アニメ「北斗の拳 第4部(迷える巨人編)」の名言・台詞をまとめていきます。
北斗の拳 第4部
102話
「このラオウが…世紀末覇者・拳王たるこの俺が…」
「夢にまで怯えるというのか…」(ラオウ)
「わたくしは今でも、ケンシロウを待っています」(ユリア)
「まだ闘うのですか?」
「あなたは負けたのです」
「傷つき疲れ果てた1人の戦士」(ユリア)
「心惹かれた女より受ける情けは、男にとって最大の屈辱」
「この屈辱、無念!」
「このラオウもはや拳王の名はいらぬ!」(ラオウ)
「悪鬼となり修羅と化し、魔王となりて」
「ケンシロウを血の海に砕き沈めてやるわ!」(ラオウ)
「あの男…ただ一度、若い日の俺に恐怖を感じさせたあの男」
「ケンシロウへの恐怖が気の迷いか否か」
「奴の鬼の気迫を飲み込む以外ない!」(ラオウ)
「ありがとう、お前達。よ~し、父さんは行って来るぞ」
「そして必ず、お前達のもとへ帰って来る」(フドウ)
「貴様の拳と命だ!」
「この肉体より恐怖を拭い去り魔王となるには」
「うぬの中に流れる鬼の血が必要なのだ」(ラオウ)
103話
「よかろう。山のフドウ、鬼となろう」
「鬼とならねば貴様を倒せん!」(フドウ)
「俺にとって闘いは生か死か、2つに1つ」
「命懸けで闘う奴はいねえか!?」(フドウ)
「若造! 死の覚悟は出来ておるか?」(フドウ)
「命?」
「命などウジ虫よ、湧いて出るわ」(フドウ)
「ラオウよ、動けぬか?」
「お前でも鬼には勝てぬか?」(リュウケン)
「あの時の気迫、動けなかった」
「あれは、まさに鬼の気迫」(ラオウ)
「このラオウ、恐怖を感じたのは後にも先にもあの時一度限り」(ラオウ)
「今こそ、奴の鬼の気迫を飲み込み」
「ケンシロウへの気の迷いなど吹き飛ばしてくれるわ!」(ラオウ)
「あの頃の俺は、村々へ押し入り、倒し・奪い・食らい・飲む」
「鬼の生活だった」(フドウ)
「この子が命懸けで守ったものは、この犬(の母子)…」(フドウ)
「ね? 生きてるでしょ、暖かいでしょ?」
「これが命よ」(ユリア、子供時代)
「俺は母も知らず父も知らずに育った」
「だからそれまで命など、ウジ虫のごとく湧き出るものと思っていた」(フドウ)
「しかし…その子犬のあまりのか弱さに、ただたじろいだ」
「そして、まだ幼かったユリアに、知るはずもない母を見た」(フドウ)
「その日より、俺は鬼の鎧を捨て」
「南斗慈母星に仕える五車星の男、山のフドウとして生きることを誓った」(フドウ)
「だが今、その鎧を着ける時がきた」
「お許しくだされ、ユリア様」
「このフドウ、汚れなき命のために、鬼と戻り闘おう」(フドウ)
「よいか!」
「俺が一歩でもここより引いたら容赦はいらぬ!」
「この背に全ての矢を打ち放て!」(ラオウ)
「もし、この線より引くならこのラオウ、死あるのみ!」
「弟ケンシロウに勝てぬ愚かな兄よ」(ラオウ)
「フドウ、俺の血をすする気でこい!」
「さもなくば貴様に勝ち目はないぞ」(ラオウ)
「この拳王、かつてのラオウとは違う」
「鬼のフドウの恐怖など微塵も感じぬ」(ラオウ)
「やはりケンシロウに感じた恐怖など気の迷いに過ぎぬ」(ラオウ)
「どうかな…貴様が、俺の中に鬼を見るのはこれからだ!」(フドウ)
「この悲しき目の光こそ、俺がケンシロウに感じた同じ光」
「これだ…これが恐怖だ」(ラオウ)
「フドウ! 今こそ貴様の血と共に恐怖を飲み込んでくれるわ!」(ラオウ)
104話
「そうやすやすと秘孔を突かせるわけにはいかん」
「ラオウ! 貴様はここで死に果てるのだ!」(フドウ)
「お…お前達。その小さな体で、ラオウと闘おうというのか」
「この父さんのために、闘ってくれるというのか」(フドウ)
「そのいたいけな魂の叫びが、このフドウに最後の力を与えてくれよう」(フドウ)
「(音?) ならば、己の耳を閉ざそう」(ケンシロウ)
「無駄な闘いはしたくないと言ったはずだ」(ケンシロウ)
「貴様には分かるまい」
「たとえ、この体が一塊(ひとかたまり)の肉、1滴の血となろうとも」
「俺は闘い続けるであろう」(フドウ)
「このフドウの足を進ませているのは」
「この子供達のいたいけな心だ」(フドウ)
「お前には見えるか」
「この悲しき瞳に宿る力が」(フドウ)
「こ…この拳王が退いている」
「この俺が退くとは…」(ラオウ)
「貴様は子供達の瞳の中にケンシロウを見、この俺の拳の中にもケンシロウを見た」
「その肉体に再び恐怖がよみがえったのだ」(フドウ)
「恐怖に硬直したその肉体は退かねば、砕け散っていたのだ」
「勝ったのは、俺とケンシロウなのだ!」(フドウ)
「こ…ここで俺は倒れても、その体に恐怖が刻み込まれている限り」
「もはや二度とケンシロウには勝てぬぞ」(フドウ)
「ラ…ラオウよ…」
「悲しみを…悲しみを知らぬ男に勝利などないのだ」(フドウ)
「お前達…よく最後まで見ていたな」(フドウ)
「そうだ、父さんは勝ったのだ」
「み…みんな、強くなったな」(フドウ)
「どこまでもゲスな奴等よ!」
「この拳王、敗れてまで命を拾おうとは思わぬわ!」(ラオウ)
「泣くな、お前達」
「父さんが頑張れたのは、お前達のおかげだ」(フドウ)
「これからはみんなで力を合わせて生きていくのだぞ」
「いいな?」(フドウ)
「これで父さんも心おきなく…」(フドウ)
「ケ…ケンシロウさん」
「こ…これからは、その手でこの子供達を…」
「いや、この時代の全ての子供達を抱き包んでくだされ」(フドウ)
「そ…それが、山のフドウの願いです」(フドウ)
105話
「五車の魂、決して無駄にはせん」
「ユリアは必ず、この俺の手に」(ケンシロウ)
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