アニメ「五等分の花嫁」上杉風太郎(うえすぎふうたろう)の名言・台詞をまとめていきます。
五等分の花嫁
1話
「焼き肉定食、焼き肉抜きで」
「昼食に千円以上とかセレブかよ!」
「俺だって嫌だ、俺の方が嫌だね」
「だが、諦めるわけにもいかない」
「昨日のことは全面的に俺が悪かった」
「謝る…今日から俺がお前のパートナーだ!」
「(家庭教師は諦める?) それは出来ない」
2話
「採点終わったぞ。すげえ、100点だ!」
「全員合わせてな…」
「こいつら…5人そろって赤点候補かよ」
「恋…あれは学業からもっともかけ離れた愚かな行為。したい奴はすればいい」
「だがそいつの人生のピークは学生時代となるだろう」
「”こんなもん”だと? 許さねえ」
「意地でも俺が勉強教えてやる!」
「あいつらは逃げ続けている」
「俺からも、勉強からも…もう逃さねえ!」
「お前達には5人そろって笑顔で卒業してもらう」
「五つ子だから、三玖に出来ることはほかの4人にも出来る」
「言い換えれば、ほかの4人に出来ることは三玖にも出来るということだ」
「そう、確かにまだ平均20点の問題児」
「だが俺はここに可能性を見た」
「1人が出来ることは全員できる」
「一花も二乃も…四葉も…五月も…そして三玖、お前も」
「全員が100点の潜在能力を持っていると俺は信じてる」
3話
「この時、俺はまだ理解していなかった」
「このバカ5人組の1人ひとりと向き合うことの難しさを」
4話
「らいはには家の事情でいつも不便かけてる。本当はやりたいことがもっとあるはずだ」
「あいつの望みは、全て叶えてやりたい」
「誰だ?」
「ただでさえ顔が同じでややこしいんだから、髪型を変えるんじゃない」
5話
「この関係を友達とは言えないが、あの時とっさに出た言葉が1番しっくり来る」
「俺はこいつの…こいつらの…パートナーだ。返してもらいたい」
「その作り笑いをやめろ」
「大事なところで笑って本心を隠す、ムカっとくるぜ」
「俺が、そんなに敏感な男に見えるか?」
「お前の些細な違いなんて気づくはずもない」
「ただ、あいつらと違う笑顔だと思っただけだ」
「まあ、あいつらに謝る時は付き合ってやるよ」
「パートナーだからな」
6話
「お前(五月)は姉妹の中で1番まじめだ」
「ただバカなだけなんだ」
「赤点で解雇なんて二乃にとっては好都合。絶対に勉強にいそしまない」
「いそしまないことにいそしむに決まってる」
「なんだ…ほぼ同時に生まれた五つ子には関係ないと思ってたんだが」
「ちゃんと長女してんな」
7話
「嘘だけど、おそらく知らない方がいいだろう」
「それに俺は…これからもう1つ、嘘をつかなければいけないんだ」
「1人でよく頑張ったな」
「短い期間だったが、俺に出来ることは全部やったつもりだ」
「お前も、頼んだぞ」
「早く行け、俺がいなくても大丈夫だ」
「努力した自分の力を信じろ!」
8話
「(成長してない?) そんなことないだろ。お前(四葉)が最初に変わってくれたんだ」
「真っ直ぐ素直な奴が1人でもいて、助かったんだぜ」
「オレの写真は見られちまったが…半分だけでよかった」
「5年前か…少し色あせてきたな」
「また会えるといいな」
9話
「下手な嘘をつくと痛い目に遭う」
「まっ、自業自得だな」
「(林間学校のバス?) そうだっけ? どうでもよすぎて忘れたぜ」
「これで3日間、思う存分勉強できるな」
「(ハイテンション?) お前達の家を除けば、外泊なんて小学生以来だ」
「もう誰も俺を止められないぜ!」
10話
「つまり二乃は、今の俺をあの写真の奴だと思ってる?」
「まずい、正体を明かすべきか? あの写真は実は俺だと」
「しかし弱みを握られそうで、出来れば避けたいところ」
「ここは…」
11話
「選択肢のあるお前がうらやましいよ」
