アニメ「るろうに剣心」斎藤一(さいとうはじめ)の名言・台詞をまとめていきます。
るろうに剣心
28話
「いいたいことは、それだけか」
「どう時代が揺れ動こうと、我々の真実は何一つ変わることはない」
「悪は直ちに断つ。すなわち、悪・即・斬。それが俺たち新選組だ」
「俺の目は節穴じゃないよ。あの男は、人斬り抜刀斎は、この新選組三番隊組長・斎藤一が取る!」
「死ね、抜刀斎!」
「そうか、抜刀斎は留守か。それじゃ、置き土産をしなくてはね」
「なるほど。ケンカ一番と噂されるだけあって、なかなかいい拳打をしている」
「だがそれも明治という太平の世での話。幕末の京都においては、この程度の拳打は全く、通用しない」
「やれやれ。仕込杖は携帯には便利だが、強度がまるでおもちゃ並だ。やはり刀は日本刀に限る」
「酒が入ると無性に人が斬りたくなるたちなんで。明治に入ってからは控えているんです」
「殺しは私の得意技ですから、暗殺稼業は願ってもない副業です。その上、最初の仕事が宿敵の抹殺とくれば、もう」
「この太平の明治の世が、再びあの時代のように揺れ動こうとしている。もはや、殺さずのるろうに等という戯言は通用せん」
「お前が選ぶべき道は、昔に戻るか、それとも死か。二つに一つだ、抜刀斎」
29話
「危険を伴う大金よりも、確実に入る小金を狙う。藤田五郎はそういう男なんですよ」
「井の中の蛙の一番争いなんぞは、俺の眼中には無いんだよ」
「人斬り抜刀斎の強さは、俺たち新選組が誰よりも深く分かっている。だが、今のお前は赤末ごときに手こずった。殺さずのるろうにが明らかにお前を弱くしたんだ」
「半端な強さなど無いに等しい。口先だけの偽善者の言葉なぞ、胸糞悪くなるだけだ」
「殺さずのるろうに等と、自己満足のエセ正義に溺れおって。人斬り抜刀斎が人を斬らずにどうして人を守れる?」
「忘れたか。悪・即・斬。それが俺達、新選組と人斬りがただ一つ共有した真の正義だったはず。今のお前をこれ以上見ているのは、もはや我慢ならん」
「そうか。ならば、お前の全てを否定してやる」
30話
「突きを外されても間髪入れずに横薙ぎの攻撃に変換できる。戦術の鬼才、新選組副長・土方歳三の考案した平刺突に死角は無い。まして、俺の牙突なら尚更だ」
「無銘だが、幕末のころから今に至るまで、数々の苦難を払い続けたこの技と愛刀。今のお前では傷一つ付けられはせん」
「決着か? そのつもりは無かったが、気が変わった。もう殺す」
「今いい所なんだよ。警視総監といえども邪魔はさせないぜ」
「任務報告。緋村剣心の方は全く使いものにならん。が、緋村抜刀斎ならそこそこいける模様、以上」
「上海よりもっと安全な逃げ場があるぞ。地獄という逃げ場がな」
「犬はエサで飼える。人は金で飼える。だが、壬生の狼を飼うことは何人にも出来ん」
31話
「どうやら相当嫌われたらしいな。まあいい。いつの時代も新選組は嫌われる性分だ」
「道は一つ、京都。そこに志々雄がいる。そういうことだ」
32話
「言ったろ。相手の弱点を突くのは戦術の基本だと。卑怯でも何でもない。正々堂々なんて通用しない。これから京都で始まるのはやったもの勝ちの殺し合いなんだ」
「いくら鳥頭が阿呆でも、自分の戦い方に合わされてなおボロ負けすれば、いやがおうでも思い知る。身の程ってやつをな」
「分かったか。お前は俺や抜刀斎には実力も経験も、ありとあらゆる面で遠く及ばない。俺達からすればお前など、口うるさいだけのひよっこに過ぎん」
「どんなにいきがろうが、あがこうが、お前はただの、ひよっこに過ぎん」
「天性の打たれ強さにうぬぼれて、守りのイロハも知らんバカは、どの道長生き出来ん」
35話
「おい何だ、この……イタチ娘は?」
