「ファントム無頼」の名言・台詞まとめ

マンガ「ファントム無頼」の名言・台詞をまとめていきます。

ファントム無頼

1巻

「米軍は常に臨戦態勢でね…」
「平和憲法のもとに行動する日本の自衛隊機とは本質的にちがうのさ!!」(ジョーイ・ヨハンセン)

 

「つまり…フライト全部が実戦なのだよ!!」
「それにくらべりゃキミたちのは遊園地の飛行機さ!!」(ジョーイ)

 

「とことんなぐりあったらわかりあえる…なんてうそっぱちだぜ…」(神田鉄雄)
「相手が強きゃますます頭にくるだけだな…」(ジョーイ)

 

「あ…あれが空母…かよ!!」
針だぜ…まるで!!」(神田)

 

「全長400メートルの空母も、海上にあれば一本の針同然さ!!」
「あれに舞いおりるんだからな…素人には無理だ!!」(ジョーイ)

 

「ファントムを動かしてるのはパイロットじゃない!!」
「ナビゲーターだぜ!!」(栗原宏美)

 

「ナビが指示してパイロットが動かす…それではじめて機がまともに飛ぶんだよ、諸君!!」
「いわばパイロットは人形…ナビゲーターはその頭脳というわけだ!!」(栗原)

 

「乗れよ神田!!」
「パイロットがいかに無能か教えてやるぜ!!」(栗原)

 

「オレの頭脳はコンピューターだ!!」
「ファントムの中枢神経だぞ!!」
「おまえはいわれたとおりにしてりゃあいいんだ!!」(栗原)

 

 

「着陸地点が100メートル狂ったぜよ!!」
「あたりまえだ!! 自分できめた地点から1メートルだってずれたら気がすまねえ!!」(栗原)

 

「(不可能?) だからやるんだよ!!」
「不可能だからやってみたくなるんだよ!!」
「だれもやらんからオレがやるんだよ!!」(栗原)

 

「オレにしかできないんなら今度こそやる!!」
「たとえ万にひとつの可能性でも…な!!」

「もう…二度とあの気持ちをあじわうのはゴメンだ!!」(栗原)

 

「…人間だれでもにたような過去があるもんさ!!」
「結局…オレたちはバカなんだろうな…」(神田)

 

「ファントムって、今までみた戦闘機の中で一番たくましくてセクシーで」
「そいでもってスマートだわ」(横山久美子)

 

「(座席は)まるでまわりの計器におしつぶされそうよ」(久美子)

 

「最初に(ファントムに)乗ったやつはみんなそういうよ」
「メカニックのカンオケにはいったみたいだって」(神田)

 

「いくらオレが女に甘いからって、それ(操縦)だけはだめだ!!」
「キミはまだパイロットとして一番大切なものをしらない!!」(神田)

 

「そういう人に操縦されたらファントムがかわいそうなのさ!」
「機を愛すること、信頼すること…そして、愛機をすてないことさ!!」(神田)

 

「神田~栗原~かえってこいよ~ファントムなんかすててもいいから…」
「30億円なんぞすててもいいからかえってこいよ~!!」(太田司令)

 

「わははは──奈緒子きこえるか!? 安心しろ! オレが必ず助けてやるからな!!」
「あたぼうよ! 男に二言はないのだ!!」(神田)

2巻

「あたし…パイロットってきらいよ!!」
「フライトにでていくパイロットを、残された妻や子どもがどんな気持ちで見送るか…」
「あなたたちにわかりっこないわ」(太田鷹子)

 

「待つだけ…ただジッと無事を祈って待つだけなのよ」(鷹子)

 

「新婚だろうが旧婚だろうが訓練には関係ない!!」
「未熟だからこうなったんだ…それだけのことさ!!」(島津)

 

「おれは…今日…息子(部下)を亡くしたんだ…大事な…息子を…な」(島津)

 

「どなったよ…殴ったよ…酒も夜遊びもやめろといった…」
「私生活にまでたちいったことすらある…」(島津)

 

「死なせたくないからだ!!」
「あ…あいつらを…一人も死なせたくない…全部おれの息子だ!!」(島津)

 

「ひきょうです、教官!!」
「いったい今まで我われに、なにを教えてきたんですか!!」(神田)

