「鬼人幻燈抄」甚太(じんた)の名言・台詞まとめ

マンガ「鬼人幻燈抄」甚太(じんた)の名言・台詞をまとめていきます。

鬼人幻燈抄

1巻

「美しい容姿に話の設定も上々…」
「だが肝心の瞳が赤いままだ、鬼よ」

 

私は、私はただ白夜を守るために巫女守になったのだ。
…とは言えん。

 

「たしかに…白雪のことは好いているよ」
「ただ私は同じくらい、白夜を尊いと思っているんだ」

 

「そこまで話が通じるなら、あえて言おう」
「ここから先は我らが領地、立ち去れ」

 

「(聞くと思うか?) 聞かせるさ、力づくでな…!」

 

「鈴音が…貴様らの同胞だと…?」
「取り消せ。あの子はお前らとは違うっ!!!」

 

「…変わらずにはいられないものだな」

 

葛野の民の為──。
その一言で彼女はあらゆる理不尽を受け入れてしまう。

 

「白雪…っ、俺はお前が好きだ」
「しかし…っ、しかし私は…どうしてもこの地を切り捨てられない」

 

「もし切り捨てたら…私は、私でいることが…できない」

 

「(何故刀を振るう?) 他が為に守るべき者に振るうのみ」

 

2巻

私は、こいつに敵わない。
こいつは今、戦ってすらいない…。

 

「…私達を育んでくれた葛野の民を踏み躙(にじ)り、白夜を殺し」
「その上で出てくる言葉がそれなのか…?」

 

「ああ…そうか、私の知っているお前はもういないのか」

 

惚れた女を守れず、大切な家族を失い、故郷を汚され、自分自身さえ踏み躙られた。

 

「無様なものだ」
「もはや何も残されていない…」

 

「…ああ、違うな。ひとつだけ残ったものがあったよ」
「鈴音、お前が憎い」

 

鬼とはなんだ?
こいつらの話が本当なら…こいつらはただ、同胞のために身命を賭した…?

 

だとしたら人と鬼の違いはなんだ?
私は今まで何匹の鬼を名も知らぬ有象無象として斬り捨てた…?

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 
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