「ブラック・エンジェルズ」の名言・台詞まとめ

マンガ「ブラック・エンジェルズ」の名言・台詞をまとめていきます。

 

ブラック・エンジェルズ

1巻

「黒い天使(ブラックエンジェル)……!!」
「地獄へおちろ!!」(雪藤洋士)

 

「(自転車で日本一周なんて)そんなにいいもんじゃないっスよ…」(雪藤)

 

「(通報しなかったのは)自分で裁く主義…ただそれだけよ…」(雪藤)

 

「ヤー公がこわくて、風呂屋の番台にすわれるけえーー!!」
「てめえらとは根性がちがうんでえ!! 根性が~っ!!」(風呂屋の親父)

 

「サヨウナラ…」(雪藤)

 

2巻

「バカ野郎~~っ!!」
「警察がてめえらみたいなチンピラ…野ばなしにするとでもおもってるのかー!!」(松田鏡二)

 

「ヤクザ相手にやりすぎもへったくれもないでしょうに…」(松田)

 

「冗談じゃないっスよ!」
「外道のヤクザ相手にまともな手段で対抗できるとでもおもってるんですかー!!」(松田)

 

「やつらは根っからの悪党ですよ!」
「そいつらに正義の鉄拳をくわえてどこが悪いんですかー!!」(松田)

 

「悪にはそれよりも強い正義の力でねじふせる以外にないんですよー!!」(松田)

 

「ケッ! どっちがバカでえ!」
「おれはなあ、今の今まで警察がこんななさけねえもんだとはしらなかったぜ!」(松田)

 

「あ~あ、やめてやらあ!」
「警察なんてなあ、こっちから願いさげだぜ!」(松田)

 

 

「て、てめえのやってるのは…正義なんかじゃねえ…」
「た、ただの…人殺しだ~!」(松田)

 

「へッ! 幽霊でもみるような顔じゃねえか!」
「あんな傷じゃ死にゃしねえぜ…!」
「おれは不死身…なんだよね~~!」(松田)

 

「どうする気だ、メガネ…また殺して解決か…」
「おれはおれのやり方でやる!」
「てめえに殺させはしねえー!!」(松田)

 

「黒い天使(ブラックエンジェル)…」
「あんたも黒い羽がはえちまったな…」(雪藤)

 

「松田さんとおなじですね、あの人…」
「夢を見ている…松田さんが警官だった過去の自分をふっきれないように」
「あの人も…」(雪藤)

 

「夢はおわったんだ…」(雪藤)

 

「てめえ、おれが過去の自分をふっきれねえといったな…それがわるいか…!!」
「夢をみつづけちゃわるいってのかよ!! おお~~っ!!」(松田)

 

3巻

「だからいったろ…ここにもけものが二ひきいるってな…」(松田)

 

「ヤクザといっても人の命にかわりはない!」
「天誅などと、とんでもないことだよ」
「これはただの殺人事件だからな!」(堺検事)

 

「エリートが社会の悪に制裁をくわえる…これこそ天誅だよ、きみ~~!!」(堺検事)

 

「松田さん…おれたちがこれからやろうとしていることは、天誅じゃない…」
「そして正義でもない!」(雪藤)

 

「松田さん…これが黒い天使(ブラックエンジェル)の”死の掟”だ…」(雪藤)

 

「天誅でもなけりゃ、正義でもない…か…」
「おれたちもこいつらとおなじ、ただの人殺しかもな…」(松田)

 

「…悪しきものを責めるものは、みずから傷を受ける…」(雪藤)

 

「おれが…おれがあんたを殺したも…おなじだ…」(雪藤)

 

「人はそれぞれに運命というものをせおって、この世に生をうける…」
「そしてなんびとたりとも、それにさからうことはできない…かなしいことだが…」(鷹沢)

 

「黒い天使(ブラックエンジェル)…汝に神の裁きを!!」(鷹沢)

 

「洋士はあの検事をねらっていた…そして…わたしの殺しをみた…」(鷹沢)

 

「洋士はあの事件で胸に黒い十字架をきざまれた…」
「それがあの子の運命をかえたのかもしれない…」(鷹沢)

 

「洋士がふたたびこの教会にかえってくるかこないか…それで運命はきまる!」(鷹沢)