 

「親鳥ならヒナ鳥に飛び方を教える!!」
「でも、降り方も教えなきゃ鳥として半人前なんスよ!!」(神田)

 

「ま…いつもおとなしく帰っていくからいいようなもんだけどね」
「あれがもしも…もしも…だぜ」
「ある日突然おれたちに発砲してきたらと考えるとゾッとするね」(栗原)

 

「ま…おしまいだね、そんときゃ!!」
「戦闘機乗りなんて…いつだって、もしもの世界に生きてるのかもしれんな…」(神田)

 

「おれはパイロットだ…これしか能のない男さ…」
「でも…いつも死と背中合わせの世界なんだ…もしもの世界に生きてるのさ…」(神田)

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「おれといっしょになれば、おまえは不幸になる…」
「毎日毎日、不安におしつぶされそうになりながら、おれを送りださなきゃならん…」(神田)

 

「おれみたいな男の妻には、おまえはむいてないのさ…」
「好きな女の泣き顔ばかりみて暮らすのはごめんだ…」(神田)

 

「パイロットてなあな」
「フライトにでるときゃだれだって地上になにかをおいてきてるんだ…」(神田)

 

「家や…家族や恋人…友人…みんなおいて大空に舞い上がるんだ!!」
「そして、そこにもどるために死力をつくして空という大自然と戦うのさ…」(神田)

 

「おまえたちはおれっちの基地で傷ついた翼を休めている”ベア”を」
「本国に連れて帰ってやるのが最大の使命のはずだろう!!」(神田)

 

「そして…それがパイロットとして空に生き…空を愛する人間としての姿だ!!」(神田)

 

「いくならおれたちを殺してからいけっ!!」
「おれたちを撃って、その血で染まったウエディング・ドレスを着ろ!!」(神田)

 

「空に生きる人間にゃ男も女もねえよ…」
「平和を愛する心と信じあえる勇気があれば…パイロットにゃ国境はない…」(神田)

 

「その人除隊してからどうしたんだろうね!?」
「パイロットってのは地面に降りたが最後」
「役立たずを絵にかいたみたいな人間が多いからなあ」(栗原)

 

「もう一度あいつを音速の世界にひきずりこんでやる!!」
「機械(メカ)と己の信念だけがたよりの孤独の世界にね…」(神田)

 

「パイロットってのは広い空を与えられて飛ぶ以上」
「最後の最後まで自分に責任をもたなきゃいかんのさ…」(神田)

 

「おまえは、この前いともあっさりとその責任を放棄した!!」
「機械(メカ)とそれを操る人間の精神力しかたよるものはないんだ!!」(神田)

 

「その孤独の中で責任をまっとうしてこそ空が好きだと…」
「そして自分はパイロットだといえるんだ!!」(神田)

 

「いくら腕がたってもそれがわからんうちは、パイロットの資格なんぞあるもんか…」(神田)

 

「パイロットってのは、無限の空から連帯と孤独の両方を同時に学ぶ…」
「学びきれなかったやつは、空から降りるしかないんです…」(栗原)

 

「はなれていった部下もいる…またはいってくる部下がいる…」
「みんな、それぞれ幸せになってほしいと思う…」(太田)

 

「その幸せのために肩にかかる責任なら、わしは重いとは思わんよ…」(太田)

 

3巻

「いきなさい実…男の誠意に答えるには、やはり男の誠意でなくてはならないのよ」(陽子)

 

「機械(メカニズム)ってのは、不思議なもんだ」
「精密になればなるほど手がかかる」(今井班長)

 

「常に最高の性能をだしたければ、常に整備してやらにゃならん」
「ビス一本角度がかわっていても性能に差がでる……」(今井)

 

「なかなかデリケートな美人だよなあ…おまえ(戦闘機)ってやつは…」(今井)

 

「荒っぽく飛ばせちゃいるけどね…雑には飛ばせちゃいないよ」(神田)

 

「できるものならやってみたい…」
「わしの整備したファントムはほかのどこの国のファントムよりもはやく飛ぶ」
「そんな夢を、な」(今井)

 

「機械と人間が一体となった時、奇跡はおこる…理論を超えるのは常に人間の力だ」
「…ありがとう」(今井)

 

