アニメ「進撃の巨人」エレン・イェーガーの名言・台詞をまとめていきます。
進撃の巨人
1話
「でも、そうやって安心してる時が一番危ないって、父さんが言ってたんだ」
「一生、壁の中から出られなくても、飯食って寝てりゃ生きていけるよ。でも、それじゃまるで……まるで家畜じゃないか」
「知りたいんだ、外の世界がどうなっているのか。何も知らずに、一生壁の中で過ごすなんて嫌だ!」
「それに、ここで誰も続く人がいなかったら、今までに死んだ人達の命が無駄になる!」
2話
「終わり……もう、あの家には、二度と帰れない。どうして……最後までろくでもない口喧嘩しか出来なかったんだ!? もう母さんはいない……どこにもいない! どうして!?」
「俺が、人間が弱いから、弱い奴は泣くしかないのか!? あいつら、この世から……」
「駆逐してやる! この世から、一匹残らず!!」
「戻ってやる、ウォール・マリアに。巨人なんか全部ぶっ潰して」
「本気だ! 俺は壁の中で強がってるだけのあいつらとは違う!」
「全部巨人のせいだ。あいつらさえ叩き潰せば、俺達の居場所だって取り戻せる。アルミン、俺は来年訓練兵に志願する」
「巨人と戦う力をつける」
「ああ、俺はなる。巨人を一匹残らず駆逐してやる!」
3話
「仕方ないさ。力の無い者は去るしかない」
「また石拾いや草むしりをやりたいなんてな」
「殺さなきゃならねえと思った……この手で巨人共を皆殺しにしなきゃならねえって、そう思ったんだ!」
「やる! 俺はやる! 俺には素質がねえかもしれねえけど、根性だけは誰にも負けねえ!」
「理屈なんか知らん! 根拠も無い! でも、俺にはそれしかねえ! これが、俺の武器だ!」
4話
「どうなんだ、この訓練は? 兵士が人なんか相手にしてどうする? 獲物に素手で対応しようなんて、バカのやることだ」
「強くなることに夢中で気づけなかった、こんな簡単な矛盾。やつらは、巨人から離れるために巨人殺しの技術を高めてやがる」
「内地が快適? ここだって、5年前までは内地だったんだぞ」
「ジャン。内地に行かなくても、お前の脳内は快適だと思うぞ」
「そうだ……こいつは、ただ感情を発散してるだけの、今までの俺だ。今は違う。技術を行使して、この場を収める」
「お前がチンタラやってる間に痛い目にあって学んだ格闘術だ。楽して感情任せに生きるのが現実だって? お前それでも、兵士かよ!?」
「確かに、ここまで人類は敗北してきた。それは巨人に対して無知だったからだ。巨人に対して物量戦は意味が無い。負けはしたが、戦いで得た情報は、確実に次の希望につながる」
「俺達は、何十万の犠牲で得た戦術の発達を放棄して、大人しく巨人のエサになるのか!? 冗談だろ!!」
「俺は、巨人を一匹残らず駆逐して、狭い壁の中から出る! それが俺の夢だ! 人類は、まだ本当に敗北した訳じゃ無い!」
「ハンネスさんのせいじゃない。俺達はもう無知じゃない。もうあんな悲しいことは起こさせない。必ず巨人に勝つ!」
「あれから5年経った。人類は、ようやく尊厳を取り戻しつつある。勝てる……人類の反撃は、これからだ!」
5話
「違う! 思い出せ! 俺達が、血反吐を吐いた3年間を!?」
「3年間、俺達は何度も死にかけた、実際に死んだ奴もいる。逃げ出した奴や、追い出された奴も。でも俺達は生き残った! そうだろ!?」
「今日だって、きっと生き残れる! 今日生き残って、明日内地に行くんだろ!」
「おい!? いい加減にしろ、ミカサ。お前までおたついてんじゃねえ! 人類滅亡の危機だぞ! 何てめえの勝手な都合を押し付けてんだ!?」
「死なないさ、俺は。こんな所で死んでられないんだ。俺はまだ、この世界の実態を何も知らないんだから」
「決して楽観視していた訳じゃ無かったが、これはあまりにも!?」
6話
「戦え! 戦うんだよ! 勝てなきゃ、死ぬ。勝てば、生きる!」
「戦わなければ、勝てない!」
「有害な獣を駆除した! たまたま人と格好が似ていただけの獣だ!」
「何だよ……ほら、早く帰ろうぜ。俺達の家に」
9話
「どうしてこうなる? どうして……俺達は奪われる? 命も……夢も……どうして!?」
