マンガ「キングダム 黒羊丘編」の名言・台詞をまとめていきます。【2】
キングダム 黒羊丘編
43巻
「今、右の戦場の”主導権”は完全にオレ達が手にしてる」
「これからそれを桓騎軍全体のものに広げる」(河了貂)
「音を立てるな」
「今…いいところだ」(慶舎)
「来い、桓騎」
「早くお前の匂いをかがせろ、足音を聞かせろ」
「そうすれば鼓動も伝わり、お前の心臓を握りつぶせる」(慶舎)
「お頭は基本フザけてるが、無駄なことは好まない人だ」(那貴)
「だから、今回はすっぽかした方が”得”するって思ったってことなんだろ?」(那貴)
「逆だよ、強敵ならなおさら仲間達の元に戻らないと」
「……どんな相手だろうと負けるわけにはいかないんだ……」(羌瘣)
「その矛の若い男が信だ」
「李牧様が桓騎と並べて名指しであげた標的だ」
「確実に首を狩り取れ」(慶舎)
「そういう奴に限って、最後は俺の手の平の上でクリクリ踊って」
「ぶっ殺されて大グソ漏らすって話だろ?」(桓騎)
「”沈黙の狩人?”」
「あっさり血相変えて動きやがって、ザコが」(桓騎)
「実戦で慶舎を討つのは私でも至難のワザでしょう」
「なぜなら慶舎は常に自分の張り巡らせたアミの中で相手の失敗を”待つ”からです」(李牧)
「彼を討つにはその”アミ”の外に、何とか彼を出さないといけない」(李牧)
「胸に留めておきなさい、副官金毛」
「慶舎がもしその”アミ”の外に出た時は」
「いくら慶舎と言えど討たれる恐れがあることを」(李牧)
「しっかりと目に焼きつけて死ね、慶舎」
「それが、狩られる奴の見る景色だ」(桓騎)
「ひるむな、離眼兵」
「こ…これほどの暴力、こんな獣の如き奴らだからこそ」
「何があっても黒羊を抜かせるわけにはいかんのだ!!」(紀彗)
「今回はその見落としがこちらに”吉”と出て、お前の方に”凶”と出ただけのことだ…」(慶舎)
「お前の”恐ろしさ”は十分に分かった…」
「そしてお前の”弱点”もよく分かったぞ」
「桓騎…首を洗って待っていろ……」(慶舎)
「全てを出し尽くさねば、この敵は止められぬ……」
「だが、三人が力を合わせれば必ず勝てる」
「馬呈、劉冬、離眼の力を侵略者に叩きつけるぞ」(紀彗)
「敵の視界から消えてるんなら丘の乱戦なんか無視して、もっとでけェもんが狙えるはずだ」
「俺達の手で敵の総大将・慶舎の首を取るぞ!!」(信)
「この戦いは、かつての六将級と言われる桓騎と」
「三大天の最後の一席につこうとしている私」
「二人の傑物の戦いだ」(慶舎)
「その間に割って入れると思ったか」(慶舎)
「李牧様が脅威としているのはお前達の成長後の力、今ではない」
「来るには五年早かったな、飛信隊」(慶舎)
「よく聞け、慶舎」
「昔、王騎ってすげェ人がいた」
「その人が先頭を走る時、後ろの兵は鬼神と化し、いつもの十倍強くなった」(信)
「そういう”力”が大将軍にはありやがる」
「それを今からてめェに見せてやる」(信)
「ヤロォ共、へばってんじゃねェぞ」
「苦しいんなら俺の背を見て戦え、俺の背だけを見て追いかけて来い!!」
「続け飛信隊っ!!」(信)
44巻
「趙将・慶舎、別にあんたの落度ってわけでもない」
「皆が騙されてる」
「周囲の想像以上に飛信隊とその隊長・信は強い」(那貴)
「だよな……俺らが新六将の席を狙ってるように」
「趙で三大天の席を狙ってるお前の刃が軽いわけがねェよな」(信)
「侵略者じゃない」
「私達は…飛信隊だ…」(羌瘣)
「妙だな……この男のことはずっと前から見ている……」
「李牧様と同じように、その成長を注視していた」(慶舎)