 

「罪ぶかき悪魔の使徒よ」
「地獄の淵へかえれ!!」
「奈落の底へおちよ~!!」(美杉亜里沙)

 

「亜里沙…おれはもう黒い天使(ブラックエンジェル)だよ…」(雪藤)

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4巻

「亜里沙がなぜあんなに洋士にこだわるかわかるか…」
「亜里沙はわれわれがなくしたものを洋士にもとめているんだよ…」(鷹沢)

 

「女をなかすやつあゆるさねえ~!!」
「きけ~!! 地獄の響きを~~!!」(羽死夢)

 

「亜里沙…人はこの世に生をうけるとき、白い羽をつけてこの地上におりたつ…」
「しかしわれわれはそれを…黒い羽に…かえたのだ…」(鷹沢)

 

「そして洋士もすでに白い羽はない…」(鷹沢)

 

「(後悔はない)それがおれの運命さ…」(雪藤)

 

「こ、後悔するような生き方ぁするなら、死んだ方がましだぜ…!!」(兵藤)

 

「洋士…兵藤を明日のマウンドにたたせてやろう…」
「わしらは黒くそまったまま生きのびている…」(羽死夢)

 

「でも…でも兵藤は死をかけて自分をよごすまい…白いままでいようとしている…」
「わしらがなくしたものを必死にもっているんだ…」(羽死夢)

 

「わしには甲子園がどんなものかよくわからないよ…」
「でもわし、兵藤を甲子園にいかせてやりたいんだ…」(羽死夢)

 

「亜里沙、だったらとめたかい…?」
「でも…黒い天使(ブラックエンジェル)にあいつはとめられないよ~~…!!」(羽死夢)

 

「一定の地にすまん方がわずらわしい人間関係になやまされずにすむ…」
「それに犬との生活の方が、わしにはあっとるんじゃよ…」(おじいさん)

 

「犬は人間のように裏切りはせんからのう…」(おじいさん)

 

「”死の掟”に例外はない…!」
「裁断をくだせ!」(鷹沢)

 

「今回は…中止する…」
「その組織(竜牙会)にたちむかう力は、今のわれわれにはない…あまりにも無力だ…」(鷹沢)

 

「今日からみなちりぢりだ!」
「そして仲間をあつめよ!」
「黒き羽をもった同志を! いけ!」(鷹沢)

 

「あの外道らをブッ殺すにゃこれくらいしねえとな!!」(松田)

 

「おれの武器はなにもスポークだけじゃない!」(雪藤)

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5巻

「死万(4万)! たしかにあずかります!」(麗羅)

 

「怨みはらします!」(麗羅)

 

「なめるんじゃないよ! 不動王」
「わたしも竜牙会じゃ名のとおった殺し屋!!」
「おめおめとやられやしないよ~~!!」(麗羅)

 

「お、おれの首がほしかったら…ダイナマイトでももってきやがれ~~!!」(松田)

 

「(百万は)いいのよ! たいしたことをしてかせいだお金じゃないし…」
「それに…この子にはわたしみたいになってほしくないからね…」(麗羅)

 

「もうひとりいるのをわすれてもらったらこまるぜ!」(雪藤)

 

「どうしてわたしがいっしょに戦う気になったかきいたわね…」(麗羅)

 

「あの孤児院の火事のとき…あんたすて身で孤児たちをたすけようとした…」
「だから信用したのよ…」(麗羅)

 

「組織にとって不利益な人間は、たとえ政府の要人でも容赦はしない!」
「命令さえくだればだれでも殺すわ!」
「…それが竜牙会の暗殺集団よ」(麗羅)

 

「(殺しを)たのしもうがたのしむまいが」
「おれたちもおなじ穴のむじなだということをわすれるな!」(魔木)

 

「麗羅…その蛇皇院とかいうやつをたおすたおさねえはきかねえ…」
「このおれについてくるかこねえか!」
「それをこの場できめろ!」(松田)

 

「この顔のうずきをしずめるまでは死ねるわけがない!」(魔木)

 

「おれだってすきで殺し屋になったわけじゃねえ…」
「殺したくない人間を殺せと命令されれば…たとえ組織でも敵にまわすさ!」(水鵬)

