アニメ「チ。地球の運動について(最終章)」の名言・台詞をまとめていきます。
チ。地球の運動について
24話
「そりゃ最低の嘘だぜ」
「俺にじゃなく、自分についてる嘘だからだ」(親方)
「趣味ってのは神様が与えて下さった使命だ」
「自分が自分でいられる場所だ」(親方)
「だから隠すな、若いうちくらい浸れ」
「誰も文句はねえよ」(親方)
「聖書にも書いてあるでしょ」
「端的に言って、知りたいって欲望はクソだ」(アルベルト・ブルゼフスキ)
「あなたも話してみては?」
「時として、語ることが何よりの慰めになる」(司祭)
「息子よ、私達は苦しい生活を強いられてる」
「しかし、この世にはもっと苦しんでる人が大勢いる」(アルベルトの父)
「我々農民に勉強など不必要と言われるだろう」
「しかしそれは違う」(アルベルトの父)
「1人ひとりが賢くなり協力すれば、きっといつか誰も苦しまず」
「みんなが豊かに暮らせる日が来る」(アルベルトの父)
「そのために学ぶのだ」(アルベルトの父)
「発見は何かの役に立って初めて意味がある」
「そうでなければ無駄だ」(アルベルトの父)
「(なぜ知りたい?) それは分かりません」
「でも心で感じるんです、”知りたい”って」(アルベルト、幼少時)
「息子よ。この先なにかを学ぶ時、知りたいと感じた時、これだけは覚えていてくれ」
「疑うのだ。自分の知識も世界の常識も、動機も方法も」(アルベルトの父)
「探究心は歯止めが利かなくなる」
「世界を決定的に変えてしまう取り返しのつかない怪物を作り出してしまうかもしれない」(アルベルトの父)
「だからゆっくり疑って、人の役に立たない道なら止まるべきだ」(アルベルトの父)
「(星を見るのが好きか?) いや、好きとかじゃない」
「愛してる」(ラファウ)
「ある時眺めてたら、ふと気づいたんだ」
「僕達の住んでる世界の”外”が存在することに」(ラファウ)
「僕達は1人じゃない。その感覚にワクワクした」
「そして、それらは全て同じ空にある」(ラファウ)
「つまりみんなきっと1つの大きな何か、真理と呼べる何かによってつながってる」
「それを知るために生きようと思ったね」(ラファウ)
「(夜空の)無秩序な情報に線を引く」
「すると、今まで見えてなかったものが見えてくる」(ラファウ)
「賢者とは探求者だ」
「どんな苦難にも折れず、普遍的な真理に情熱的に迫ろうとする」(ラファウ)
「君もその気持ちが分からないかい?」
「夜空を見ると感じるだろ…タウマゼインを」(ラファウ)
「それは古代の哲学者いわく、知的探求の原始にある驚異」
「簡単に言い換えると、この世の美しさにしびれる肉体のこと」(ラファウ)
「そして、その美しさに近づきたいと願う精神のこと」
「つまり…”ん?”と感じること」(ラファウ)
「神がこの世界を創り、人はそれを知りたいと願った」
「これ以上に尊い欲望を僕は知らない」(ラファウ)
「この成功のためだったら、どんなこともいとわない」
「たとえそれが命だったとしても…平気で投げる」(ラファウ)
「知の探求が人や社会の役に立たなければいけないなんて発想はクソだ」
「知りたいからやる…それだけだよ」(ラファウ)
「真理の探求においてもっとも重要なことだ」
「信じろ」(ラファウ)
「自分の直感を、この世の美しさを」
「僕は何があろうと、君の好奇心を否定しない」(ラファウ)
25話
「それより注視すべきは、その好奇心の強さだ」
「学術の未来において、これこそが何より重要な才能だ」(ラファウ)
「全ての研究活動は専門化して、知の総体に触れたいという崇高な欲望」
「つまり好奇心は、バカげた不要なものとして唾棄(だき)させるかもしれない」(ラファウ)
「そうなるのは、なんというか僕は寂しいよ」(ラファウ)
「父は言った、”疑え”と」
「結果、彼は誰も信頼せず、資料を共有しないで殺された」(アルベルト)
「先生は言った、”信じろ”と」
「結果、彼は自らの信念に従って、殺人もいとわなくなった」(アルベルト)
「これが”知”に関わった者の末路です。学問だの真理だのは人間には荷が重い」
「だから大学なんて…まったくバカらしい」(アルベルト)
「肉体と魂、理性と信仰、哲学と神学、疑うことと信じること」
「これらの矛盾は両立します」(司祭)
「なぜか? それが人間だからです」(司祭)
「人間は神でも獣でもない、その中間に存在する」(司祭)
「でもだからこそ、矛盾を、曖昧を、混乱を受け入れられる」
「むしろそこで、理性の息継ぎをする」(司祭)
「奇跡とは、必然に満ちた領域で生まれる偶然のことです」
「…と同時に、偶然に満ちた領域で必然が生まれることです」(司祭)
「神は私達を認めて下さる」
「そして神は、いつでも私達の居場所になって下さる」(司祭)
「しかしそのためには、私達が私達自身を乗り越え、神に向き合わなければならない」
「そして、孤独に問い続けなければならない」(司祭)
「自分は神に認めてもらえる存在なのだろうか…と」(司祭)
「(神は口を開かない?) そうですよ。だから永遠に、私達は考え続けられるのです」
「私はそれを幸福だと思いたい」(司祭)
「何を捧げればこの世の全てを知れる…と思いますか?」
「その答えを探して下さい」(司祭)
「(なんのため?) この世で、再び生きるために」(司祭)
「僕等は足りない、だから補い合える。そうじゃなきゃ、この世界には挑めない」
「人間は社会的な動物だ」(アルベルト)
「先生、僕もタウマゼインを感じます」
「それを肯定し続けます、あなたとは違ったやり方で」(アルベルト)
「疑いながら進んで、信じながら戻って」
「美しさに、きらめきに迫り詰めてみせます」(アルベルト)
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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