「まぁ、9割9分失敗するだろうがな」
「それもまた糧になるさ」
「上手くいけばもうけもの」
「何事も…挑戦だ!」
「セーフ」
「お前さ…意外とドジだな」
「(ハンデ?) お前達5人は、おそらくもとは同じ身体能力だったろ?」
「五つ子だし」
「だったらあの運動能力は四葉が後天的に身につけたものだ」
「その努力を否定したくない」
「全員平等もいいが、そこに至るまでを否定しちゃいけない」
「平等じゃなく、公平にいこうぜ」
12話
「気づいたのはついさっきだが、きっかけはあの時」
「お前が俺を”上杉君”と呼んだからだ」
「一花は俺を名前で呼ぶ」
「いくら俺だって、それくらいはお前達のことを知ってる」
「あの時のことは、正直よく覚えていない」
「だが災難続きだった林間学校には、不思議と嫌な覚えもなかった」
「ほろ苦い思い出さえ幸福に感じるのも、多分みんながいたから」
「今なら言えるかもしれない。あの時、言えなかった一言」
「そばにいてくれて、ありがとう」
五等分の花嫁∬(2期)
1話
「(勉強が遅れて不安?) そうですね、俺はいいんですが…」
「俺が教えてやらないといけないバカ達がいるんです」
「(勉強する理由?) それが学生の本分だからだ、以上」
「別に話すとは言ってねえ…というか話したくない」
「少し言うことを聞いたのは…この間の礼だ」
「5年前…京都…」
「偶然…だよな?」
「俺はお前達の顔を見分けられるほど知らないが」
「お前達の文字は嫌というほど見ているからな」
「しかしこうよく見てみれば、五つ子って意外と違うもんなんだな」
「だがまあ、こいつらを文字以外で見分けるのは、今の俺には無理そうだ」
2話
「お前達だけやらせてもフェアじゃない」
「俺がお手本になんなきゃな」
「母親の代わりか。だったら…俺は父親の代わりになろう」
「これも家庭教師の仕事として割り切るさ」
「あの日、京都であの子と出会い、いつか誰かに必要とされる人間になると決めた」
「俺はそのために勉強してきたんだ」
「そうだ、最初から間違ってた」
「ただ勉強してただけの俺は、なんの役にも立てない」
「あいつらに俺は不要だ」
3話
「あれ? いつのまにか二乃と普通に話せてる」
「こいつともサシでなら、スムーズに話せるんだな」
「俺はまだ二乃を理解しきれてないのかもしれない」
「す…好きとかじゃ…感謝と憧れがあっただけだ」
「昨日のことは正直ショックだった」
「このタイミングで、零奈がなぜ俺の前に現れたのか分からないが」
「1つあいつに教えられたことがある」
「人が変わっていくのは避けられない。過去を忘れて、受け入れていかないとな」
「だからお前も仲直りして帰ろう」
「これが俺のすくい取れなかった」
「姉妹を大切にするがゆえの、二乃の心理」
「(二乃の所に?) 残念だが、それも今となっては叶わない」
「信じて待つ、俺に出来ることはそれだけだ」
4話
「(みんなそろった?) まだ、ここからだ」
「頑張れよ。一花、二乃、三玖、四葉、五月」
「お前らが5人そろえば無敵だ」
「なんだか、お前らに配慮するのもバカらしくなってきた」
「俺もやりたいようにやらせてもらう」
「俺の身勝手に付き合えよ、最後までな」
5話
「あいつらが何を考え、何に悩んでるのか、知ろうとしないんですか?」
「少しは父親らしいことしろよ! バカ野郎が!」
「(報酬?) 俺がやりたくてやってるんだ、給料のことは気にすんな」
「出世払いで結構だ」
「俺も様々なバイトを経験してきたが、どれも生半可な気持ちじゃこなせなかった」
「仕事ナメんな!」
「その努力を否定するつもりはない」
「それに家庭教師を続けるチャンスを作ってくれたお前には感謝している」
「だがお前なら、もっと器用に出来るだろ?」
