アニメ「トニカクカワイイ」由崎司の名言・台詞をまとめていきます。
トニカクカワイイ
1話
「大丈夫。人はこの程度では死なないよ」
「それに、君はまだ死ぬ気もないのだろ?」
「だから、がんばれ」
「礼はいらない」
「寝て起きたら、私のことは忘れてくれ」
「では、さようなら。命は、大切にな」
「いいだろう」
「私と結婚してくれるなら、付き合ってあげる」
「お互い不安はあるだろうし、大変なこともあるだろう」
「でも、人を見る目はあるつもりだし、何も嘘は言っていない」
「何より、私が信じた人だから」
「ふつつかものですが、よろしくお願いします」
「私達、夫婦になったのよね」
「これからはずっと(手を)握り放題、その通りだね」
2話
「いや、むしろずっと泊まってく気だったけど」
「うん。だって結婚したし」
「そんな顔しないで」
「私、あなたのお嫁さんだよ」
「だから、どこにも行かないわ」
「私は、好きでもない人と結婚したりしないわ」
「そんな当たり前のことが分からないなんて、随分と間抜けなだんな様」
3話
「残念だが、それは料理ではなく科学だよ」
「10分待ってて。料理の本質を教えてあげる」
「路上でそういうのを叫ばれるのはちょっと…」
「人前でああいうの叫ばれると、私は、とても恥ずかしい」
「でも、恥ずかしいだけだから」
「嬉しいのも、確かだから」
「私はただ…私も、カワイイって…」
「私も、カワイイって言われたいな~って」
4話
「私からこぼれ落ちた命が、真っ白な雪に覆われていく」
「まるで何事もなかったかのように、刻みつけた足跡ごと、元通り白く、白く…」
「後どれくらい経てば、この寒い夜は終わってくれるだろう?」
「後どれくらい歩けば、私は誰かの待つ暖かな家に帰り着くのだろう?」
「しょうがない」
「ここは1つ妻として、部屋をピカピカにして、だんな様を驚かせてやろう!」
「ここも既にピカピカ…やるな、だんな様」
「凄い。だんな様がコミュ力で千歳を圧倒している」
「大丈夫。勇気を出して君が手を伸ばしてくれたら、私がその手をつかむから」
「だから頑張れ」
「だんな様はこんな写真くらいで、本当に私が怒ると思っているの?」
「それに、本当に怒ったらあんなものでは…ないよ」
「まるでプロポーズみたいだな」
5話
「だから過去作チェックを決して侮っちゃダメ!」
「そこには真実を探求するかのごとく、永遠の知識の地平が広がっているんだから」
「分かる!?」
「だんな様。いい映画は、どんな画質で見てもいいのよ!」
「そう思うなら、早く帰ってきてね」
「まあ落ち着け、だんな様」
「あの値段を見たら怯むと思ったのに、突撃してどうする?」
「ああ、そうか。私のために、手に入れようとしてくれていたのか?」
「ありがとう、大好き」
「もちろん」
「だって、この指輪を見たら、今日という日のことを、きっと思い出すから」
6話
「だけど、狭い方がナサくんを近くに感じられるし」
「でも、やっぱり、ご両親への挨拶は、しておいた方がいいと思う」
「大丈夫。怒られてもナサくんのご両親だから、大丈夫」
「カメラが欲しかったのは、観光名所を撮りたかったからじゃないわよ」
「私が撮りたいのは、ナサくんとの日々」
「日々の生活の中で、人は忘れがちになるの」
「愛する人と過ごすこの一日一日が、何より貴重だってこと」
「だから、こうやって少しずつ思い出を積み重ねていきたいの」
「夫婦ふたりだけの、秘密の日記を」
「人に見せられないような恥ずかしい写真も、二人の思い出よ」
7話
「おいしいかもしれないけど、お腹には限界があるのよ!」
「何でチャレンジしないのよ!?」
「諦めたらそこで試合終了よ!」
「驚くほど驚きのない味」
「ここまで想定内の味だと、ある意味感動的よ!」
「だんな様が意地悪をして、深く傷つきました」
「これはあれよ、ご機嫌を取らなきゃいけないやつよ!」
「どうするの?」
「買いかぶりすぎだ」
