アニメ「ハイキュー!!」烏養一繋(元監督)の名言・台詞をまとめていきます。
ハイキュー!! セカンドシーズン(2期)
6話
「たとえどんな天才セッターが相手だろうと」
「速攻という攻撃において絶対的主導者は…お前だ」
「しかし間違ってるぞ、チビ助」
「その変人速攻ってやつも、速攻である限り主導権はお前が握っている」
「それをちゃ~んと頭で理解しろ」
「自分の持ってる武器を未知のものと思うな」
「変人速攻がどんな必殺技だか知らねえが、これだけは絶対だ」
「スパイカーが打ちやすい以上に最高のトスはねえんだよ」
「チビ助。お前自身がてっぺんで戦うためには」
「その根っ子になる基礎から鍛えなきゃいけねえ」
「そんなわけで、これからお前は速攻を打ちまくる」
「足りない練習量をひたすら補え」
「チビ助の当面の課題は、誰とでもファーストテンポだ」
「トス上げんのはお前んとこの天才セッターじゃねえから、そう簡単にはいかねえぞ」
「それとな、出来るだけボールに慣れるために常に触ってろ、常にだ」
「手でも足でもいいぞ」
「バレーはボールを持てない競技」
「ボールに触れられるのはわずかゼロコンマ数秒」
「その一瞬を操れ、ボールが体の一部であるようにだ」
「体が小さい分、ほかの全てで補うんだ」
「下手くそは”チビ助”で十分だ」
「(ボールに)合わせようとするな!」
「自分のタイミングで跳ぶんだ!」
「ほかの誰でもねえ、自分の意志で戦え」
12話
「絶対勝てない勝負はねえし、絶対勝てる勝負もねえよ」
「ちょっとした調子の違い・緊張・焦り…どんな強豪校だって選手は人間なんだ」
「ほんの些細な乱れで、いともあっさりと転ぶこともある」
「さて、今日の烏野はどうだろうな」
「今烏野に復活の兆しがあるのは、熱心な顧問や新しい戦力の活躍が大きい」
「だが、その活躍も基盤がしっかりしているからこそだ」
「去年ほんの短期間、烏野で練習を見たことがあったんだが」
「その頃の奴等には実力も根性もあった」
「だがなぜか自信のなさを感じたんだ」
「まるで無意識のうちに負けることに慣れてるみたいでな」
「今の3年連中が烏野に入ってきたのは」
「烏野が強豪と呼ばれた時代がちょうど過去になった頃」
「憧れと現実のギャップも大きかっただろう」
「一番不遇な時代にいた連中なんだろうな」
「だからこそ…腐らずにここまで来た連中には、簡単に揺るがない強さがある」
「高校男子は体が出来上がってねえし、プレー自体も未完成だ」
「だからこそ1人の大エースや、常識外れにでけえ奴の存在が勝敗を分けることもある」
「身長はそれだけで大きな武器だ」
「それに対して烏野がどう戦っていくのか…見ものだな」
13話
「高さとかパワーとか…シンプルで純粋な力ってのは一定のレベルを超えてしまうと」
「途端に常人を寄せつけないもんになってしまうよな」
「少なくとも、真っ向勝負ではな」
「恐らくこの予選ダントツの最高身長であろう201センチ」
「そいつをもっとも翻弄するのは…162センチかもな」
「”ブロックに勝つ”ということは、”ブロックよりも高い打点から打つ”ということ」
「チビ太郎対2メートル、より先にてっぺんに到達した者が勝者」
「チビ太郎のあの速攻は、厳密にはファーストテンポではない」
「セッターがトスを上げる時点でスパイカーの助走、及び踏切が完了している状態」
「”マイナステンポ”だ」
烏野高校 VS 白鳥沢学園高校(3期)
5話
「いいじゃねえの」
「ああいうレベルの高い当然が出来るっつうのは…」
「でもそれだけでは勝てないから、相手は王者と呼ばれるわけだ」
「助走こそ、人工の翼」
「上手くサボるならなんの文句もない」
「でも…チビ太郎はな…跳ぶしかねえんだ」
6話
「(強気?) 無言のアピールだな」
「バテようが崖っぷちだろうが、攻撃の手を緩めるつもりはない」
「ミドルブロッカーも警戒し続けろよってな」
9話
「(反応が速くなってる?) リードブロックの速攻に対する目的は」
「止めることより触ること」
「メガネ小僧はボールを追うことだけを貫いてきた」
「慣れてきてもおかしくない」
10話
「バレーボールは高さの球技、大きいものが強いのは明確」
「個を極めるのも強さ、新しい戦い方を探すのも強さ」
「だからこそ今、多彩な攻撃や守備が生まれている」
「強さとは実に多彩」
「かつて名将アリー・セリンジャー監督が言った」
「”未来に発展も変革もないと信じる理由はないのである”」
TO THE TOP(4期)
25話
「俺は他人に教える真似事を始めてからしばらく選手に”俺と同じこと”」
「あるいは”俺がやろうと思って出来なかったこと”をさせようとした」
「でもある時、奴等はどう考えてるのか気になった」
「奴等は俺じゃねえし、俺の駒でもねえ」
「その当たり前のことに気づいて」
「その日から教えることが真似事じゃあなくなったんだ」
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