「かったるくって、(成田で)順番なんかまっちゃいられねえよ!!」
「おれは自分の機体からケガ人や死人は絶対にだしたくねえよ」
「ただの一人だってな!」(伊達五郎)

 

「おれは美女(民間)よりマッハを選んだんだ…後悔はしてないよ…」(神田)

 

「それに、おれにはあいつほどの度胸はねェよ」
「戦闘機乗り(ファイター)が死ぬときゃ自分だけさ…」(神田)

 

「だが、あいつは何百人という乗客の命を背負っているんだ…」
「そんな責任感、おれにゃ、とてもとても…」(神田)

 

「失敗すればおれたちは犯罪者として一生ムショ暮しだぜ」(神田)
「おれとじゃいやか!?」(栗原)
「ふ…いいさ…おまえとは地獄だってつき合うぜ」(神田)

 

4巻

「おれは、あんたの金なんざ一銭だってつかっちゃいない」
「他人のほどこしなんざまっぴらさ」
「あばよ、せいぜい長生きするんだな」(栗原)

 

「清美(異腹の妹)…おれは憎しみだけを糧として生きてきたんだ…」
「この血も肉もすべて、憎悪のかたまりと化してな…」(栗原)

 

「今さら生き方を変える気はない…」(栗原)

 

「あの雪の日のこと…すまなかった…でも、おまえのやさしさを忘れたことはない…」
「ありがとう…」(栗原)

 

「おやじのことを別に許したわけじゃない…でも…」
「もっと静かな気持ちでみていけるような気がするよ」
「あいつらもいるしさ」(栗原)

 

「(酒を飲むのは)みんな不安だからね…」(栗原)

 

「パイロットなんてのはいつどこでどうなるかまったくわからない…」
「クシの歯が抜けるようにこの中の仲間が消えていくときもあるんです」(栗原)

 

「おそらく、パイロットほどパーティー好きで」
「バカ騒ぎする人間はいないんじゃないかな!?」(神田)

 

「パーティーを開いて全員で精いっぱいバカ騒ぎやって気をまぎらし、思い出をつくるのさ」
「死線を常に背中に持っている人間は、みんなこうなのかもしれないね…」(神田)

 

「奥さんや子どもが本当に大切だと思うなら」
「その手で一生守ってやるのが男だとわしは思う」(太田)

 

「そのためには、あらゆる恐怖や困難にうち勝って」
「たとえはいずってでも生きて帰るのが男の誠意だともわしは思う」(太田)

 

「死に直面した仕事だからこそ、生きるための訓練をするのだ」(太田)

 

「恋をする女の子はみんな輝いてみえるもんさ!」
「たとえ、病魔がその身体に巣くっていても、な」(神田)

 

「ドタン場でいつも、おまえを信じてきた…今も信じている…」
「神田…たのむぜ、一回きり、だ!!」(栗原)

 

5巻

「(ナビゲーターで)一番骨をおるのは」
「自分のまえに乗るパイロットをコントロールすることさ」(栗原)

 

「パイロットが飛ぶことに夢中になりすぎて暴走しはじめたらナビが制御する」
「それができなきゃ、いずれ機体すらいうことをきかなくなるぞ…」(栗原)

 

「パイロットもナビも機体も、すべて一心同体なんだからな…」(栗原)

 

「栗!! レーダー関係を全部OFFにしろ…」
「こいつ…ぶつけても(巡航ミサイル)とめてやる!!」(神田)

 

「この計器(メーター)のなかには不必要なものはこれっぽっちもないんだ!」
「全部飛ぶために必要な計器類だ!!」(神田)

 

「バイクとの差をじっくりと自分でたしかめるんだな!!」(神田)

 

「機械ってのは冷たいもんでな」
「どんなに性能がよくっても、あつかう人間の力量の範囲でしか応えてくれねえ!!」(神田)

 

「こいつもそうだし、バイクもそうだ!!」
「セコい根性の人間には、セコい動きしかできないのさ…」(神田)

 

「どんな機械でも使いかたしだいで人殺しの道具に早がわりだ!」
「それもコントロールできん人間は、機械を使う資格はねえよ!!」(神田)

6巻

「軍備による力の均衡で平和が確保できるなら」
「我らはどんなにお金を使ってもその平和を維持するしかないの…」(キャサリン・ガーナード、愛称:キャシー)

