アニメ「北斗の拳」ラオウ(第3部)の名言・台詞をまとめていきます。
北斗の拳 第3部 乱世覇道編
59話
「今、俺には休息が必要だ」
「ケンシロウとの戦いの傷を癒やさねばならぬ」
「だが、俺は必ず帰ってくる」
「サウザーよ、今のうちに走るがよいわ」
62話
「確かにケンシロウは、一度相手の拳を見ればその拳を見切れる」
「力はサウザーより上かもしれぬ。だが!」
「ある謎を解かぬことにはケンシロウは勝てぬ」
「その謎こそ、わしがサウザーとの戦いを決しなかった理由なのだ!」
65話
「バカめ。なぜ死に急ぐ、ケンシロウ」
「まだサウザーの体の謎を解いてはおるまい」
「ケンシロウの命運も、もはやこれまでか」
「回復を測る稽古台にもならぬわ」
「ほう…サウザーめ、よく仕込んであるわ」
「しかし愚かなことよ」
66話
「トキ、病は進んでもその拳は衰えを見せぬようだな」
「(なぜ?) ケンシロウの最期を見届けるためよ」
「サウザーの謎を解かぬ限り、ケンシロウは死ぬ」
「クズ共め、わしが手を汚すまでもないわ」
「みごとな最期だった」
67話
「手出しはならぬ」
「この闘いを邪魔する者は許さぬ!」
68話
「我が生涯の敵がまた1人…」
「(どこへ?) 再び天へ」
「トキ、いずれ貴様とも闘うことになろう」
「2人の敵、貴様とケンシロウを倒さぬ限り、天は握れぬ」
69話
「傷は、まだ完全に癒えぬ…まだ!」
「だが俺は…拳王は必ず復活する!」
「乱世を支配するのは、この拳王だ!」
「拳王復活の確かな証を!」
70話
「我が傷の回復の度合いを測る相手、コウリュウ以外になし」
「コウリュウ、すまんが命をもらう」
「俺は拳王、拳法の覇道を行く男!」
「(闇に消えるべき男?) ならば…俺は北斗の闇を光の中に浮かび上がらせよう!」
「傷は癒えた!」
「拳王は死なず」
「同じ道を進めば、同じ宿命を背負う」
「真(まこと)の兄弟ならば、違う道を進むがよい」
「あの日、あの時、同じ日にリュウケンの養子となり」
「北斗神拳の道に踏み込んだのが、この宿命の始まりだ」
「トキ…来るか、トキ!」
「トキーーッ!」
71話
「やはりここに足が向いたか、トキ」
「泣くな、トキ」
「泣いても父や母は帰ってこん」
「俺達は強く生きねばならん」
「そのために、俺達は今日まで拳法を学んできた」
「強い男になるんだ!」
「俺達兄弟は誰にも負けん!」
「この世で一番強い兄弟であることを!」
「弟と一緒でなくては養子に行かん!」
「トキの面倒は俺が見る!」
「(トキ) 後悔せぬか?」
「それでこそ我が弟、トキ」
「ならば互角の闘いが出来よう」
「確かに迷いも見えぬ、怯えも見えぬ」
「死期が貴様の拳を高めたか?」
「俺は負けん! 絶対にくじけん!」
「俺がくじけたら、お前も放り出される」
「そんなことは絶対にさせん」
「それにな、俺は強くなりたいんだ」
「見てろよ、トキ」
「俺は必ずこの世で一番強い男になる」
「そして、このラオウの名を天下に鳴り響かせてみせる!」
「いいか、トキ」
「もし俺が道を誤った時は、お前の手で俺の拳を封じてくれ」
「さすが我が弟よ」
「だがお前は決して俺を超えることは出来ん」
「相変わらず優しい拳だ」
「だが甘い!」
「必殺の間合いに入って来ねば、この俺は倒せぬわ!」
「トキ。このラオウを目指していたのであれば、なぜ非情の剛の拳を学ばなかった」
「剛の道に踏み込めなかったその優しさが、命取り!」
「もはやこの勝負、見えたわ!」
「な…なんと、我が頭上に死兆星が!」
72話
「北斗神拳は一子相伝」
「その伝承者がケンシロウと決まった今、俺がここにいる理由はない!」
「北斗神拳は第一歩に過ぎぬ」
「俺は天を握り、あらゆる拳法を手中に修める」
「(約束?) 覚えておる、この拳を封じるのはお前だ」
「いつでもこの拳を封じに来るがいい」
「トキ…これが貴様の剛拳か?」
「き…効かぬ」
「き…効かぬのだ、トキ!」
「病を得ず、柔の拳ならば俺に勝ったかもしれぬものを…」
「哀れトキ」
「幼き時より俺を追い続け、非情の宿命に生きてきた我が弟よ…」
「さらばトキ、死兆星はお前の頭上に落ちる!」
「トキよ…お前の命を奪うのは俺ではなかった」
「既に、病がお前の命を奪っていた」
「ありあまる才能がありながら、北斗の男が病ごときに…」
「泣くな! 二度と涙を流してはならぬ!」
「この兄を超えたくば、涙は捨てろ」
「涙は拳に無用」
「涙を、己の望みと拳に変えるのだ!」
「俺はもう既に涙を捨てた」
「この拳のため、そして天をつかむために!」
「そこまで、死期がせまった体でありながら…」
「トキ! その心が、幼き日のままの心が」
「死を覚悟してなおかつ、まだこのラオウを目指そうとした心が…」
「この俺の枯れた涙を呼び戻した!」
「ケンシロウ、よく見ていろ」
「これが宿命…血を分けた兄弟が同じ拳の道に進み、唯一最強の拳士を目指した」
「それもこれまで、この俺の拳で全ては終わる!」
「トキよ…これが俺の生涯で流す最後の涙となろう」
「さらば、我が生涯最強の敵…」
「さらば、我が最愛の弟…」
「これが、貴様が目指した兄ラオウの拳!」
「よく見て死ぬがよい!」
「この一撃は、お前の悲しき宿命への兄の恨みの一撃と思え」
「今、拳王を目指した男トキは死んだ」
「ここにいるのはただの病と戦う男トキ」
「残る余生、安らかに暮らすがよい」
「泣きたくば泣くがよい、もう責めはせぬ」
「体をいとえよ、トキ」
「トキは死んだ! そして俺も!」
「ケンシロウ! 拳王恐怖の伝説は今より始まる!」
「この命奪いたくば、いつでも来るがよい!」
74話
「(無抵抗が武器?) ならば、その武器でこの小僧の命を守ってみよ!」
「うぬらの笑いで守ってみよ!」
「小僧…怖くば俺の腕を食いちぎってでもあらがえ」
「戦わねばその震えは止まらぬ」
「意思を放棄した人間は人間にあらず」
「ただ笑いと媚に生きて何が人間だ」
「己を捨てて何が無抵抗だ」
「よいか! この拳王には無抵抗は武器にはならぬ!」
76話
「トキ…我が弟よ、ついに地に落ちたか」
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