「怒るな。自分の命を賭けてまで、人間の誇りと尊厳を守れる者などそうはいないもんだ。ただ生き延びるだけなら、誇りも尊厳も必要ないからな」
「人はとかく暴力の恐怖に弱く、その統制下では、ただただ生きることだけが目的になり、誇りも尊厳も失う」
「政府の連中も結局は人間。わが身かわいさのあまり、問題は誰かがどうにかしてくれると思ってるんだよ」
「村も、警察も、軍隊も、政府も、そして何もかも、このままでは志々雄真実の思いのままになる。だからこそ今、俺や、お前のような、人斬りが必要なんだよ」
36話
「警戒した所で始まらんさ。いくぞ」
「やすい挑発だ。どっかの小娘みたいにムキになるな」
「そんな奴にまで情けをかけるとはな。その甘さが命取りになるぞ」
37話
「後の先が取れない相手なら、己の最速の剣で、先の先を取るのが最良策だ」
「敵討ちせんでも、どのみちこいつは取り調べの拷問って付録付きで死刑台送り決定だ」
「気絶したままとどめを刺されるより、よっぽど苦しいぜ」
「大変なのはこれからさ」
「この一件で村人同士、互いの心根の醜さが露呈された。人間関係しばらく荒れるぜ」
「俺もお前も、連れていく訳にいかんだろう。しばらくは時尾の所へ預けて、落ち着いてから身の振り方を考えるさ」
「家内だ」
「お前はさっさと京都へ行って、とっとと人斬りに戻れ」
「この戦いで分かっただろう。るろうにのお前じゃ、志々雄はおろか、その側近にも歯が立たない」
「逆刃刀が折れたのは丁度いい。いい加減覚悟を決めることだ。昔のお前に、期待してるぜ」
44話
「確かに。新選組の狼達の鎮魂のためにも、京都大火は絶対に阻止だ」
45話
「足手まといになるの間違いじゃないのか」
46話
「あんな代物が一個人の手に入るようじゃあ、どのみち明治政府も、長くないな」
「言われずともその程度のことは百も承知だ。だが、それでも奴が阿呆であることに変わりはない」
48話
「どっちでも構わん。前に進むのみ」
49話
「怒るのは大いに結構だが焦るな。焦りは余計な緊張を生み、実力を半減させる」
「こいつは俺が相手する。お前はさっさと先へゆけ」
「どうやら心眼とやらも底が見えたようだな」
「未だ殺さずを引きずっている抜刀斎がいると、邪魔なんだよ。お前を殺すにはな」
「心眼で見えぬなら教えてやろう」
「この俺が高ぶるのは唯一つ。悪・即・斬という、俺自身の正義のためだけだ」
「俺の心眼はお前のような、異常聴覚じゃない。あまたの死線をくぐり抜けた剣客だけが持つ読み。一言でいうなら、洞察力だ」
「戦いもせず、尻尾を巻いた負け犬が偉そうに吠えるな!」
「志々雄が気づいていないだと? あの男がそんな阿呆な訳ないだろ」
「惨めだな。戦わずして志々雄に負けた時、お前は剣を捨てるべきだった。己の信念を貫けなかった男など、死んでも生きていても惨めなものだ」
「無論、死ぬまで」
56話
「この国の情報収集なら、この国の国家機構が一番優れている。俺が警視庁の密偵をやっている理由の一つさ」
「その時は生き残った方の勝ちに決まっている」
58話
「手負い一人片付けた程度で油断するその甘さが、今も昔も貴様の命取りだ」
「まだくたばる訳にはいかん。お前を抹殺するまではな」
「俺が戦う目的は、昔も今もただ一つ。俺自身の正義のためだ」
「すなわち、悪・即・斬」
「言ったそばからまた油断。バカは死ななきゃ治らない」
60話
「違うな。この勝負、生き残った方の勝ちだ」
「お前らとは、くぐった修羅場の数が違うんだ。行け」
61話
「やれやれ」
「お前らとはくぐった修羅場の数が違うんだよ」
「阿呆が」
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