「拘束の割に実入りの少ない女優にこだわらなくてもいいんじゃないか?」
「しかし、あんな大勢の前でよく恥ずかしげもなく出来るもんだ」
「本当に、あいつらに見せてやりたいぜ」
「お疲れ、一花」
6話
「だが、どうでもいい」
「お前らの事情も、家の事情も、前の学校も、転校の条件もどうでもいいね」
「俺は俺のやりたいようにやる」
「お前らも進級させる!」
「この手で全員そろって笑顔で卒業!」
「それだけしか眼中にねえ!」
「いつか来るだろうとは思っていたが…教師としてのノウハウのない俺の限界」
「何が分からないのか分からない」
「どう教えたらいいのか分からない」
「IQの差とはなんと残酷!」
「例の5人でいることが重要という教えか?」
「しかしそれは救いでもあり、同時に大きな枷(かせ)となっているに違いない」
「巧妙が見えて来たぞ」
「お前らの親父は正しい、2人体制ならなんとかなるかもしれない」
「国語はお前も教えるんだ」
「無理じゃねえ。今までの試験結果から、姉妹でも得意科目があるのは気づいてた」
「三玖なら社会、五月なら理科」
「そして四葉、お前は国語が得意なんだ」
「何も特別なことはしなくていい、感じたまま言えば伝わるはずだ」
「お前が出来るなら、ほかの4人も出来るはず」
「五つ子なんだから」
「至らぬ教師ですまない」
「これからは全員生徒で全員教師だ」
「そうだ、お前(四葉)にしか出来ない仕事だ」
「今度は…お前がみんなの手を引いていくんだ!」
「三玖、お前には伝えておくべきだったな」
「やはり三玖が1番だ」
「(意味?) 先日行った模擬試験の結果に決まってる!」
「お前の成績が1番だ!」
7話
「面倒くさいことに、人間関係ってのは片側の意見だけじゃ進まないってことだ」
「長かった俺の家庭教師の仕事も、今日で一区切りとなった」
「二乃の言うとおり俺は用済み」
「今までの関係もこれでおしまいだ」
「寂しくなるな」
「三玖史上、1番の長文」
「知り合いがだな、同級生に告白されたらしくて」
「返事はいらないときたらしいんだが、その…正直、戸惑っている」
「なんだ? 少し会わない間に、全員よそよそしい…」
「んだよ…ずっと寝かせてくれ」
「このまま寝続けて、未来に飛ぶんだ」
「そんなことより、偽五月問題の方が最優先だ」
「あいつの真意が理解できないままじゃ、本当に家庭教師解消になりかねない」
8話
「五月の森!」
「なんで、全員五月になってんだ…」
「ガチで分からん!」
「三玖か?」
「いや、すまん。なぜか自分でも分からんが、気のせいかもしれんが一瞬…」
「お前が三玖に見えたんだ」
「間違えてると分かった今となっては恥ずかしい話だが、笑わないで聞いてくれ」
「バレンタイン、返してないことに腹立ててんのかと思った」
9話
「さあな」
「だがきっと、悪いことではないんだろう」
「いくら家事担当といえど、所詮お嬢様よ」
「仕事の…社会の厳しさを思い知るがいい」
「そんな感じで様々なアルバイトを経験してきた俺だが、ことあるごとに痛感するわけだ」
「俺は勉強しか出来ない男だ」
「ただ頭がよくて、学年1位で、同級生5人の家庭教師くらいならこなせてしまう男だ」
「だから初めてなんだ…誰かに告白されたのは」
「どう話せばいいか分からなかった」
「だがここで答えよう」
「俺はお前のことは…」
「(サボる?) ダメっしょ」
「オーディション受けてよかったな」
「もう立派な嘘つきだ」
10話
「(武田?) 知らん」
「今まで満点しか取ってなかったから、2位以下は気にしたことがない」
「(足かせ?) そのとおりだな」
「だが去年の夏までは…あるいはこの仕事を受けていなかったら」
「俺は凡人にもなれていなかっただろうよ」
「教科書を最初から最後まで覚えただけで、俺は知った気になっていた」