「とにかく、答えを間違えるな。死ぬのは、俺だけじゃない。そうだ、俺は昔から、お前らと同じ……人間です!!!」
10話
「お前ってヤバイ時ほど、どの行動が正解か当てることが出来ただろ。それに頼りたいと思ったからだ」
「やります……やります。穴を塞げるかどうかは分かりません。でも、やります!」
11話
「ピクシス司令は、今の俺達に見えないものを見ようとしているんだろう」
「敵は、巨人だけじゃない」
「そんな言い伝えがあるんですか? それは、随分と呑気ですね、あくびが出ます」
「その強大な敵に、ここまで追い詰められた今でも、一つになったとは言い難い状況だとは思いますので」
「あの巨人の力で、岩を持ち上げられるかどうかは分からない。でも、俺の役割は理解している。偽物かもしれないけど、それでも……成功させなければならない」
「俺は、ならなきゃいけないんだ。みんなの、希望に」
12話
「どうしてだって? そんなの、決まってんだろ。俺が、この世に生まれたからだ!」
13話
「俺達はみんな、生まれた時から、自由だ。それを拒む者が、どれだけ強くても関係ない」
「調査兵団に入って、とにかく巨人をぶっ殺したいです!」
14話
「力を持ってる人が戦わなくてどうするんですか? 生きるために戦うのが怖いっていうなら、力を貸して下さいよ? この、腰抜け共め」
「いいから黙って、全部俺に投資しろ!!」
15話
「調査兵団に入ってから、驚かされてばかりだ。ハンジさんだけじゃない、変わり者だらけ。これじゃまるで、変人の巣窟。でも、変革を求める人間の集団、それこそが調査兵団なんだ」
19話
「実際に敵意を向けられるまで、気づきませんでした。あそこまで自分は信用されてなかったとは?」
「仲間を見殺しにしても、みんな前に進むことを選んだ。リヴァイ兵長は、前を見続けている。先輩達も、兵長を信じて全てを託してる」
「俺も、彼等を信じるんだ。彼等が俺を、信じてくれたように」
20話
「これが成功すれば、この世界の真相に迫れることになる。でも、そのためだとしても……人が、死にすぎた」
21話
「進もう。振り返らずに、みんなを信じて進めばきっと、それが正解なんだ。俺にもやっと分かった」
「俺が、選択を間違えたから? 俺が、仲間を信じたいと思ったから? みんな死んだ!」
「俺が最初から、自分を信じて戦っていれば!? 最初から、こいつをぶっ殺しておけば!?」
「俺が……俺が選んだ。俺がした選択で、みんな、死んだ。俺のせいで、みんなが? だけど、やっぱり、お前が悪い!」
24話
「分かってる。俺はそこに、仲間や、その絆にすがって失敗した。思い出せ」
「正しいかどうかなんて考えてる暇は無い。とにかく動け、きれいごとで終わろうとすんな! そう、世界は残酷なんだ!」
25話
「俺は、この世の全てを、破壊する!」
「俺は、自由だ!」
「あの時……気持ちいいと思った。体が壊れんのなんかせいせいするくらいだった。何ならこのまま、死んでもいいってくらい……」
進撃の巨人 Season2
32話(7話)
「なあ、ライナー。今、お前がどんな顔してんのか知らねえが……お前ら本当にクソ野郎だよ。たぶん人類史上、こんなに悪いことした奴はいねえよ」
「消さなきゃ、てめえはこの世にいちゃいけない奴だ! 一体なに考えてたんだ? 本当に気持ち悪いよ!」
「お前の正義感にあふれたあの面構えを思い出すだけで、吐き気がしてくんだよ。この、でけえ害虫がぁ! 俺が今から、駆除してやる!」
「まさか、これが走馬灯ってやつか? まあ、どうでもいいや。何にせよ、最低の気分だ!」
「お前らが、一体なんのためにこんなことやってんのか知らねえけど、よく考えりゃお前ら、いろいろとお粗末な点が目立つようだ。その一つはこれだ!」
「俺に戦い方を教えてしまったこと!!」
34話(9話)
「(ユミルは)味方なのか? こいつの目的がよく分からない。元々よく分からない奴ではあったが?」
「決めたぞ。とにかくだ、情報を集める。まず出来るだけこいつらから情報を引き出して、この状況を切り抜ける。そのためにも今は……感情を噛み殺せ! 身体を修復しろ!」
