「キングダム 黒羊丘編」の名言・台詞まとめ【3】

マンガ「キングダム 黒羊丘編」の名言・台詞をまとめていきます。【3】

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キングダム 黒羊丘編

→キングダム 黒羊丘編(41巻)

45巻

「こんなの…軍略でも戦術でもない…」
「こんな勝ち方…昌平君でも李牧でも決して真似できやしない」(河了貂)

 

「結果だけを見れば、大軍略家の出せる以上の結果を叩き出したことになる…!」(河了貂)

 

「だがその(止める)ためには、奴の上に行く必要がある」
「桓騎より先に大将軍になる」(信)

 

「悩むことはないだろ信」
「お前は尾平に言ったように、お前のやり方で天下の大将軍になればいいんだ」(羌瘣)

 

「……ただの気まぐれですよ、いつもの」
「ただ、まー強いてあげるなら」
「飛信隊(あっち)で食う飯ってうまいんスよね、意外と」(那貴)

 

「ここで慶舎に誓っておきます」
「私がこの手で仇(あだ)を討つと」(李牧)

 

「あれ(合従軍)程、大がかりなものを興せる人物は今の中華には見当たらぬし」
「そもそも──あんなものはこの俺が二度と作らせはせぬ」(昌平君)

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「(大逆罪?) じゃがな、かつて東帝・西帝と中華に恐れられた時代もあった」
「東の斉王と西の秦王が直接会って対話する意味を考えると」
「この干からびた首など蝶の羽より軽いものだぞ」(蔡沢)

 

「大王、この蔡沢の最後の仕事としてお引き受け頂けませぬか」
「列国を滅ぼさんとする王として」
「それを東の玉座で受けて立つであろう斉王と舌鋒をお交わし下さい」(蔡沢)

 

「密室でただしゃべるだけならわざわざ秦まで足を運ばぬわ」
「儂は秦という国と王を感じに咸陽(ここ)まで来たのだ、丞相よ」(王建王)

 

「あの時合従から離脱した本当の理由は」
「合従が秦を滅ぼしてその土地と人間を六国で取り合った後の世が」
「見るにたえぬ汚濁になると思ったからだ」(王建王)

 

「……だが、あろうことかそこで救われたお前達が今度は」
「六国を滅ぼし全てを手に入れて、それ以上の汚濁を示そうとしている」(王建王)

 

「中華統一を汚濁と断ずるならば、俺は断固としてそれを否定する」(嬴政)

 

「だがな秦王、”六国征服”と”人を殺さぬ世”」
「この間にはとてつもなく重い現実が抜け落ちている」(王建王)

 

「”国”を滅ぼされ、その日より仇敵国の人間に──」
「強制的に”秦人”にならされる六国の人間達の苦しみだ」(王建王)

 

「”国”とは民にとって”根”をはる大地のようなものだ」
「その国が失われれば、人は必ず心身共に朽ち果てる」(王建王)

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「即ち、今の六国の人間全てが朽ち果てる」(王建王)

 

「それを聞くためにはるばる咸陽まで足を運んだ」
「もし答えが用意されていないままの六国征服だと言うのなら…」
「その前に第二の合従軍で秦を滅ぼさねばならぬぞ」(王建王)

 

「これが征服戦争ではなかったことを説いて、理解してもらう必要がある」(嬴政)

 

「違う。中華統一は、新国建国の戦争だ」(嬴政)

 

「この中華統一の成功は、全中華の民を一手に実行支配するものにかかっている」
「だがそれは絶対に”人”であってはならない!」(嬴政)

 

「”法”だ」
「”法”に最大限の力を持たせ、”法”に民を治めさせる」(嬴政)

 

「”法”の下には元斉人も秦人も関係ない」
「王侯貴族も百姓も関係なく、皆等しく平等とする!」(嬴政)

 

「斉王よ。中華統一の後に出現する超大国は」
「五百年の争乱の末に”平和”と”平等”を手にする”法治国家”だ」(嬴政)

 

「それではもはや、”王国”とも言えぬぞ」(王建王)
「小事だ」(嬴政)

 

「その(戦う)時──秦王の目の色が今と変わって汚く濁っていたならば──」
「斉も死力を尽くして国を守るとするかのォ」(王建王)

 

「この中華はもううんざりするほど血を流してきたが、泥沼からの出口が見つからぬまま」
「これからもずっと血を流すのだろうと──」(王建王)

 

「儂はもはや、出口はないものと思っていた…」
「──がひょっとしたら出口の光を今見つけたのやもしれぬ」(王建王)

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「秦王よ、そなたにならこの全中華の舵取りを任せてもよいぞ」(王建王)

 

「李牧が化物であることは承知している……」
「そしてその奴を倒さねば六国制覇がかなわぬことも重々承知だ」(嬴政)

 

「これより出ずる秦の大将軍達が必ず李牧の首を取る!」(嬴政)

 

「最後に為して行った仕事は真に大きかったぞ、蔡沢」(王建王)

 

「歓迎されておらぬのは百も承知です」
「──が、間に合ううちに何としても大王様に上奏したきことがあり参上しました」(李牧)

 

「秦王様、どうか手遅れになる前に中華統一の夢をあきらめて頂きたい」(李牧)

 

「大王様。私は正直、あなたのことを心から尊敬しております」
「──本当なら、あなたのような王にお仕えしたかった」(李牧)

 

「そこから先は正に、血で血を洗う凄惨な戦が待っています」(李牧)

 

「統一後の理想の世など、そこで倒れていく者達に何の慰みになりましょう」
「流れる血も、大量の死も、紛れもなく悲劇そのものです!」(李牧)

 

「(手を取り合っての平和?) ない。統一以外に道はない」(昌平君)

 

「この戦で全中華を悲劇が覆うことなど百も承知だ!」
「だがそれをやる」(嬴政)

 

「綺麗事など言う気はない!」
「よく聞け李牧と趙の臣達よ」
「秦は武力を以って趙を含む六国全てを攻め滅ぼし、中華を統一する!!」(嬴政)

 

「血を恐れるなら、お前達は今すぐ発ち帰り趙王に完全降伏を上奏するがいい!」(嬴政)

 

「残念ですが”宣戦布告”、しかと承りました。」
「しかし最後に後悔するのは秦国の方ですよ、大王様──」(李牧)

 

「本気で秦が六国制覇に乗り出すと言うのなら」
「この中華七国で最初に滅ぶ国こそ”秦”だと言っているのだ」(李牧)

 

「そうなる前にこちらはお前を討つと言っておるのだ、李牧」(昌平君)

 

「今いる秦将全員がまとめてかかってきても、この李牧の相手ではない!!」
「それでもやると言うのならかかってくるがいい!!」(李牧)

 

「だがこれだけは覚えておけ」
「趙は絶対に落ちぬ」
「この戦いで滅びるのは秦であると!」(李牧)

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 
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