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6巻

「とどめをさされるのはおまえらの方だぜ!」(雪藤)

 

「おれはな、この世で一番ヘビが苦手なんだ!」
「だがその苦手意識よりも」
「てめえらに対する憎しみの方がなん百倍もつええんだよ~~っ!!」(松田)

 

「…死ぬまでこの(殺しの)世界からぬけられねえのか…」(雪藤)

 

「こんな日もあるのね…」
「雲みたいにただ風にながされるだけ…」(麗羅)

 

「なんにもしないで…なんにもかんがえないで」
「ただポケ~ッとして身を横たえるだけの日って…」(麗羅)

 

「平凡でもいい…平和なのんびりした生活がしたくなった…というわけか…」
「だがそんなかんがえじゃ、いつ竜牙会に寝首をかかれるかわからねえぜ…」(松田)

 

「あんたって雲は、わたしがいなきゃどこにながされるかわかんないからね…」(麗羅)

 

「味方をよそおってちかづくやつが一番信用できないよ!」(ジュディ)

 

「あなたってどうしようもないあまったれね!」(ジュディ)

 

「自分がやってきたすべてをおじさんやおばさんのせいにして…」
「自分ではなにひとつ責任をとろうとはしない最低の人間よ!」(ジュディ)

 

「親がみていようがいまいが、外道は殺す!!」(雪藤)

 

7巻

「気にしないでください」
「警察がこんなもんだってのはしってますから…」(雪藤)

 

「修羅場をくぐってきたのはあんただけじゃねえ!」(雪藤)

 

「おれだけじゃねえ…おれの傷が…”死の掟”がゆるさねえんだ!」(雪藤)

 

「あいつはおれとおなじ十字架を背おった女だからな!」(雪藤)

 

「内蔵をえぐるのはおれの方が上手だったな~~!!」(松田)

8巻

「直接手をくださず、ただ道具をつかって敵をたおす…」
「それしか能のないおまえにはわからんだろうな」(妖鬼)

 

「たおしがいのある敵を殺す!」
「その殺しの快感がな~~!!」(妖鬼)

 

「この青白い炎がおまえを地獄へいざなう」
「そして真紅の炎がおまえの身をやきつくす!」(陽炎)

 

「木をかくすなら森の中に…火をかくすなら業火の中に…!!」
「火につつまれたまま…より大きな火の中に身をかくし…」
「雪の中でときをまっていたのよ~!!」(松田)

 

「むだですよ!」
「竜牙会は黒い天使(ブラックエンジェル)の存在をもうしっているんです」(雪藤)

 

「どこへかくれようとかならずみつけだして殺そうとするでしょう…」
「おれたちはもう戦う以外にないんですよ!」(雪藤)

 

「いかに巨大な竜でも、頭を殺せばあとは蛇尾とかすだろう…」
「6人の首謀者…切人という男…そして暗殺組織をつぶせば…」(鷹沢)

 

「いやそれ以外に黒い天使(ブラックエンジェル)の生きる道はない!!」(鷹沢)

 

9巻

「力のない者が強大な敵に戦いをいどむとき、守りにまわっていては不利だ!!」
「攻撃あるのみ!!」(鷹沢)

 

「仲間だと~~笑わせるな!」
「仲間とは能力のあるやつをいうもの!」
「あいつらは大衆とおなじブタだ、無能の集団よ!」(切人)

 

「神父さま…この支部をつぶすのに全員の力はいりません!」(雪藤)

 

「もし支部ひとつつぶすのに全員の力がいるようなら…」
「竜牙会をたおすなど、どだい不可能です!」
「ここはおれと松田さんにまかせてください」(雪藤)

 

「今度はネズミにたすけられたというわけか…」
「だがもしおれが本気なら、きさまらの体はまっぷたつよ!」(切人)

 

「あの男の目は氷の目だ…ぞっとするほどのな…」
「それに対抗できる冷酷さは、おまえたちふたりにはない…」(水鵬)

 

「洋士…目をさませ!!」
「おまえいつからそんな目になった…今のおまえの目は殺人鬼の目とかわらん!」(鷹沢)

 

「黒い天使(ブラックエンジェル)がみずから血をもとめることはない!!」(鷹沢)

 

