マンガ「マダムが教えてくれたこと」の名言・台詞をまとめていきます。
マダムが教えてくれたこと
「(マダムは)ときにカッコよくコートをなびかせ」
「他の人は絶対着ないようなワンピースでタバコをふかし」(女子大生、店員)
「かと思えばかわいいパステル調の服で新聞を読む」
「これで気分上がらずして、いつ上がる」(店員)
「(白髪で)勘違いされて困っちゃう」
「私の好きな色は『白』なんだから!」(マダム)
「あ、これか(素敵な理由)。マダムの背筋、まっすぐだ」
「背筋伸ばしたくらいじゃ私は変わってないだろうけど、景色は素敵になった」(店員)
「新しい服をクローゼットに入れるときだったり」
「普段咲かないようなお花が咲いているときだったり」(マダム)
「いつもの風景に”色”が加わると、気分もいつもと少し変わるものよ」(マダム)
「(茶葉を)待つ…ですか…」
「ちょっとした興味本位だから知識もないし、そもそもこの紅茶も我が家の化石」(店員)
「靴はもちろんだけれど、『先っぽ』には特に気を使ってるの」
「高い安いより綺麗かどうか」
「オシャレは先っぽから磨くのよ」(マダム)
「私はいつもは少し明るめの服だけど、今日は地味でしょ?」
「それはね、服を(派手な)ベルトに合わせてるからなの」(マダム)
「『地味』も映えるのよ」(マダム)
「『白地で地味だから』という理由で全然着てなかった半袖が」
「赤いベルトを映えさせてくれてる」(店員)
「地味すぎて派手すぎて着なかったものが」
「タンスの肥やしたちが合わさって一変してファッションになってくれた」(店員)
「通販で(服を)探すのも楽しいけれど」
「知らないものとの出会いは、案外家の中にあったりするのね」(マダム)
「背筋が伸びてると自信たっぷりで明るく見えるわ」
「自信は持ってるだけじゃ駄目! 見せつけるの!」(マダム)
「貴女も髪を巻いたり、お化粧するの楽しいでしょう?」
「私はお洋服にもお化粧させてるだけよ」(マダム)
「一見アンバランスに見える関係でも、二人なりに…」
「いや二人だけにわかる不思議な空気で成り立つ相手…」
「私もいつか出会えるかな」(店員)
「あれ。全部最新のもの(服)なのに全部見た気がする」
「おかしいな、ワクワクしない」(店員)
「(最新でも)見た目は確かに『古着』っぽい感じはする」
「これはこれで凄くかわいいけど…」(店員)
「ここで売ってる服たちは年数がたったとき」
「本物の『古着(ヴィンデージ)になるの?』」(店員)
「なんとなくわかるようになった気がする」
「不正解の中から正解を探すほうが、結局一番楽しいってことを」(店員)
「私、(気分は)今、旅行中なの」(マダム)
「なんか違うな…」
「四角い画面から選ぶのは条件さえつければ簡単に見つけられる」(店員)
「でもそこに偶然の出会いはない、ストーリーはないんだ」
「映画みたいな物語のある出会い方がしたかったな…」(店員)
「仕方ない」
「映画みたいな出会いができなかった分、映画みたいな日常を一緒に送ろうな」(店員)
「楽しい時間は早く過ぎるってマダムも言ってた」
「きっと話すだけだと私の思いも過ぎていっちゃう」(店員)
「でも手紙なら私の思いを形として残してくれるはず」
「あれもこれも全部、伝えたい」(店員)
「あ、名前知らない」
「伝えたいことは湧き水のように湧いてくるのに」
「一番初めに書く当たり前の書き出しが書けないとは…」(店員)
「なんか変なの。でも、ロマンティックかも」
『お洋服が素敵なお客様へ』(店員)
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