「お前らは、兵士でも戦士でもねえよ。ただの人殺しだ。何の罪も無い人達を大勢殺した大量殺人鬼だ」
「じゃあいっちょ前に人らしく悩んだりしてんじゃねえよ! もう人間じゃねえんだぞ、お前ら! この世界を地獄に変えたのはお前らなんだぞ! 分かってんのか、人殺しが!?」
「そうだな。俺がまだ、甘かったんだ。俺は、頑張るしかねえ。頑張って、お前らが、出来るだけ苦しんで死ぬように、努力するよ」
37話(12話)
「何にも! 何にも変わってねえな、お前は! 何にも出来ねえじゃねえかよ! 何にもぉぉぉーーー!!!」
「母さん……俺は、何も……何にも出来ないままだったよ……」
「ああ、お前の言う通りだ。やるしかねえ、巨人を操ってやる。ウォール・マリアも塞ぐ、ライナーの奴も捕まえて償わせる。それが俺の、なすべき償いだ!」
進撃の巨人 Season3
38話(1話)
「壁の向こうには海があると、アルミンが言った。海の向こうには、俺は、何があると思ってたんだろう?」
「いや、何かその方がいいんじゃね。前は無理して顔作ってる感じで、不自然で正直気持ち悪かったよ。でも、今のお前は別に普通だよ。ただのバカ正直な普通の奴だ」
45話(8話)
「最後に一度だけ、許して欲しい。自分を信じることを!」
46話(9話)
「ヒストリア。本当に強くなったんだな。お前のことを弱い奴だと思ってたけど、逆だった。弱いのは俺だ」
「アルミン、あの日と違うことはもう一つあるぞ」
「頼りないかもしれねえけど、人類には、切り札があるってことだ!」
48話(11話)
「謝らないで下さいよ、ハンジさん。俺が疲れたくらい何だって言うんですか。早く、武器をそろえて行きましょう、シガンシナ区に」
「いろいろあってうやむやになってたけど、俺達が戦ってる敵は何なんだろうな? つまり、巨人ってのは……悪夢にうなされ続ける人間、ってことなのか?」
49話(12話)
「でも兵長だってお前だって、1人じゃどうにもならないよな。だから俺達は、自分に出来ることを何か見つけて、それをつなぎ合わせて、大きな力に変えることが出来る」
「人と人が違うのは、きっとこういう時のためだったんだ」
「戻すんだよ。でも、もう全部は返ってこねえ。ツケを払ってもらわねえとな」
50話(13話)
「何でか知らねえけど、俺は自由を取り返すためなら……そう、力が湧いて来るんだ」
「俺の家はあの辺りだ。あそこに、全てを置いてきた」
「大丈夫だ、取り返してやる!」
「俺には出来る。いや、俺達なら出来る。なぜなら俺達は、生まれた時からみんな特別で、自由だからだ!!」
51話(14話)
「お前には、ここがどこだか分かるか!?」
「ここは、俺の、俺達の、故郷があった場所だ!!」
53話(16話)
「見下ろしてんじゃねえよ! てめえは、ただでけえだけだろうがぁぁぁーーー!!!」
54話(17話)
「くそっ……分かってたはずなのに……」
「分かってた……お前が誰よりも……勇敢なことぐらい……」
55話(18話)
「人類を救うのは、俺でも団長でも無い! アルミンだ! そうだろミカサ!!」
59話(22話)
「地下室に合ったものは何だ? 希望だったのか? それとも絶望か?」
「敵は果てしなく強大だった。このまま何も変わらなけば、またあの惨状が繰り返される。何かを変えることが出来るなら、自分の命ぐらい、いくらでも捧げてやるのに」
「俺には、ヒストリアを犠牲にする覚悟が無い。どうすればいい? こんなこと、誰にも……」
「楽園送りにされた、俺達の同胞だ」
「(壁の向こうには)海があって……海の向こうには、自由がある……ずっとそう信じてた……でも違った。海の向こうにいるのは、敵だ。何もかも、親父の記憶で見たものと同じなんだ」
「なあ……向こうにいる敵、全部殺せば、俺達、自由になれるのか?」
進撃の巨人 The Final Season
62話(3話)
「それはよかった。君はいい奴だ、長生きしてくれるなら嬉しいよ」
「こんなことになるなんて知っていれば、誰も戦場なんか行かないだろう。でも、みんな何かに背中を押されて、地獄に足を突っ込むんだ」
