アニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」征陸智己(まさおかともみ)の名言・台詞をまとめていきます。
PSYCHO-PASS サイコパス
1話
「あんたが待機を命令してくれれば、それで何の問題も無いんだが」
「老婆心で言っとくが、あそこで教わったことは全部忘れた方がいい。現場じゃ何の役にも立たんよ。理不尽だと思うかい?」
「所がな、そもそも俺達の仕事ってのは理不尽の塊なんだ」
「誰が何を思い、何を願うのか、人の心の全てが機械で見通せる時代だってのに、それでも誰かを憎んだり騙したり傷つけようとする連中がわんさといる」
「これが理不尽じゃ無くて何なんだ?」
「あんたが教わってきた事柄は全て理詰めのセオリーだ。それがどれだけ無意味なもんか、すぐに思い知るはめになるだろうさ。まあ、覚悟だけはしておくんだな」
「シビュラシステムのご託宣だ。大倉信夫はもう、この世にいらない人間なんだとさ」
「更生の余地なし。そう(ドミネーターに)判定されちまったのだ」
「言っとくが、明日は我が身だぞ、お嬢ちゃん」
2話
「獣は獣の匂いを嗅ぎ当てる」
「よからぬことを考えてる奴は、一目見ただけでピンと来るものさ。罪を犯すか取り締まるか、どっちにしても犯罪に関わる才能であることに違いない」
3話
「あの現場見て直感できなきゃデカじゃねえよ。執行官なら全員ピンと来たはずだ。殺しだよ、殺し」
4話
「狡噛を理解するってのはな、狡噛のように物を見て、狡噛のように考えるってことだ」
「それが出来るようになったとしたら、その時あんたのサイコパスは、狡噛と同じ数字を叩き出してることだろうよ」
「深淵を覗く時、深淵もまたこちらを覗いている」
「狡噛はな、闇を見つめ過ぎたんだ。そして今でもまだ見つめ続けてる。あいつにとって世界でたった一つの正義ってやつは、その闇の奥底にしか無いんだろ」
「そんなものを、お嬢ちゃんも奴と一緒に探したいと思っているのなら、俺にはもう何も言えない」
「俺はあんたを止められないよ。狡の時もそうだった」
9話
「刑事が捜査に深くのめり込めば、結局はシビュラシステムから犯罪者の同類としてマークされるようになる」
「犯す側も取り締まる側も、同じ犯罪という現象に直面していることに違いは無い」
「だからあいつは、自ら進んで危険を犯す奴を許せない。なのに、同僚だった狡噛も」
「父親と相棒に、二度も裏切られたという思いがあるんだ。だからお嬢ちゃんに対する態度もあんな風になっちまう」
「間違っちゃいないさ。お嬢ちゃん、あんたにだって家族や友達はいるんだろ」
「あんたのサイコパスが曇ったら、今度はその人達が、伸元と同じ苦しみを背負うことになる。そうならないために、俺たち執行官がいる」
13話
「こんな俺でも、昔はあの子みたいに正義とか言うもんを信じていたような気がする」
「所がある日いきなり、言葉をしゃべる銃を渡されて、これからはそいつの言いなりになって人を撃ち、捕まえるなり殺すなりしろと命令された」
「腹が立ったよ。こんなやり方は、俺が信じた刑事の仕事じゃない。そう思えば思うほど、サイコパスも曇っていった」
「結局は俺が間違っていたのかもしれん。今の時代を認めて諦めがついた頃合いに、俺の犯罪係数は横ばいになった。まあいささか以上に手遅れだったが」
「この仕事に疑問があるなら、何か疑わしいと思うようなことを抱えこんだら気をつけろ。そこから先には、俺がはまったのと同じ落とし穴が待ち構えているかもしれん」
18話
「誰だって納得しちゃいないよ、狡。機密区分だ、監視官だって答えは知るまい。お前は問いただす相手を間違えてる」
「正解は無い、あるのは妥協だけだ」
19話
「正義じゃ無い、執念だ。他にもっとかしこい生き方があると分かっていても、そこに背を向けたら、自分の積み上げて来た全てが嘘になる。そういう瞬間があるんだよ」
「執行官だからじゃない。こいつは男の意地ってやつだ!」
21話
「ああ、狡噛の時と一緒だ。突っ走り過ぎた監視官の末路なんて、俺はそう何度もみたかぁ無い」
「そう嫌そうな顔をするな。荒ごとは男が引き受けるもんさ」
「デカなんて、ろくなもんじゃねえよ。やっぱ、親子なんだなあ……目元なんざ、若い頃の俺に、そっくりだ」
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PSYCHO-PASS 監視官 狡噛慎也(コミック)