マンガ「ロックは淑女(レディ)の嗜みでして」の名言・台詞をまとめていきます。
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ロックは淑女の嗜みでして
1巻
あ、あっぶね──クラシックなんて知らねーよ!!
すぐ眠くなるし、あんなの音楽じゃねぇ!(鈴ノ宮りりさ、愛称:リリー)
ここの連中には絶対知られちゃいけない…。
私は親の再婚で鈴ノ宮に入っただけで、一年前まで本当はただの庶民だったなんて…!(りりさ)
窮屈過ぎて圧死しそう!(りりさ)
泣き言はナシよ、りりさ!
私はここで『学園一のお嬢様(ノーブル・メイデン)』になるって決めたんだから…!(りりさ)
「…ところであなた、ギター弾かれますよね?」
「せっかくなのでぜひ、私とセッションして頂けませんか?」(黒鉄音羽、愛称:オト)
「(弾かない?) …そうですか」
「上手くないならそうおっしゃればよろしいのに…」(音羽)
私が下手くそだって…!?
何の苦労も知らないお嬢様の分際で!(りりさ)
今回だけは特別、私のギターテクでこの世間知らずの度肝を抜いてやる!(りりさ)
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こいつ…私にしっかりついてきてる。
しかも、ギター(わたし)をねじふせに来てる!!!(りりさ)
ダイナミクスがひっぱられる。
そのくせ一切口ごたえを許さないリズム感の強さ。(りりさ)
まるで、奴隷を屈服させる女王様!!!(りりさ)
あの日を境に私はロックもギターも捨てた。
お嬢様になる為、好きでもない音楽(クラシック)を必死に勉強した。(りりさ)
あー…くそっ、やっぱ(ギターは)最高だな。(りりさ)
「完全燃焼」
「つっまんねぇなああ、テメエのギターはあああ!!!」(音羽)
「活きがいいのは始めだけかよ」
「なーんで急に静かになっちまうんだよ!?」(音羽)
「もしかしてテメエのギターは線香花火ですかあー?」
「それともシケちゃってるんですかああー!?」(音羽)
「もっと燃やせよ!」
「こっちが萎えるんだよ!!」(音羽)
「この不燃ゴミが」
「そんなギターやめちまえ!!!」(音羽)
あ──…朝から怒りで血管がブチ切れそうなんですけどお!(りりさ)
だからこっちはギターは二度とやらないって言ってんのに勝手にあおって、
無理矢理セッションさせて。(りりさ)
あげく好き放題…メチャクチャ言いやがって。
おのれ、黒鉄音羽めぇぇ!!!(りりさ)
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「(赤の他人?) ひどいですわ…」
「昨日私と、あれほど交わったのに…」(音羽)
「鈴ノ宮さん…昨日は私と交わって頂き、ありがとうございました」
「それで、今度はいつ交わり(セッションし)ましょうか?」(音羽)
「(プレイをバカにした?) 申し訳ありません! 昂ぶってしまって…」
「…鈴ノ宮さん。昨日の演奏、あまり本気ではないようでしたので、つい…」(音羽)
「鈴ノ宮さんは一緒に交わって熱くならなかったんですの?」
「…私はとても興奮しました」(音羽)
これでいい…私は自分で決めたんだ。
この学園に入って「高潔な乙女(ノーブル・メイデン)」の称号を目指すことを。(りりさ)
そうすれば…新しい父もそして母も喜んで、
私も鈴ノ宮の人間として自信をもって生きていける。(りりさ)
「それって、お嬢様関係ないですよね」
「私は…これ(ドラム)を叩いてる時が一番、夢中になれるんです」(音羽)
「お嬢様とかそうじゃないとか、殿方とか女性とか、サラリーマンとか自営業とか」
「金持ちとか貧乏とか、どんな事情も一切関係ありません」(音羽)
「好き以外にやる理由があるなら教えて下さい!」(音羽)
8ビートの振動がうるさい…。
このリズムが…心臓の鼓動の様に私の身体中に、忘れたはずの何かが駆け巡っていく…。(りりさ)
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私は絶対認めない! だから証明してみせる。
こいつとのセッションで、私にギターはもう必要ないって事を!!!(りりさ)
プレイスタイルがわかってるなら対処はある。今度はこっちの番よ。
前回の借りはきっちり返させてもらう!(りりさ)
ぐだぐだ御託はいい。
やりましょう!!! 気持いい事!!!(音羽)
…やめろ、やめろ、やめろよ。
ぜんぶ、うるせえっ!!!(りりさ)
AメロからBメロ──そしてサビへ!