「大抵その何かは自分の意思じゃない、他人や環境に強制されて仕方なくだ」
「ただし、自分で自分の背中を押した奴の見る地獄は別だ。その地獄の先にある何かを見ている。それは希望かもしれないし、さらなる地獄かもしれない」
「それは、進み続けた者にしか分からない」
64話(5話)
「お前と同じだよ。分からないか? お前と同じだよ、仕方なかったってやつだ」
「その通りだ。ヴィリー・タイバーの言う通り、俺は悪者だ。世界を滅ぼしちまうかもしれない。だが俺にも、お前達が悪者に見えた」
「あの日、壁が破られ、俺の故郷は巨人に蹂躙され、目の前で母親が食われた。俺には分からなかった。何故だ、ライナー? 何で母さんはあの日、食われた?」
「そうか……世界を救うためだったら、そりゃ仕方ないよな」
「確かに俺は、海の向こう側にあるもの全てが敵に見えた。そして今、海を渡って、敵と同じ屋根の下で、敵と同じ飯を食った」
「ライナー、お前と同じだよ。もちろんムカつく奴もいるし、いい奴もいる。海の外も、壁の中も、同じなんだ」
「だがお前達は、壁の中にいる奴等は悪魔だと教えられた。まだ何も知らない子供が、そう叩き込まれた。一体何が出来たよ、子供だったお前に?」
「なあライナー、お前、ずっと苦しかっただろう?」
「多分、生まれた時からこうなんだ」
「俺は進み続ける。敵を駆逐するまで」
66話(7話)
「もうお前の手札は残っていない。俺はまだだけどな」
68話(9話)
「誤解? 誤解って何のことだよ?」
「世界から見れば俺達は、巨人に化ける怪物だ。そこに誤解は無いだろ」
「そうだ。時間を稼ぐためには、手出し出来ねえようにしてやるんだ!」
「戦わなければ勝てない。戦え……戦え!」
69話(10話)
「壁を破壊し蹂躙された挙げ句、家畜みてえに子供を産まされ殺されて、やっと生きることが許されるっていうのなら、俺は、ジーク・イェーガーの計画は到底受け入れられません!」
「地ならしの維持に我々の命運を委ねるのは危険です。残された時間の限り、あらゆる選択を模索するのが、我々の取るべき最善策ではないでしょうか?」
「つまり、ハンジさん、あなたに何が出来るっていうんですか?」
「教えて下さいよ、ハンジさん!? 他のやり方があったら、教えて下さいよ!?」
「俺はお前らに継承させるつもりはない」
「お前らが大事だからだ、他の誰よりも。だから……長生きして欲しい」
73話(14話)
「俺は自由だ」
「俺が何をしようと、何を選ぼうと、それは俺の自由意思が選択したものだ」
「俺がこの世で一番嫌いなものが分かるか? 不自由な奴だよ。もしくは家畜だ」
74話(15話)
「この世に生まれないこと、これ以上の救済は無い。俺はやる。俺の手で、巨人が支配した2000年の歴史にケリをつける。その日を迎えるまで進み続ける。そうだろ、兄さん?」
78話(19話)
「こんなふざけた計画、俺は到底受け入れられない!」
「俺がこの世に生まれたからだ」
79話(20話)
「俺は、生まれた時から……俺のままだ」
「進み続けるんだ……死んでも、死んだ後も……」
「これは……父さんが初めた、物語だ」
80話(21話)
「終わりだ! 俺が、この世を終わらせてやる! 俺に力を貸せ! お前は奴隷じゃない、神でもない、ただの人だ!」
「誰にも従わなくてもいい、お前が決めていい。決めるのはお前だ、お前が選べ!」
87話(28話)
「全ては俺が望んだこと。全ては……この先にある」
「世界を滅ぼす。全ての敵を、この世から。一匹残らず駆逐する!」
「憎しみによる報復の連鎖を完全に終結させる唯一の方法は、憎しみの歴史を、文明ごとこの世から葬り去ることだ」
「お前に、島の生贄になるためだけに産まれる子を産ませ、親子同士を食わせ続けるような真似は、俺がさせない」
「俺が死んだ後も、ずっとあいつらの人生は続く。続いて欲しい……」
「ずっと……幸せに生きていけるように」
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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