「神父さまはおっしゃいました…おれの目は殺人鬼の目だと…」
「そうかもしれません…おれも必要とあらば鬼になります!」(雪藤)

 

「いやそうならなければ竜牙会を、悪をたおせるわけがない!」(雪藤)

 

「その程度の男か!」
「竜牙会の頭ってのは、そんなせこいマネしかできない男かといってるんだ!」(雪藤)

 

「人の体とは不思議なものよ!」
「目がみえなくなるだけで、その人間の本性をさらけだす!」(雪藤)

 

「もしきさまが本当に組織の頭となる人間としたら…竜牙会おそるるにたらず!」(雪藤)

 

「わが心、すでに空なり」
「空なるが故に無!」
「無をもって術の極みに達す!」(雪藤)

 

「ジュディ…切人の影は自分でけすしかない…!」
「そうでなければ竜牙会を敵にまわして冷静にたたかうことなんかできない…」(雪藤)

 

「これでもうわすれるんだ…ジュディは前とおなじだ…」
「なにもかわっちゃいないよ…」(雪藤)

10巻

「おれたちの命はすでにないものとおもっている!」(雪藤)

 

「おれたちは今まで法では裁けない悪を殺してきた…」
「だがそれもしょせんは人殺し…正義などとはおもっていない!」(雪藤)

 

「おれたちもいずれ滅びる運命(さだめ)にある!」
「それが黒い天使(ブラックエンジェル)の宿命だ!」(雪藤)

 

「いったはずよ、わたしはあんたがおもっているような女じゃないって」
「わたしの歌はスポットライトをあびてうたうしろものじゃない!」(麗羅)

 

「地獄の底できかせる歌よ!」(麗羅)

 

11巻

「か、体の力がぬけて…いきやがる。フ…フフ…ゴミ処理場…か…」
「刑事をやめ…人を始末する闇の世界におちたおれには…ピッタリの…死に場所…」(松田)

 

「そんな(敵わない)ことは前からわかっているはずよ…」
「組織が巨大な竜なら」
「わたしたちはなんの力もないアリみたいな存在だってことはね…」(麗羅)

 

「でもいくらにげまわったって組織からにげきれるわけはない…」
「だったら戦う以外ないじゃない!」
「かなわないまでもやつらにひと太刀でもあびせてね…」(麗羅)

 

「地獄からまいもどってきたのよ~~!!」(松田)

 

「ばけものの一撃にゃちげえねえが」
「パワー不足のパンチでおれを殺そうなんざおこがましいぜ~~!」(松田)

 

「てめえ今度こそおわりだぜ」
「体の中にまで鉄の筋肉がありゃあ別だがな~~!!」(松田)

 

「てめえらをブッ殺すまでは、たとえ殺されたって死なねえぜ!!」(松田)

12巻

「わが心すでに空なり。空なるがゆえに無…!」
「無をもってすれば、火もまた涼なり!」(雪藤)

 

「なんのためについた十字架かしらねえ…」
「だがこいつのおかげでなん度か命びろいをした…」(松田)

 

「どうやらてめえらをブッつぶすまではこの十字架がまもってくれる…」
「そんな気がしてならねえぜ…」(松田)

 

「おれがなるといってるんだ!」
「かならずたてになってやる!」(松田)

 

「なん十発…いやなん千発くらったって死にゃしねえ!」
「あの外道どもをみな殺しにするまではな~~!」(松田)

 

「じ、地獄へおちるのはてめえらの方だぜ~~!!」(松田)

 

13巻

「松田さん…麗羅…そしてジュディをこんな争いにまきこんだのはおれです…」
「最後の幕はおれだけでとじなきゃあ…」(雪藤)

 

「もしあんたが邪心をもったら…そのスポークが命をたつ…!」
「秘灸暗剣殺…! だからいったろう……」(雪藤)

 

「人の心をみすかすサトリ…か…」
「だが心を無にした人間の奥まではみえなかったようだな」(雪藤)

 

「いったいなんの…なんのための戦いだったんだ…」
「黒い天使(ブラックエンジェル)はなんのために死ななければいけなかったんだ~~!!」(雪藤)

 

「神だと…そ、そんなものが…そんなものが存在するか~~!!」(雪藤)

 

