達なんだよ!!!」

「迷惑がかかるから戦えないなんて言ってみやがれ!! ぶっとばすぞ、このやろう!!!!」(清麿)

 

 

「あいつ…別にここで悪さしてたワケじゃないし…つらいときに逃げるところってのは必要かなーって…」(木山つくし)

 

「今までみたいないきあたりばったりの戦いをしていては負ける…だが…オレ達は、この戦いで絶対に負けてはいけない…絶対に許しちゃいけないんだ…」(清麿)

 

「なぜ…魔界の王を決めるとかいうバカな戦いに…なんの関係もない者達が傷つかねばならぬのだ!?」

「だから守るのだな…ああいうバカどもから、関係ない人達を…」(ガッシュ)

 

「清麿…守る…心だ…」(ガッシュ)

 

「おまえが練習台にしてた人の痛み…これで少しでもわかるがいい…」(清麿)

 

「き…清麿…あの子達は…泣いておるぞ…」
「なぜ…あの子達は…泣きながら戦っておるのだ?」(ガッシュ)

 

「清麿…お願いがある…もう…攻撃は…呪文は唱えないでくれ…」
「私は…私は…あの子達と…戦うことができぬ…」(ガッシュ)

 

「また悪い奴が出たら私が守る!! だから…だから別れることはないのだ!!」(ガッシュ)

 

「魔界にやさしい王様がいてくれたら…こんな…つらい戦いはしなくてよかったのかな…?」
「お願いね…ガッシュ…」(コルル)

 

「私は…王になりたいとも…王になれるとも思ってはいない…だが…コルルが泣いている時…コルルが消えてゆくとき…とても悔しかったのだ…」

「清麿…私は…強くなりたい!」(ガッシュ)

 

「おまえは…やさしい王様になるために戦ってるんじゃないのか?」
「そうか…よく…わかった…ならば、この勝負負けるわけにはゆかぬ…お前を王様にさせるわけにはいかぬ!!!」(ガッシュ)

 

2巻

「体の丈夫な私が清麿を守るのは当たり前ではないか…それに…あんな奴を王様にはさせないと言ってくれたのだろ!?」

「ならば私は最後まで清麿の盾となるぞ! 清麿があいつを倒すまでずっとだ!」(ガッシュ)

 

「何をしてる? 目をそらすな、シェリー…」
「忘れたのか…? 我々の戦い…最後まで目を開けていた者が勝つことを!」(ブラゴ)

 

「どんなエリートか知らぬが…落ちこぼれ一人潰せぬようなら、たいしたことはないな!」(ガッシュ)

 

「やかましい…オレまで突っ込むのは単なる陽動作戦じゃねえ…あいつをブン殴りてえのは、おまえだけじゃねえんだよ、ガッシュ!!!」(清麿)

 

「オレは…オレはてめえみたいな奴が…」
「人の心を操って利用するような奴が…絶対に許せねえんだよ!!!」(清麿)

 

「悪いことをさせようとするおまえの言うことはもう聞かない! これが…僕の意志だ!」(秋山進一)

 

「おちつくんだ…おちついて謎を解くんだ…相手の謎を…相手の”力”を…」
「オレ達の反撃は…そこから始まる!!!」(清麿)

 

「そうよ…私の前に現れるのは、みんな敵なの! たくさん倒した子が強くなって生き残れるのよ!!!」(ティオ)

 

「ここは…通さぬと言ったであろう!」(ガッシュ)

 

「コンサートを守りたいんだってな…一人でよくがんばった…」
「あとはオレ達にまかせるんだ」(清麿)

 

 

「なんで…なんで助けてくれるの!?」(ティオ)
「オレには、なんで君らがそんなことを聞くのかが不思議だよ」(清麿)

 

「たしかに敵になるかもしれん…だが…かわいそうだったではないか!!!」
「あの者は泣いておったぞ!!! コンサートにだけは手を出さないでくれと、泣きながら頼んでおったぞ!!!」

「それをお主はあざ笑って、攻撃をしかけたのだ!!! お主、ひどすぎるではないか!!!」
「私はそれが許せぬ…絶対にお主を許せぬのだ!!!」(ガッシュ)

 

