マンガ「龍とカメレオン」の名言・台詞をまとめていきます。【2】
龍とカメレオン
2巻
※花神臥龍と深山忍は中の人物を表記する。
10年間で俺は熱を忘れていった。
ネーム(努力)に×(バツ)が付いて返ってくる度に。(大岩源二)
「(場違い?) だが連載は取りたいんだろう?」(花神臥龍)
「連載を取りたくないのなら”場違い”だ」
「だがそうでないのなら、全員等しく”好敵手(ライバル)”だろう」(臥龍)
「危険(リスク)が必要(いん)だよ、作品(ロック)には」(夜久野亜子)
「餌が在るから集まってんだよ」
「連載なんて描いていれば取れるんだから」(榊多聞)
「(本気?) なら一人でも多く蹴落とすべきでしょ」(加宮隼人)
「僕は何としても誰よりも”速く”、プロの世界に行かなければいけないんだ」
「仲良しこよし、皆で楽しくなんて考えがアマチュアなんだよ!」(加宮)
「今から締切を軽視してはいけません」(志摩喜マキ)
「話(ネーム)が思いつかず、一人咽(むせ)び泣く週(とき)も」
「大切な決めシーン、納得できる絵が入らず原稿が進まない週(とき)も」(志摩喜)

「毎週・毎週・毎週・毎週、締切(われわれ)はやってくる」(志摩喜)
「締切は読者とのお約束です」
「破れば拳万針千本、今から肝に銘じなさい」(志摩喜)
「まだだ」
「まだ面白くできる…」(臥龍)
締切を守る。
それは大前提で最低限!(加宮)
そのプレッシャーの中、ギリギリまで試行錯誤を繰り返し、最高の物にする。
それが”連載”…。(加宮)
僕がすべきなのは人の足を引っ張る事でも、焦って結果を求める事でもない。
面白い漫画を描く事だ…。(加宮)
「昔っからね、看板漫画の終わりが近づくと」
「その穴を埋める様に才能ある新人が出てくるんだよ」(多知川)
「偉大な”バトン”を受け取ろうとね」(多知川)
「新しい才能が老兵を飲み込まんと押し寄せる…!!」(臥龍)
「良い”窮地”だ」
「ここなら見えるか、俺の”弱点”」(臥龍)
「コレはダメとか、アレはダメとか」
「私はずっと楽しいだけで漫画を描いてた、最初からずーっと」(可愛川ふみみ)
「でもどんどん何だか楽しくなくなってきて」
「合宿(あそこ)にいると漫画を描くのが嫌いになりそうだった…」(可愛川)
「私だって好きな事をお仕事にするってそういう事なんだって分かってる」
「だけどね、幽霊より人怖よりさ、楽しかったコト嫌いになるのって…怖いよ」(可愛川)

「(楽しそう?) それは知っているからな」
「苦しくても離れなければ、前よりもっと漫画を描くのが好きになるって事を」(臥龍)
前には龍に化けたカメレオン。
後ろ振り向きゃ腹空(す)かした虎とくるか。(臥龍)
いいね、”土壇場”。
土壇場(ここ)を踏み台に、俺はさらに高く飛ぶ!!(臥龍)
「(なぜ漫画家を?) 人と関わらずに済む」(榊)
「(無謀?) それは、花神(そいつ)に才能が無いからだろう?」(榊)
「彼(榊多聞)は一人を好んでいるのではなく、人と関わる事を諦めているだけですから」(志摩喜)
「孤独に潰される前に現れる事を祈っています」
「最高の好敵手(ライバル)が」(志摩喜)
「『切磋琢磨』。”憧れ”の終焉に感化された原石同士が」
「その柱となるべくぶつかり急成長を遂げていく」(千曳百花)
「偶然になど現れるものか」
「次の時代の担い手は、いつでもその時代の若手が決死で成るものだ!」(千曳)
諦めない!! 最後まで!!
連載を獲るんだ!!(大岩)
時間が許す限りこのネームを面白く!!(加宮)
楽しくない! 逃げ出したい!
でも、もっと漫画を好きになりたい!!(可愛川)
どいつもこいつも深山忍にアテられやがって。
アタシは馬鹿で単純だからよ。(夜久野)
流されてやるよ!
その”熱意(ロック)”に!!(夜久野)
「”後(あと)”はないで」
「知っとるやろ、降ってきたモンは今形にせな」(深山忍)
「今喰らわんと、血にも肉にもなりはせん」
「向かい風が怖いか? 花神(てんさい)」(深山)
「ま、他誌にいっても『ドラゴン・ランド』は超えてみせるぞ!」
「次はアンケートではなく発行部数で勝負だ!」(臥龍)
「(困難?) だな!」
「だけど俺は今、ワクワクしているのだ!」(臥龍)
「連載は一つの山を登り続けてた」
「だが、地に足着いた今だからこそできる事が在る」
「選べる山が見える…!!」(臥龍)
「(ネーム?) あぁ、傲慢な漫画やな」
「天才が弱者に寄り添うな…!!」(深山)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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