「おれとおなじにおいをもつ男…か」
「おそらくその男も悪魔に魂をうったんだろうぜ…」(牙亮)

 

「きさまらのどこに人をきりすてる権利がある!」(牙)

 

「(俺は)死神……」
「納得したか…外道!」(牙)

 

「いうことはそれだけか…おれにはきさまらにかかわっているひまなどない!」(牙)

 

「黒い天使(ブラックエンジェル)!」
「悪・裂・斬!」(雪藤)

 

「あんたもしつこい刑事(デカ)だねえ」
「いくらわたしをおったってつかまえられやしないよ!」(妖姫)

 

「安心おし、殺しゃしない!」
「一生きえない負け犬の傷をおわせてやるまでさ!」(妖姫)

14巻

「ただのながれものさ……」(牙)

 

「やつらは必ずうごく!」
「力が対等となった今…必要なのは戦いの鐘をだれがならすかということのみ」(神霊)

 

「地獄へいざなう鐘ともしらず、アリどもがむらがるにきまっておるわ!」(神霊)

 

「きまってるさ…ジュディをたすけるためならどこにだっていく!!」(雪藤)

 

「権力ってのは便利なものさ!」
「世の中のしくみを自分たちの思いどおりにうごかせるからねえ!」(妖姫)

 

「どうやら壁の外も天国じゃねえらしいぜ…!」(牙)

 

「巨大な組織を敵にまわしたとき、どれほどの地獄をみるか…」
「その本当のこわさをあんたたちはまだしらない…」(雪藤)

 

「自分の命だけじゃない…肉親の命さえも危険にさらされる…」(雪藤)

 

「外道! 地獄へおちろ~!」(雪藤)

 

「(カミナリは)…おれたちの十字架がよんだのさ…」(雪藤)

 

15巻

「飛鳥のいうとおりかもしれない…」
「黒い天使(ブラックエンジェル)がやってきたことは正義じゃない」
「ただの人殺しかも…」(雪藤)

 

「だがそれでも、飛鳥は黒い天使(ブラックエンジェル)にならざるをえない…」
「胸の十字架にさからうことはできない!」(雪藤)

 

「正義じゃねえ…ただの人殺しかもしれねえ…」(飛鳥)

 

「だが…やるかやられるか…それがおれたちの戦いなら」
「自分の宿命に…十字架に…したがってやろうじゃねえか~~!!」(飛鳥)

 

「そ、そうだ、もっと強くかめよ…!!」
「きばが肉にくいこんではなれねえようにな~!!」
「これがてめえがこの世で味わう…最後の血よ~~!!」(牙)

 

「どうやら…一番のばけものはおまえの心らしいな!」(雪藤)

 

「仲間…か。フフ…金貨をあつめるまではな」
「だがそれも失敗した今、神のおぼしめしとあらばめされても仕方あるまい…」(神霊士)

 

「そう、わたしは神の意志をこの世につたえる使者…!」(神霊士)

 

「おまえたちが黒い天使(ブラックエンジェル)と名のるなら」
わたしは白い天使(ホワイトエンジェル)とでも名のっておこうか!」(神霊士)

 

16巻

「悪魔か…フフ、神はときには悪魔にもなりうる」(神)

 

「(戦うのは)おれたちが黒い天使(ブラックエンジェル)だから…さ…」(雪藤)

 

17巻

「わらわせるぜ! おまえ程度の力でおれを自由にあやつれるとでも思ったか」(勇気)

 

「おれの力をふうじこめたまではよかった…」
「だがそれをまたよみがえらせたのはまずかったな~~!」(勇気)

 

「超能力と同時におれの邪悪な心まで全面におしだしてしまった…」(勇気)

 

「キリストは十字架にはりつけになり、人間の罪をひとりでせおったという…」(雪藤)

 

「どうやらおれの胸の十字架も」
「血を流すことでおれの罪を過去のおもさをやわらげてくれるらしい…」
「円空暗剣殺」(雪藤)

 

「その結果がなにを意味しているか…わかっているんだろうな」(雪藤)

 

「てめえのすきなセリフでいやあ…四次元からきた男!! ってなもんよ!」(飛鳥)

 

「てめえらが神の子だと、わらわせるぜ!」
この地上に神の子として生まれてきたのはおれしかいねえ!」(勇気)