「お主はいい奴だからだ!!! だから戦いたくない!!!」
「それに…それにだ!! お主がいい奴なら、やさしい王様になれるではないか!!!」

「だから私は戦ってるのだ!! やさしい王様になるために!!」
「王様になって…こんなバカな戦いを、もうやらせたくないのだ!!」(ガッシュ)

 

「や、やさしい王様!!? バ…バカね、あ、あんたみたいな弱虫に…カカカ…叶えられるわけないじゃない!!」

「だ…だから…私も…やさしい王様を目指してあげるわ…」
「私とガッシュが最後まで生き残ったら…どっちが勝ってもやさしい王様よ」(ティオ)

 

3巻

「別に…勇気なんてもんじゃねえよ」
「オレはただ親父に会って、どうしても一言文句を言いてえだけだよ!」(清麿)

 

「大丈夫だ、ガッシュ。あせるな! まだ戦いは始まったばかりだぜ」
「オレもあせってた…でも、冷静になれば勝機はある!!」(清麿)

 

「怖いのがなんだ!? 助けたい気持ちの方が何百倍もでけえんだ!!」(セッコロ)

 

「学びたいという者がいれば、誰だろうと生徒だ! ドコだろうと私の教室だ!」(高嶺清太郎)

 

「人の命がかかってんだぞ!!! つべこべ言うな!!!」(清麿)

 

 

「おまえの魔界のときの記憶を奪ってやろう」
「自分が何者かわからないまま、この非情な戦いの中で、苦しみ続けるがいい!」(ゼオン・ベル)

 

「これからの戦い…もっと、おまえは苦しむだろう。その中で生き残ったとしても、おまえはいつか…もう一つの地獄に気づくんだ!」(ゼオン)

 

「キャンチョメは守り通す! 俺は無敵のフォルゴレだぜ」(パルコ・フォルゴレ)

 

「気にくわんな…気にくわん…」
「弱えクセに…オレに牙を向けるんじゃねえ」(ブラゴ)

 

「弱い奴もそれなりに成長してる証拠だ。まあ…オレとは戦いたくない奴が、山ほどいるのも確かだがな…」(ブラゴ)

 

「今までは力がなかっただけよ! 力さえあれば人生をもくつがえせる!! 今ならできないことなど何もないわ!!!」(ココ)

 

「…しれたことよ。情けは一切かけない!!」(シェリー)

 

「今死んじゃったら…大きくなったときの幸せはどうなるの?」
「だってそうでしょ? 出口のないトンネルなんてないもの…がんばって歩き続ければ、いつか光をあびれるわ」(ココ)

 

「あの子がまた、暗いトンネルの中に入ったのなら、私も入るわ! それがどれだけ長いトンネルでも、私達は一緒に出口を見つけるの!」

「そうでしょ!? ココ!!! あなたに救われたこの命、あなたを置いて私一人幸せにはならないわっ!!!」(シェリー)

 

4巻

「安心しろ! おまえをかついででも勝利へと導いてやる!!! 必ず、あいつらのスキを見つけて反撃にでる!!」

「だから、絶対にあきらめるな!!!」(清麿)

 

「何言ってるの。当然のことよ。前に私達が助けてもらった時に言ったでしょ?」
「今度は私達が助けてあげるってね」(大海恵)

 

「私に背を向けるとは甘いわね! これでも私、人間同士なら…結構強いのよ!!!」(恵)

 

「うん! じゃあ、お弁当食べましょ。私が心を込めて作ったのよ! 味わって食べなさい!」(ティオ)

 

「あなたのために戦うの…当たり前あるよ…」(リィエン)

 

「ウォンレイは自分のことしか考えない人じゃない!! 人の心をわかろうとしてくれるやさしい人ある!!」

「なぜ、みんなウォンレイをわかろうとしないあるかーーー!!!」
「ウォンレイは…良い…”人”ある…」(リィエン)

 

「ウォンレイ…私はウソが嫌いある。私は、あなたを好きな気持ちにウソはない。だから、あなたを守るある」(リィエン)

 

「リィエンが大切なら守りやがれ!!」
「それもできないで何が王だ!? てめえみたいに戦うことから逃げていて、何が夢だ!? 運命や障害に立ち向かわないで何が王だーーーっ!!!」(清麿)

 

