「トツキトオカの切愛夫婦事情」の名言・台詞まとめ

マンガ「トツキトオカの切愛夫婦事情」の名言・台詞をまとめていきます。

 

トツキトオカの切愛夫婦事情

1巻

「慧さん、こちら(離婚届)にサインしていただけますか?」
「この度、愛する夫と離婚いたします」(畔上一絵)

 

「え…お見合い?」
「畔上部長が…? 本当に…?」
「します! お見合い!」(一絵)

 

「密かに憧れていた彼との結婚は願ってもない事だった」(一絵)

 

「そしてあれよあれよという間に縁談が進み──」
「私たちは夫婦になった」(一絵)

 

「もともとは父が言い出した政略結婚です」
「慧さんが社長に就任されて一年…事業も円滑に進んでいますし」
「このまま結婚を続ける理由もないかと」(一絵)

 

「(理由?) 俺は君を必要としているが」(畔上慧)

 

「一絵がいてくれるから俺は仕事に集中できる」
「いてもらうことに越した事はない」(慧)

 

「あぁ、なんだやっぱり…」
「慧さんにとって私は、妻というより家政婦みたいなものだもんね…」(一絵)

 

「…そんなに離婚したいのか」(慧)
「はい。まっさらにして新しい生活を始めたいんです」(一絵)

 

「結婚して一年──」
「夫婦として過ごすうちに愛が生まれるかもしれないって思った事もあったけど」
「現実はそんなに甘くなかった」(一絵)

 

 

「慧さんは食事と睡眠だけを取りに帰宅するような状態で、もちろん寝室も別」
「私たちの間に、そういう行為は一度もなかった」(一絵)

 

「それでも、この結婚に後悔はしてない」(一絵)

 

「政略結婚とはいえ、好きな人と過ごした一年は幸せだったから」
「でも…片想いを続けていたって、きっと未来はない」(一絵)

 

「想いが膨らむほど、辛くなるのはわかりきってる」
「不毛な恋はもう終わらせたい──」
「だけど最後にどうしても頼みたい事がある」(一絵)

 

「離婚する前にひとつだけお願いがあります」
「私を抱いてください」(一絵)

 

「付き合った事はあっても、教えを破るほど夢中になれる人がいなかったというか…」(一絵)

 

「…でも慧さんは違う、一度でいいから結ばれたい」
「そう思ったのはあなただけ」(一絵)

 

「…驚いたな、そんな風に思ってくれてたなんて」
「俺には興味も関心もないと思ってた」(慧)

 

「初めてだな…こんな気持ち打ち明けるなんて」
「離婚するんだし、もう遠慮しなくてもいいよね」(一絵)

 

「(妻サービス) して欲しかったんだな」(慧)

 

「一絵って、案外中身も可愛いな」(慧)

 

「君がこんな風に自分の気落ちを率直に言って、膨れっ面してるの今初めて見た」
「ちゃんと向き合おうとしなくて悪かったな」(慧)

 

「詫びと言ってはなんだが、君の望み通りにするよ」
「妻サービス、今からしてやる」(慧)

 

「一絵…本物のキス、ちゃんと覚えておけ」(慧)

 

「さて…どうやって抱かれたい?」(慧)

 

「そんな顔されたら勘違いしてしまう」
「愛されてるんじゃないかって──」(一絵)

 

 

「慧さんになら…どうされてもいい…です」(一絵)
「…じゃあ、たっぷり可愛がる事にする」(慧)

 

「一絵…忘れるなよ、俺に抱かれた事」(慧)

 

「忘れる事なんてできない、慧さんには私への愛情がなくても…」
「どうかあなたも、この夜を忘れないでいて…」(一絵)

 

「なんでそんなおかしな状況に…」
「でも離婚するんでしょう?」
「愛はないのに抱き合うなんて…しかも何度も」(及川麻那)

 

「驚いた」
「こんなに相性がいいとは…」(慧)

 

「どうして今まで抱かずにいられたのか不思議だ」(慧)

 

「私、本当に慧さんの事知らないんだな…」(一絵)

 

「今さら、いい妻でいる必要なんてない」
「決意したはずなのに、グラグラ揺れてしまう」(一絵)

 

「まだ心のどこかで、彼の妻でいたいと願ってる気持ちがあるせいで…」(一絵)

 

「たまにはこういうの(スーパーの惣菜)も悪くないな」
「…だけど、やっぱり一絵の作った料理のほうがうまい」(慧)

 

「(無反応?) …すまなかった」
「いや、今まで家事は何もかも君に任せきりだったなと思って」(慧)

 

「今日みたいに忙しい日や疲れてる時もあっただろうに」
「よく嫌な顔もせずやってくれていたな」(慧)

 

「ありがとう」(慧)

 

「…週末、どこか行くか」
「二人で出かけた事もなかっただろ、何がしたい?」(慧)
「…慧さんを独り占めしたい…です」(一絵)

 

「…いつもの一絵と違う」
「(変?) 君は何をしても可愛いから心配いらない」(慧)

 

 

「デザインって構図も色も自由に表現できて」
「”こうあるべき”っていう概念を崩せるから好きなんです」(一絵)

 

「例えば、海の色はほとんどの人が青だって言うと思いますけど」
「デザインの世界では何色でもいいから」(一絵)

 

「人それぞれに感じる色があっていいと思うんです」(一絵)

 

「…あぁ、俺も好きだ」(慧)

 

「初めて見る顔ばかりで心が揺さぶられる」
「もっと色んな慧さんが見たい」(一絵)

 

「このまま、時が止まればいいのに──…」(一絵)

 

「あぁ…私は本当にバカだ」
「期待してるくせに、本心を聞く勇気もないなんて…」(一絵)

 

「ここにいるんだ、私と慧さんの赤ちゃんが──」
「まだ確定してないけど、可能性はかなり高い」(一絵)

 

「別に…何も用事はない」
「ただ…なんとなく声が聞きたくなっただけだ」(慧)

 

「これが…心臓…?」
「私のお腹の中でこの子が生きている」
「もう生きてるんだ──」(一絵)

 

「この子を見た瞬間、不安や動揺なんて一瞬で吹き飛んだ」(一絵)

 

「愛する人との間に新しい命を授かるなんて、こんな奇跡があるんだ──」
「この先どんな事があっても私は…」
「──この子を産みたい」(一絵)

 

「慧さん…」
「赤ちゃんが…できたんです」(一絵)

 

「奇跡だ…」(慧)

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 
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