アニメ「メイドインアビス」ナナチの名言・台詞をまとめていきます。
メイドインアビス
10話
「うるさいな」
「そいつ、まだ心臓は動いてるよ。今にも止まりそうだけどな」
「んなぁ~、ふわふわのぬいぐるみだよ。お前たちをなぐさめに来たんだ」
「丁寧に教えてもいいけどさ。先に、そいつ助ける方法を聞いた方がよくね?」
「お前やっぱり、見えてねえのな」
「安心しなよ。今は呪いは無いから」
「オイラはナナチだ。お前ら探窟家が言う所の、『成れ果て』だよ」
11話
「探窟家の間じゃこうするのが常識らしいけど、それは正しい方法を知らないからだ」
「それにしてもえげつねえ切り方。気を失っててよかったな」
「肘から先が残っていれば、探窟で出来ることの幅が大きく違うんだよ。まだ進む気だったのさ。こいつはあの状況になってもまだ、冒険を諦めてはいなかったんだよ」
「何で助けてくれなかった、って顔してるな。お前らが何なのか興味があっただけさ。姿を現す気なんて、端っから無かったんだぜ」
「かわいそうになったから」
「リコーーー、置いてかないでーーー、迷子のちびっ子みたいに泣いてんだもん。見てらんねえよ」
「この子も成れ果てだよ。六層の上昇負荷は聞いたことある」
「そう、深界六層の呪いで生き残るとこうなるんだ。人格も知性も消え失せる。文字通り人だったものの成れ果てさ。もうどうやったって元には戻れない」
「お前が今回やった腕伸ばすやつさ。六層だとどうなるか、考えるだけでワクワクしない」
「オイラは訳ありでね、例外中の例外さ。期待はしないことだな」
「探窟家は仲間が成れ果てになったら、始末して遺品だけを回収していくんだ。死んだってことにした方が、よっぽどマシなんだろうな」
「姿をさらすことが、もう大きなリスクなんだ。助ける理由がかわいそうってだけでも上等だろ」
「ちょろいな~」
「いいか。今はあくまで死を緩やかにしただけだ」
「12時間は何とかもたせる。それ以上かかりそうなら、気の効いたお別れを考えとけよ」
「オイラ付きっきりだし、メシ調達できねえだろ?」
「腹減って倒れたら誰がこいつの治療すんのさ?」
「お前、マジでポンコツになっちゃった?」
12話
「それ聞いちゃう。止めときなよ。聞いたらオイラのこと、助けたくなっちゃうぜ」
「(アビスの呪いは)入ったら出られない逆トゲのような流れがあるんだ」
「まるで獲物を捕らえる罠さ」
「奈落の底に挑むってのは、この先、死の呪いが充満する中で、未来を読む捕食者を相手にしてくってことだ。なかなか愉快だろ」
「ただな、これだけは分かるぜ。そんなもんじゃ、憧れは止められねえんだ!」
「いいか、忘れんなよ。何があってもオイラの指示通りだ。そうすりゃタマちゃんも退治できて、あいつも助かる」
「なら見せてやるぜ。オイラの見てる世界をな」
「そいつの未来は封じたぜ。ぶちかましてやれ!」
「あのな、お前に頼みたいことが出来た」
「さすがに言いずれえんだけどな……じゃあ、頼む。ミーティを、殺してくれ」
13話
「神様、助けて下さい。オイラ、ようやく見つけたんです。宝物を見つけたんです。どうか……どうか奪わないで」
「ミーティ……ミーティ逃げてごめんよ。もうあいつの好きになんか、させたりしないから。オイラが……オイラが何とかするんだ」
「ダメだ……何を使っても苦しむだけ……」
「探すんだ。ミーティを苦しませずに殺せる方法を。どこかにあるはずだ……どこかに!?」
「ただの反応だ。どんな手段でも、意思の疎通は出来なかったぜ」
「なのに、あの目だ。お前も見たろ。未だにミーティは、ミーティの魂は、あの体に囚われてる気がするんだ」
「おい、何かこれやべえ匂いしないか?」
「オイラの作ったのより美味しくねえ」
「オイラもそのうち、どうにかなって死ぬ。そしたら、ミーティは、永遠に一人ぼっちだ」
「レグ、これは最後のチャンスなんだ。ミーティを解放出来る、最後の。お願いだ、こんなに都合のいいことは、二度と起こらねえ」
「残酷だな……分かったよ、約束する」
「オイラの……オイラの、宝を!!!」
「(一緒に行っても)いいぜ」
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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