「ありがとう、リィエン。私はあなたを守りぬこう! そして、ともに王への道を歩む!」(ウォンレイ)

 

「ザコと決めるのは早えんじゃねぇか? オレ達は成長するんだ…それがたとえ戦いの最中でもな!」(清麿)

 

「君は頭がいい。どんな危機でも瞬時に回避する判断力と、相手を確実に倒す戦闘センスをもっている。だが、本当に怖いのは…どんな恐怖がこようとゆるがない、君の心だ!」

「デュフォー、君はその冷徹な仮面の下に…どれほどの強大な憎しみを隠してるというのだ?」(アポロ・ジェネシス)

 

「…アポロ…仇はとるぜ!」
「どれだけ凄え奴か知らねえが…燃えてる本をさらに燃やすだと? そんな非情な奴に容赦はしねえ! 絶対にオレ達がぶちのめしてやる!!!」(清麿)

 

5巻

「これは面白い狩りになるぞ。バランシャ…狩りにおいて最も手強い獲物の条件はなんだと思う?」

「そうだ、『頭脳』だ。いかに巧妙に我々狩人(ハンター)の裏をかいて逃げ、反撃を試みるか…」(ガルザ)

 

「そろそろ気づくかな? 『獲物はまず弱らせてから仕留めろ』。狩人の基本的な戦術でね…」(ガルザ)

 

「生き…るぞ…オレ達は勝つんだ…あんな奴らに…なめられてたまるか…」(清麿)

 

「あの余裕こいてる間抜けなネコに…追いつめられたネズミがどれほどの力を出すか…見せつけてやろうじゃねえか!!!」(清麿)

 

「ウヌウ…清麿は今までがんばってきたのだ…清麿には…指一本ふれさせぬ!!!」(ガッシュ)

 

「(生き残れたのは)清麿の力と、他にも協力してくれた者がたくさんおったのだ」(ガッシュ)

 

「生き残ってる他の子達は、それなりに理由があるってことね。本当に強かったり、得意な技を持ってたり…それに、戦いに負けても、本だけは守り通したり…」

「これからは、きっと生半可な覚悟では生き残れないわよ!」(ティオ)

 

「王に必要なものってのはなんなんだろう…このまま戦いに勝ち続けるだけで本当にいいのだろうか?」

「違う! オレはまだ、やらなきゃいけないことがあるんじゃねえのか?」
「ガッシュを王にするために…ガッシュに教えなきゃいけないことがあるんじゃねえのか?」(清麿)

 

「それならば安心なのだ」
「私には…私には清麿がついておるのだ!!」

「清麿は私よりもずっと頭が良い! それに本当に頼りになる! だから、清麿についていけば、きっと大丈夫なのだ!」

「きっと、やさしい王様になれるように鍛えてくれるのだ!!」(ガッシュ)

 

「落ちこぼれがなんだ!? 相手が強そうだからってなんだ!? ルシカの笑顔を取り戻さなきゃダメなんだ!! 兄ちゃんの僕が!!!」(キャンチョメ)

 

「ルシカに伝えてよ…もう泣かなくていいってね」(キャンチョメ)

 

「君は知らないようだ…」
「この世には、どんなピンチをも乗りこえる男がいることを…無敵と呼ばれる男がいることを…」

「そう! それが私、鉄のフォルゴレ!! 絶世の美男子、イタリアの英雄、パルコ・フォルゴレさ!!!」(フォルゴレ)

 

「うまく言えぬが、あの者…とても”強さ”を感じたのだ。そう…今までにないほどの…今回の戦いは、とても危ない気がするのだ」

「何を言うか!? あの者から逃げては、清麿が危ないのだぞ!!! しかも周りの者も巻き添えにすると言っておる! そんな者を許すわけなかろう!!」(ガッシュ)

「そうさ。それがおまえだ。その心を忘れるな。どんな試練が襲ってこようともだ!! 一歩ずつ進め! その先にある”やさしい王様”を目指して…」

「あとはオレが…助けてやる! 教えてやる! なんとかしてやる!」(清麿)

 

「わかるさ、あんたがバカ強いことくらい…これでもけっこう魔物と戦ってきたんだ…」

「だが、魔物の数が残り40をきった時点で…オレはもう覚悟ができてるのさ。おまえ達みたいな強い奴らと戦っていかなきゃいけねーことくらいな!」(清麿)