キタコレ、脳汁ドバドバ。(りりさ)
人生で一番キモチいい瞬間!
他の事なんて考えられない!(りりさ)
私は嘘つきだ。
きっとギター(これ)なしじゃ生きられない。(りりさ)
「ダッセエエなあ、それで全力かよ!!」(りりさ、音羽)
「あの、りりささん」(音羽)
「ねえ、音羽さん」(りりさ)
「私達バンド組まない?」(りりさ、音羽)
「ねぇ、音羽さん。バンドをやるにあたって、まずは『バンドの方向性』と『目標』」
「それに『ルール』を決めちゃわない?」(りりさ)
「当然でしょ? あなたと弾きたい曲が同じとは限らない」
「目標はモチベにつながる、ルールは互いを尊重する為に大事」(りりさ)
「言っとくけど、私やるからにはマジだからね」(りりさ)
「…あの、『歌(ボーカル)』って必要ですか?」
「…もしかしてりりささん、自分のギターに自信がないとか?」(音羽)
「上等! 歌は必要ない」(りりさ)
「よかったー。歌(ボーカル)に助けてほしいのかと思っちゃいました」(音羽)
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「私達は『インストバンド』をやりましょう!」
「それなら私達はやりたい放題、歌なんてジャマです♡」(音羽)
「(そんな理由?) 当然です」
「私達が気持ちよくなる為のバンドですから」(音羽)
「最終目標は観客6万人以上の日本最大の野外フェス『フジロック』出場!」
「それくらいの観客(オーディエンス)がいないと満足できないわ」(りりさ)
「(ルールに)求める事はたった一つ、シンプルなもの」
「セッション終了後、互いに罵り合う事を禁ずる!!」(りりさ)
「お嬢様は人を罵ったりしませんわ」
「ギターもガチだけど! お嬢様を捨てるつもりは一切ない」(りりさ)
「学園一のお嬢様に、『高潔な乙女(ノーブル・メイデン)』になる事だってガチなんだから」
「(どうして?) それがお母様を守る為に必要なことだから」(りりさ)
「りりささんの時と同じ様に」
「新しいメンバーの方とも熱く交わる(セッションする)のが待ち遠しいですわ♡」(音羽)
「知りませんでした。全力で相手にぶつかり…そしてそれに応えて頂ける事が」
「こんなにも気持ちいい事だなんて…♡」(音羽)
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2巻
これは私達だ。
インストロックバンドの私達は、これからコレ(歌手)と戦っていくんだ…!(りりさ)
嘘でしょ…何これ。
これが庶民(おねえさま)の音楽…?(鈴ノ宮愛莉珠)
演奏者(プレイヤー)も観客もこんなもんじゃないでしょ!!