 

「このおれよりすぐれた人間なんざいやしねえんだよ!」
「ま、おれのいう神っていうのは悪魔のことだがな…!」(勇気)

 

18巻

「どうやらどす黒いのは、おまえの血だったようだな!」(雪藤)

 

「運命…人の運命をしる男とでもおぼえておきな!」(運命)

 

「いったはずだぜ! ブラック・ホールだかなんだかしらねえが」
「おれと松田をひきはなすことなんざできやしねえってな!」(牙)

 

「これでやっとふんぎりがついたぜ、勇気!」
「おまえがもう二度と昔の勇気にもどらねえことがわかってな!」(牙)

 

「おれの記憶どおりだとすれば」
「過去の歴史において悪のさかえた年代はなかったと思うぜ!」(運命)

 

「悪魔はほろびるもの!」
「それが自然の摂理ってもんじゃないのかねえ」(運命)

 

19巻

「これがおれとおまえのちがいだ…!」
「おれは殺そうと思えばだれでも殺せる…!」
「なぜだかわかるか」(勇気)

 

「おれが神だからよ!! この地上で唯一ただひとり!」
「人の生死を自由にあやつることをゆるされた全能の神だから~~!!」(勇気)

 

「勇気…! おれが殺人者にはなりきれねえといったな!」
「だが…だがおまえに対してだけはなれそうだぜ!」
「完全な暗殺者に!!」(雪藤)

 

「勇気! おまえが嵐をよぶことができるように、おれは…雷をよぶことができる!!」(雪藤)

 

「おまえが本当に自由をのぞむなら、にげのびれるところまでにげてみろ!」(牙)

 

「外道! 大すきな金をだいてもだえ死ね!」(牙)

 

「あたりまえだ」
「やつほどの男のことを簡単にわすれられるわけがない」
「気にするな…」(牙)

 

20巻

「わが心すでに空なり! 空なるが故に無!」
「そう……黒い天使(ブラックエンジェル)!!」
「おれにはその生き方しかないらしい!!」(雪藤)

 

「わかる…さあ、本当にわかっているかな…」(雪藤)

 

「血肉をわけたものといえどもたたかうことがある!」
「それが運命というなら仕方があるまい…」(運命)

 

「いるさ。黒い天使(ブラックエンジェル)なら不可能を可能にする!!」(雪藤)

 

「ムダだ! 今のおれと互角に戦えるのは…勇気以外にない!!」(雪藤)

 

「おまえも十字架という宿命をせおわされたのさ…」
「黒い天使(ブラックエンジェル)のな…」(雪藤)

 

「い、怒りだと…悲しみだと~~」
「それを口にするなら、なぜ…なぜ戦いをいどんできた…」
「なぜ殺しあいをいどんできた…」(雪藤)

 

「おれたちの世界はしょせん殺すか殺されるかの闇の世界…」
「その中で黒い天使(ブラックエンジェル)もあるものはのたれ死に…」
「あるものは生きのびてきた…」(雪藤)

 

「怒りや悲しみを口にするなら…おまえたちの比ではない~~!!」(雪藤)

 

「殺し屋でなくなった人間までたおそうとは思わない…」(雪藤)

 

「さあな…それはおまえ次第さ…」
「だがおれとおなじ道をあるくとすれば、いきつく先は”死”以外にない!」(雪藤)

 

「怒り…!! おまえに対するおれの怒りが剣を粉砕した!!」(雪藤)

 

「おれがえらばれた人間だからさ…」
「そうだ! おまえという悪…!」
「悪をこの地上から抹殺するためにな!」(雪藤)

 

「これで…この地上に黒い天使(ブラックエンジェル)はただひとり…!」
「おまえたちが宿命づけられた十字架はおれひとりで背負う!」(雪藤)

 

「どうやらおれが…おれの背負った十字架が一番おもかったようだな…」(雪藤)

 

「おれの怒りは、おまえにむけさえすればいいさ!」(雪藤)

 

「黒い天使(ブラックエンジェル)とは悪に対する怒り…」
「その怒りがある限り、たとえ体は滅しても魂だけは生きつづける!」
「地獄へおちろ~~!!」(雪藤)

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 
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