 

「いいことしたじゃねえか、ガッシュ」
「それでいいんだ…おまえはやさしい王様になるんだ…オレ達の戦いで関係ない人を傷つけちゃいけねえ…」

「さあ…やることはあと一つ…あいつをぶっ倒すことだ!!!」(清麿)

 

「私が一人で戦う! 清麿はここで休んでおるのだ! 絶対に清麿には手を出させぬ!!」
「私は…やさしい王様を目指して、一歩ずつ進む!」(ガッシュ)

 

「(目指すのは)やさしい…王様だ!」
「それ以外に…私の王はない!!」(ガッシュ)

 

「目のまえの敵をただ倒していけばよい…そんなチンピラ同然の考えしかもたんおまえに、この者の志ある本物の目は殴れんよ」(グスタフ)

 

「強くなりたかったら、自分を信じろ!!!」
「強さはおまえの中にある!!」(清麿)

 

「その思いが、この戦いの活路を開く!!!」(清麿)

 

「清麿はいつもボロボロだ…私が弱いばっかりに、いつもボロボロになる。私はいつも悔しい思いをする」

「だが…違うのだな! 私には強い力が眠っておる…清麿がこんなにボロボロにならなくとも戦いに勝ち、やさしい王様になれる力をもっておる!」

「これほど…嬉しい力はない!!!」
「そんな力が…私にはある!!!」(ガッシュ)

 

「この付近で感じた力は、かなりの強さだった。そんな奴がなぜ逃げ回る必要がある?」
「まあ、どんな作戦を企んでようが…オレと戦う奴は皆…オレを敵に回した愚かさを思い知るだけだ」(ブラゴ)

 

「私はね…あなた達魔物には恨み以外の何物ももってないの」
「心を持つ人間を力だけで動かせると思わないで!!! あまり人間をなめるんじゃないわよ!!!」

「あなたに、王になる資格などないわ!」(シェリー)

 

「小僧…泣くだけじゃ何も変わらん」
「強くなれ!! そうすればクソ野郎どもにくやしい思いをしなくてすむ」(ブラゴ)

 

6巻

「私にも悪いところがあるかもしれん…だが、私はやさしい王様にならねばならぬ!! 負けるわけにはいかないのだ!!!」(ガッシュ)

 

「ウヌウ…私は今、幸せなのだ。こんなにたくさんの者が私と遊んでくれる…こんな幸せが、いつまでも続くといいのう」(ガッシュ)

 

「ふざけるんじゃ…ねえぞ…戦いたくない者の心を操って、無理矢理戦わせるだと!?」(清麿)

「私はそれをやられた者を知っておる…」
「その者は…一番つらい涙を流しておったのだぞ…お主らはそれほどひどいことをしておるのだぞ!!!」(ガッシュ)

 

「くそ…やろうが…そんな奴がまだいたのか…負けられねえな…そんな奴を王にさせるわけにはいかねえなああ!!!」(清麿)

「そのとおり…だぞ、清麿…この者達に負けてはならぬ…もう二度と…あのような涙を、流させてはならぬ!!!」(ガッシュ)

 

「ガッシューー!! 清麿ーーー!!! あなた達はたった二人じゃない!」(ティオ)
「力強い仲間がいる! そうよね?」(恵)

 

「(ナゾナゾ博士の)人を小バカにした態度は、腹が立ったけど、あの博士のおかげで、私達は強くなれたわ…」(ティオ)

「あなた達を助けられるくらいにね」(ティオ、恵)

 

「忘れないで…私達も一人じゃないってことを!!」(恵)
「仲間という希望があることを!!!」(ティオ)

 

「あら、(敵は)たった40? 少ないくらいじゃない?」(恵)
「あなた達と一緒ならね」(ティオ)

 

「許せないんでしょ? 悪の親玉が! 千年前の魔物や人を操ってる卑怯な奴が!」(ティオ)
「しかもそいつ自身は戦いもせず…安全なところで笑っている! 負けられないわね!」(恵)

「ああ…負けられない!! ともに戦おう。恵さん…ティオ…」(清麿)
「もちろんよ!」(ティオ、恵)

 

