アニメ「ブルーピリオド(青い色編)」の名言・台詞をまとめていきます。
ブルーピリオド
9話
「色ってホント奥深い世界だからね」
「関係性・配分量・形・構図・素材・光・絵肌、そのほかもろもろで無限に変化する」(大葉真由)
「武器をいろいろ使いすぎると上手くても曖昧な絵になる」(大葉)
「色がいい人とそうじゃない人の違いは」
「色に対して神経を研ぎ澄ましているかどうか」(大葉)
「色はとにかく載せればいいわけじゃない」
「自分にとって最高の色は自分にしか分からないでしょ」(大葉)
「それ、バーミリオン?」
「私、この色好き」(鮎川龍二)
「バーミリオンの天然の顔料は”辰砂(しんしゃ)”っていうとっても綺麗な朱色の鉱石なのよ」
「だけど美しい分毒がある」(龍二)
「昔は辰砂の取れる鉱脈に行くことは、死刑を宣言されるのと同義だったくらいね」(龍二)
「絵が得意でも、ずっとやってても、すごく好きでも」
「闘うことがつらいなら、それを選ばなくてもいいんだよね」(桑名マキ)
「自分に無理のない選択するのって、案外むずいじゃん」(桑名)
「色を載せればいいわけじゃない」
「”選ばない”って選択をすることも同じくらい大事」(矢口八虎)
「考えてみればそれだけのこと」
「自分の感覚全部研ぎ澄ませれば、自分が今何を大事にしたいのかが少しずつ分かる」(八虎)
「1つひとつの色に心が動く」
「ただ絵として美しいから選ぶんじゃない」(八虎)
「そういうところだよ、八虎」
「君は溺れる人がいたら、救命道具は持ってきても海に飛び込むことはしない」(龍二)
「裸で泣いてる人がいたら」
「服をかけて話を聞くことはあっても自分も脱ぐことは絶対にない」(龍二)
「教えてやるよ、冷静なんだ君は」
「正しいよ、正しいから優秀なのさ」(龍二)
「君はいつだって優秀だ」
「でもさ…正しい場所からしか話せないなら、私がお前に話すことは何もないね」(龍二)
「この家でおばあちゃんだけが俺に優しい」
「でもおばあちゃんの中のユカちゃんは」
「お絵描きのだ~い好きな7歳のユカちゃんなんだ」(龍二)
「誰か…俺が嫌がっても、強引にこの世界から連れ出してくれないかな…」(龍二)
「溺れてる時の息苦しさとか海の暗さは、溺れた人同士でしか共有でけへんやろ」
「その人と話したかったら、八虎も飛び込むしかないんやで」(橋田悠)
「自分らしくないものに触れてみないと、自分の世界が広がらなかったりするのよ」
「それに、自分のいいとこは案外他人が見つけてくれたりするのよね」(大葉)
「俺はさ、誰かが溺れてたら救命道具は持っていくけど飛び込まない」
「だって飛び込んだら、一緒に溺れるかもしんねえだろ」(八虎)
「でもそうしないとどうしようもないなら、飛び込むしかないだろ!」(八虎)
「八虎、飛び込むしかないなら…本当に飛び込める?」(龍二)
「溺れに行かない? 海」(龍二)
「俺は溺れないよ…溺れないよう泳ぐから」(八虎)
10話
「それに、私はまだ死なない」(龍二)
「俺は…ちょっと怖いよ、海の音」
「何もかも無かったことになりそうじゃん」(八虎)
「中学の頃、友達に”死にたい”ってぼやいたことがあってさ」
「そしたらね…”じゃあ裸になって死になよ”って」(龍二)
「”恥ずかしいと思うなら、どう見られてもいいと思えないなら”」
「”まだ死んじゃダメだよ”ってね」(龍二)
「だから、私はまだ死ねないの」(龍二)
「八虎、自分の裸を描いたことある?」
「描いてみたら?」(龍二)
「少なくとも、海を描くよりは発見があると思うけど」
「それに、優等生の服は重くて暑そうだしね」(龍二)
「こんな気持ちじゃ上手くなるわけもなく」
「八虎みたいに腹を決めて死ぬほど努力してる人には敵わないんだ」(龍二)
「俺くらいやれば、多分大抵の人間、俺より出来るようになるんじゃね」(八虎)
「人の目ばっかり気にしてるよ」(龍二)
「俺の好きだけが俺のことを守ってくれるんだと思ってるけど」
「自分が何が好きなのかさえ時々分からなくなる」(龍二)
「ホントは俺、ずっと好きな女の子がいるんだ」
「でもこんな格好してるし、男だけが好きなら分かりやすかったのにね」(龍二)
「でもそれって理解じゃなくてカテゴライズだよな」(八虎)
「こいつとこんな話をするなんてどうかしてる」
「きっと海の青さに染まったからだ」(八虎)
「まあ落ちたら俺のせい、受かったら俺のおかげ」
「それだけだろ?」(八虎)
「俺は、逃げるべき場所と闘うべき場所をずっと間違えてたのか…」
「でも君は正面からずっと闘ってきた」(龍二)
「八虎! 始まるんだね、これから」(龍二)
「自分の裸を見つめ、自分の裸を見せるのは、ありのままを認めること」
「綺麗なとこも汚いとこもね」(大葉)
「難しいのよ~」
「一生服を着たままの人だってたくさんいるわ」(大葉)
「進路? とりあえず家を出るよ。それで服を作る仕事する」
「裸も…裸を飾ろうとする人間の自由さも醜さも、すべて愛おしいじゃない」(龍二)
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