「しかし……この男は想定していたよりも…はるかに大きい」
「いつの間にこれ程の成長を」(慶舎)
「……おのれ…今度はこちらにっ…”凶”と──……」(慶舎)
「無縁……恩を返しきれなかった……」(慶舎)
「ただの口約束だが、お前が恐れるようなことは離眼では起こさせない」(羌瘣)
「(敵は)紀彗…なるほどねェ──……」
「この戦…勝ったな」(桓騎)
「長くやってるせいでお前ら最近、考え方が”軍”に染まってきてねェか?」(桓騎)
「理由だの、戦術だの、どうでもいいだろが」
「四の五の言わずに、昔みてェに俺を信じろ」(桓騎)
「俺のやってることはいつも、完全勝利の結果につながっている」(桓騎)
「次は、久々に俺達らしいやり方で存分にやる」
「”弱者をいたぶる”」(桓騎)
「……生きてやがったか、面倒くせーのが」(桓騎)
「いちいち喚くな、ただの凌辱と虐殺だ」(桓騎)
「最初に言ったの忘れたのか?」
「俺は何でもやると」(桓騎)
「(全て勝つため?) ああ、だからこうやって勝つんだよ」(桓騎)
「そいつも同じことを言った、これが”戦争だ”と」
「だがそれは戦争じゃねェ!!」(信)
「俺ももう五千将だ、侵攻がどういうもんか昔よりさらに分かってる」(信)
「だが、敵や制圧した地での反乱に対する刃と」
「無力・無抵抗の人間に向ける刃は決して違う」(信)
「それを同じだと…それが戦争だと言い切る奴は、武将・兵士じゃなくただの略奪者だ」(信)
「そんな奴らがどれだけ強かろうと、どれだけ勝ち続けようと」
「”中華統一”なんてできるわけがねェ!!」(信)
「参った、お前が一番だ」
「俺が今まで会った中で、お前が一番の悪党だと言ってんだよ、信」(桓騎)
「中華統一……」
「お前のその目…為しとげりゃ戦がなくなる平和な世が来ると言いてェんだろ?」(桓騎)
「極悪人が」
「中華統一ってのは強大な軍事力をもって」
「敵国が抵抗できなくなるまでとことん殺しまくって」
「その国の土地と人と物、全部をぶん捕っちまうことだ」(桓騎)
「”大殺戮”・”大略奪”」
「それをやって平和な世界が来たって喜ぶのは秦人だけだ」(桓騎)
「誰が言い出したか知らねェが、たまにいるんだよ」
「狂気じみた正義ふりかざして、しでかしちまうバカが」(桓騎)
「オイ。斬られないと思っているのか、お前」
「相応の覚悟で来ているぞ、私達は」(羌瘣)
「俺を殺って、その後飛信隊が皆殺しにあう覚悟だよな」
「面白ェ。見せてもらおうか、その覚悟」(桓騎)
「自業自得だろうが、今までやってきたことは何だったんだ!!」
「何年飛信隊をやってるんだ」(羌瘣)
「お前は同郷で…古参で一番長い人間のくせに…」
「全く信のことが…全く飛信隊のことが分かってないじゃないか!!」(羌瘣)
「目障りだ、失せろ」
「俺の気が変わる前にな」(桓騎)
「分かってるだろうが、俺がキレたら雷土よりおっかねェぞ」
「今のうちに消えろ」(那貴)
「でもそこは譲りたくない」
「ガキ二人で胸高鳴らせた、誰より強くてかっこいい天下の大将軍に…」
「俺は本気でそういう将軍になりたいと思ってる」(信)
「そして、飛信隊もそういう隊でありたいと思ってる」(信)
「桓騎軍に入ってて分かったんだ、飛信隊と桓騎軍の決定的な違いに!」
「桓騎軍と違って飛信隊は、渇いてねェんだ」(尾平)
「心が渇いてねえから、略奪も凌辱も必要ねェんだ」(尾平)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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