「悪いわね…私達はあなた達のように、”数”じゃないの…」(恵)
「1+1が4にも10にもなる…」(ティオ)
「本当の仲間なのよ」(恵)

 

「ロードめ、よくもこんな惨いことを!! 心を操るだと? 平気で関係ない人達を戦いに巻き込むだと!!?」

「正体を現しやがれ…千年前の魔物に戦わせてないで、姿を現しやがれ!!」
「必ずぶっ倒してやる!! その顔思いっきりブン殴ってやる!!!」(清麿)

 

「つらいときには、同じ思いを持ってる者が他にもいることを…君達だけではないことを、思い出してほしい」

「きっと、元気がでるぞ。そう…我々は力を合わせるのだ!」(ナゾナゾ博士)

 

「清麿…私も千年も石に閉じこめられたら、あんなひどいことを平気で言えるようになるのかな?」

「かわいそうだ、あの者…早く戦いから解放してあげようぞ!!」(ガッシュ)

 

「ウヌウ!! いい加減にするのはお主の方が!! お主の戦いは…もう千年前に終わっておるのだぞ!!!」(ガッシュ)

 

7巻

「やっぱりダメね、こんな人間と心が通じ合ってない状態じゃ…本当のパートナーにならなきゃ、真の力は出ないのに…」

「今の私達のやってることが間違いだってことくらい…私にはわかってるわ」(レイラ)

 

「遅れてスマンな。ウマゴンが自分の意志で決意をするのを待ってたんだ」
「許してくれよ。あの子も苦しんでたんだ…恐怖をのりこえ、運命と向き合うためにな」(カフカ・サンビーム)

 

「今あの子を見捨てたら、私は『カッコ悪い』大人だ。それは私の主義に反する」(サンビーム)

 

「バカじゃない、いかしてるん(グルービー)だ」(サンビーム)

 

「ウマゴンの声を聞くんじゃない、声に込められた『思い』を聞くんだよ。言語に頼り、うわべだけの会話をしてもダメなんだ…」

「常に相手の心から聞き、相手の心に語りかける会話をするんだ。そうすれば、誰とでも、何とでも会話はできるようになる」(サンビーム)

 

「清麿とガッシュは、絶対に戻ってくるの…だから…私が託されたこのガッシュの本だけは、絶対に燃やさせちゃいけない!!!」(ティオ)

 

「なめてるのはどっちだ? 本気でやれ!」(ブラゴ)

 

「そう、まずは落ちつくんだ。敵の姿が見えないと、緊張と焦りで頭に血がのぼるものだ」
「頭の血が下がったら、相手をよく見るんだ。こんな時こそ君の頭脳が必要だ」(サンビーム)

 

「何言ってるあるか…私達の力は、まだまだこんなものじゃないあるよ。負けるために戦うわけじゃないある」(リィエン)

 

「彼女達には指一本ふれさせん」
「道楽で戦ってるお前達とは…戦いに対する覚悟が違う」(ウォンレイ)

 

「私の目指す王は『守る王』…まだ王にはなってないが、私はその姿をつらぬこう…その姿をリィエンの心に刻みこもう」

「いつか別れが二人をひき離そうが、心はリィエンと共にある。私は守るために戦う姿をリィエンに残そう」

「リィエンを守る姿を…皆を守る姿を…私が、リィエンの心の中で生き続けるために…」(ウォンレイ)

 

「ウォンレイとリィエンをあんな奴らに負けさせない!! あいつらなんかにウォンレイ達が負けるわけがない!!!」(ティオ)

 

「スマヌが、そこで気を失っていてもらおう…私の後ろには傷つけてはいけない人がいる」(ウォンレイ)

 

「私の名前はナゾナゾ博士…どんな敵と戦おうと、勝利へ導く不思議な博士じゃ」(ナゾナゾ博士)

 

「誇りか…たしかに千年前、オレは自分の強さに誇りを持ち、この強さで王になろうと戦っていた…」

「だが、お前達に見せてやろう…恐怖から生まれる強さもあるということを…」(パムーン)

 

「お主…お主はもう怖がらなくてよい!!! 石にも、千年たった魔界にも!!!」
「千年たった魔界でお主の知ってる者が誰もおらぬなら、私が友達になるのだ!!!」(ガッシュ)