 

「平和を維持するってとてもお金がかかるのよ…」(キャシー)

 

「(ファントムは)最新鋭のF15やF14にくらべると」
「格段にあつかいやすさがちがうわよ」(キャシー)

 

「軍用品の絶対条件として必要なのは」
「たとえ練度の低い兵がそれを使用したとしても十分にその機能を維持できるだけの」
「簡単な操作性が要求されるわ」(キャシー)

 

「どっちもやだもーん!」
「わし、野生の神田だからして…武士道は正面攻撃あるのみ!!」(神田)

 

「ルーレットは記憶と確率と読みの勝負ですよ」
「知的ゲームなんだから野生のカンだけでは勝てませーん」(栗原)

 

「おれは身分を助けたんじゃなくて人命を助けたと思ってる」(神田)

 

7巻

「あいつら(軍人)も家庭や恋人や友人があって、だれも不幸なんてのぞんじゃいない」
「だれがその幸せを灰になんかしたがるもんか!」(神田)

 

「だからみんな自分たちのやってることが、水の泡になればいいと思ってる」
「戦闘訓練も爆撃訓練も全部…ムダになれば、それは最高さ!」

 

「こいつらだってそう思ってるさ…戦闘機として生まれているが」
「一度も翼を血に染めることなく退役できることをね…」(神田)

 

「命令がでた以上、我々に『IF(もしも)』はないんだ!!」
「我々はアメリカ合衆国軍人なんだ! 命令は絶対だ!!」(ブラッドショー)

 

「なにが人間だ! なにが思いやりだ!」
「赤ランプ一個で、あっという間に戦争だ!」(栗原)

 

「たかが50セントで地球を灰にされてたまるかよ!!」(神田)

 

「人間が主導権をにぎっているかぎり大丈夫さ」
「そう信じよう…」(神田)

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「(ジェットに乗れる?) そいつァちょっとあまいぜ、久美子ちゃん」
「おまえさんたち(訓令生)はやっと第一初級操縦過程にたどりついたとこなんだぞ」(栗原)

 

「つまり規定の時間内にその項目を終了できなかったやつはどんどんふりおとす」
「資格のないやつに空を飛ばせるわけにはいかんのだ」(栗原)

 

「大空を飛ぶ人間はつねに下にいる人間たちの命を預かっているんだ」(栗原)

 

「その責任の重さもひっさげて空を飛ぶんだからな」
「なまはんかな根性じゃ空は飛べんぞ」(栗原)

 

「空を飛ぶ鳥だからな。自分にいちばん近い人間は本能でみぬくんだろ」
「あいつは鳥にもっとも近く飛ぶことができる男だからな…」(栗原)

 

「しあわせに生きるっていうことは」
「けっして平凡な生活のなかにだけあるとは思えないのよ!!」
「それだけはいっておきたかったの…」(鷹子の母)

 

「男二人で心中なんてゆるさないんだから!!」
「帰ってきなさい!! 生きて帰らないとしょうちしないからっ!!」(鷹子)

 

「100分の1秒の世界だけど…そのための(年間飛行)90時間」
「少ないと思っても、多いとは思わんね!!」(栗原)

 

「おれたちも死ぬまで空を飛びつづけたいと思っているんだ!! あの二人も同じさ!!」
「パイロットとして一度空を飛んだが最後、もう死ぬまで空から離れられんよ」(栗原)

 

「手が動かなくても、足が動かなくても…心は飛びつづけるさ…」(栗原)

 

「おまえらもいずれわかる」
「機械と同じように人間にも耐用年数があってな…」
「走りたくても走れなくなるときがくるんだ」(太田)

 

「こいつ(680)は今日…なにがなんでも巣に帰る義務があるんです!」
「そして、おれから祝いのシャンペンの盃をうけなきゃならんのです!」(神田)

 

「神田が機長です!」
「私は神田の飛びかたに従います!」(栗原)

 

「帰ろう…帰ろうな、680…おまえはいつだっておれといっしょだったろ!」(神田)

 

「帰ろうぜ680…おれたちといっしょに酒をくみかわそう!」
「おまえがおりるのは百里の大地しかないんだぜ!」(栗原)

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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