アニメ「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」の名言・台詞をまとめていきます。【2】
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX
15話
「(狙撃制御システム一体型ヘリ?) ダメだな、あれは」
「狙撃に入ろうとすると何かの干渉を受ける」(サイトー)
「俺みたいに義体化率の少ない人間にとっちゃ」
「便利どころか制御しづらいだけの不自由な代物だ」(サイトー)
「ちょろいなあ」
「自己言及のパラドックスをクリア出来ない奴って」(タチコマ)
「異文化との交流を描くのはいつの時代においても」
「エンターテインメントの基本なんだね」(タチコマ)
「なんだ、少佐が怖えのはいつものことだろ?」
「お前らは十分よくやってると思うぜ」(バトー)
「結論から言えば、タチコマは急速に成長しすぎてしまったってことね」
「自立した個が生じて、自我が生まれてきてもいる」(草薙素子)
「しかもそれだけにとどまらず、生と死に興味を持ち」
「自分達の存在に疑問を持ち始めてもいる」(草薙)
「それは上官としての命令か?」
「じゃあ選択の余地はないだろう…従うよ」(バトー)
16話
「来いよ!」
「もう一度”義体の隙”を突いて俺を倒せたら見逃してやる」(バトー)
「(わざと負けた?) わざとかどうかも分からねえほど錆ちまったのか?」(バトー)
17話
「帳簿の存在を知った可能性がある者は全て消しておく」
「機密保持の基本だ。事後処理などなんとでも出来る」(荒巻大輔)
「いつも横車を押してくれる課長のありがたさは、こういう時に身に染みるわ」(草薙)
「安心しろ、我々とてみすみす殺されたくはない」
「貴様らは武器を提供しろ、わしは知恵を提供してやろう」(荒巻)
「課長なら、このあとどう逃げるかしら?」(草薙)
「あらあら…私が気づかなかったらどうするつもりだったの?」(草薙)
「お前なら気づくさ」(荒巻)
「遅れて悪かったけど、連中ここからなかなか離れなくってね」
「それとも、もっと遅い方がよかった?」(草薙)
「今回はワインは諦めろ。そうすれば貴様らのことは見逃すことにしよう」
「おかげで裏帳簿の資料も手に入ったしな」(荒巻)
「どうだ? あの状況下で命が助かっただけでもありがたいと思わんか」(荒巻)
「(犯罪者?) まあ…構わんだろう」
「何せ管轄外だからな」(荒巻)
「”真実はワインにあり”」
「確か、イギリスのことわざでしたな」(荒巻)
「ワイン同様、熟成に時間を要する人間関係もある」
「余計な気は遣うな」(荒巻)
18話
「個人的な理由で私の職務権限を行使するわけにはいきません」
「お話を聞くことは出来ますが、今の話だけではなんの力にもなれんでしょう」(荒巻)
「辻崎とは親友なのではなく、ただの戦友です」(荒巻)
「(人殺しにはしないで?) そのために来たのよ」(草薙)
「バトー」
「言うまでもないが、わしの旧友の息子であろうと私情は持ち出すな」(荒巻)
「金外務次官の身の安全を守ることが我々の最優先事項だ」
「それ以外のことを考えるな」(荒巻)
「辻崎一佐のデータからギリギリで手の内が分かってね」
「もっとも確実な暗殺手段」(草薙)
「それは退路を考えず標的の傍らに近づくことだって」(草薙)
「片道切符の暗殺者ってわけか」(バトー)
「だがこの年で親友を二度失うのは堪(こた)えるよ」
「(戦友?) そうだったな」(荒巻)
19話
「私はお嬢さんを無事に保護すること以外に興味はありません」(荒巻)
「即物的だなあ、少佐は…」(トグサ)
「怪しいな」
「9大ネットワークが報道協定を破るためにリークしてる可能性が高い」(イシカワ)
「さぞかし面白いネタなんだろうが、どんな悲劇も娯楽に変えやがる」
「ムカつく連中だ」(イシカワ)
「(分かりやすい所?) 蓋を開けてみたら隣人が犯人なんてことはままあるもんさ」(バトー)
「一瞬家族の顔が頭をよぎったぜ」(トグサ)
「今逃走している犯人は、幸いなことにプロフェッショナルです」
「相手がプロであるがゆえにこの作戦は功を奏する」(荒巻)
「奇妙なことに思われるかもしれませんが」
「相手が敵であってもプロならば、その行動原理に一定の信頼が置ける」(荒巻)
20話
「”文学は現実を模倣する”」
「だったらその逆だって」(トグサ)
「”笑い男”ってハッキングが得意でありながら…いや、得意だからこそ」
「書き換えが可能な電子情報になんら価値を見いだしていなかったんじゃないでしょうか」(トグサ)
「そう考えると、奴が狙っていた物は物理的に保存されている情報」
「つまり紙媒体での資料だったのでは?」(トグサ)
「施設での失敗の感情的復讐戦ってことだったら止めようと思ったけど…」
「あなたもゴーストがささやくようになってきたのかしらね」(草薙)
21話
「あいつ(トグサ)…こんなに正義感丸出しじゃ、やられるに決まってるじゃねえか」(バトー)
「記憶に影響されすぎるな」
「既にメディアには改ざんされた情報が流されているはずだ」
「真実は消されている」(荒巻)
「よかろう、外務省には事後承諾させる」
「そのくらいの貸しはCIAに前払いしてある」(荒巻)
22話
「今度ばっかりは負けるわけにはいかないんです」
「このままじゃ、世の中全てのインチキが正当化されてしまう」(アオイ)
「あなたに”笑い男事件”の真相を全て伝えます」
「その上で、これから僕がしでかす最後の挑戦を黙って見ていてほしいんです」(アオイ)
「そして、もし僕が敗れて死んだりなんかした場合には」
「この事件をあなた達で白日のもとにさらして下さい」(アオイ)
「犯罪の裏を暴こうと躍起になってきたわしだが」
「この寒空のもと、どこかで暮らしている兄のことすら気づかずにいるのが現実だ」(荒巻)
「近しい者の姿を見ず、声をを聞かず」
「公務をまっとうすることが正義と考えここまで来たが」(荒巻)
「それが正しいことだったのか正直分からなくなった」(荒巻)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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