「お前(千歳)と始めて会った時から、ずっと私は、16歳の普通の女の子だよ」
「言葉の端に人格は宿ると思うんだ」
「どんな言葉で人を説明するのか、それを聞けば」
「生き方がポジティブかネガティブかは分かると思うんだよ」
8話
「ここ、春日大社の側か」
「まあ1000年経っても、山の形というのは案外変わらないものだよ」
「だけど、京都では千歳たちがいて、あんまりデートっぽくならなかったし」
「でも、楽しかったけど、2人で暮らすあの部屋が一番落ち着くかな」
9話
「だんな様のどこが好きかと問われたら、結構答えられると思う」
「燃えてしまった自分の家よりも先に、人の心配が出来る所」
「2人の小さな思い出を、大切にしてくれる所」
「我が身に突然降り掛かった、自分に全く非がない不幸」
「それなのにこの人の口からは、一言も、何かを呪ったり嘆いたりする言葉が出てこない」
「ナサくん、大好き!」
「それはきっと正直で、素直だから出来るのだと思う」
「人からの親切を、ちゃんと真っ直ぐ受け止められるのは」
「少なくとも私は、そういう場面で物怖じしたり、恐縮しすぎたりする人よりも」
「人からの好意をしっかりと受け止めることが出来る、度量の大きい人の方が好きだ」
「ラッキーではないわ」
「困っている時に、すぐに誰かが救いの手を差し伸べてくれるのは」
「その人の人望よ」
「だんな様には、人望があるのよ」
10話
「(手伝う?) そうねえ…だったら、お腹すかせて待ってて」
「いいかい、だんな様」
「とんかつをね、とんかつをいつでも食えるくらいの人間が、ちょうどいいくらいって」
「いろんなものを手作りにして、だんな様の舌を、私専用にしてやろうかと思って」
「お風呂から外が見えるわ」
「これは確かに、何かに勝った気になるわね」
「でも、正直なことを言えば、どんな家でもいいと思っている」
「広い家に住めば誇らしい気持ちになるだろうし、狭ければいつも君の体温を感じられる」
「古ければ不便さを共有できるし、新しければ思い出が傷となって刻まれていく」
「どんな家に住んだってきっと、何か問題は起こって、きっと気にいる所もある」
「住めば都だからね」
「でも、だからこそ何でもいいの」
「きっとあなたのいる場所が、私の帰る場所だから」
「こちらこそ、助けられてよかった」
「考えるより体か先に動いてた」
「最愛の人となる人を、助けられて」
「(要ちゃんと)仲良くなるのは当然だよ」
「大切に思ってるものが、同じなんだから」
「(結婚は)知らないことをいっぱい知る」
「そんな毎日、かな?」
「きっと私は、これからもナサくんを通じて、いろいろな気持ちを知っていく」
「たくさんの初めてを、君が教えてくれている」
「私の初めては、全部、君のものなんだ」
11話
「千歳も決して弱くはなかったが、綾が強すぎる」
「だが私も、使い込んだキャラなら勝機があるはず!?」
「久しぶりにやったから…」
「久しぶりにやったから、ボタンを押すタイミング忘れただけだけだから!」
「いや、さすが私」
「レトロゲームまでマスターしている私は天才だなぁ!」
12話
「でも気をつけてね」
「だんな様は基本的にブレーキがぶっ壊れている系の人なので」
「見事に夏風邪だったわね」
「まあいいわ。治るまでこのかわいい新妻ちゃんが、しっかり看病してあげる」
「そんなこと心配しないで」
「私の体は、ケガも病気もしないから」
「看病、あんまりやることがない説」
「かわいい新妻ちゃんとしては、早く治るようにあれこれしてあげたいけど…」
「これ以上、何をしてあげたらいいのかしら?」
「ブレーキって大事なのよ」
「踏まないと死ぬから、分かる!?」
「だけどね、私は止める、絶対に」
「あなたの命が何より大切だから」
「それを面白がれるのは、本質的にあなたの命を大切に思っていないから」
「だけど、私には大切なの、あなたのことが何よりも」
最後まで読んで頂きありがとうございました。
トニカクカワイイ 1-23巻セット (コミック)