 

「ならねばならぬ、今まで戦ってきた者達のためにも、やさしい王様に!!!」(ガッシュ)

 

「清麿…頼むのだ、あの者に勝てる術を…もうあの者の戦いは見たくない!!! 恐怖におびえる戦いなど!!!」(ガッシュ)

 

8巻

「(助け?)悪いけど邪魔なの、下がっていてくれるかしら?」(シェリー)

 

「生きていたければ…この線よりこちら側にはこないことね」(シェリー)

 

「ガッシュ、よく見ておけ…あれが…いつかオレ達が戦わなければならない相手、王になるために越えなければならない壁だ…」(清麿)

 

「イエ…それは無理よ…あなたがくる頃にはゾフィスは消えている。消えた相手と戦うことはできないわ…」(シェリー)

 

「レイラ、オレ達はお前を助けたいんだ!! 頼む! ゾフィスの暗示に、心の傷に…打ち勝ってくれ!!!」(清麿)

 

「清麿は…正しい。正しいことをしてるんだ。一番苦しんでるのはレイラだ、その子を助けるのに攻撃は必要ない」

「何、大丈夫さ。やばくなってきたら、私が体を張って助けにいく」(フォルゴレ)

 

「お主、まだ自分のやってることがわからぬか!!? お主達がレイラ達にやってることが、どれだけひどいことかを!!!」(ガッシュ)

 

「助かるかどうかわからないけど…できるだけのことはしてあげて!!!」(レイラ)

 

「デモルト!!! どこを見てるの!? あなたの相手は私でしょ!!!」
「それとも…狂戦士(バーサーカー)とうたわれたデモルトが、尻もちをつかされた女の子に、お尻を向ける気かしら? 堕ちたものね」(レイラ)

 

「それでいい、清麿!!! 我が身など気にせず、攻撃を続けるのだ!!!」
「この戦いで安全なんてものは存在せぬ!!! この身が砕けようと、こ奴らは倒さねばならぬのだ!!!」(ガッシュ)

 

「これ以上、この戦いで、『月の石』で…悲しい者をだしてはならぬ…絶対に…絶対にだ!!!」(ガッシュ)

 

「ちょっと無茶するかもしれないけど、ついてきて…最後のマガママよ」(パティ)

 

「何を言うか!? パティも同じ仲間ではないか!!? パティもビョンコも大事な大事な友達だ!!!」(ガッシュ)

 

「ここまできて、負けてたまるもんですか!!? パティやビョンコがあれだけがんばったのよ! 私達が意地をみせなくてどうするの!?」

「盾が壊れたらはりなおす!! 何度でも!!!」(ティオ)

 

「清麿…ゆくぞ!」
「皆の声が私の中に入ってくる。みんなのがんばりが私の中の『何か』を揺さぶってるのだ…」

「みんなのがんばりに応えねばならぬと…私の中にある『何か』を熱くさせておる」(ガッシュ)

 

「デモルト…私達の力は人間の力を得て初めて発揮されるもの。本物のパートナーを得た私の力…本物の力というのを見せてあげるわ!!!」(レイラ)

 

「哀れよ、デモルト。一人だけの力の小ささを嘆くとはな」(レイラ)

 

「表の顔はニコニコしていても、裏側では深い憎しみを抱いている。それが人間だと思いましたが?」(ゾフィス)

 

「私と同じように真っ暗な人生を歩んでるあなたに同情した。一緒にそのつらい状況を克服しようとも言ったわ」

「でも私達、おかれた立場に差がありすぎるじゃない!! あなたは名家のお金持ち、私は日々の生活も苦しい貧乏人!」

「着る服も食べるものも違う、対等な立場でない私達に、どういう絆が築けるというの!?」(ココ)

 

「茶番ね、ゾフィス…ココの今の言葉が本当なら、私と一緒にいる時のココが、ずっと笑顔でいられるわけないわ…」

「作り笑いには…限界があるのよ…」(シェリー)

 

「面白い…まったくもって面白い、人の心が崩されるのは、いつ見ても快感だ」(ゾフィス)

 