もっと剥き出しでぶっ飛べ!!!(りりさ)
「あぁ? バックバンドの演奏だぁ?」
「テメーの歌(こえ)なんてかき消えちまうぞ!」(りりさ)
「テメーのハンパな歌なんか聞く価値もねぇんだよ!!」
「この不燃ゴミがぁぁ!!!」(りりさ)
「歌声だろうとギターだろうとフルートだろうと」
「全力でさらけ出したもんが最強なんだよ!!!」(りりさ)
「つまりリリーが言いたかったのは、あなたの歌はBGM以下という事なんですの」
「御理解頂けましたか? このイ◯ポ野郎が」(音羽)
「どう? 燃えたでしょ?」
「…親(ママ)にはナイショだぞっ!」(りりさ)
…なりふり構わず自分を貫いて周りを変えた。
あれが本当(むき出し)のお義姉様…きっと家族の中で私だけが知っている…。(愛莉珠)
何で…こんなにドキドキするんだろう…。(愛莉珠)
「お義姉様のコンサート? 私、何も知りませんわ」
「…ですが今後そのようなものに出演される際は、必ず私に声をかけて下さいまし」(愛莉珠)
「先日の吹奏楽団での演奏について、振り返って反省していたんです」
「煽っても周りが思うようについて来ず」(音羽)
「…私はそれにどう対応していいかわかりませんでした」
「…一人でドラムを叩いていたら経験できない事でした」(音羽)
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「そこでわかったんです♡」
「もっと技術(ワザ)の幅を広げて相手を逃さないように服従させないと♡」(音羽)
「時に無理強いせずとも相手からこちらを求めるように仕向ける」
「交わり(プレイ)も私には必要なんだって♡」(音羽)
「実は見たんだ」
「君が町の演奏会でそれを弾いている所を」(院瀬見ティナ、愛称:ティーナ)
「…それで君に頼み事があって後を尾(つ)けてきた」
「僕をメンバーに入れてくれないか…?」(ティナ)
「黙れ、迎合主義のブタ共が!」(白矢環、愛称:シロ)
「多少は骨のある連中だと思って付き合ってやっていたが」
「人気取りにかまけてロックへの情熱もリスペクトも忘れ」(白矢)
「ましてや社会への反発も無くした!」
「これ以上お前らに付き合っていたら、私の信念(ソウル)まで腐ってしまう」(白矢)
「一時でも手を貸してやった事を死ぬまで感謝しな」(白矢)
「『白』さんは…私のギタリスト(パートナー)には何の魅力もないと仰いますが」
「相変わらず目が曇っていらっしゃいますのね」(音羽)
「申し訳ありませんが、私はリリーに夢中ですの」
「他のギタリストなんて考えられませんわ」(音羽)
「…僕実は、自分に自信がないんだ」
「(人前での立ち振る舞い?) それは演技だよ」(ティナ)
「皆、僕の容姿だったり振る舞いを褒めてくれる」
「でもそれは全部親からもらったものだ」(ティナ)
「服や趣味に至るまで、人の顔色を気にして選んでる」
「僕自身のモノなんて何一つ無い」(ティナ)
「気づけば他人の望む自分(ティナ)を演じるようになり」
「そんな自分をちっぽけな存在だと感じているんだ…」(ティナ)
そんなにセレブで綺麗なら…どーでもよくね?
贅沢な悩みだなぁ。(りりさ)
「でもね! 僕は君を見つけたんだ!」
「君は目が離せなくなるほどキラキラしていた」(ティナ)
「私とお前(オト)が組めば最強という事を証明してやるよ」(白矢)
「…白矢さん…確かにあなたのギターは2年前より更に鋭さを増してお上手ですわ」
「ですが私はリリーとバンドを組みます」(音羽)
「(なぜ?) それは私にとって、リリーのギターの方が魅力的だからですわ♡」(音羽)
このベース…上手いだけじゃない。
不可解な深みを感じる…!(りりさ)
…それが何なのか、その深淵を覗きたい。
でも…覗けない。(りりさ)
…だって私はすでにこいつの冷然としたビートに搦め捕られているから。
まるで侵入者を拘束する冷厳な女帝。(りりさ)
「自分探しは余所(よそ)でやれ」
「お前のわがままが周りを殺すんだよ」(白矢)
「仲間(メンバー)にかける時間がムダなワケないでしょ!!」(りりさ)
「(どうしてそこまで?) 自分らしく生きたいと足掻く奴とロックしたいからよ!」(りりさ)
「盛り上がってきたわね!」
「ロックは死ぬ気でやってる時が一番気持ちいいのよ!」(りりさ)
ありがとう、りりさ君。僕にチャンスをくれて。
やってみせる。やりたいんだ、そう僕が決めたんだ。(ティナ)
誰かの為の僕じゃない。僕自身の為に、絶対に勝つんだ!
僕はロックでかわるんだ──。(ティナ)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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