「知らなかったんだ、世の中にこんなバカ共がいるってことを」
「俺がこんなバカだったことも」
「こいつらが望む限り、俺は付き合う」
「2桁? 何言ってんだ…1桁だ」
「こいつらの家庭教師を続けた上で、全国模試1桁取ってやるよ」
「そしてこいつらが、足かせなんかじゃないってことを証明してやる」
「五羽…鶴?」
「1人じゃない…か。あいつらも頑張ってる…負けられねえ」
「せっかくの休日だからこそ、勉強せずして何をするっていうんだ」
「四葉、お前が欲しいものはなんだ?」
「レストランとスパと映画とお買い物、どれもお前自身が望んだものじゃない」
11話
「まあ知ってたがな」
「だから、その…あれだよ。み…三玖が俺に…好意を抱いてくれてたことだ」
「まあ、いろいろあったからな」
「だから、あの三玖から応援と言われた時は頭が混乱した」
「あの三玖はあいつじゃねえ…間違ってなかったんだな」
「あるぞ。人と比較なんてせず、個人ごとに幸せを感じられる」
「もしそんなことが出来たら、それはお前の望む世界だ」
「だが、現実的には誰かの幸せによって、別の誰かが不幸になるなんて珍しくもない話だ」
「競い合い、奪い合い、そうやって勝ち取る幸せってのもあるだろう」
「おこがましいことなんじゃねえの? 全てを得ようなんてな」
「何かを選ぶ時は、何かを選ばない時」
「いつかは決めなくちゃいけない日が来る」
「いつかはな」
12話
「あの日のことは今でも思い出せる」
「俺はあの日、あの子…零奈に振り回されるがまま、辺りを散策した」
「俺を必要と言ってくれた彼女との旅が、楽しくないはずがない」
「気がつけば日は落ち、夜になっていたんだ」
「学校の先生が迎えに来てくれることになって」
「零奈が泊まってた旅館の空き部屋で待たせてもらった」
「そこではトランプしてたっけ」
「今ではいい思い出だ」
「もういいだろ」
「お前に何か意図があるのではと思い話しただけだ」
「だがもうめんどくせえ」
「お前に付き合うのはここまでだ」
「三玖…いや、一花」
「6年前、俺とここで買ったお守りを覚えているか?」
「嘘…なんだな。すまん、今のお前を信じられない」
「まあ…(着物)似合ってる」
「美味い」
「俺は味オンチらしくてな。正直自信はないし、ロクな感想も言えないんだが…」
「お前(三玖)の努力、それだけは味わえた」
「頑張ったな」
「お袋が昔、焼いてくれたんだ。6歳の頃、死ぬまでパンを毎日」
「なぜか今、それを思い出した」
「小さな個人喫茶でも出す、人気の手作りパンでな」
「俺も親父も大好きな…って、今は俺の話なんてどうでもいいか」
「あの日から…きっと、あの日からだ」
「彼女を特別に感じたのは…あの瞬間から」
五等分の花嫁(夏休み編)
前編
「修学旅行も終わり、高校生活も残すところ半年」
「お前らの学力も着実に上がり、5人そろって笑顔で卒業できるメドも立ってきた」
「そこで夏休みの間は、家庭教師のバイトを休ませてもらうことにした」
「誕生日のお返し…」
「お前達5人の思い出の記録だ」
「二乃が俺に興味を引かせようとしてるなんて、俺はなんて思い上がりを…」
「恥ずかしすぎる!」
「(引いてみた?) やっぱりそうか…ビビらせやがって」
「数年ぶりに海に来て、お前らやクラスの連中と盛り上がれて楽しかった」
「それも事実だが、どこか足りないと感じちまったんだ」
「分かってるよ…」
「あいつらもいたら、もっと楽しかったんだろうな…」
後編
「なんで…俺の名前を知ってるんだ?」
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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