「てめえ、何をやっている!!? あの女に2、3、何か言われたくらいで、役立たずになりやがって」

「なぜ呪文を唱えねえ!!? あの女が敵とわかったんだろ!? なぜ攻撃しねえ!!?」

「好きにしろ、そこで腑抜けてやがれ。やはり人間の力を借りること自体、間違いだったんだ…王には、オレ一人でなる」(ブラゴ)

 

「てめえの執念が追っていたものは…てめえの信じていたものは…あんな言葉で潰されるものだったのか!?」(ブラゴ)

 

「シェリー、誕生日プレゼントよ」
「ウン、魔除けの指輪よ!」

「きっと、私達が苦しい時は、そういう目に見えない悪いものが、イタズラしてるのよ。だから苦しい時や助けてほしい時は指輪をつけるの」(ココ)

 

「ゴメンナサイ…ブラゴ、必ず役に立つから。だから一緒に戦わせて…」
「ココ…聞こえたわ、あなたの真実の声…もう惑わされない。必ずあなたを助けるわ!!!」(シェリー)

 

「シェリー、お前は今のために、やることはやってきたハズだ」(ブラゴ)

 

「死人になれ、生きようと思うから恐怖が生まれる。初めから死んだものと思っていれば、冷静に攻撃を見極めることができる」(ブラゴ)

 

「そう、今のため、全てはココを救い出し、魔物の戦いを終わらせるため…ココと私、二人一緒に暗いトンネルから抜け出すため!!」(シェリー)

 

「ええ、よく見えるわ。でも、なぜかしら? 私にはそれが偽物にしか見えないの…」
「『本物』を…思いの込もった『本物』の品を見てしまったから…」(シェリー)

 

9巻

「お前はオレが怖くて仕方なかったんだ…」
「てめえ…魔界に帰った後も…オレから逃げ続ける生活を送りたいか?」(ブラゴ)

 

「私の本を燃やして…それが私の最後のお願いよ」
「あなた達のおかげよ。あなた達がいる魔界なら…千年たっていても楽しく暮らせるわ」(レイラ)

 

「シェリー!!! また…あなたが助けてくれたんでしょ!!? 私…この約一年、何も覚えていない!!! でも、でもこれだけはわかるわ!」

「この間に、あなたが私を助けてくれた!!!」
「そうでしょ!!?」
「ありがとう…シェリー」(ココ)

 

「ブラゴ!!! 私は…私はあなたを王にする!!! どんな試練がおとずれようと…どんな敵が立ちはだかろうと…」

「私の命にかえてもあなたを王にする!!! 必ず…必ず!!!」(シェリー)
「フン…最初からそのつもりだ…」(ブラゴ)

 

「たしかに…絶望的な状況じゃな。しかし…光を失ってはいけない。光が弱かったら、つくらなきゃいけないんだ…」

「(理由は)ワシが…光の大切さを知っているからさ…」(ナゾナゾ博士)

 

「確かに今はつらい…だが、目先のつらさに負けて、たどりつくべき光を見失ってはいかん!! ワシには…光り輝くキッドの国しか見えておらん!!!」

「私の名前はナゾナゾ博士!! 我が魔物キッドを魔界の王にすべく立ち上がった者! 千年前の魔物ごときに恐れを持つ程、弱き者ではないわ!!!」(ナゾナゾ博士)

 

「ああ…オレは帰ってきたんだなあ…このにぎやかな日常に…」(清麿)

 

「ガッシュ、オレ達は強くなった。千年前の魔物との戦いで確実に!!!」(清麿)

 

「ああ、バカで生意気だが、大切なものが何かってのはわかっている。だからオレもあいつに付き合ってんのかも知れねえな…」(ジード)

 

「あいつの魂(ソウル)に火がついちまったら、あいつの拳を止めることは誰にもできねえさ」(ジード)

 

「どっちが強大かじゃねえ!! どっちが大切かだ!!!」(テッド)

 

「仲間というものを悪く言ってるみたいだが、それは違うな…仲間というのは心を支えてくれる素晴らしいものだ。仲間がいるから臆病者というのは間違いだ!」

「ウマゴンは一人で戦う勇気も持っている!! その辺を勘違いしないでいただこう…」(サンビーム)

 

「忘れたのか? 私達の戦いは技術(テクニック)ではない…心(ここ)で戦うんだ」(サンビーム)

 

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