アニメ「北斗の拳2(2期) 修羅の国(決着)編」の名言・台詞をまとめていきます。
北斗の拳2 修羅の国編
150話
「俺は手段を選ばぬ」(カイオウ)
「北斗七星の形は、お前の動きの死角」
「北斗神拳継承者は必ずその動きをとる」
「拳を極めれば極めるほど、無意識に死角に滑り込むのだ」(カイオウ)
「これぞ、北斗宗家打倒のため、我ら一族に伝えられた必殺の陣”北斗逆死葬”だ」(カイオウ)
「そして見よ! 俺のいる位置を」
「これがお前の運命、お前達の言う”死兆星”の位置だ」(カイオウ)
「俺を卑劣と呼ぶなら呼べ」
「うぬを倒し、北斗宗家を滅すれば、卑劣という言葉も心地よく響くわ」(カイオウ)
「リン、お前だけはカイオウの意のままにはさせぬ」(ヒョウ)
「ま…まだ目を開いてはならぬ」
「お前の見るべき男はたった1人」(ヒョウ)
「分かったか、ケンシロウ」
「心を捨てた者が勝ち、心を残す者は滅びる」(カイオウ)
「カイオウ! お前は今こそ知る」
「愛ある者の強さを」(ケンシロウ)
「体内の毒は抜けた」
「後はお前を倒すのみ」(ケンシロウ)
「見せてやる、カイオウ不敗の拳を」
「誰に教えられたわけでもない、生まれついてより染みついた構え」(カイオウ)
「この構えより打ち出す拳は、未だかつて一度たりともかわされたことはない」(カイオウ)
「思えば、ラオウもトキも愛にさまよっていた」
「その高き誇りをこれ以上汚すというのなら、倒すことが愛」(ケンシロウ)
151話
「今ようやく分かったわ」
「何故このカイオウが北斗宗家をここまで憎悪し、全霊でその抹殺を図ったのか」(カイオウ)
「伝承者となる資格を持ちながら弾き出され、のけ者にされた魂が…」
「怒っていたのだあ!」(カイオウ)
「恨むのなら、この身を思う存分打つがいい」
「だが許すわけにはいかぬ」
「貴様の魂は、ゆがみ汚(けが)れているのだ」(ケンシロウ)
「どうやらここまでのようだ」
「このヒョウ、修羅の国で第2の羅将と呼ばれた男」
「命を懸ければ時間を稼ぐことは出来る」(ヒョウ)
「(リン) 守ってみせよう」
「このヒョウ、最後の力見せてくれるわ」(ヒョウ)
「分からぬか?」
「それが北斗宗家の拳の限界なのだ」(ケンシロウ)
「カイオウ」
「今お前が使った拳は、まぎれものなく北斗宗家の拳」(ケンシロウ)
「だが極められた拳ゆえに受けの技も極められ」
「実戦での戦闘力はすでにない」(ケンシロウ)
「それ故、2000年前に無敵の暗殺拳が切望された」
「それこそが北斗神拳」(ケンシロウ)
「完成された宗家の拳に、それ以上はない」
「だが、北斗神拳は戦場の拳」
「千変万化する闘いの中で、常に奥義を見出してゆく」(ケンシロウ)
「故に無敵なのだ」(ケンシロウ)
「実戦では、打ち出されるコブシにこそ隙がある」
「拳に互角であれば、我が拳は敵のコブシそのものを破壊する」(ケンシロウ)
「惜しむらくは、今日までのお前は井の中の蛙」
「己より強い男と闘ったことがなかった」(ケンシロウ)
「だが俺は、俺よりも強い男達の戦場を生き抜いてきた」(ケンシロウ)
「認めぬ…断じて認めぬ」
「戻れ、この腕に再び力を」(カイオウ)
「俺とカイオウが何ゆえこの地に残されたか分かるか?」
「俺は…脆弱さゆえに」(ヒョウ)
「だがカイオウは違う」
「カイオウはそのあまりに激しき気性ゆえに!」(ヒョウ)
「英雄への道を閉ざされ、なおかつ無尽の天分がありながら」
「その激しすぎる性格ゆえに北斗神拳への道を閉ざされた」(ヒョウ)
「思えばカイオウも哀れ」
「これ以上カイオウに悲しみを背負わせることは出来ぬ」(ヒョウ)
「いかに貴様の拳が強くとも、俺にも天を目指した意地がある」
「俺はただ、覇者への道を歩くのみ」(カイオウ)
「貴様の拳で、この俺を止めることは出来ぬ」(カイオウ)
「確かに、俺が今までに味わったことのない戦場の拳」
「だが負けぬ、貴様にだけは断じて負けぬ!」(カイオウ)
152話
「行くぞ、ケンシロウ。今こそ北斗琉拳2000年の屈辱を晴らさん」
「我が母の、始祖リュウオウの、そして俺の恨みを込めて」(カイオウ)
「拳に命を懸けた男と男の勝負」
「見守ることが我等の努め」(リハク)
「通じぬ…お前の魔闘気は通じぬ!」(ケンシロウ)
「は…母者よ。たとえ天地逆となっても、己の道は変えぬ」
「最後に…最後に今一撃の力を…母者!」(カイオウ)
「長かった…2000年前に創られし北斗の悲劇」
「今、その決着はついた」(ケンシロウ)
「だが…これでよかったのか?」
「北斗の創始者よ」(ケンシロウ)
「見事だった。史上最強の拳・北斗神拳、しかと見届けた」
「初めて俺は負けたのだな」(カイオウ)
「北斗琉拳2000年の怨念…」
「もしも立場が逆だったら、俺が始祖リュウオウが北斗宗家となり」
「俺が北斗神拳の伝承者となっていたら…」(カイオウ)
「俺がこの場に倒れていたかもしれぬ」(ケンシロウ)
「お前もまた、友であった」(ケンシロウ)
「やはり天はお前を選んだ」
「俺のは儚い夢だった」(カイオウ)
「突きに来たのではない」
「お前にひと言、言いたかった」(ヒョウ)
「俺が強かったら…北斗宗家の嫡男としての力量が十分であったら」
「お前はゆがまなかったはず」(ヒョウ)
「全ては俺の責任」
「許せ…カイオウ、この軟弱な弟を」(ヒョウ)
「やがて…サヤカにも会える」
「その時こそ…3人で」(ヒョウ)
「ヒョウよ…またあの幼き日に戻って、共に遊ぼうぞ…」(カイオウ)
「この地は…母者の眠る地」
「このカイオウ、すでに死に場所は決めてある」(カイオウ)
「さらば、カイオウ」
「さらば、ヒョウ…」(ケンシロウ)
「リンのことは、ヒョウに聞いた」
「今までの記憶は失われ、目覚めた時、最初に瞳に映った男を愛するということを」(バット)
「これでやっと、リンも自分の願いが…」
「リンは…リンはずっとあなたを慕い続けてきた」(バット)
「リンは今日まで、つらく悲しい日々を耐えてきた」
「だが、もはやその必要はない」(ケンシロウ)
「リンが、自分の幸せのために生きる時が来たのだ」(ケンシロウ)
「俺の行く手には闘いが待っている、それが俺の宿命」
「バット…リンを頼む」(ケンシロウ)
「リンの愛に応えられるのは、お前しかいない」(ケンシロウ)
「バット…リンと共に幸せに暮らせ」
「さらばだ」(ケンシロウ)
「友が今日の俺を作った」
「友の心、友の愛が」(ケンシロウ)
「友のコブシは我がコブシ」
「だが、俺は闘い続ける」
「そこに、友がいる限り」(ケンシロウ)
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